toyotires
 


2011年12月30日

電気自動車用暖房グッズ

いやいや驚きました! こんなに暖かいとは! 購入したのは『クレトム』というメーカーの『ホットカーケットWA55』(2334円)なる商品。ヒザから腰までを覆うサイズで消費電力34W。ヘッドライト1つ分より電気喰わないということです。シガーライターから電気を取る。見た瞬間「小さいかな?」。

ほぼ倍のサイズがある『WA54』と迷ったのだった。もし小さければ買い増せばいいや、と思った次第。しかし! 使ってみてびつくり! 十分に暖かいぢゃありませんか! シートヒーターなど比べものにならぬ! 考えてみればシートヒーターって電気敷毛布の上に掛け布団を掛けないで寝るのと同じ。

方や電気毛布は掛け布団のようなもの。たった34Wで文句なしに暖かい! 加えて立ち上がりが早いのなんの。1分もすれば暖かい状態になってしまう。30分くらいの移動なら余裕のよっちゃん。ヒーターを使う必要全く感じないほど。外気温2度〜5度の日に終日使ってみたが、やっぱし快適。

強いて課題を挙げるとすれば内気循環モードで長い時間乗っていると曇りが出るくらい。これも外気導入モードにしてやれば随分違う。もう一つ。車内の温度は低いままだから、グローブをしなくちゃ冷たいこと。ホットカーケットを使うようになってからヒーターを入れなくなりました。電費面でも有利です。

かくなる上は助手席用にWA54を買い足すしかあるまい。こちらは50Wだという。合計しても84Wなので、シガーライターの二股ソケットで対応できます。暖房グッズをいろいろ試そうと思っていたけれど、一発目で当たっちゃった感じ。それとも『ヒーターシートクッション』を試すか?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 07:48| Comment(4) | ECO用品

2011年12月29日

アクア通信Vol.2

「40km/L(Lグレード、10・15モード燃費)」という、驚異の低燃費を達成したアクア。そのキモとなったのはトヨタ伝統のハイブリッドシステム「THSU」によるところが大きい。1.5Lのハイブリッドというとどうしても旧型プリウスを連想してしまうが、中身はまったくの別モノ。徹底的なアップデートが施されたシステムを搭載する。キーワードは「小型化」と「軽量化」だ。

ph5.JPG

●エンジン最高出力54kW(74ps)/4800rpm、エンジン最大トルク111N・m(11.3kg-m)/3600-4400rpm。モーター最高出力45kW(61ps)、169N・m(17.2kg-m)。システム最高出力73kW(100ps)。燃費は40km/L(10・15モード)、JC08モード燃費で35.4km/Lをマークする

アトキンソンサイクルエンジンに発電用と走行用のモーターを、プラネタリギヤでつなぐ斬新なハイブリッドシステム「THSU」。アクアは1NZ-FXE型1.5L直4エンジンを採用する。旧型プリウスと型式こそ同じだが、70%もの部品が新設されている。具体的には、ウォーターポンプを始め、補機類を全て電動化することにより補機ベルトをオミット。小型&軽量化、そしてフリクションを低減させることで燃費を向上させている。またクールドEGR(排気ガス再循環)システムを採用することで、エンジン圧縮比をアップさせバルブタイミングを最適化。プリウスと同レベルの最小燃料消費率を達成した。

ph6.JPG

左は現行プリウスのパワートレイン。右がアクア用。いかにコンパクトにまとめられているかわかるだろう

ハイブリッドトランスアクスルにもメスが入れられた。駆動用、発電用ともに新設計のモーターを採用し、大幅な小型&軽量化に成功。またシステムの要であるPCU(パワーコントロールユニット)も、冷却器とDC-DCコンバータを新規開発。バッテリーからの直流電流を交流電流に変換するインバーターもコンパクト化するなど、筐体全体のスリム化に成功した。

ph7.JPG

システムの稼働状況は車内のモニターでひと目でわかる。初代プリウスからの伝

ハイブリッドカーのネックとなる駆動バッテリーの格納場所。アクアはバッテリーを小型化してリヤシート下に搭載することで、使い勝手のいいラゲッジを死守した。1モジュールあたりのセル数を6個にし、20個のモジュールでブロック化。また効率的な配置にすることでバッテリーパック全体が大幅にコンパクトになった。(CT編集部)

ph8.JPG

性能を犠牲にせず、バッテリーパックをコンパクトにまとめることに成功。シート下左は冷却用のダクト

posted by polishfactory5 at 21:00| ECOカー紹介

2011年12月28日

リーフの電費低下

車内で暖を取るための電熱毛布を導入したら(レポートは明日にでも)、電費が落ちていることに気づいた。寒くなってきてから落ちた電費、暖房のためかと思いきや、そうじゃなかったのである。ちなみに東京都内を走った時の電費は11月まで平均8km/kWhくらい。緩やかな下り勾配になる東京西部から東部に移動する際は10km/kWhに届くことも多かった。

