toyotires
 


2012年09月17日

リーフRSリベンジ!

2012全日本電気自動車グランプリシリーズ(JEVRA)の第4戦となる袖ヶ浦戦は、今月末9月30日(日)の開催となるが、ニュースが飛び込んできた。9月2日に行なわれたJEVRA第3戦菅生に、レース初参戦したNISSAN LEAF NISMO RCが、再び参戦することを決めたというのだ。もともと、リーフRCは今シーズンこの菅生戦のみの参戦予定であったのだが、菅生戦決勝ではテスラ ロードスターに先行を許しての2位だったことから、このリベンジにやって来るものと思われる。

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しかし、リーフRCの開発ドライバーで、菅生戦でもステアリングを握っていた松田次生選手だが、この9月30日はSUPER GT第7戦参戦のためオートポリスにいる。ということで、今回は急遽別のドライバーでの参戦となるようだ。

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松田選手の代役に指名されたのは、佐々木大樹選手。1991年生まれの21歳、慶應義塾大学の学生でもある。2008年から日産育成プログラムNDDP(ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム)に参加しており、今シーズンはNDDP RACINGから全日本F3選手権Nクラスに参戦中。現在シリーズ第10戦終了時点で5勝を挙げている。第8戦(もてぎ)〜10戦(岡山)でNクラス3連勝中。また先日のSUPER GT第6戦富士ではGT300クラスのS Road NDDP GT-RでGTレース実践デビューも果たしている。

この若手のホープとリーフRCが袖ヶ浦でどのような戦いを見せるのか、要チェックだ。JEVRA第4戦 全日本袖ヶ浦EV50Kmレース大会は千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで9月30日に開催される。(XaCAR編集部)
posted by polishfactory5 at 08:56| Comment(0) | イベント>EVイベント

2012年09月15日

おすすめセミナー!

電気自動車EVの技術は、毎日大きな進化を遂げています。EVについてのセミナーや勉強会はさまざまなものがありますが、技術者向けのこんなセミナーはいかがでしょうか。

EVの大きな特徴は、エンジンよりも反応速度が極めて速い、モーターを使うことにあります。この特徴を生かした運動制御技術が、EV進化の決め手になると思われます。

このセミナーでは、EVの運動制御とワイヤレス給電技術に焦点を当て、座学だけでなく、EVデモ走行、デモ展示もあります。セミナー主催は、月刊トランジスタ技術など、エレクトロニクス出版で実績のあるCQ出版社です。


Ev 

日時 2012年9月28日(金)12:40〜17:30
場所 東京大学・柏キャンパス(千葉県柏市柏の葉)
後援 東京大学大学院 新領域創成科学研究科


●技術セミナー 
序章 「モータ/キャパシタ/ワイヤレスで描く未来のクルマ社会」
   講師 堀洋一氏(東京大学大学院 教授)


第1章 「EVの動力分散配置とV2X」
   講師 吉田裕明氏(三菱自動車工業)


第2章 「安全性/快適性/航続距離を改善するEVの運動制御」
   講師 藤本博志氏(東京大学大学院 准教授)


第3章 「磁界共鳴による走行中ワイヤレス給電」
   講師 居村岳広氏(東京大学大学院 助教)


●EVによるデモ走行&展示

●受講料金 一般9800円 学生3500円
●詳細/申し込み 
http://www.cqpub.co.jp/tse/
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

三菱チーム

早いもので、2012パイクスピークインターナショナルヒルクライムの開催からすでに1ヵ月が経過しました。さて、今回は三菱自動車のお二人、パイクスピークに参戦した三菱チームをまとめた増田義樹さんと、i-MiEVエボリューションのドライバー増岡 浩選手に会いました。

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話は自然と来年のパイクスのことになってしまいます。今年のマシンを改良していくのか、新しいマシンを作るのか、も含め、まだ何も決まってない、ということですが、このブログでも紹介したEVはオーバーオールができるのか? については、増田さんが明確に答えてくれました。

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「オーバーオールは無理でしたね。今年は全面舗装などの要因もあったのですが、それでも昨年の田嶋さんのマシンで20秒くらいのタイムアップになったのではないかと思っています。来年はそういったタイムアップの外的な要因がないですから、純粋にマシンの進化幅ですね。総合優勝するには9分20秒あたりを出さないと勝てないでしょうね」

計画は未定だが、すでに、頭の中には青写真が出来上がっているようですね。今年の走行データを活かして、ぜひ来年は総合優勝も狙えるマシンで再挑戦をお願いしたいですね。(XaCAR特別取材班・青山義明)
posted by polishfactory5 at 06:00| Comment(0) | パイクスピーク速報

2012年09月14日

中央道方面

昨日はリーフで中央道方面の修行をしてみた。なにしろ河口湖方面だと河口湖まで急速充電場所が無い。私の家からだと100kmでございます。しかも河口湖出口の標高は856mもある! 経験上、なかなか厳しい感じ。そこで万一ダメだった時のダイバートに大月の甲斐日産を考える。都留から河口湖までの登りで玉砕したら戻ってくればいい。

もちろん出発時は100%充電。念のため高速に乗るまでエアコンも使わないでおく。中央道はメーター読みで85km/h巡航。小仏の登りや、談合坂の登りの瞬間電費を見ると5km/kWhを大幅に割り込んでる。電気もグングン消費。トドメが標高344mの大月からの登りでございます。ココから500mを登らなくちゃならぬ! 厳しいぞ! 平均電費の数字も怪しいし。

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電費計によれば14、4kWh消費。実際は19kWhくらい使ってる

