toyotires
 


2012年05月31日

チャデモかコンボか

チャデモかコンボかで大きな話題になっている。面白いことに自動車メディア以外の方が興味を持っているらしく、いくつかの大手メディアから取材を受けてます。今後どうなるか? あまり認識されていないけれど、欧州では急速充電のニーズってほとんど無いと思われる。その気になれば400Vを取れるからだ。

旅行をしたことのある人ならご存知の通り、ただでさえ欧州の電圧やコンセントの形状は異なる。おそらく電気自動車が普及し始めたら、日本の200V充電のように統一した電源を採用することになると思う。ちなみに欧州の家庭用電源は220〜240Vだ。しかし日本の200Vにあたる源流は、3相4線400V。

つまりヨーロッパの大半で400Vを使えるワケ。電気自動車の充電に400Vを使ったらどうか? 200Vの半分で済む。つまりリーフだったら3時間半くらいで満タンです。半分くらい使った状態で2時間弱。1時間で7〜8kWhくらい入ってしまう。だったら高価な急速充電器など不要でございましょう。

コンボ方式の特徴は普通充電と急速充電をひとつのソケットで実現できる点にある。けれど急速充電のニーズなければ不要。コンボ陣営って急速充電など二の次だと考えているようにも思えます。だとすれば日本やアメリカはチャデモかもしれません。VWは日本で売る電気自動車にチャデモをつけるそうな。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 12:00| Comment(2) | 急速充電施設

2012年05月30日

VWのEV

VWゴルフの電気自動車に試乗した。基本的には2年前、上海で試乗したゴルフEと同じ。4段階のアクセルオフモードもそのまま残っている。すなわち1)アクセル戻すと全く回生を行わないコースティングモード。2)普通のガソリン車のアクセルオフ状態くらいの回生を行う。3)2速ダウン程度の回生。4)最強回生、です。

やはりコースティングモードが素晴らしい! また、ブレーキペダルの操作による回生制御もキッチリ行っている。ストローク量にして7mmまでは100%回生なのだという。リーフもこのくらいのブレーキを組み合わせて欲しかった。結果、車重が1,8トン近いのに実用電費はリーフに限りなく近い。やはり回生は重要だ。

注・公称重量は1545kgながら、取材時に助手席に乗ったVWのスタッフは「1,8トン近い」と言っていた。本当の重量はリーフと同じく市販車発表時に解る?

興味深いことに電池メーカーは未公表だという。まだ最終的に決まっていない、ということらしい。VWの電池といえば、2年前ならサンヨー。その後、昨年5月にサムソンとボッシュの合弁企業から電池の供給を受けるようなニュースが流れ、その後、両者の合弁事業は破談になったと報じられた。彷徨ってますね。

現在考えられる電池メーカーといえば、パナソニック。SKエナジー。LGケムくらいのもの。スマートEVが採用しているドイツ系というチョイスもあるか。まぁVWゴルフEVの発売は2014年の秋といわれているので、焦らずに決めようということなのかもしれません。日本での発売もその頃になる?(国沢光宏)

追記・5月29日時点で2014年と説明されたが、30日は「2013年にチャデモ方式の急速充電装置をつけて売りたい」(電気自動車担当のクレーブス氏)とのこと。
posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(1) | 電気自動車

電気自動車レース結果

初戦ノーマルのままで持ち込み敗退した、東京自動車大学校のテスラ ロードスターは、問題点を改善してこの第2戦へ戻って来た。そしてAE86やマイティボーイの改造EVは、三菱i-MiEVをターゲットにクルマを仕上げており、ともに「i-MiEVを食う」を目標としている。また、日産リーフはファインチューンのレベルもほぼ横並びで、誰が勝ってもおかしくない。
001_race 
5月というよりは、もう完全に夏といってよいほどの良好な天候に恵まれた第2戦。開幕戦と同じ千葉県・袖ヶ浦市にある袖ヶ浦フォレストレースウェイ、このコース2.436qのコースを21周で争う決勝レースは、午後3時半にスタートした。

スタートで飛び出したのは、砂子塾長の#8 TAUS東京自動車大学校TESLA。前戦の反省をマシンへフィードバック。東京自動車大学校の生徒が対策を施しており、「前回のようなひどい負け方はしない」という意気込みどおり、いいペースで逃げに入り、後続を引き離す。

002taustesla        学生たちが対策を施してきたテスラ ロードスター。
 砂子選手は「あとモーター温度を10度下げられれば勝負になる」と自信を見せる

 

昨シーズンから4戦連続でポールポジションの井土智洋選手(#1O UTER PLUS☆TiR☆TESLA)は、他のレースのサポートのため午前中は欠席。つまり予選をパスしたためピットスタートとなり、最後尾からの追い上げとなった。

