toyotires
 


2012年10月14日

無人で走るリーフ

CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)2012で発表された「NSC-2015」。これはリーフで自動運転を行なうモデルだ。スマートフォンと連携させ、クルマの施錠もスマートフォンで行なう。目的地を入力したら、自動運転を開始。目的地に着いたらオーナーはクルマを降りて、クルマは自動で駐車場に停めに行く。

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電気自動車である「NSC-2015」は、駐車場で非接触充電を行ない、オーナーが用事を済ませたら、クルマを駐車場から呼び出すといった流れである。
 

 
まるでナイトライダーや鉄腕アトムといった世界なのだが、技術的には可能な所まできているのだ。クルマの運転が不要な時代は、もう目の前なのかもしれない。クルマ好きにとっては、少し寂しい話しではあるのだが…。(XaCAR編集部・大野田)
posted by polishfactory5 at 20:54| Comment(1) | 2011>素晴らしい記事!

東芝のコペ転

東芝がSCiB電池の普及に気合いを入れている。1年ほど前なんだと思う。「このままじゃアカン!」と考えたらしく、それまで高飛車だった態度を一転させたという。私は複数の自動車メーカーから東芝の「変心」を聞いたが、舘内兄弟子もエンドユーザーに対する態度の変化を感じているという。大幅に安くなったそうな。

加えてSCiB電池って興味深い性能を持つ。フィットEVの急速充電は、残容量15%から満充電まで20分! 80%とか90%じゃなく100%というのが凄い! これ、どんなことを意味するか? フィットEVの電池容量は20kWhである。残り5%まで使えるとしたら、急速充電で19kWh分使えると言うことであります。

リーフのバッテリー容量は24kWhだが、残り5%まで使うとして22,8kWh。急速充電で90%まで充電した場合(所要時間は28分程度)、使える容量って実質的に20,4kWhということ。20分で100%まで急速充電出来るのは素晴らしい! しかも回生制動で充電可能な受け入れ電力も大きいというメリットを持つ。

じゃSCiBは圧倒的に素晴らしいのか、となると「そうでもありません」。そもそも電圧が2,4Vしかないため、日産NEC電池の3,8Vの3分の2程度の性能しか出ない。同じ24kWhを積むと、電池は1,4倍くらいのサイズになってしまう。フィットEVの電池、20kWhながらリーフの24kWhよりはるかに大きくて重い。

逆に考えてみよう。リーフにフィットEVと同じくらいの大きさ&重さの電池を積めば31kWhくらいになる。で、容量70%の24kWhを仮の「満充電状態」としておく。すると24kWhまでなら20分で急速充電可能。しかも10年/10万km走って容量が75%になっても、依然として24kWh分は残っていることになる。

つまり日産NECも東芝SCiBも同じようなモノなのだった。ということで電池の実用化は始まったばかり。どのタイプの電池がいいか、という結論を出すには早すぎる。むしろ競争することによって進化していくと思う。私らの役割は、それぞれの状況を正確にレポートすることだと考えます。(国沢光宏)
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2012年10月13日

モリゾウ、プリウスに驚く

10月7〜8日に開催された東京お台場メガウェブフェスタは大盛況で、2日間で6万人以上の来場がありました。メガウェブフェスタは本誌XaCARとCARトップ、ベストカー3誌が中心になって開催するイベント。来場された皆さん、ありがとうございました。

どんなイベントだったのか、注目のトピックスは順次このブログにあげていきますが、まずは初日のサプライズから。

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トヨタの豊田章男社長が、4月開催のメガウエブフェスタに続いて訪問されました。XaCARの黄色い86を見てもらったり、86ラリーカー、リーフRCなどに試乗されましたが、今回はXaCAR&トラスの135kg軽量化プリウスに試乗してもらいました。

軽量化プリウスのエコカーカップ参戦記はお伝えしているとおりですが、このプリウスは「クルマを軽量化すると、どうなる?」というテーマで、カーボンの専門会社トラス(Tras)が製作、XaCARとのコラボでレース参戦しています。

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「えっ、ボディがほとんどカーボン?、それにしても135kgの軽量化って凄いですね。ぜひ乗ってみましょう」と豊田章男社長。試乗からニコヤカに降りてこられた章男社長は「凄い加速感ですね。走るメカを変えずに、プルウスがここまでスポーティに走るとは!」と驚きのレポート貰い、スタッフは歓喜の涙!