しかし外気温が5度以下の状況だとヒーターを使わなくても7km/kWh以下になってしまう。10km/kWhという数字など全く出なくなった。いや、9km/kWh台さえ出ない。大雑把に言って15%くらい電費が落ちた感じ。なぜ電費が落ちるのか? 一つは走行抵抗の増加だと予想する。温度下がると全ての潤滑系油脂が硬くなってしまう。タイヤの転がり抵抗も大きくなってるかもしれません。

ただもっと大きな原因があると思う。電池だ。そもそも急速充電に時間掛かるようになった。容量50%の時から30分の急速充電を行っても87%くらいにしかならない。暖かい時期だと悪くて93%。平均すれば95%くらいまで入ったのに。「リーフに乗って遠くへ行きたいさん」(北海道)は、マイナス12度で急速充電したら1セグメントから5セグメント分充電するに30分掛かったそうな。

t10054.JPG

上は1セグメント(残量15%前後)

そこから3セグメント分充電するのに30分。80%充電(9〜10セグメント)までトータル1時間掛かったという。この程度だと暖かい時期なら25分くらいしか掛からないです。少なくとも充電性能は低くなっている。このあたりの状況、日産も掴んでいるだろう。すでにお正月休みに入ってしまっているため、来年になったら原因を聞いてみたいと思う。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:59| Comment(5) | 電気自動車

2011年12月27日

アクア・ツーリングパッケージ

「燃費」と「値段」がかなり話題になっているコンパクトハイブリッドカー「アクア」ですが、こんな仕様があります。GとSに設定されるオプション「ツーリングパッケージ」です。

1
16インチのタイヤホイール、専用の電動パワステ制御、専用サスペンションが装着されます。さらに空力的効果のある大型リアスポイラーやヘッドランプスモークエクステンションなど見た目もちょっと違います。

これはもしかして、速度域の高い欧州向けの標準車のセットアップなのかな? と勝手に予想しております。となると、先日追加された欧州サス&パワステ仕様の「スイフトRS」といいライバル関係になるかもしれませんね!?2
「これくらいじゃ甘口だ〜」と思う方、ご安心ください。トヨタワークスTRDから「TRDスポルティーボバージョン」が用意されています。エアロはもちろん、足回り、ホイール、マフラーなどが用意されています。好みのパーツだけを装着するもよし、すべて取り付けてコンプリートカーにするもよし。見た目も「チビッ子ギャング」でカッコいいと思います。

 3おそらく来年は、アクアが街に溢れるはずなので、ちょっとした“自分流”の差別化をしたほうがいいかもしれませんね。(XaCAR編集部・山本)
posted by polishfactory5 at 22:53| Comment(1) | ECOカー紹介

2011年12月26日

アクア通信Vol.1

満を持して、本日(12月26日)に正式デビューとなったトヨタ・アクア。東京モーターショー2011でも参考出品された、小型ハイブリッドカーである。「2020年のコンパクトカー」というコンセプトを掲げ、次の10年を見据えたコンパクトカーの革命を起こすべく開発されたという。

ph-01.JPG

欧州コンパクトのようなまとまり感のあるデザイン

ボディサイズは全長3995×全幅1695×全高1445mmで、ホイールベースは2550mm。ヴィッツに比べると110mm長くて55mm低く、ホイールベースは40mm長いプロポーションとなる。室内寸法は室内長1915×室内幅1390×室内高1250mmと、コンパクトなボディながら実用的な空間を確保。「広くて低い」パッケージングがアクアのハイライトだ。実際に乗り込むと、前席は狭さを感じさせない広さをもつ。全高が低いだけに頭上空間が心配だろうが、こちらも問題なし。後席についても、身長173cmの男性が乗って頭上&膝前にこぶしひとつ分ほどのスペースが残されており、実用小型車として必要十分な空間といえる。

ph-02.JPG

トヨタ新色のシトラスオレンジマイカメタリック

エクステリアはコンパクトカーながら力強い存在感を演出しているのが特徴。また、前後タイヤ周辺のエアロコーナー、独特の形状のカモメルーフ、リヤコンビネーションランプやドアミラー付け根に設置されたエアロスタビライジングフィンなど、空力へのこだわりも随所に散りばめられる。CD値も優れており、 0.28を達成し、高速走行時の燃費性能に好影響をもたらす。

ph-03.JPG

シンプルで使いやすさにこだわったインテリア

インテリアはスッキリした印象で開放感がある。スイッチレイアウトは使用頻度の高いものがドライバー寄りに設定されるなど、機能性を追求したのも使いやすくて○。グレードによってアースブラウン、フレッシュグリーン、クールブルー、ナチュラルグレーの4つのカラーバリエーションを用意し、明るい配色とすることで広く明るい室内となるよう工夫されている。

ph-04.JPG

全高は低いものの室内の頭上スペースは確保する

グレードはL(169万円)、S(179万円)、G(185万円)とシンプルな3構成。SとGは7つのパッケージOPが用意される。(CT編集部)
posted by polishfactory5 at 14:00| Comment(1) | ECOカー紹介