EV-2(モーター出力50kw以上100kw未満)クラスの日産リーフ勢でも、ポイントトップの#72 NATSリーフの金井亮忠選手が他のレースへの出場のため今回は欠席。変わって菊水電子工業リーフをレーサー鹿島選手がドライブする。
004_ev2

予選では#3エンドレス アドバン リーフの村田信博選手がクラス最上位の2番グリッドを獲得していたが、レースは鹿島選手が勢いよく飛び出した。それからは3番グリッドスタートの深栖選手がすぐ後につけていたが、パスするタイミングを「自分から仕掛けても損。後ろの動きを見て」と静観。

そのため、電費とギリギリのせめぎ合いを展開してきた常連リーフ勢は混乱してか、誰もなかなか前に出ようとはせず、1分40秒台といういつもより10秒近く遅いペース。リーフ勢の後方を走るEV-3(モーター出力50kw未満)&EV-C(コンバートEV)クラスの車両も集団に加わって、ビッグトラフィックを形成。

テスラの井土選手は2周目にこのトラフィックをパス。そこからははるか前方を行く砂子選手のみ。「敵が見えないのは非常にストレス」というとおり、アクセルを踏みがちだが、モーター温の上昇はペースダウンに結びついてしまうため、計測器を見ながらペースを抑えつつ先を急ぐ。
005_finish 
砂子選手もがんばったが、11周目の第2ヘアピンで井土選手にパスされ、井土選手はすべての参戦車両をパスしての優勝。5連勝を達成した。

リーフ勢は14周目でようやく鹿島選手の前に深栖選手が出てペースを上げる。後続の村田選手、井土佐知子選手、そして榊原康伸選手も続き、、ようやくいつのものレースペースに戻ったものの、その後は順位に変動なく、深栖選手は念願のクラス優勝、そして2戦連続の表彰台を獲得した。
 
006_ev3
 
EV-3クラスのi-MiEVとEV-Cクラスの戦いは、ボディは軽いが小さめのモーターを搭載するコンバートEV勢が、i-MiEVと比べストレートでは遅いもののコーナーでは速いという特性があって、非常にエキサイティングな内容となった。ドライバーのテクニック向上が目立った#86 CATS EV86(戸部裕貴選手)が、総合8位に入った。
 
007_mityboy
今回初出場となった#4 EVマイティ(住田孝之選手)はEV化してすでに13年の熟成を重ねたコンバートEV。ボディの軽さはピカイチ。今回はJEVRA初挑戦であったものの、これからも目が離せない一台となるだろう。

ザッカー編集部と菊水電子工業のコラボで出場した#88菊水電子工業・XaCAR・i-MiEVは、最終ラップで止まってしまった! が3位表彰台を獲得!! 次回は電欠しないよう頑張ります!!!
008_kikusui     菊水電子の方やレーサー鹿島さん、応援に来てくれた読者のみんなと記念撮影

■総合リザルト■     
1位  EV-1クラス1位  井土智洋
2位  EV-1クラス2位  砂子塾長
3位  EV-2クラス1位  深栖健男
8位  EV-Cクラス1位  戸部裕貴
10位  EV-3クラス1位  菰田 潔


シリーズは3ヵ月のブランクの後、第3戦は9月2日(日)にスポーツランドSUGOで開催となる。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(0) | イベント>EVイベント

2012年05月29日

スマートEVの電池

スマートの電気自動車に搭載されている電池が判明しました。意外や意外。先行試作車に使われていたテスラプロデュースの18650型でなく、かといってベンツが噛んでいる韓国SK製でもなし。ドイツの大手化学メーカーである『エボニック・インダストリー』との合弁企業である『ドイチュアキュモーティブ』製。

考えてみればドイツの化学は世界一である。なんせクスリの最後はたいてい「ン」で終わる。こらもうドイツ風味でございます。ちなみに韓国の『LGケム』のケムはケミカルと意味で、日本語表記だと『LG化学』。電池は化学反応技術だからして本来ドイツって強い。だからこそトヨタもBMWとコンビを組む。

生産もドイツだという。驚くべきは価格で、i−MIEVより圧倒的に安価な295万円。電池容量もi−MiEVの16kWhより大きいのだ。ベンツが損を覚悟の慈善事業をすると思えないので、かなり安価な電池コストで済んでいるということだと思う。日本の電池ギョウカイにとって非常に大きな脅威になると考えます。

確かに急速充電に対応していないなど日本で使おうとすれば不満なブブンも多い。けれど遠くない将来、コンボ方式の充電カプラーになって急速充電対応となれば、イッキに使い勝手が良くなる。ドイチュアキュモーティブが中国で電池を生産するようになったら価格だって下がるだろう。日本勢も頑張れ!(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:43| Comment(5) | 電気自動車