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メガウエェブフェスタでは、本誌・山本ドライブで、同乗試乗も行ない、一般のかたにも軽量化の凄さを味わっていただきました。詳細は11月10日発売のXaCAR12月号で。(XaCAR編集部)
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東海大学5連覇!

先日、篠塚建次郎さんのソーラーチーム篠塚のレース結果などを速報でお届けしたが、同じ南アフリカ共和国で開催されたサソル・ソーラーチャレンジで総合優勝を果した、東海大学チームの凱旋優勝報告会が、都内で行なわれた。「サソル・ソーラーチャレンジ・サウスアフリカ」は、2008年から隔年で開催されている、FIA公認・非内燃機関搭載車両による世界最長の自動車レース。10日間で約5000kmを走破する。

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東海大学のチームのマシン「Tokai Challenger」は、パナソニックのHIT太陽電池に同じくパナ製の18650型のリチウムイオン電池を450本(15並列30直列)、重量は21kg。5kWhの容量で、太陽電池出力3時間45分に相当。軽量マシンであるので、ソーラーパワーを使わずに、純EVとしても90km/hで330km走れるだけの性能となっている。

駆動モーターはミツバ製のダイレクトドライブモーターを3基用意。この3基は出力特性を変えたもので、晴天用(ハイスピードタイプ)、曇天用(低速での出力の良い省エネルギータイプ)、登坂用(高トルクタイプ)となっている。これらをコースや状況に合わせて使い分ける。サポートカーには気象センサーを装着し、また、衛星画像を入手して天候予測をしながら、高低差などに応じた戦略を立てていく。

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レースは、天候の崩れる日もあったが、追い越し禁止の山岳路で、前を行く低速走行のトラックの後方を長時間走行したことによる、モーターのオーバーヒートがあっただけで、大きなトラブルもなくレースを完走。予定された規定距離を走りきり優勝となった。ちなみにこの規定距離を走りきったのは、参戦した全14チームの中で、東海大学と篠塚建次郎さんの2チームのみ。篠塚チームよりも18時間42分早くゴールした東海大学が、総合優勝となった。

このチームを率いる木村英樹教授は、マシンもチームとしてのレベルは高い、ということで、今回はスタッフの2/3が初参戦という、新人を多めにしたフレッシュな顔ぶれで参戦。にもかかわらず大差をつけての優勝。新人の多数登用は、来年のオーストラリアで行なわれる、ワールドソーラーチャレンジも見据えた体制作りともいえる。

 すでに2年ごとに行なわれるレギュレーション変更に合わせ、来年のマシンを製作予定。現在のTokai Challenger号は、フロント2輪とリアの駆動輪1輪の3輪車両だが、その4輪化に向けて頭を悩ましているようだ。モーターを2基搭載するのか1基搭載するのか、いずれにせよ、連勝記録を伸ばしてくれることを期待したい。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 05:00| イベント>EVイベント

2012年10月12日

原発無しへの道

本日リーフtoホームの工事が完了。北海道取材から帰ってきて早速稼働させてみようとしたら、何とリーフのプログラムをしてくれていないという。朝方、私の担当の敏腕営業マンが来たのだから、リーフ持って行ってバージョンアップさせてきたのかと思ったのに。しかもバージョンアップが必要だと知ってたハズ。

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工事に立ち会うから一番に来ますと言ってたのに、工事の人達が来たのは9時。営業担当登場10時15分。まぁリーフtoホームを導入した人のブログなど見ると、バージョンアップのことやディーラーの営業担当のことなど些細なコトらしい。もっと多くのトラブルがあるようだ。皆さん人柱だと言って頑張ってる。