2011年12月25日

デタラメな国交省

ここに来て「軽量化」が大きな技術課題になってきた。ミラ・イースとアルト・エコのJC08燃費30km/L超えは軽量化無しじゃ出来なかったろう。こう書くと「アルト・エコは740kgのJC08用のシャシダイナモで試験するため20Lの燃料タンクを採用したのであり、750kgでも実燃費は変わらなかったでしょ」という意見を頂くかもしれない。その通りであります。

今の基準だと740kg以下に抑えればカタログ燃費で有利になるのだった。741kgだと855kgと同じ区分になっちゃいますから。もう少し具体的に書く。740kgだと800kgの負荷を掛けて燃費計測するのに対し、745kgになっちゃえば910kgの負荷で燃費計測しなくちゃならない。それなら今後は境界線上にある多くのクルマが減量化するかとなれば、明らかに「No」だ。

モード燃費には燃費基準というのが設定されている。ECOカー補助の対象になる「2010年基準である10・15モード燃費」は、車重1265kgだと16,0km/Lとなっている。16km/Lより25%以上良い燃費じゃないとECOカー補助金の対象にならない。しかし10kg重い1275kgだと燃費基準が13km/Lになってしまう。−25%なんか余裕のよっちゃん。

といった具合で、国交省が決めた基準だと、同じ燃費であっても10kg重くしただけで「燃費良いクルマ」と評価される。ただこのやり方は明らかに間違っている。ホンダなどは「次世代のクルマは車重を10%軽くする」と言い始めた。ホンダの考え方が正しい。国交省も重いクルマが燃費良いという指針を1日でも早く見直し、絶対的な燃費で評価するようにすべきです。

ホンキで二酸化炭素の排出量を削減したい、と考えているのなら、自動車税額も重量税も(残すのなら)、燃費を基準にすべきだ。軽自動車ワクに入れるかどうかも、ボディサイズだけでなく燃費基準を設定したら良い。その場合、重量増を伴う4WDの燃費にハンデを与えるなどの措置は必要ですけど。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 10:43| Comment(10) | ECO(経済)なクルマ

2011年12月23日

ミラ・イースをトヨタへ

トヨタはダイハツから軽自動車を3モデル供給して貰うことになっている。1車種目である『ピクシス・スペース』はダイハツも攻めあぐねているムーヴ・コンテだから大きな問題なし。2車種もハイゼットとなっており、これまたダイハツのディーラーから不満出ておらず。気になるのが全く情報出てこない3車種目。

ダイハツ側(本社でなくディーラー)が最も出すのをイヤがっているの、言うまでもなくミラ・イースです。一方、トヨタとしちゃ1車種くらい活きの良いモデルが欲しい。タントやムーブという意見も出たようだけれど、ピクシス・スペースとバッティングしてしまう。この2車種なら最初からムーブ・コンテなど選ばなかったろう。

ということで、間もなく発表されるだろう3車種目だが、ミラ・イースになるようだ。問題となるの、生産能力。すでにミラ・イースの生産ラインは9月からずっとフル生産中。ここでトヨタの分が加わるとお手上げ状態となってしまう。ダイハツの計画を大幅に越える受注を受けているのだった。現在急遽生産ラインを増強中。

とはいえエンジンをミラ・イースと同じタイプに載せ替えたタントもムーヴも絶好調! ダイハツ全ての工場をフル稼働させても需要に応じきれない状態にある。文字通り嬉しい悲鳴というヤツ。こんなことならスバルも自社の軽自動車ラインを残しておいてダイハツ車の生産を請け負えばよかった?(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 18:50| Comment(4) | ECO(経済)なクルマ

来年はスマートハウス元年?

自動車メーカーや、自動車に関する部品メーカーのブースが出展された東京モーターショーですが、自動車とは一見まったく関係のないブースがあったりします。私が心に残っている変り種は、2007年の東京ショーに出ていたモリモトのブース。円柱や三角すいが重なっているような造形で、商品紹介もなければ、何かの体験コーナーもありませんでした。モリモトというのは、都市型デザイナーズマンションを企画販売している、マンションデベロッパーさんでした。

001
まぁ、こんな感じで住宅関連のブースがじわりじわりと増えているような気がする。前回の東京ショーの三菱のブースから、MiEV HOUSEというEVとの共住の提案がされていた(今回もMiEV HOUSEはありましたね)が、ここにも、三菱地所ホームをはじめ、太陽光発電のシャープ、給湯器のコロナや、システムキッチンのサンウエーブ、照明器具のヤマギワなどが協力企業として名を連ねた。

002                 写真は2009年版MiEV HOUSE

ホンダもスマートホームシステムの提案、日産もエネルギー自立型スマートハウス「NSH-2012」を展示。また、トヨタブースには、トヨタホームがスマートハウス専用住宅の「シンセ・アスイエ」の模型を展示するなど、自動車メーカーブースにも住宅提案が普通にある。