電気自動車レース第2戦

5月27日(日)、真夏に近い太陽を浴びて、JEVRA 主催のEVレースが開催された。XaCARは菊水電子アイ・ミーブ号と、EVバイク部門ではヤマハの電動バイク「イーニリン」で出走した。
11
日産リーフ、三菱アイ・ミーブ、テスラロードスターやAE86改造EVなどの混走で、静かで暑いレースが展開された。我が菊水電子アイ・ミーブは、マイナーチェンジ前のクルマで、回生能力など初めから性能面で不利。

それでも編集部・石川選手は果敢にアタック。あと3ラップ・・・亀マークが出ても走り続け、最終ラップへ。このままゴールか、という時に・・・やはりドラマは起きた。なんと最終ラップで電欠が! それでも3位で表彰台に上るというしぶとさ。

 03
         左側はレーサー鹿島選手

ヤマハのイーニリンに乗るレポーター青山は、本格的なレーシングスーツで走り始めたものの・・・ヘビー級の体型が災いしたか、モトGP風の空力を考えた前傾スタイルながら、なかなか前に進まない。

「表彰台に上がる予定だから、次の取材の時間が厳しいかなー」という心配は無用の結果だった。言い訳レポートは改めてお送りします。もちろん、XaCAR7月号6月8日発売も見てください。
04 
そうそう、忘れてはならないデモ走行もありました。7月のパイクスピークに出場する三菱・増岡浩選手ドライブのアイ・ミーブ・エボリューションが、初めてデモ走行。とんでもない速さを見せ付けました。コロラドの峠を一気に駆け上がれるか!こちらの詳細もお楽しみに。(XaCAR編集部)

posted by polishfactory5 at 08:19| Comment(0) | イベント>EVイベント

2012年05月28日

日産ルノーサムスン

ルノーは日産と兄弟の関係である。したがってルノーが電気自動車を作るなら、当然の如く日産の電池を使うんだろうと考えていました。しかし! 昨年のフランクフルトショーの時にも書いた通り、ルノー・フルエンスEZに使われている電池って韓国のLGケム製(22kWhでリーフの24kWhより少し少ない)と発表された。

5281e.jpg

フルエンスと全く同じクルマ

ホントかね? と思っていたら釜山ショーに出展されていたルノーサムスンの『SM3EZ』に搭載されていた電池、ホントにLGケム製でございました。ちなみにサムスンSM3EZは、フルエンスEZと全く同じモデルだと考えて頂いてOK。同じクルマです。そもそもフルエンスEZも韓国工場で生産する可能性大。

おそらくルノーはルノーサムスンに電気自動車の開発を投げたんだろう。ルノーサムスンとしちゃ同じ韓国のメーカーの方がやりやすいし、コスト的にも有利。だから最初から日産の電池を使うことを考えていなかったワケ。ただ電池を見たら日産ソックリのラミネートタイプ。生産用の機械は日本製だから当然か?

5272e.jpg

バッテリーパックはかなり大きい

また、フルエンス/SM3EZは脱着式電池(搭載場所はリアシート後方)を採用している。電池のレンタル管理をどうするか発表していないし、そもそも電池の交換を繰り返して問題ないのかという疑問もある。実物の電池パックが展示されていたけれど、これで何千回の脱着に耐えられるんだろうか、と思ってしまいました。

どうせやるなら日産の電池を使えばいいのに、と思うのは私が日本人だからか。いずれにしろ日産の電池はもっと数を作らないとコストダウン出来ない。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(3) | 電気自動車

2012年05月26日

スマートEVの電池は?

スマートEVの予約注文が始まった。韓国に行っていたため発表会は出席出来なかったのだけれど、スペックを調べようとして驚く。電池メーカーについて全く報道されていないのである。試作車はテスラから供給されるPC用の18650電池パックと発表されたものの、市販車についちゃ公表されていない?

ちなみにテスラの電池システム、しばらく乗らないとバッテリーがダメになってしまうという問題点を抱えていた。童夢で購入したテスラも林さん曰く「壊れた。交換代金を聞いてびっくりしたので飾り物になっている」。もちろんスマートについちゃ保証を行うのだろうけれど、少しばかり心配でございます。

それにしてもメディアの皆さんはなぜ電池メーカーについて取材しないのだろうか? テスラのままだからだろうか? だとしたら搭載している18650の本数など紹介してもいいと思う。私も大いに気になるトコロながら、あいにくの土曜日。電池のメーカーについちゃ月曜日までのお楽しみ、ということで。

ちなみに補助金の金額は標準モデルが159万円でEVは295万円。「差額の半額を補助」というコンセプトだから、68万円前後の補助金を使えば227万円。2人乗りというハンデはあるものの、電池容量17,6kWhとi−MiEVの16kWhを超える。案外リーナブルな価格設定だと思う。(国沢光宏)

追記・Eddyさんという方からダイムラーのサイトで情報を出していると教えていただきました。この『ドイツACCUモーティブ』という合弁企業が作った電池が、普通のリチウム電池なのか、それとも18650タイプの電池なのか月曜日に調べてみます。
posted by polishfactory5 at 21:11| Comment(2) | 電気自動車

スマート大幅値下げ!