ということで設置したものの稼働するかどうかは全く解らない。このあとの流れとしては、稼働することを確認した後、夜間の電力が安くなる契約に切り替える。で、夜間の安価な電力をリーフに貯め、昼間の電力高い時間帯はリーフの電力で家の電力をまかなうようにする、というもの。原発無しへの道の第1歩だ。

ちなみにリーフtoホームの先達の皆さんは家電製品が壊れたり、停電したりと様々なトラブルを経験している。私の家に付いてる製品は最初のトラブルを一掃したタイプだというけれど、果たしてキチンと稼働するだろうか? ダメだと思っていれば腹も立たない。修行になったらレポートします。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| 急速充電施設

2012年10月11日

プリウスの実力

最近リーフにばかり乗っているせいか、プリウスについて書くことも考えることもなかった。しかし! 久々にハンドル握ったら、改めて関心した次第。というのも事故のためほとんど動かない首都高の大渋滞に1時間ハマったのを含め、242km走って26,6km/Lだって。高速巡航は90km/hでございます。

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このくらい燃費良いと、40Lで軽く1000km以上走る。電気切れを気にすることも無くドコまでも走れてしまう。しかもコレといった気づかなく走っただけ。省燃費走行じゃありません。踏むところはキッチリ踏んでいる。ということを考えればやっぱり凄い! 流れの良い地方の一般道なら30km/Lに迫ることだろう。

走行100kmあたりの燃料コストは545円。昼間の電気料金を使い7km/kWh走るリーフ級の電気自動車で429円。プリウスに勝てるの、ディーゼルくらいか? もし22,5km/L走ればプリウスの燃料コストとイーブン。プリウスと同じ程度の価格で次期型フォレスターのディーゼルが出れば面白い存在。

ちなみに燃費自慢のノート・スーパーチャージャーの実用燃費は、2千回転以下を使って街中22km/L前後。高速の90km/h巡航っで25km/L程度。案外良いけれど、ここから少しアクセル踏むとイッキに燃費悪くなってしまう。ハイブリッドもキッチリと燃費や性能を追求したら強いと考えます。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(4) | ハイブリッド

アテンザ情報!

今月のXaCARは国産/輸入車どちらもニューモデルが目白押しになっています。トップバッターはビックマイナーチェンジを行なった、ハイブリッドスポーツ「CR-Z」。見た目の変更はわずかだが、メカニズムは大幅変更。走りを含めてどのように進化したのかを、開発責任者インタビューを含めて詳細解説。また、ノーマルじゃ物足りない方へのプレゼント、無限コンプリートカー第2弾である「CR-Z無限RZ」も、徹底分析しています。

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続いて、モスクワモーターショー/パリモーターショーで世界初公開された「新型アテンザ」。何と発売前のプロトタイプながらも、一足お先に公道試乗をお届け。開発者へのインタビューも必見だ。

「常識に尻を向けろ」のTVCMが話題になった「新型オーリス」。今回は、購買層に近い二人の編集スタッフ(山本/石川)が、独自の視点で検証してみた。

また「軽さは武器だ!!」というテーマで、VWアップ!、新ワゴンR、プジョー208、ロータスエリーゼSなどを紹介。筑波サーキットで軽量化の効果をチェックするテストも決行!!

さらに、隠れ人気企画となりつつある、輸入車の「個性派研究シリーズ」。今回は「ボルボRシリーズ」をフューチャー。また、連載である「土屋圭市の論より実走」はアメリカンFR&ニッポンのFRをバサッと斬る企画だ。

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今月はオマケも付いています。大幅なバージョンアップされているD1マシンは、ある意味「究極の86」と言っていいだろう。その中から2台の86(HKS谷口号&MAX織戸号)の秘密に迫る!! もちろん、86/BRZ情報は今月も盛りだくさんです。

読書の秋…立ち読みではちょっと厳しい(!?)XaCARを、是非是非手に取ってみてください。

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トミーカイラEV

これまで何度か紹介してきたトミーカイラのEV計画。先日、赤坂サカスで行なわれた「cool KYOTO」展に出展していたトミーカイラEVの姿をキャッチ! グリーンロードモータースの小間裕康社長単独インタビューを敢行しました。

京都大学のベンチャーとして誕生したグリーンロードモータース。この会社がトミーカイラのEVを製作するというニュースが流れてから、実に2年の月日が流れている。発表から実製作まで相当時間がかかっている、のではないか、と直接小間社長に話を伺ったのです。詳しくは本誌次号をご期待いただくとして、ここでは、トミーカイラEVの現状をお伝えしましょう!