また、今回は、積水ハウスとLIXIL(トステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・東洋エクステリアが統合してこの春できあがった会社)の2社がモーターショー初出展。「SMART MOBILITY CITY 2011」のエリアに出展した2社はともに、EVのある暮らしを提案していた。

003
積水ハウスのブースは、「エナジーフリーな暮らしが、未来を変える。」をテーマに2015年の暮らしを見せ、太陽電池、燃料電池、蓄電池にEVを組み合わせた「Green First HYBRID+EV」で、4つの電池を搭載するスマートハウスを提案していた。光熱費も燃費もゼロに抑え、緊急時はこれら4つの電池でバックアップするというもの。さらに、常にEVの電力供給が住宅側から行なわれ、緊急時のクルマでの移動も考えた「EVを活かす」というコンセプトもある。

004
フィルム状の薄膜太陽電池を使った、オーニングと同じく可動式ルーバーにも、同様の太陽電池を装着。どちらも市販化は未定

005

一方、LIXILは、「いのちもくるまも集う家」をテーマに、家と人とモビリティをつなぐ空間「ミッドテリア(インテリアとエクステリアの間という意味?)」を中心に、地球と調和する暮らしを提案している。このミッドエリアとは、騒音も排ガスもないEVなら、車庫よりもさらに住宅側に近づけることが可能、ということで、家とクルマの調和を提案した住居内エリアのこと。イメージとしては土間の進化系といったところでしょうか?

このミッドテリアには、4つのシンクを備えた簡単なキッチンがあり、釣った魚をさばくとか、獲って来た野菜やフルーツを洗ったり冷やしたり、といったことが可能。また、このミッドテリアには、ポニーもいました。ということは、土間に馬屋がつながっている東北の曲り家的なイメージでしょうかね?

006
家具クリエーターとのコラボで生まれた木製のEVの奥には、熊本からやってきた親子のポニー、「ジミー」と「ヒラメ」

提案されたどの住宅もHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を搭載し、家がどんどん賢くなっていきそうです。去年はEV元年といわれましたが、来年あたりは、EVとスマートハウスの元年、になるかもしれませんね。(青山義明)
posted by polishfactory5 at 16:56| Comment(1) | 2011>素晴らしい記事!

2011年12月22日

ヒーター電費

考えてみたらリーフが納車された3月は気温こそ低かったものの、太陽光に恵まれていた。お日様が当たればポカポカしましたから。しかし! 冬至を迎えた直近は本当に寒い。身体が慣れていない、ということもあるんだろう。辛抱タマらずリーフのヒーターを入れてしまうことが多くなってきた。外気温4度だと、立ち上がりの15分は2,5kW〜3kWくらい電力を使う。

e12141.JPG

外気温4度。ヒーターオンの状態

気になる電費だけれど、6km/kWhを切る。24kWhの容量持つリーフの電池の20kWh分を使うとすれば航続距離120km。平均車速20km/hの都内なら6時間近く走れる。ということを考えると、心配していたより何とかなりそうな感じ。ただ電池容量10.5kWhしかないi−MiEVなんかだと厳しいんじゃなかろうか。8kWh分を使うとして航続距離50kmです。

e12142.JPG

右側の「エアコン」のブブンが消費電力

ただリーフも問題を抱えている。暖まりが遅いのだ。例えば10km未満の移動だと、暖かくなった頃に到着してしまう。前半は寒いまま。だったらヒーターなんか入れないでガマンしちゃおうか、というキモチになりますワな。ということで12V稼働の電気掛け毛布をオーダーしました。シガーライターに入れると使えるという。消費電力わずか36W。いいね!

調べてみたら1分くらいで暖かくなるらしい。身体全体を覆うタイプと、下半身だけ覆うタイプがあり、とりあえ小さい方にしてみた(コ・ドラ用に大きいのを買う?)。その他、座面と背もたれを暖めるシートヒーターみたいなタイプもある。これがダメならバイク用の電熱ジャケットという手も。寒い間に、いろんな暖房機材をチェックしてみたいと思う。(国沢光宏)

追記・事前に暖めておけばいい、というコメントを頂きました。おそらくそれが出来る人と出来ない人は、リーフ乗りの中でもタイプが違うと思います。私はガソリン車でもリモコンスターターを否定しているので出来ません。出来る人はアドバイスいただかなくてもやっていると考えます。
posted by polishfactory5 at 09:27| Comment(7) | 電気自動車

2011年12月21日

スズキ、攻めの姿勢へ

このところ厳しいニュース続きだったスズキが「攻め」の姿勢を見せた。例えば軽自動車。既存のエンジンをアルト・エコに搭載されている新型省燃費タイプに順次切り替えて行くという。このエンジン、停止する前にアイドルストップ(9km/h)するシステム+CVTを基本とするもので、ダイハツのミラ・イース用エンジンに勝るとも劣らないポテンシャルを持つ。