スマートがフルモデルチェンジを行なった。大型化されたフロントグリルには、立体的なハニカム構造のデザインを施し、クローム加工された存在感のあるブランドロゴを配している。
01 
安全面や走行性能や環境性能の向上、など魅力的なブラッシュアップは多数見られるのだが、驚くべきは、その価格だ。ベースグレードのスマート フォーツー クーペmhdは、前モデルと比較して20万円の値下げとなる159.0万円という価格設定。その他ガソリン車のグレード構成は、スマート フォーツー クーペmhdプラス(168.0万円)、スマート フォー ツークーペmhdパッション(184.0万円)、スマート フォーツー クーペ ターボ(195.0万円)、スマート フォーツー カブリオレ ターボ(219.0万円)となる。

アイドリングストップ機能を装備するスマート フォーツー クーペmhdの各モデルは「平成27年度燃費基準」を達成しており、エコカー補助金対象車になっている。

また、特別仕様車として「スマート フォーツー クーペ ターボ エディション シャープレッド」を全国限定150台販売する。価格は212.0万円。ターボモデルをベースに、ダークブラックの外装色にレッドのトリディオンセーティ&ドアミラーを組み合わせることで、ブラックとレッドのカラーリングが印象的なモデルになっている。レッドステッチが施されたブラックレザー調ダッシュボード&ナッパレザーシート(シートヒーター付)2スポーク本革巻きステアリング&シフトノブを採用し、上質な内装を採用している。
02 
5月24日の発表日から、スマート電気自動車(295.0万円)の予約受付も開始する。スマート電気自動車は、最高出力55kW、最大トルク130Nmを発生する電気モーターを搭載し、最高速度120km/h以上を達成する。リチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は17.6kWと高効率で、フル充電で140km以上(NEDC:ヨーロッパ測定値)の航続距離を実現する。
03 
充電時間は0%から100%まで約8時間(欧州参考値。EV充電用AC200Vコンセントを使用した場合)で完了する。夜に充電を開始すると、翌朝には使用が可能になる。急速充電には対応していない。価格が300万円を切っているところが魅力的だ。近距離中心の使い方であれば、十分にこと足りるだろう。三菱のi-MiEVと比較してみたいなー。(XaCAR編集部・大野田)
posted by polishfactory5 at 16:00| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

2012年05月25日

ECOなLPG?

日本は通産省のエネルギー政策により、タクシーにLPGを使うようになった。充填場所が極めて限定されるものの、基本的に広域の移動をしないタクシーなら問題ない、とされたんだろ。税金も安くなっていて、ガソリンより燃費悪いものの、総合コストを考えればガソリンを使うより安価。

しかし! プリウスの登場で状況は大きく変わり始めた。LPGを使うより燃料コストを安く出来るのだ。加えてどこでも燃料を供給出来る。給油待ちだってしなくてOK。高圧タンクの検査不要。唯一の不安材料は耐久性だったが、ここにきて40万km以上走っているプリウスも出てきた。

100歩譲って電池の交換が必要になっても、タクシーは総合コストに於ける燃料コストの割合が大きい。30万km前後で電池交換しても全く気にならないレベル。そんなことから、プリウスのタクシーは徐々に増え始めている。LPGスタンドの少ない地域から、ドンドン置き換わっていくだろう。

同時に自動車メーカーも採算良くないLPガス仕様をやめようという動きになっている。確かにタクシー専用車を作っても売れる台数なんかたかが知れている。クラウンコンフォートだってタクシー専用モデルを開発することなど出来ない。そもそもタクシー専用車を作っている国自体、極めて少数派。

韓国でタクシーに乗ると、乗用車のティアナやソナタといったモデルを使っている。日本の安っぽい作りのガタピシタクシーより1000倍は快適。それでいて日本の初乗りは770円。韓国180円(2200W)。こう書くと「日本より物価が安いから」と思うかもしれない。

ちなみにガソリン価格は1Lあたり160円(2000W)。物価は日本の80%といったイメージ。日本の安っぽい乗り心地のタクシーって、通産省のLPG政策のシワ寄せという一面もある、ということが解る(少量生産なのでメーカーは思いっきりコストダウンしなければならない)。

自動車メーカーも「そろそろカンベンしてよ」ということなんだろう。どうやらトヨタは時期型クラウン・コンフォートの開発を行っていないようだ。もしどうしても、というなら中国で作っているロンドンタクシーとかを輸入すればいいかもしれない。韓国はLPG車が豊富なので、ソナタとかカッコ良い。

同じくビニール素材じゃなくちゃダメ、と言い張られてしまい、トヨタは泣く泣くクラウンのパトカー用に本革シートよりコスト高になるビニールシートを作っている。これまた中国あたりからビニールシートのクルマを輸入してくればいいだろう。その方が税金だって浮く。役所が要求してくるのはECOの反対ばかりです。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 12:36| Comment(9) | 2011>素晴らしい記事!