案の定、グングン電池が無くなっていく! されどリーフは偉大だ! 電池残量1セグメント。走行可能距離12kmで甲斐日産の富士吉田店に到着す。この時点で残量20%程度、おそらく自宅からエアコンを使っても届いたと思う。しかし、でございます。八王子ナンバーのリーフが「2分前から充電に入ったところです」。何と! 私の充電終了は1時間後になっちゃう。

そんじゃ、と北麓公園の急速充電に行く。そしたら何と! ここにもリーフちゃんが。帰りに充電することにして河口湖ハイランドで行われているオーリスの試乗会に行く。電気自動車が増えると充電待ちも普通にあるんだろうな、と実感。ただ河口湖まではリーフで安心して行けることが確認出来たのは良かった。おそらく中央道通って甲府も行ける。

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北麓公園も使用中だった

というのも笹子トンネル入り口の標高は680m。河口湖より圧倒的に低い。このトンネルを越えさえすれば、甲府まで下り坂。甲府には甲斐日産とプリンスがある。ここで充電すれば松本日産の諏訪店まで届く。松本まで行けば、たくさん急速充電機あります。また、東京以北から中央同方面に向かうなら、八王子ICで降りて東京日産八王子店で充電を。

帰りは北麓公園で82%まで充電。東京方面は下り坂だから、何の問題も無く帰ってこられる。電費も85km/h巡航なら10km/kWhを越えます。最終的に82%充電から136kmを走って帰ってこられました。箱根も河口湖もリーフで行けることが確認出来た次第。これで談合坂SAに急速充電機が入れば心強い。ただ混むだろうなぁ。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 01:30| Comment(3) | リーフ

2012年09月13日

コムスに乗った

超小型車の1車種である『コムス』(トヨタ車体)に試乗してみた。広報車があるのか不明なので、メガWebのライドワンへ乗りにいった次第。車体のデザインや仕上がり具合は予想以上に良好。「質感がある」と高く評価しておく。遊園地の乗り物のようだけれど、案外居住性良かったりして。エアコンはありません。

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ドアなるモノもないけれど、両側にジッパーで固定するビニールのカバーが付いている。雨の日や寒い日は締めればOK。ただ除湿出来ないので、完全に閉めると曇っちゃうかもしれません。試乗時は30度以上の真夏日。オープンで走ってみました。エンジンに代表される熱源がないこともあり、外に居るのと同じ。

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インテリアの仕上がりも悪くない。スポーティな形状のステアリングホイールや、レーシングカーのような仕上げの速度計だって良い感じ。起動はブレーキ踏んでクルマと同じ場所にある「キー」を捻るだけ。コラム右側にあるレバーを下に操作すればDレンジに入る。後はアクセルだけで動き出す。簡単です。

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ペダル回りをチェックしたら、これまた凝ってる! ヘタな乗用車よりずっと良い部品使ってますね。ちなみにブレーキはノンアシストなので、普通のクルマのイメージで踏むと利かない。意識的に強く踏む必要あります。またアクセルオフだけでなく、ブレーキペダル踏んだ時も回生を入れている感じ。

乗った感じはどうか? 結論から書くと「遊園地の乗り物やゴルフカートから一歩も出ていない」でございます。わずか6,8馬力のモーターで420kg+乗員もあるボディを混合交通の中で走らせるのは無謀。最高速60km/hとあるが、加速も悪いし登り坂だとガクンと速度落ちる。交通負荷にしかならないと思う。

・コムスのWeb

やはり60km/hまでストレス無く達し、デコボコを通過した時にすっ飛ばされないようなサスペンションを持たせないと危ない(現状は超硬い)。15kW程度のモーターにアップグレードし、足回りを根本的に見直さないと使い物にならないと考えます。車両価格は軽トラックより高いのだった。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(6) | 超小型車

電気自動車の実力は?

90回目の2012パイクスピークインターナショナルヒルクライムに、日本からトップオフロードレーサーがこぞってEVクラスへ参戦しました。このレポートについては、9月10日発売のザッカー誌面で行なっていますが、誌面に書ききれなかったいくつか(なかにはレースでは御法度のたら・ればも含みます)を展開してみようと思います。

今回の話題は、オールオーバー、総合優勝の記録についてです。日本からEVが大挙して乗り込みましたが、このEVの実力はどれほどのものだったのか? 国内メディアでは田嶋選手7連覇ができたかもしれない、とする論調もありますが、果たして本当にそうだったのか? 田嶋選手同様に、決勝リタイアしたアンリミテッドクラスの有力候補の練習走行データなどを参考に、このテーマを推察してみようと思います。

以下がレースウィーク全日のリザルトデータ(アンオフィシャルデータも含む)です。今回優勝した#67リース・ミレン選手を始め、2位のロメイン・デュマス選手、アンリミテッドクラス優勝のデビッド・ドナー選手ら総合トップ5までの選手のタイム。そして優勝候補およびEVクラス全選手のタイムを並べてみました。(※増岡さんの予選タイムは公式には出ていません。参考のため、コースアウトする前の1本目の走行タイムを掲載してあります。この走行では増岡さんは2回スピンしているので参考にもならないとも言えますが…)Photo          画像をクリックしてね。大きくなるよ

酸素の濃いボトムセクションはいいとして、トップセクションでもガソリン車のタイムの落ち込みが少ない、というのが正直な感想です。このタイムを見る限り、そもそも総合でEVマシンが表彰台を獲れるかどうかも怪しい、というのが見て取れますね。

参考のため決勝のセクションタイムも掲載しています。ちなみにセクションはS1がスタート地点からピクニックグラウンド(標高2862m〜3035m)、S2がグレンコーブまで(標高3035m〜3487m)、S3が16マイル地点(標高3487m〜3895m)、そしてS4(標高3895m〜4300m)となります。それぞれ3マイル前後の距離です。Map 
今年のマシンを見る限り、EVがオールオーバーを獲ることはできませんでした(もしかして田嶋選手はオールオーバーを狙って出力を上げたためにリタイア?)。でもEVの進化は日進月歩です。来年こそ、EVがオールオーバーを獲れる可能性は高いでしょう(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 07:00| Comment(0) | パイクスピーク速報

2012年09月12日

ロ〜ングドライブ!