弱点だったディーゼルエンジンも(VWとのトラブルのきっかけになった)、自社開発を決めたという。VWとの契約上、フィアットから購入を続けるのは難しい。だったら自社開発で、ということなんだろう。ユーロ6や日本のポスト新長期規制対応のディーゼルとなると難しいが、インドで販売するユーロ4仕様なら(ユーロ5くらいまでは対応可能)すぐにでも開発出来ると思う。

おそらく鈴木修会長が「やるしかない!」と檄を飛ばしたのだろう。今や日本の自動車産業は世界一の技術力を持つ。良質で高い性能を持つ部品の入手も容易。ユーロ6対応となれば難しいけれど、現行世代のコモンレール直噴用のインジェクターなら安価で安定している。そいつを組み合わせるだけでけっこう優れた性能のディーゼルエンジンになるんじゃなかろうか。

VWだって自社開発のディーゼルエンジンなら文句言えない。逆に考えると、そのくらい元気あればVWに頼らなくても問題なし。むしろVWに負けないようなクルマを開発するくらいのイキオイが必要。じゃなければインドや中国、インドネシア市場などでVWに押し込まれてしまう。アメリカ市場は『レジーナ』のような超軽量ボディの安価な省燃費車で攻めればいい。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:38| Comment(8) | ECO(経済)なクルマ

2011年12月20日

ECOカー補助金

12月13日に突如施行されることを決め、12月20日以降に契約されたクルマから−−なんだ今日からじゃないの!−−適用されるECOカーの対象車種が固まった。それによれば2010年度燃費基準+25%だという。前回は「2010年度燃費基準達成車」だったため、大幅にキツくなった、ように思えるけれど、実際は「ほぼ全車」と考えていいだろう。

例えばホンダの場合、ハイブリッド全車種。FFのフィット、フリード、ステップワゴンなど売れ筋モデルの全車が25%以上達成車だったりする。対象車になれば、買い増、乗り換え問わず(前回は乗り換えに限られた)、登録車についちゃ10万円。軽自動車は7万円の補助金を出すという内容で決まる、方向(これを書いている時点では正式決定しておらず)。

若干気になるのが輸入車と4WDの扱い。輸入車は日本のモード燃費用のセッティングをしていないため、カタログ燃費で厳しい。もっと言えば、日本車はカタログ燃費と実燃費が乖離しているものの、輸入車だとカタログ燃費と相当近い実燃費を出せる。ただ輸入車はユーロ安の強い追い風を受けている。販売不振になれば10万円の自主補助を行う?

また東北など被災地で需要のある4WDも燃費悪い。前述のホンダ車を見ると全車種4WDは対象外になってしまう。民主党政権を見ていると被災者や被災地に厳しい。対応も圧倒的に遅い。大量のクルマが被災した地域に対する優遇措置こそ行うべきじゃなかろうか。13日に突如決め、細目決まってないのに20日から対象とする早さを他にも活かして欲しい。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 11:07| Comment(4) | 2011>素晴らしい記事!

2011年12月18日

電気自動車は有望

驚いた。ドイツは福島原発の事故を受け、原発の全廃を決定。すでに17基の原発のウチ、8基が運転を休止している。結果、ドイツ国内の電力は57%が火力発電。2番手に風力や太陽光など再生可能エネルギーで作った電力になったそうな。ちなみに再生可能エネルギーの割合を調べてみたら実に20%(風力7,6%。バイオマス5,2%。太陽光3,2%)だって。

日本はどうか? 正確な最新のデータこそないものの、水力を除けば1%程度だと思われる。ドイツのように風力やバイオマス、太陽光、さらに今でも8%の電力を担う水力や、ドイツと違って至る所に存在する火山の地熱を稼働させれば相当量の電力を補えるかと。例えば太陽光だって発電パネルの生産能力は2012年で原発2基分の200万kW以上もあるのだった。

最も有望なのが地熱発電だけれど、原発推進派の潰しにあって10年間も新設されていない。なぜか? 地熱発電の適地を見ると大半が国定公園。したがって国のチカラを使えば簡単に押さえ込めるワケです。加えて地熱発電は再生可能エネルギーの中で唯一安定した電力を供給出来る。風や太陽や水のように気まぐれじゃないということ。これは原発にとって強敵だ。

環境省が発表した資料によれば(このあたりが縦割り社会の面白さ)、3300万kWを地熱発電で賄えるという。原発33基分。気になる発電コストも火力発電に匹敵する。これらをフルに活用すれば、1年間で原発5基分を作るのと同じ。10年間で原発を全て廃止した分の電力を二酸化炭素を排出せず作れるようになるという寸法。その間、火力発電所で支えていけばいいと思う。

何が言いたいのか? やっぱりECOカーは有望だし今後一段と伸びて行くだろう。ここにきて原油相場を見ると完全に高止まり状態。1ドル77円だからガソリン価格は上がっていないけれど、為替が円安に動いた途端、簡単に10円や20円くらい上がるだろう。こいつに環境税を上乗せされようものならリッター180円など軽く突破。こういった状況、2〜3年後にやってくる。