2012年05月24日

タイでフィットHV

ホンダはこの夏からタイでフィットHVの生産を開始するという。おそらくタイと、その周辺国で販売するのだろうけれど、ホンダ方式のハイブリッド、東南アジア地域だとエアコンが大きな課題になってくる。御存知の通りホンダ方式のハイブリッドだとエアコンのコンプレッサーをエンジンで稼働させます。

日本の気温でも夏は厳しい。猛暑の日など、走っていてもエアコンを最小限にしておくと暑さを感じるほど。30秒も止まっていれば蒸し暑さを感じるようになってくる。そもそも猛暑の日だとエンジンがあまり止まらなくなります。さてタイだとどうか? タイは「暑いか凄く暑いか、ぶっ倒れるくらい暑いか」のどれか。

日本だとアウトになるくらい黒いフィルムを貼っても最弱じゃ厳しい状態。特に炎天下に駐車しておくと、走り始めの10分くらいは、全開にしたくなります。もう一つ。バンコックに行ったことのある方なら御存知の通り、信号変わる時間が極端に長い。3分間変わらない信号すら珍しくない。この間、エンジン停止は無理。

ということで、ホンダ方式のハイブリッドだとエアコンの問題でエンジンはほとんど止まらないだろう。こうなるとハイブリッドの得意分野である燃費が厳しくなってしまう。猛暑の東京都内だとフィットHVでリッター13km/L前後。普通のフィットと15%程度しか違わない。車両価格が高い分をカバーするのは難しい?

ちなみにマレーシアでハイブリッドが売れている。理由は? こらもう簡単でハイブリッド車の輸入関税を低くしたためだ。もしかしたらタイもハイブリッドに優遇税制を与えるのかもしれません。普通のフィットと同じくらいの価格なら売れると思う。酷熱地域向けに電動エアコンを採用する、というのもアリかと。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 06:31| Comment(6) | ハイブリッド

ドイツの電気自動車

24時間レースが行なわれるニュルブルクリンクサーキットでは、いろいろなイベントが行なわれていますが、ある一角には、充電スタンドが並べられました。

Ev001
スタンドには、「RWE」のロゴ。そうです。ドイツの巨大電力会社エール・ヴェー・エーのイベントスペースです。充電スタンドがあるわけですから、電気自動車(EV)やレンジエクステンダーEVも並んでいます。車両が出たり入ったりしているので、正確な数字はわかりませんが、日産リーフは22台も並んでいました。テスラ ロードスターもバージョン2.0と2.5の新旧取り混ぜて10台近くあった様子。

Ev002
日本でお目にかかれないEVもたくさんありました。最多のルノー勢は、カングーZE、フルエンスZE、そして2人乗りのトゥイジーが所狭しと並びます。オペルのアンペア、シトロエンはC-ZERO。これは三菱i-MiEVのOEM版です。もちろん本家i-MiEVもいます。

Ev003     フィスカー・カルマもありました。実際に見てみるとでかいです

Ev004      フィアットでは500EV、そしてフィオリーノEVもありました


Ev005
     地元ドイツ勢からはスマートEVとアウディ・イートロン
 
どれも乗ってみたいクルマばかり、でした。サーキット移動用に使わせてくれたらいいのになぁ、と思いつついずれそんな日も来ることでしょう。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 06:12| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

2012年05月23日

充電器ジワジワ増加

電気自動車は外出時の充電さえ簡単に出来れば今やプリウスより総合コスト(車両価格+エネルギー)が安い。しかし充電施設を見るとまだまだ不安。ところが、でございます。ここにきて少しづつ新しい展開も見えてきた。ファミレスの『ガスト』は、まず9店舗に充電設備を付け5年以内に900店舗まで広げるそうな。

200Vの普通充電なら設置も安価。1時間充電して3kWくらいなので、店側の負担は80円程度。それで新しいお客を呼べるなら何とかペイ出来るという読みなんだと思う。3kWと言えば20km以上走れる電力量。ロングライブの時など決定的な安心材料になる電力量だ。私だってお昼食べるならガストにします。

神奈川県が始めた日産ディーラーの急速充電24時間サービスも素晴らしい。先日初めて充電器を見てきた。カードをかざすだけでOK。日産ディーラーの対応は不慣れだったが(全員カードを持っていると思っているらしい。そんなこと私は自分がリーフ買ったディーラーから全く聞いておらず)、大いなる一歩かと。

523e.jpg

手前がカードリーダー

決定的なのは100V充電の対応だと思う。リーフの場合、今は8万4千円の専用充電器が必要。プリウスPHVのような共用タイプを作ってくれたなら、どこでも安心して行けるようになる。100kmの距離にあるゴルフ場も、7時間のプレイ中に100V充電すれば10kWh(70km分)くらい溜まりますから。

電気自動車が安心して乗れるようなインフラは、もう少しで整う。そう遠くないウチ、電気自動車の購入を考える人が増えてくると思う。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 10:05| Comment(2) | 急速充電施設

2012年05月22日

三菱グループ解体?