突如「基本的にドコでもリーフで行ってやろう!」という気になった。ワイルドだろう〜。イマドキ軽自動車だってドコにでも行けますけどね。とりま箱根ターンパイクの頂上にある標高1011mの大観山までリーフで行くことにした。往復200kmもさることながら、標高1011mも電気自動車にとっちゃクセ者。果たして気軽に行ける場所なんだろうか?

まず荻窪プリンスに寄り、残量を80%にセットする。78%入ってたため、1分ほどで80%になりました。最初の充電場所は約80kmの距離にある箱根町役場。ここまでは容量80%でも余裕のよっちゃんで届く。とりあえず85%まで充電しておく。電費計をリセットし、箱根新道の登りに掛かる! するとデンキ喰う喰う! 大観山に到着すると下の通り。 

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電費2.9km/kWhだって!

残走行可能距離34km。ここから練馬の自宅まで、およそ100kmありまんがな。帰り道も充電しなくちゃならない感じ。しかし! 電気自動車って面白い! 1011m下って小田原に着くと、容量セグメント4つから6つに増え、走行可能距離も103kmになった。それでも不安なので充電場所を探す。大磯町役場があるので寄ったら、何と17時30分で終わり。

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自宅まで83km。帰れそう?

大磯町役場で「もしかしたら充電無しで帰れるか」というスケベ根性がムラムラ沸いてきた。しかぁし! 世の中そんな甘くない。小田原厚木道路に入るまでの登り坂で大量にデンキ喰い、液晶画面に「辿り着けないぞ。充電しろよな」の表示出た。それなら海老名で充電すりゃいい。ところが海老名手前1kmでの表示は「辿り着けます」。再びスケベ根性全開!

行ったれ! でございます。以後、登り坂に差し掛かると「辿り付けないぞ!」。下り区間は「なんとかオッケ〜かな」の繰り返し。ハラハラしながら走行す。オシッコ我慢して走るのと同じく、あっという間に用賀出口に到着。ついにバッテリー残量警告画面に。ただこの状態から20kmくらい走るとのこと。荻窪店到着時点で走行可能距離11kmでした。

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荻窪店で残量チェック

急速充電機に繋いで残容量をチェックしたら16%。20,16kWh使ったと言うこと。リーフは電池容量24kWhのウチ、22,8kWhくらい使えるという。したがってあと2,64kWh使える計算。1kWhあたり8km走れるとすれば、21km分。ということで平坦地を丁寧に走れば残走行距離11kmから20km少々走れると言うことになります。

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電池容量80%から200km走って標高1011mまで上がって、充電は1回で済むということになった。リーフ、長距離走行もけっこう行けるじゃん! これからもリーフで遠くまで行く修行に没頭したいと思う。正直な話、何も制約も無く遠くへ行ける軽自動車より面白い。アタマ使うし達成感もある。ボケ防止効果もありそうです。次は河口湖の試乗会か?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:02| Comment(3) | リーフ

軽量化プリウス

XaCAR所有の86はTRD トヨタテクノクラフトに持ち込んで、アクアと同じ黄色に塗り替えたのをご存知ですよね? 実は今回、レース用の30プリウスも黄色に塗り替えました。どうですか、お目立ち度は満点です;(゚∀゚)`;:゙

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はい、ただのプリウスじゃありません。このクルマはカーボンで軽量化したプリウス、カーボンテクノロジー&カーボンデザインの「トラスhttp://www.tras.co.jp)」が富士スピードウェイ主催のエコカーカップに参戦しているクルマなんです。

2011年の秋からこのトラスさんとXaCAR編集部でタッグを組んで、エコカーカップに参戦しています。ドライバーは自動車ライターの五味康隆さんで、監督は編集部の山本。実はトモゾウも一度参戦したことがあります。と言っても、ウエイト調整用のコ・ドライバーで、ただ乗っていただけですけどね…。その後、「トモゾウは車酔いするからダメだ!」とリストラされてしまいました。でも、その時はちゃんとクラス優勝したんだけどな〜。

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市販車を改造しているので、もちろん公道だって走れます。レース用に改造してあるけれど、街乗り燃費はどのくらいだったのかしら? その辺は近いうちに編集部山本にブログに書いてもらおうと思います。

3  街の中で走るとかなり目立ちますね。でもタクシーに間違われないかしら!?