なかでも有望なのが電気自動車。電池価格は急速に下がっており、現在高いメーカーで1kWhあたり6〜7万円。多少燃える心配のある安いメーカーなら2万円。3年もすれば4万円を大きく切ってくることだろう。3万円になれば20kWh積んで60万円。補助金無しだって電気代とガソリン代の差額でペイ出来るようになってくる。やっぱり電気自動車は有望です。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 18:52| Comment(13) | オピニオンボイス

非接触式充電

予定入場者数を大幅に上回る大盛況のうちに、無事東京モーターショーも終了しました。こんなに混むんだったら開催期間をもう少し長く取っておけばよかった、と思っている関係者も多かったりして。

モーターショーの展示では、ちょっと未来の話、というのが多いですが、今日はそんな中から、非接触充電(ワイヤレス給電)なるものをご紹介。充電するのにケーブルを接続しなくて、ワイヤレスで電気を送ることができる技術です。

001

これはトヨタのブースにあったもの、です。スマートフォンを所定の場所(センターコンソールをイメージしています)に置けば、勝手に充電が始まって、スマホの中にある音楽データを車内で楽しむことも簡単! もちろんステアリングからスマホの操作が可能。自分のスマホでなくても、同乗者のスマホを置けばそのデータを活用できます。レンタカーにも愛車と同じ自分のコクピット環境を移植できる、というようなイメージを説明されました。単純に充電以上、ナビ連携やキー認証などなどいろいろ使える未来は、想像してると楽しいですね。

スマホの充電についてはQi(チー)という電磁誘導方式の携帯電話向けの規格もできており、すでに相当現実化して来ている様子。ではもう少し大きなものはどうか、というと、これがなかなか規格の統一化もできていないようで、まだ先の未来のようです。

002
「Wireless Parking Charge」というロゴがベタベタ貼られているとおり、プリウスPHVに搭載されているのが、非接触充電のシステム。地面に埋め込んだ給電コイルと、クルマに搭載した受電コイルで、電磁共鳴を起こして充電するシステム(同じ音叉を持って片方を鳴らしてもう一方を近づけると双方とも共鳴して鳴るのと同じ原理)です。
003トヨタとの「つながるバイク」サービスで、協業を発表したヤマハのコンセプトモデルにも、プリウスPHVと同様にワイヤレス給電の展示が

問題は、携帯などと違って、ものが大きいこと。3kW超の電力を、上下左右方向に20cm離れても、ケーブルを接続して充電するのに対して、効率 90%以上を確保、というところが目標のようです。この充電に対する課題と、受電コイルを積載することによるクルマの重量増、設置位置などさまざまな課題があるようです。

この春、トヨタは、非接触充電システムを開発するアメリカのベンチャー会社Witricity(ワイトリシティ)社と技術提供。このワイトリシティ社は、9月には、三菱自動車とIHIとの研究開発を進めルことを発表しています。今回のこの展示は、そのワイトリシティ社との成果! と思いきや、まだ検討段階、だそうです。

004

具体的な展示はなかったですが、日産のコンセプトカーPIVO3も、AVP(オートメーテッド・ヴァレー・パーキング)という自動運転で駐車場へ行ってくれるシステムを搭載。その駐車ポイントにはこのワイヤレス給電システムがあって、駐車中に自動で充電してくれるというコンセプト。自動運転なら、位置ずれもないから、より効率のよい充電が可能なはず。

雨の中重たいケーブル接続して、なんてことは、経験する間もなく新しい時代に突入! したいものですね。(青山義明)

posted by polishfactory5 at 17:54| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

2011年12月17日

電気自動車減速?

日産はポルトガルに建設する予定だった電気自動車用の電池工場の工場を凍結した。理由は2つあると考える。まず欧州経済の混乱。このところユーロ危機についての報道が下火になっているけれど、まったく収束していない。ばかりか、底の深さも見え始めており、無事じゃすまなくなってきた感じ。いくつかの国は本来ならユーロを通貨として使えない状況にある。

すでに欧州経済は大きな影響を受け始めており、ドイツやフランスの自動車メーカーも減産を余儀なくされてます。おそらく来年は景気や自動車販売台数が一段と減速するかもしれない。モロに波を被るのは国の補助金無しじゃ離陸できない電気自動車。日産としちゃこのあたりを考えているのだろう。ポルトガルという国の財政状態だって予断を許さない状態ですから。

二つ目がリーフの販売台数。11月のアメリカに於ける販売台数を調べてみたら、672台。すでにフル生産出来る体制ながら、先月より20,8%もダウン。今年の販売台数で8720台。2万台を予約を受けたことを考えると、大量のキャンセルが出たということだろう。200V電源の工事代半額や超低金利ローンを打ち出している日本だって、思うように伸びていない。