三菱自動車の『i−MiEVエボリューション』が使っているモーターは明電舎製である。あらら? 三菱重工ってモーターを作ってなかったっけ? と思っていたら、三菱ふそうの『キャンターエコハイブリッド』に採用されている40kWのモーターを見たら三菱重工製。やっぱしモーターを作ってました。なぜ使わない?

モンスター田島さんの『Eランナー』が使う電池は三菱重工製。しかも10分で全ての電力を使いきれるスペシャルバージョンだという。だったらi−MiEVエボリューションもこの電池を使ったらいんじゃないか、と聞いたら「基本的にGSユアサ製でi−MiEVと同じスペックです」。10分で使いきれるということか。

さて。キャンターエコハイブリッドの電池はどこ製かと思ったら、韓国のSKエナジー製リチウムを使う。韓国のリチウム電池は国策なのでLGケムなどと同じくラミネート型。ちなみに電池を生産する機械は日産が使っているタイプと同じで日本製です。これまた実績のあるGSユアサを使っていない。不思議だ。

もはや三菱自動車と三菱重工と三菱ふそうは絶縁状態か? いや、ベンツとの合弁企業になったいる三菱ふそうの方が三菱自動車より三菱重工に近い感じ。ルーツを辿れば三菱重工の自動車部門が三菱自動車だったのに。礎を築いた坂本竜馬はどう思っちゅ〜? (国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:53| Comment(8) | ECO技術

2012年05月20日

三菱頑張れ!

三菱自動車のパイクスピーク用『i−MiEVエボリューション』を見てきた。スペックは先日紹介した通り。意外だったのは80kWという出力を持つモーターが、i−MiEVのノーマル(47KW)と全く同じだったということ。数字を聞き、改良型だとカン違いしてました。ノーマルのモーター、めちゃ余力あったのね!

5201e.jpg

ちなみに80kW=109馬力。何とリーフのモーターと同じ出力でございます。最大で12分くらい全開に出来れば良いため、今まで使っていなかったパフォーマンスを引き出せるのだろう。これを3個使うため、合計240kW=326馬力! モーターの出力はディーゼルの出力と似ている。1,5倍換算でちょうどいい?

となれば490馬力。しかもガソリンエンジンと違って気圧の低い頂上付近でもパワーダウンしない。700馬力程度の走りをすると思っていいだろう。電池搭載量は35kWh。リーフのモーターと電池を使う『リーフRC』を全開で走らせると40kmくらい走れる。80kW/24kWh/40kmというパラメーターだ。

5202e.jpg

240kWの35kWhなら、さらに全開率の高いヒルクライムでも20km持つだろうという計算。ただ10分少々で全ての電力を出し切らなければならない。i−MiEVと同じスペックの電池を10分使い切れる(逆に考えれば10分で急速充電出来る、ということ)のだろうか? 少し不安な電池容量です。

開発チームも電池容量についちゃ不安があるらしく、最終スペックは決まっていないそうな。出来れば40kWhくらい積みたいところ。3つのモーターはフロントに1個。リア2個を搭載。これまた最終的な煮詰めを今後行うという。メガウェブで増岡さんにもっと詳しく聞こうと思ったのだけれど、私がテンテコ舞いでした。

ちなみに車名を見て「おお!」。当然来年はエボリューションUでしょう! とりあえず3年計画くらいで総合優勝を狙う意気込みのように思えました。今年のパイクスピークで一つでも二つでも光るトコロを見せてくれたら全力を応援しちゃいます。とりあえず今年は「クラス優勝狙いです!」。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 20:09| Comment(1) | イベント>EVイベント

2012年05月18日

プリウスの強敵出現!