8月5日に行なわれた富士スピードウェイ本コースでのエコカーカップの詳細については、9月10日発売のXaCAR10月号をご覧ください。(XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(1) | トモゾウ日記

2012年09月11日

アイドルストップ

ここにきてアイドリングストップ付き車が急に増えてきた。直近で発売された新型車を見ると、アイドルストップ付きじゃ無いモデルは86/BRZと商用車のNV350キャランバンくらい。新型車に乗る機会が多い私など信号でエンジン止まらないと「野蛮ですね!」と感じてしまうほど。さて、アイドリングストップ付き車に乗ると、三つほど「う〜ん」があります。

一つ目は「エンジン停止のタイミング」だ。停車してから一呼吸置いて止まる制御だと大いにイラ付く。停車した時点でエンジンの振動や音を感じるし、さらに停止時にも「ブルッ」という止まるときの振動を出してしまう。最低でも「停車と同時に停止」だ。ミラ・イースやアルトECOの如く「停車する前に停止」だとさらによろしい。新型ワゴンRも、きっとホメる。

二つ目が「エンジン停止の時間」である。一度アイドルストップを知ってしまうと、出来れば停車中はずっとエンジンを止めていたい。なのに頻繁に掛かっちゃうクルマも少なくないです。特に夏場がアカン。停車時も走行中と同じ強さでエアコンのファンを稼働させてると、すぐ生ぬるい風になる。停車時はファンの強さを落とすエアコンの制御が望ましい。

三つ目は「始動時の音や振動」だ。セルモーターの駆動音や、それに伴うエンジンの揺れが大きいと不快でございます。さらにブレーキ離すとエンジン始動し、そのままクルーピングに入るのだけれど、セッティングの悪いアイドルストップは「コツン」という衝撃を出す。これまた気分悪い。高価なモデルでも「コツン」が出てたりして。安っぽさ満点だ。

さて。どのクルマが合格点か。申し訳ないことに今まで積極的に評価してこなかった。アイドルストップ付きと言うだけで「文句なし!」としてきたからだ。しかし全てのクルマにアイドルストップが付くようになれば、このシステムの仕上がり具合も評価しなければならないだろう。ということで、今後は必ずアイドルストップの評価を6段階でしていきます。

内容は1)の停止タイミング。1点『停止と同時か、停止とほぼ同じ』。2点『停車した時点で停止』。2)停止の時間。1点『長い』。1点『エアコンのファン速度を変更』。3)1点『エンジン始動時の振動少ない』。1点『セルの音質の良さ』。0点のアイドリングストップは乗っててイライラすると思う。逆に6点取っていれば、誰で快適だと考えます。

ということで最初の1台はホンダN BOX+。1)停止のタイミング/停車とほぼ同じ。2)ファン速度は一定。3)ブレーキ踏んだ状態でも離した状態での再始動、いずれも振動無し。音も振動も静か。結果『3点』となりました。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(3) | アイドルストップ

ザッカー10月号

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今月の目玉は、日本を代表するスポーツカー2台の熟成度を確認する。ユーロチューンドサスペンションに変更された「日産フェアレディZ」、さらなる人馬一体のために手が加えられた「マツダ・ロードスター」の2台を詳細インプレッション。

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「86/BRZは進化する」特集は、8月5日の「Fuji 86 Style 2012」でお披露目された、トヨタ86「ファクトリーチューン」。トヨタが提案する「理想の86」。ザッカーでは、何とXaCAR号を「ファクトリーチューン」に速効アップデート。チョイ乗りではわからない“本音”をお届け。また、86チーフエンジニア・多田哲哉さんとクルマ好きDJ・ピストン西沢さんの対談も必見です。

そしてもちろんBRZも負けていません。今年のオートサロンでお披露目された「STI BRZ」と「PROVA BRZ」にサーキットで独占試乗。プロトタイプならがらも完成度の高さを実感。他にも、BRZカスタマイズ最前線をお届け。スバル流の調律はいかに?


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他にも最強ホットハッチ決定戦「真夏の筑波テスト」やレクサス「Fスポーツ」のフラッグシップ「新LS」の詳細インプレッション、日本勢が大活躍した「パイクスピーク」の詳細情報、隠れ人気の輸入車シリーズ「シトロエンDSシリーズ」以外にも、今月号もネタ満載でお届けします。

9月になり、暦の上では秋…なはずなですが、今月号のザッカーはアツい記事満載です。是非是非お買い求めください。

ご購入はお近くの書店もしくはインターネットで

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posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

2012年09月10日

リーフ天国到来?

もしかすると大笑いしちゃうことになったのかもしれません。8月のお盆休みの際、日本中の多くの日産ディーラーが急速充電機を24時間セルフサービスにした。おかげでお盆休みはリーフユーザにとって天国のような状況でございました。だって気がつけば急速充電機のある日産ディーラーは驚くほど増えている。公共の充電機に頼る必要無かったほど。

その「天国」だけれど、嬉しいことに今も続いている。これまた多くの日産ディーラーが「もういいや」となったのだろう。「今まで頑なに拒み続けていたのに、一度OKになったら鷹揚」というタイプだったのでございます。お盆休み前まで営業中もカギを掛けていた荻窪店だが、今は24時間セルフ対応になった。使い方のガイドも急速充電機に付いてます。

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荻窪店は充電スペースも使いやすい

今や荻窪店はリーフユーザーにとって西東京のオアシスのようになった。そうそう。ビジターだと超使いづらかった『三田高輪店』にも行ってみた。さすがに取り扱いガイド無く、自分で使っていいのか全く解らない。近所に居たディーラーの人が無視を決め込むなどポテンシャルの高さを見せたモノの、急速充電機はセルフになったらしい。24時間稼働か?