2011年度の生産計画台数は5万台。おそらく2011年の世界販売台数は2万台に届かないだろう。2011年1月〜3月までの3ヶ月間で3万台売ることなど不可能。2012年度も明るい材料が無い。現在の主力工場である座間事業所と、来年から稼働の米スマーナ工場、英サンダーランド工場、仏フラン工場の稼働率を確保するのが精一杯だと思われる。

じゃ電気自動車の将来は無いかと言えば、そんなこと全くない。日産の販売戦略や、リーフのデザインがあまりに酷いためだと思う。特にデザインについちゃ世界的に不評。目が覚めるようなデザインだったら(デザインにバリューを持たせられれば)、全く話は違ってきていたことだろう。中村史郎さんにお会いできる機会があったらリーフのデザイン評を真剣に聞いてみたい。

リーフのスタイルを少しでも良く見えるよう「お化粧」を考えている。5万円程度のステッカーでカッコよくならないか、ということ。女性だってお化粧で見違えます。クルマもずいぶん違うんじゃなかろうか。幸い私のリーフはパールなので、イメージを大きく変えられそう。イメージを変えられるかお楽しみに。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 12:17| Comment(16) | 電気自動車

2011年12月16日

ハイブリッドでサーキット

フィットハイブリッドやフィットシャトルハイブリッドは、最近のホンダでとくに注目されている車種である。今回は、そんな注目の2台に無限≠ェファインチューンを施した仕様を、袖ヶ浦フォレスト・レースウェイへ持ち込んだ。
11403

ドライバーは、ベテランレーシングドライバーの松田秀士さんだ。ラップタイムは、フィットハイブリッドが1'36''43、フィットシャトルハイブリッドが1'32''46と差が出たが、それぞれ、クルマの特性を活かしたチューニングが施されていて、高評価であった。

詳しくは、現在発売中のザッカー1月号『HIGH PERFORMANCE SPEC チューニングを楽しむ』をご覧ください。(XaCAR編集部・大野田)

posted by polishfactory5 at 10:16| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

2011年12月14日

NSXを電気自動車に

次期型NSXはV型6気筒を搭載するハイブリッドになるようだけれど、クルマ好きからすればイマイチ魅力に欠ける。性能からして中途半端(燃費も含む)。だったらいっそテスラ・ロードスターのような電気自動車にすればいいのに。スポーツカーだと割り切れば、電気自動車でも相当面白いモデルが作れると思う。

それこそ電池はパソコンなどに使われている汎用サイズの『18650』でいい。最近急速に相場が下がり始めており、テスラ・ロードスターと同じ53kWhなら3年後には200万円を切ると言われてます。重量も現在の450kgから350kgになるそうな。これだけ安価で軽くなってくればスポーツカー用としても十分に使える。

また、重い電池を床下に搭載するとハンドリングが圧倒的に良くなるだろう。リーフなんかECOタイヤを履いているのにサーキットを走らせれば面白いの何の! というかリーフRCの楽しさと来たら場外ホームラン級。あの味や性能は電気自動車でしか出来ない。1000万円でも欲しいと思わせる魅力を持つ。

ちなみに53kWhの電池を搭載すれば電費を7km/kWhとして航続距離370km。これで足りないという顧客には、オプション対応として17kWh(約100kg)増やして70kWhくらいのスペックを設定しれやればいい。その場合の航続距離500km。ほとんどの人にとって十分な航続距離になることだろう。

また「電動SH−AWD」は素晴らしい仕事をしてくれる。電気自動車は可能な限り転がり抵抗少ないECOタイヤを履きたいが、電動SH−AWD技術を使えばイッキに解決出来そう。4つのタイヤから回生ブレーキを取れるというのも電気自動車にとって大きな武器になる(常用速度では100%近く回生可能)。

18650電池の充放電回数は600回程度と言われているが、1回の充電で300km走るとすれば、18万km走れる計算。これだけ走れれば文句ないでしょう。繰り返すがリーフRCのハンドルを握った人は、電気スポーツカーの将来性を絶対否定しないと思う。それくらい楽しくて魅力的です。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(3) | 電気自動車

2011年12月13日

次期型NSXはHV

ホンダは来年1月に開催されるデトロイトショーで、2014年(?)モデルの次期型NSXのコンセプトカーを発表するという。現在GT500で走っている『HSV』(開発中止になった次期型NSXに近い)とは全く違うモデルになるという。そもそもエンジンが高出力型のV型10気筒でなく、燃費を考えたV型6気筒になる模様。

また、モーター走行モードもある4WDのハイブリッドになるそうな。同じ駆動システムのFFベース仕様を組み込んだインスパイアに試乗した。インスパイアの場合、前輪をエンジンで駆動。後輪を左右一つづつのモーターで駆動するというシステム。もちろん回生制動だって行う。基本的にはクラウンやフーガ級のハイブリッドです。