当初は、10年以上も前のモデルであることもあって、日本国内の法規を通すために、ちょこちょこと改良をすることで対応していくはずだった。ところが、ヘッドライトは洸量が足りない、ワイパーは拭き取り面積が足りず、という具合にやっているうちに、だったらイチからしっかり作り直したほうが、という話になった。で、結局当初の予定よりも1年近く時間がかかってしまった、ということです。

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今回展示されていたものは、以前XaCARが目撃したものとは異なるZZベースの試作車ですが、最終的な販売車両はさらに全く異なるデザインとなるそうです。ここでも「なんで?」となるのですが、実際の販売開始は来春になるうえに、納期はそこからさらに半年から1年後、ということを考えて、見飽きられるのを避ける策、だそうです。

グリーンロードモータースのホームページに行けば、チラッとは見えますが、現在はまだ未公開。デザインスケッチを見る限りZZ-IIのイメージに近い。というのも、同じデザイナーを起用しているから。

日産リーフと同じ24kWhのバッテリー容量に、ボディはバッテリー込みで800〜900kgに収める予定。まさに軽量でスパルタン。走りのほうは、トミーカイラの特徴(?)ともいえる「やんちゃなクルマ」は健在のようです。

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また、元ソニー会長の出井伸之さんや元グリコ会長の江崎正道さん、ニチコン等がスポンサーとして名を連ねているのですが、そこに先日新たに加わったのが、元X JAPANのYOSHIKIさん。YOSHIKIさんといえば、3年前にSUPER GTの童夢チームのチームプロデューサーに就任する等、モータースポーツにも明るい方だが、今回、グリーンロードモータースにも出資をしたようです。

小間社長は「YOSHIKIさんはEVに非常に興味を持っていらっしゃって、一緒に何かやりたいね、ということでプロジェクトが進行中です。11月には発表ができるので、乞うご期待、です」と近々何かの発表があることを示唆してくれた。発表が楽しみですね!(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 06:00| Comment(1) | 2011>素晴らしい記事!

2012年10月10日

フォード反撃開始!

ついにフォードがハイブリッド攻勢を仕掛けてきた。プリウスVに対し、C−MAXハイブリッドで徹底的な比較広告を怒濤の如く仕掛けてきたのである。TVのCFからネット用の動画広告に至るまで、様々な媒体を使いC−MAXハイブリッドの優位性をアピールしてます。実際、全ての点で優勢。



上の動画はプリウスVとC−MAXハイブリッドの燃費の比較をしたものだけれど、この映像を見ただけでフォードの気合いの入れ方が解るというモノ。またタイトルにある(2 of 4)という表示を見ても解る通り全4作になってます。その他、ユーチューブのリンクで多数のC−MAXハイブリッド関連の動画が出てくる。

下は米ヤフーのバイヤーズガイド。こいつを見ると、価格でも燃費でも優位にあるC−MAXハイブリッドとプリウスの関係が解ります。C−MAX、リチウム電池を使ってるのに安価。しかもC−MAXハイブリッドだけでなく、プリウスの対抗馬となるフォーカスハイブリッドなどもスタンバイしているようだ。

YAHOO!AUTOSの比較

アメリカのユーザーからすれば信頼性に差があるようで、様子見をしている感じ。カムリHVのライバルとなるフュージョンHVの販売状況などを見るとイマイチ伸び悩んでいたりして。だからこそC−MAXで激しい宣伝を行っているのだった。とは言えトヨタの一人勝ちはそろそろ終わりか?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 07:00| Comment(3) | ハイブリッド