残念ながらディーラーの情報を見ると火曜日休みの上、充電サービスは9時〜17時と書いてある。ただ私が日曜日に使った時は18時25分くらい。このあたりはディーラーによって対応が分かれているのかもしれない。そもそも三田高輪店は急速充電機が店舗の敷地の奥にあるため、セキュリティ上、24時間対応は難しいと思う。物理的に今後も厳しいかと。

いずれにしろ24時間稼働の日産ディーラーが急速に増えた結果、リーフでのロングドライブもストレスを感じなくなってきた。こうなれば24時間対応の日産ディーラーのガイドが必要。今のところ一発で探す手段無し。過渡期ってそんなモンです。リーフユーザーの方で24時間対応のディーラーを知っている方が居たら教えてくれると嬉しいです。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:18| Comment(5) | 急速充電施設

2012年09月08日

アコードPHV

アウトランダーPHVの価格が補助金使うと318万円だというウワサを聞いて「こらPHVもアリか!」と思い始めていたら、アメリカンホンダはアメリカでアコードのPHVの詳細を発表した。電池搭載量はアウトランダーPHVの12kWhよの約半分の6,7kWh。アウトランダーPHVと同じ2リッター4気筒エンジンを搭載する。しかも4WDじゃなくFFです。

つまりアウトランダーPHVより安価になる可能性を持っている、ということ。まぁこのあたりはホンダの気合い次第か‥‥。もしアウトランダーPHVより安い310万円くらいだったとすると、売れ行き好調のカムリHVが視野に入ってくる。カムリHV、 ナビどころかオーディオ無し、クルコン無し、テッチンホイールで304万円! こらもう迷わない。

もう少し詳しくアコードPHVのスペックを紹介しよう。基本は航続距離16〜24kmの電気自動車である。電池が少なくなると、2リッター137馬力の4気筒エンジンで発電機を稼働させ、そこで作った電気を駆動用モーターで使うというシリーズハイブリッドモードへ。さらに巡航状態はエンジンと駆動系を直結させ、ミッションを介さず車軸を駆動する。

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日本市場に於いて唯一の課題はデザイン。ミドルレンジのクルマって、市場毎のニーズが世界中で異なる。アメリカ人好みのミドルクラス、一般的にアメリカでしか通用しません(カムリは例外。たださすがにヨーロッパ市場ではダメ)。上の写真を見てどう思うだろう。PHVをベースにしたアコードHVも来年秋に出る。次期型アテンザもライバルです。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 09:20| Comment(3) | プラグインハイブリッド

2012年09月06日

ワゴンR登場

新しいECO技術を満載した新型ワゴンRが発表された。驚くべきは価格。リチウム電池使ったり冷媒付きのエアコンを採用したりしてるのに110万9850円(CDプレーヤー付けると113万850円) ほぼ同じ装備内容のムーヴ『L』は112万円だから、すでに猛烈なバーゲンプライスでございます。で、JC08がムーヴの27km/Lに対し28,8km/L。

軽量化も凄い。ムーヴの『L』は810kg。ワゴンRって780kgしかない。いや、ワゴンRは4WDでも830kgで、ムーヴのFFより燃費良い27,8km/Lなのだった。結果、ムーヴの4WDは取得税/重量税75%減税に対し、ワゴンRだと4WDまで100%免税。スズキの技術力に感心しきり。タイしたモンだ。

新型ワゴンRの大成功間違いなし。ここまでは一般論でございます。それなら国沢光宏なら買うかと聞かれたら「買わない」と即答す。何よりスタイルが魅力無し。クルマを道具として割り切れる人なら清潔感あって良いデザインだと思う。されどクルマ好きにとっちゃ寂しい。いつからスズキは「夢」を失ったのだろうか? ダイハツ化しちゃった。

考えてみたらミラ・イースも高い評価をしつつ、試乗会で乗ったっきりである。乗ってみたいと思わないのだ。だからこそ夢を感じさせるホンダの『N ONE』を期待する声が大きいんだと思う。ここにきてN ONEの情報がたくさん出回りだした。ディーラーに資料が届き、ユーザーに「ナイショですけど」と見せているからだ。装備は全グレードVSAまで付くなど豪勢。

装備内容はターボ無しの『G』で、
アイドリングストップシステム/VSA+ヒルスタートアシストシステム/プッシュエンジンスタート/スマートキーシステム/フルオート・エアコンディショナー/チルトステアリング/プライバシーガラス(リアドア/テールゲート)。で、ベーシックグレードは100万円を切るとウワサされてます。おいちゃんは魅力を感じる。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 22:50| Comment(6) | ECO(経済)なクルマ

2012年09月05日

アウトランダーPHV

来年早々に発売されるというアウトランダーPHVの技術発表が行われた。驚くべきは価格! 正式な発表こそ無いが、ベースグレードは補助金を使うと318万円だというウワサが飛び交っている。ディーラーのセールスマンがそう言っているらしい。もし本当なら素晴らしい! というか私でも欲しくなってしまう。果たしてどんなクルマだろうか?