アメリカ発のニュースを二つ。一つ目はレクサスHS250hの将来。新型カムリHVの登場で、HS250hの存在感は全くなくなってしまった。日本でもカムリHVのデビューでSAIとHA250hの売れ行きがガックリ落ちた。こらもう誰だって瞬時に分かるくらい走りや質感や燃費まで違う。トヨタだって覚悟していたろう。

アメリカの4月の販売台数を見たら、カムリHVの4406台に対し、HS250hは28台! 無残な状況である。日本でも月販目標3千台だったSAIは、ECOカー補助金の交付が決まる前の2011年の平均販売台数1062台という状況。ちなみに月販目標500台のカムリは今年に入って平均2438台売れている。

SAIもHS250hも今年になって急増しているけれど、平均1000台前後。ここまで読んで「それならSAIとHS250hの古いパワーユニットをカムリHVと同じにすればいい」と思うかもしれないが、エンジンの大きさの関係で換装できないのだという。どうやらSAIとHS250hは生産中止になると考えたほうがよさそう。

二つ目はプリウスの対抗馬、ついに登場というニュース。フォードがプリウスαと極めて近いスペックを持つ
『C−MAX HV』の受注を開始。驚くべきは価格で、何とプリウスα(アメリカではプリウスVと呼ばれる)より500ドル安い2万5995ドルだという。しかも燃費や室内の広さでもプリウスαを凌ぐというから脅威。

ちなみにフォードのハイブリッドシステムはアイシンが生産しており、基本的にトヨタのシステムの兄弟。さらにリチウム電池を使いながらニッケル水素電池のプリウスαより安いというからタイしたもんだと関心しきり。組み合わされるエンジンはアトキンソンサイクルの2リッターです。プリウスの天下は終わった?(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 10:41| Comment(3) | ECO(経済)なクルマ

2012年05月17日

第4回メガウェブフェスタ

今週末に台場で行われる『第4回メガウェブフェスタ』(カートップ。ザッカー。ベストカーの3誌とメガウェブの共催)の会場は言うまでもなくトヨタの施設である。基本的にトヨタ車のPRを行う場所です。しかし! 最近のトヨタって太っ腹。そもそもマクラーレンホンダMP4/5や日産R390まで走らせちゃいますから。

それだけじゃありません。何と! モンスター田島さんだけなら理解できるが、三菱自動車のパイクスピーク用i−MiEVの発表会まで行う。三菱自動車のパイクスピーク用車両、昨年は普通のi−MiEVのサスペンションを交換した程度だった。参加することに意義がある、というオリンピック参戦でございます。

結局プロシェクトそのものが中止。けれど今年の車両は相当気合入ってる。そもそもスタイルを見れば「なんじゃ!?」。一応i−MiEVのシルエットこそ残っているとはいえ、明らかに別物。シルエットフォーミュラより激しい。もうこんなカタチですから。当然の如く搭載されているバッテリーからモーターまで違う。

調べてみるとホンキで勝ちを狙っているようなのだ。モンスター田島さんのプロジェクトも「電気自動車で1000馬力級のガソリン車に勝つ!」。現時点で全く詳細は分かっていないけれど、いくつかの革新的な技術が投入されているらしい。三菱重工製といわれる電池なんかもミルスペック(軍用)か?

・メガウェブフェスタのスケジュール表

ちなみにi−MiEVは土曜日の12時10分から。モンスター田島さんは日曜日の11時40分から発表会を行います。そうそう。トヨタも勝ちを狙った電気自動車をパイクスピークで走らせる。その情報も出てくるんじゃなかろうか。今年のパイクスピークは電気自動車にとって新しい一歩になると思う。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 10:11| Comment(1) | イベント>EVイベント

2012年05月16日

電気軽トラは大ヒット?

三菱自動車の『ミニキャブMiEV』の人気が盛り上がってきた。こうなると出てくるのが「軽トラックバージョンも欲しい」という声。どうやら三菱自動車も考えていたようで、そう遠くない将来、ミニキャブトラックMiEVが出てくるようだ。こうなると電気自動車はイッキに身近なものになっていくだろう。以下、試算してみたい。

まず魅力的なのが価格。ガソリン車の場合、ミニキャブMiEVのベースになった1BOXカーより、軽トラックは27万円程度安い。したがって電池容量10、5kWhタイプなら213万円の価格設定が可能。電気自動車の補助金は65万円くらいになると思う。したがって実質的な車両価格が148万円ということになる。

チョイ乗りが多い軽トラックの燃費を10km/Lとすれば、走行1万kmで15万円のガソリンを使う。同じ距離を7km/kWhの電気軽トラックなら約3万4千円。差額何と11万6千円。走行5万kmで58万円も浮く計算。ガソリンが高い島嶼地域ならそれ以上の差額になる。しかもガソリンスタンドに行く必要なし。

今後、電池の価格が下がっていけば、ますます電気自動車が有利になっていく。1回あたりの走行距離が短い配達用や農作業用の軽トラックなら電池容量10,5kWhで全く問題なし。本格的な電気自動車の普及は軽トラックから始まるかもしれません。ちなみにホンダもアクティの電気軽トラックを開発中。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:57| Comment(8) | 電気自動車

女子カート部最新情報

5月3日筑波サーキット1000で行なわれたERK(電動レーシングカート)の大会、日本EVクラブ主催の「エキサイティングGo!Go!レース2012」に、昨年のチャンピオンである女子カート部(JKB)が出場。当日は18年間の開催で2度目となる雨…しかも、ピットレーンも走行する場所を失うくらいの土砂降りでした。