したがって実用燃費は10km/Lを越えてくるハズ。丁寧に走れば12〜13km/L走るかもしれない。ということを考えればECOなスポーツカーなんだと思う。NSXでは後輪にエンジン。前輪を左右別個のモーターで駆動することになるだろう。コーナリングに左右モーターの駆動力を変化させ、クルマの姿勢を制御する。

クルマとしちゃ良い素性を持っていると感心しきり。ハンドル切るとストレスなく、驚くほど素直に曲がってくれるのだった。ただし。原点に立って考えるとどうだろう。ECOとスポーツカーは両立する? フェラーリやポルシェのコーナリングは楽しくないのだろうか? NSXを買うユーザー層の反応が楽しみ。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 10:36| Comment(4) | ハイブリッド

2011年12月12日

発展途上

ECOという概念が多くの人に浸透するのは時間だけでなく条件も必要だ、ということを最近ハッキリ認識するようになった。現在タイに滞在している。この地でのガソリン価格は年収やその他の物価を考えれば1リッターあたり300円以上。なのに皆さん飛ばす飛ばす。タクシーだってアクセル全開が基本だ。

ゆっくり走れば燃費良くなるのに、と思うけれど、そういった配慮をしない。なぜか? こらもう私らも経験してきたこと。30年前、リッター4km/LのRX−7に乗っていた。学生だったためガソリン代は超厳しい負担だった、だからといってエコランなど考えたこと無し。単に「燃費悪い」という意識しか持たなかった。

タイの人と話をしていると、皆さんそんな感じ。これにはもう一つ条件がある。「クルマが今だ贅沢品であり、高い趣味性を持つ」ということ。これまた自分に置き換えると納得至極。フネの燃費は悪い。でも遊び道具だと考えているため、燃料コストがあまり気にならなかったりして。クルマと全く感覚違う。

おそらく世界規模で考えるとガソリンの消費は大きく下がらないと思う。中国市場を見ると、同じ車両価格なら燃費の良いプリウスでなく、大きく立派に見えるカムリを買う人が多数を占める。逆説的ながら、ガソリン高騰は必至。燃費の良いクルマは今後さらに重要になってくることだろう。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 11:05| Comment(1) | ECO(経済)なクルマ

2011年12月11日

スズキの電気バイク

スズキは東京モーターショーに出展されている『eレッツ』という電気スクーターを来年1月9日から発売するという。価格は31万2900円(3万円の補助金が出るため実質的に28万2900円)。自転車的なヤマハ『EC−03』の25万2千円より高いものの、本格的なスクーターである。果たしていかに?

この手の乗り物が売れるかどうかはコストパフォーマンスで決まる。エンジン付きレッツがリッター40km走るとした場合、1万km毎のガソリン代は3万6千円。バイクの寿命を4万kmとすれば、14万4千円分のガソリンを使う。レッツの車両価格と合わせれば27万8千円。eレッツ+電気代より安く付く。

したがってeレッツの価格設定だと、なかなか厳しいかもしれない。電気自動車なら10万kmという走行距離を考えた価格設定が出来る。原付バイクの平均的な使い方なら5万kmも走らないだろう(逆に5万km以上乗る人ならモト取れます)。やはり25万円を下回ったあたりから実需出てくると考えます。

安くなければ「趣味性」というスパイスを加えないと難しいだろう。例えば「いかにも電気バイク」と感じさえるようなデザインとか、飲食店や商店の店頭に駐めておくとアクセントになるセンスの良さを持たせるとか‥‥。ヤマハ『もえぎ』の電気バイク版など作ったら売れるんじゃなかろうか。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:16| Comment(2) | ECO用品

2011年12月09日

ホンダエンジン群2

ホンダ2013年までに発表するという次世代エンジン群の中で気になったのは、直近の流れとなってる1リッター級3気筒エンジンと、小排気量ターボが存在していなかったこと。なかでも1リッター級3気筒エンジンは世界中のメーカーで主力になりつつある。こいつをカバー出来る2気筒過給エンジンも無し。

また、1,6リッターガソリンの過給エンジンは今やヨーロッパ市場じゃDセグメント(アコード級)のスタンダードになってます。VWだけ1,4リッターですけど。トヨタも早ければ来年に小排気量過給エンジンをマークXクラスに搭載してくるようだ。これまた近未来のホンダのエンジンラインナップには無かった。

このあたり、マツダのエンジン戦略によく似ている。マツダも「3気筒エンジンにすると質感が落ちるのでやらない」。そして「ガソリンは小排気量ターボより排気量の大きいNAを選ぶ」と言ってます。どちらが正しいのかは不明。ただ2,4リッターの4気筒エンジンを見ると「1,6リッター過給の方が有利かな?」と思う。

過給エンジンもアトキンソンサイクルも、基本的には「パワー使っていない時は小排気量エンジンになる」というロジック。どちらがいいのだろうか? スカイアクティブGのマツダCX−5が発売されたなら、同じ車格のボディに小排気量過給のTSIを搭載するVWティグアンの燃費比較をしてみたい。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 10:40| Comment(7) | ECO(経済)なクルマ