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後輪にも別個のモーター+インバーターが必要 

まず環境性能。発表会で「外出先で充電すれば二酸化炭素を排出しない」と言っていた。果たして本当? そもそもアウトランダー級のクルマを電気で走らせた時と、熱効率の良いディーゼルで走らせるのは、どちらが二酸化炭素の排出量多いか? ちなみにリーフとプリウスを比べた時は「燃費と電費による」という微妙な状況でございました。

計算してみよう。軽油を1L燃やすと2620gの二酸化炭素を出す。リッター18km走るアウトランダーと同じ車格のCX−5であれば、走行1kmあたりの二酸化炭素排出量は146g。リッター16km走るなら走行1kmあたりの二酸化炭素排出量は164g。今後、アウトランダーのディーゼル車が出たとしたら、同じくらいの排出量かと。

電気だとどうか? アウトランダーPHVの電費を5km/kWhとしよう。原発が一つもない沖縄電力は1kWhの電力を作るのに931gの二酸化炭素を出す。沖縄の電力であれば走行1kmあたりの二酸化炭素排出量は186g。熱効率良いガスタービン発電機の多い東京電力が1kWhあたり750gだとすれば走行1kmあたり150g。

ただ電費5km/kWhって少々楽観的かと。リーフですら7km/kWhくらいなのだ。4,5km/kWhだとすれば走行1kmあたり167g。いずれにしろ電力会社から供給される電力を使っている限り、二酸化炭素の排出量という点じゃ変わらない。アウトランダーPHVも太陽光発電を取り入れたり、リーフtoホームのようなピークカット機能が必要かと。

ちなみにアウトランダーPHVのスペックは以下の通り。

エンジン : 2リッターマイベック(高圧縮アトキンソンサイクル)
モーター : 前後に60kWを一つづつ積む4WD
車重   : 1860kg(標準車より270kg増)
電池容量 : 12kWh(GSユアサ)
巡航ギア比 : 5速相当(6速では無い)
EV走行距離 : 55km以上

本当に318万円なら超魅力的である。電気料金+ガソリン代はディーゼルエンジン積むCX−5のランニグコストより低い。4WDのCX−5ディーゼルを買うよりアウトランダーPHVの方がエネルギーコストまで考えればお買い得だと言うことです。価格次第じゃ俄然面白くなってきた。クルマの乗り換えを考えてるならもう少し待て!(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 21:11| Comment(2) | プラグインハイブリッド

2012年09月04日

VW Up!の価格

驚いた! 最初にネットで流れ始めた価格を見た時は「ホントかね?」と信じられなかったものの、ここきて他のルートと思われるネットの情報も同じ数字。もはや間違いないと思う。間もなく日本発売となるVWアップの価格でございます。何とベースグレードは149万円だという。しかも装備内容を見てびつくり! 日本車より安いんぢゃないかと感心しきり。

具体的に書くと、3ドアのロボタイド5速ATでサイドエアバッグや横滑り防止装置ESCはもちろん、30km/h以下で衝突事故を防止する『シティ・エマージェンシー』が標準で付くという。日本車だとサイドエアバッグとESCとシティ・エマージェンシーで下を見て20万円のオプション。129万円ということになります。こら安いとしか表現のしようがありませんワな。

ちなみに燃費はJC08で23,1km/Lとのこと。JC08って輸入車にとって厳しいモード。というか輸入車のJC08の数字は、ほぼ実燃費と言っても良いほど。アイドルストップ無しでこの燃費なら全く文句なし。おそらく初代VWゴルフがデビューした時と同じくらいのインパクトを与えると思う。以下、ドイツで試乗した時の動画をもう一度リンクしておきます。



最も気になるのは日本人がニガ手とするロボタイドATだけれど、こらもう試乗して決めるしかない。ダメな人はダメだし、気にならない人は全く問題ないと思います。もし「気にならないよ」というなら、これほど素敵なコンパクトカーって無い。アップの簡単な試乗レポートは以下に。(国沢光宏)

VWアップの超簡単な試乗レポート

posted by polishfactory5 at 22:38| Comment(5) | ECO(経済)なクルマ

2012年09月03日

リーフの電池寿命

リーフの電池寿命の件、1998年からリチウム電池の開発を担当してきた日産の宮本さんに詳しく聞いてみた。1年で10万km走ったというのは年間平均気温が高い沖縄のタクシーで、何と! 毎日平均して5〜6回の急速充電を繰り返してきたそうな(トータルすると2千回近い)。しかも平均電費5km/kWh前後。想定してきた最悪の条件だという。

・リーフの電池寿命の記事その1

・リーフの電池寿命の記事その2

また、現在世界で最も劣化が進んでいるのは以前も紹介した通りアリゾナ。外気温45度という厳しい環境で使われているという。電池の劣化は熱で促進される。ただ急速充電を行っても、電池温度計で7セグメントまでなら”ほぼ”問題ないという。沖縄のタクシー、常時8とか9セグメントで使われていたらしい。私のリーフは急速充電しても7セグメントです。

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左が電池温度計。写真は6セグメント点灯

気になる「普通に使った時の電池の劣化度合い」を聞いてみたら「保証します、ということではありませんが‥‥」という注釈を付けた後で「時間と走行距離の劣化は別に進行します。10万km&10年スパンのイメージでいえば1万km毎に1%。1年毎に1,5%くらだと思って頂ければ間違いないです」。1年半と7千km走ってるワタシのリーフで3%か。

また、電費によっても寿命は変わってくる。沖縄のタクシーは5km/kWh。ワタシのリーフの使い方だと8km/kWh。当然ながら沖縄のタクシーが10万km走ったときの容量を78%とすれば、ワタシの乗り方だと16万km走って78%ということになります。そうそう。リーフtoホームを使った時の劣化に付いちゃ「ほとんど数字にならないです」とのこと。

もう一つ興味深い話を。現在販売済みのリーフも、今後PCのバージョンアップのようなモノが行われる可能性を持っているという。例えば回生制動のプログラム変更だけで5%程度走行距離伸びたとすれば、2年と2万km分くらいの劣化をハネ返せる。i−MiEVのように10%以上伸ばせたら4年と4万km分です。電気自動車って面白い。(国沢光宏)

追記・cookoさん 航続距離200kmが180kmになったのは、ディーラーで行ったバージョンアップのためだと思います。日産のエンジニアによると「より正確な航続距離を表示するようにしました」。本当に容量が90%となったら、満充電した時のセグメントが1つ点かなくなるそうです。
posted by polishfactory5 at 18:02| Comment(5) | 電池

リーフRC勝てず!