Photo                      写真左から岡村英莉、塚本奈々美、柴田真友子

豪雨により大会スケジュールが大幅に変更される中、15時まで待っても天候は回復せず、結果的にERK耐久レースは中止になりました。朝7時前からサーキット入りしての中止に肩を落としながらも、タイム測定走行会では、我らの「ODYSSEY JKB EV KART」は53秒26とファステスラップをマークし、ERKは雨でも全く問題なく快走! 主催者やゲストで来られたジャーナリストの方々も、超ウエットコンディションでのこのタイムに驚いておられました。

また、塚本奈々美原作の近未来EVフォーミュラコミック<OVERTAKE!>の第5話がiPad、iPhoneコミックとして配信されています。なんと、主人公ナナがEVフォーミュラニッポンに挑戦します。また、私が想像した2025年のEVフォーミュラマシン「N25」も登場します。ぜひお読みくださいね。http://itunes.apple.com/jp/app/id452937080 (女子カート部・塚本奈々)http://nana-jkb.com/

posted by polishfactory5 at 08:37| Comment(0) | イベント>EVイベント

2012年05月15日

1リッターのSUV

北京ショーで市販モデルを発表したフォードの『ECOスポーツ』という1リッター3気筒ターボを搭載するモデルが世界的に話題となっている。車格は先代RAV4や初代CR−V級をイメージして頂ければよかろう。普通なら2リッターエンジンで走らせるようなモデルだ。実際、先代ECOスポーツは2リッターです。

515e.jpg

ECOスポーツに搭載されるターボは新興国のガソリンにも耐える118馬力仕様+6速MTというスペック(ガソリン事情よい国や地域用に177馬力仕様までラインナップする)。車重や3サイズなどについちゃ発表されていない。ただ車両価格はライバル並でいながら、実用燃費で20%以上優れているという。

フォードはホンキで小排気量化をすすめている。販売しているクルマの90%をECOブーストにするというから驚く。かつての盟友であるマツダは「過給や3気筒は絶対やらない」と言っている。このあたりを見ると「もはや一緒にはなれませんね」と思う。もちろん正しい選択がどちらか、という点は判らない。

ただ1リッター3気筒をシビックやカローラと同じクラスのフォーカスあたりに搭載してきたんだから、本当に時代が変わる。ちなみにフォーカス『1,0エコブーストゼテック』は123馬力で車重1240kg。最高速192km/h。0〜100km/h加速11秒3。燃費は欧州モードで24km/Lと文句なし!

大幅に出遅れた日本勢ながら、とりあえず日産は次期型ノートに1,2リッター過給エンジンをラインアップするようだ。次期型フィットも3気筒過給エンジンらしい。3番目はどこか? いずれにしろセレナやステップワゴンのようなモデルを1,2リッター級で走らせないと面白みは出てこない? (国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(3) | ECO(経済)なクルマ

2012年05月14日

自動車発電所?

ホンダは燃料電池車FCXクラリティから100V/9000Wという電力を供給できる装置を発表した。ちなみにi−MiEVに付ける外部電源やエスティマHVに付いている外部電源は100V/1500W。i−MiEV6台分ということになる。一般家庭なら30A使って3戸分。節約して使ってもらえば6戸分くらいに供給可能。

しかしFCXクラリティの実力はこんなモンじゃない! フルに出力を出せば100kW! インバータ効率を90%としても、100V/9万Wを引き出せる。1戸30A契約のマンションなら30戸入り1棟分をまるまる供給可能。60A契約でも15戸分に供給できてしまう。クルマ用燃料電池の発電能力って凄い。

水素を都市ガスのようにパイプで供給してやれば、燃料電池で電力を作れるということです。ということを何度もホンダに言ってきたけれど、燃料電池の開発担当者から「乗用車以外に使われるのは絶対イヤ」と突っぱねられてきた。今回9000Wながら家庭に供給する流れができたことに驚きを隠せず。担当変わった?

ちなみにエンジンでも発電機は作れる。プリウスに付いている発電機は60kWという出力を持つ。インバータでAC100Vにすれば、5万Wの電気を継続的に作り出せる。家庭用に電力を供給するというと電気自動車が話題になるけれど、緊急対応ということならプリウス発電所の方がずっと現実的だと思います。

ちなみにプリウス発電所で使うガソリンは1時間あたり15L程度。ガソリン諸税を抜き燃料を1L=80円とすれば、1200円。これで50kWなので1kW=24円です。お湯を有効に使えるエンジン+発電機を安価に作れれば、東京電力から買う電気代と大差ない金額で電気を作れてしまうことになる。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:11| Comment(6) | 燃料電池