9月最初の日曜日、2012全日本電気自動車グランプリシリーズ第3戦菅生の決勝が、宮城県・スポーツランドSUGOで開催された。今回の目玉はなんと言ってもリーフRCの実戦投入である。

ニスモ関係者はタイミングよく参戦機会に恵まれた、としながらも、7月のSUPER GTレース前のデモンストレーションランで走行データを取るなど事前の準備は万端。マシンはボディ内部の緩衝構造材を改良するなどレースに向けたモディファイも行ない、現場での充電はせずにバッテリーパックを持ち込むなど、レースに対する意気込みも十分。

心配された天候は、決勝スタートあたりから下り坂という予報だったが決勝レースそして表彰式が終わるまで持ちこたえた。直前に降った雨により、この日午前中の予選セッションではハーフウエット路面での走行となったが、決勝では一転、完全ドライでのレース、である。

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1分44秒という圧倒的なタイムでポールポジションを獲ったのは#23 NISSAN LEAFNISMO RC(松田次生選手)。RE011のハードコンパウンドを履いており、路面が濡れている走り始めは厳しかったが、きちんとタイムを出してくるあたり、さすがSUPER GTドライバー。続く2番手にはこのシリーズ5連勝中のテスラに乗る井土智洋選手(#1OUTER PLUSTiRTESLA)。この2台がフロントロウに並び、午後3時、レッドアウト・ブラックアウトでレースは始まった。

決勝レースでは、真っ先に飛び出したリーフRCだったが、井土選手と砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)、2台のテスラ ロードスターがこれを執拗に追う展開。2ラップ目のバックストレートで井土選手が仕掛け、前に出て、続いて砂子選手もこれをパスして、テスラ2台がリーフRCを引っ張るような展開となった。

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それ以後、終始トップで走行した井土選手は「リーフRCでもこのレース全開で行けはしないだろう」と踏んで、まず序盤で前に出ること。それでペースをつくり、後半徐々に引き離していく、というレース戦略で臨み、きっちりと戦略どおりのレースを行なった。最終ラップでは、逃げ切りの149秒をたたき出してチェッカーを受けた。

松田選手は、前日の練習走行でシミュレートした作戦通り、158秒前後で走行したわけだが、テスラは想定よりも速かった。後半タレてくるだろうと無理に追わず、13ラップ目にスパートを掛け砂子選手をパスしたときにはトップを行く井土選手は15秒も先におり、それ以上順位を上げることもできず2位でチェッカーとなった。

「もう1ラップ早くラストスパートを掛けておけばよかったですね。ただ、そうすると電池が持つかどうかわからなかったですが」と松田選手は悔しそうに語った。この後のリーフRCの参戦は予定されていないが、ぜひともリベンジを期待したい。

総合3番手に入った砂子選手は、今日のこのトップ争いを「噛み合わない走り」と表現。コーナーで速いリーフRCとストレートで速いテスラという。馬の背コーナーあたりで前にリーフRCが出ても、最終の立ち上がりで抜き返せるという状況の中で、電池の残りを見ながらどう仕掛けるか、はドライバーを悩ませたはずだ。砂子選手の乗るテスラも毎
戦進化をしている。

しかし砂子選手いわく、まだ井土選手は後ろを見ながら走っており、こちらがペースを上げれば向こうもペースを上げるだけの物を持っている。こちらも進化をして入るが…。次回、ひとつ対策を施すので、それをテストして、第4戦に望みたいとしている。

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市販車リーフ勢はリーフ勢で厳しいレースとなったようだ。袖ヶ浦でのレースよりも若干ペースを落としてのレースだったが、バッテリーの持ちよりも熱の出力制限のほうが厳しかったようだ。

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クラス優勝した金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)は予想よりも遅いペースで、電池は余ったとしながらも、出力制限で自身最終の立ち上がりでペースが上げられなかった上に、22号車の田中耕介選手も出力制限でペースダウンを強いられたこともあったので、ちょうどよいペースだったのかも、という。

ランキングトップを走る
深栖健男選手(#10 ZUMMY RF☆G.SONIXLEAFは、ペースが想定していたものよりも速すぎ、ということで、途中でペースを切り替え、いったんはクラス4番手に順位を下げながらも、予定通り、終盤でラストスパートをかけきっちり2位表彰台を獲得した。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 07:08| Comment(2) | イベント>EVイベント

2012年09月02日

リーフRCポール!

前戦の第2戦から3ヵ月ぶりの開催となった全日本電気自動車グランプリシリーズ 3戦。開催の舞台は、シリーズ唯一の東北戦となるスポーツランドSUGO。この菅生での開催は昨年に続く2回目。

前回も雨の中でのレースであったが、今回も雨の予報が出ており、前夜から激しい雨が降っていた。朝になっても時折雨が降り出すという天気だったが、予選セッションの直前に雨は上がり、路面はハーフウエット。セッション中はセミドライまで回復していた。

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予選セッション最初にコースに飛び出したのは松田次生選手の駆るリーフRC。序盤から前日の練習走行(ドライ路面)での平均タイムを上回りさらにペースを上げていく。一方、最強EVEV-1クラスのテスラの2台は、というと、砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)はタイヤを温めていく段階で、もうモーター温が上昇。「打つ手無し」とあきらめモード。

昨年の第2戦から連勝を続けてきた井土智洋選手(#1OUTER PLUSTiRTESLA)は、松田選手についていくものの引き離されてしまう。「最高速ではこちらのほうが出ているんですが、コーナーの立ち上がりがぜんぜん違う」と、こちらも厳しい戦いになることをほのめかす。「雨が降ってくれれば」とも。

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結果、EV-PクラスのリーフRC144703で総合トップ。続いてテスラの2台、井土選手が148351で総合2番手。砂子選手は155720で総合3番手につける。

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今回日産リーフ4台が参戦するEV2クラス。前戦欠場だったランキング4位の金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)が、クラストップ(総合3番手)タイムとなる157416をマーク。

1.5秒遅れて2番手には、昨日丸一日掛けて自走で菅生入り(急速充電器を設置してない東北自動車道ではなく、一般道で日産ディーラーを回り充電をしながら東京から菅生まで移動)した田中耕介選手。

ランキングトップを走る深栖健男選手(#10 ZUMMY RF☆G.SONIXLEAF)は22秒台と菅生のコースにてこずっているようだ。また、榊原康伸選手(#9 TAUS東京自動車大学校リーフ)は214秒のタイムで予選を終えている。

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唯一EV-Cクラスに参戦。シリーズランキングトップとなる戸部裕貴選手(#86 千葉県自動車大学校CATS EV86)。高低差が大きく、回生システムを持たないこのマシンにとっては、厳しい戦いとなる。予選タイムは314秒だが、トップの70%以上の周回数10周の走行に向けて着々と準備を進めていた。

005 リーフRCは予選セッション終了とともに、今回2度目のバッテリー交換に!

XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 19:01| Comment(0) | イベント>EVイベント

リーフRC交換電池

2012全日本電気自動車グランプリシリーズの第3「全日本菅生50kmレース大会」がスポーツランドSUGOで開催となった。

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翌日の決勝に向けて、91日(土曜日)の午後に菅生入りしたリーフNISMO RCのピットには、とある箱が置かれていた。

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もう、ご存知の方もいるかもしれないが、これはリーフRCのバッテリー。市販車のバッテリーは床面にレイアウトされているのだが、リーフRCでは、このような箱にまとめて運転席後ろに置かれている。もちろん、バッテリーの搭載量は市販車と同じ。

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この箱がピットの脇に置かれている、ということは、もちろん交換するため。ニスモはこのバッテリーパックを2基持ち込んだ。つまり練習走行、予選、決勝それぞれに投入ということだ。バッテリー交換の時間は1時間弱、という。なんといっても、リアセクションを外す必要があるからだ。

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もし、リーフRCがモデルチェンジをしたときには、もう少しバッテリー交換しやすいようになる?XaCARレポーター・青山義明) 

posted by polishfactory5 at 18:57| Comment(0) | イベント>EVイベント

ホンダEV発表!

ホンダがフィットEVを発売した。バッテリー容量はリーフの24kWhより少ない20kWhながら、最高出力リーフの109馬力に対し125馬力。JC08走行距離リーフの200kmに対し225km。急速充電時間も残量警告灯点灯状態から80%充電まで約20分と、多くのスペックでリーフをしのいでいる。とりあえずリース販売のみで価格は400万円。

販売目標は2年間で200台。プレスリリースによれば「自治体や企業向けに」と書いてある。ホンダ関連企業や役所(日産や三菱自動車だけに偏るのは好ましくないという流れがある)の数を考えれば、目標達成は容易だと思う。逆に考えると、日産は2年間の猶予を貰ったようなもの。いや、ホンダ次第じゃさらに長いアドバンテージを持てるかも。

最も大きな問題点となるの、充電場所です。リーフの場合もディーラーの急速充電機が少なかった2012年の3月までは、遠出しにくかった。公共の急速充電施設って稼働時間が限られているし、役場など使わせて貰おうとすればめんどうな手続きが必要なことも。その代わりガソリンスタンドなども無料で急速充電をさせてくれてましたけど‥‥。

今や急速充電機が入っている日産のディーラーは多い。今後も増やしていくという。24時間稼働の日産ディーラーも8月のお盆休みでイッキに増えた。もはや日本中どこにでも行けそうな雰囲気。関越や東北地方でも高速道路を降りて昼ご飯や一休みを兼ねディーラーに寄ればOK。2区間くらい下道を走れば高速料金だって損にならないです。

ホンダの電気自動車は日産の急速充電施設を使えない。いや、ユーザーが日産のディーラーに行き525円払えば断られないと思うけれど、厚顔無恥な人じゃ無ければ心理的に出来ないもの。私だって自動車メーカー系は補助金を使っている田町の三菱自動車本社と新宿のスバル本社(いずれも準公共扱い)の急速充電機以外、使ったこと無し。

ということで、電気自動車の使い勝手は急速充電機の数で決まると言っても過言じゃ無い。一方、ここにきて公共の急速充電施設が伸び悩んでいる。JHのSAですら難色を示しているそうな。だから増えない。ホンダはディーラーに急速充電機を入れていくだろうか? ホンダだけでなく、マツダやトヨタの電気自動車も同じ課題を抱えるだろう。

・フィットEVのプレスリリース

そうそう。急速充電時間だけれど、リーフの場合「残量警告灯点灯から80%まで30分」というのがスペック。だた実際は残量警告灯点灯から80%までは21〜22分。日産ディーラーの急速充電機なら27分前後で89%まで入ります。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 07:45| Comment(7) | 電気自動車