電気トラック

10月9日はトラックの日、ということで、EVトラックお話。先日幕張メッセで開催されたCEATEC2012では、さまざまなEVが一堂に並べられたスペースが用意されていました。その中にあったのが、「e-NT400アトラス コンセプト」。日産の小型トラック「アトラス」をベースに、電動化したコンセプトカーです。ちょうど1年前に開催された東京トラックショーで、すでに公開されているものですが、今回も引き続いての展示です。

001アトラスに接続されている充電器は、高岳製の輸出用チャデモ機のようす。ちょっとデザインが違います

ベース車両は、小型トラックのアトラスF24。これにリーフのコンポーネンツを搭載したものです。フロント側にリーフに搭載しているEM61モーターを置き、ドライブシャフトを介してリアで駆動。搭載バッテリー量はリーフよりも多く、航続距離はJC08モードで100kmを走行することが可能ということです。充電口は、運転席側ボディシャシー部分に、チャデモの急速充電と普通充電の2口が並んで設けられています。

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深夜・早朝の住宅街にあるコンビニなどの配送に、こういった静かな電動トラックがあったらいいだろうなぁと思う。そんなルート配送ならば、EVとしての有効な使い方もできるからなおさら。どうだろう?(XaCARレポーター・青山義明)
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2012年10月09日

省電力エアコン

少しばかり驚いた。昨年の9月分(8月14日〜9月12日)までの電気代は2万839円でありました。過去に遡って調べてみたら、毎年2万円程度という感じ。しかし! 今年はというと、電気料上がったにも関わらず1万4720円に下がっている。なぜか? こらもう簡単。家のエアコンを3つ交換したからだ。

日記でも書いた通り、7月末から8月に掛けて使用頻度の高いエアコンから毎週1つづつ壊れた。それを全て日本で販売されているエアコンの中で最も消費電力少ないと言われる東芝の大清快に交換したのである。一度冷えれば50W〜200Wくらいで稼働しているから素晴らしい! 電気食わない。

電力消費量は昨年の841kWhから522kWhになりましたね。319kWhも電気を節約出来たことになる。浮いた分でリーフを走らせたら何と! 2300kmも走れてしまう! エアコンを新型に変えるだけでリーフが遣う電力以上を浮かせることが出来た、ということ。さすがの私も目からウロコが落ちた次第。

ちなみにリーフの充電で使う電力は専用メーターを付けているので、前述の消費量は厳密に言えば全体の消費量から充電で使った電力(前述の期間は65kWhを消費)を引いたもの。いずれにしろ私の家で消費した電力は、リーフで使った分を入れても昨年より30%も減った(昨年はリーフに充電していない)。

ということで今年の夏のピーク時は、おそらく消費電力を30%以上減らせたと思う。来年の夏についちゃリーフtoホームが稼働するため、ピーク時の消費電力はゼロになる日すら増えてることだろう。加えて電力料金値上げとなっても消費量減ったので支払額は少なくなるのだった。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:27| ECO(経済)なクルマ

2012年10月08日

新タイヤ投入!

XaCARでは、9月30日に千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたJEVRA第4戦にも、菊水電子工業とのコラボレーションによる「#88 菊水電子工業・XaCAR・i-MiEV」号で参戦。前回出場した第2戦は、編集部から石川がドライブするも、マイナーチェンジ後の航続距離が増えたi- MiEVに乗る、モータージャーナリスト菰田潔さん&鈴木健一さんに前を阻まれて、クラス3位フィニッシュであった。今回は前回同様菊水電子工業の車両をお借りするものの、新たに、横浜ゴムのアースワンを投入!

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普段から製造に窒素を使用している菊水電子工業だけに、純窒素のボンベから3度の充填で99.9%の窒素を入れたアースワン。もちろん、エコラン要素の多いJEVRAシリーズだけに、規定の空気圧よりも高めにしての参戦。空気圧指定2.5キロのところ、3.0キロまで高めていても、フワフワした印象もなく、ショルダーが負けずに踏ん張ってくれて、コーナリングでも安定。いい感じだ。

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今回のレースはタイミングが非常に悪い、本誌の締切日。ということで、急遽ピンチヒッターとしてこの大役を務めてくれたのは、ザッカー編集部にある欧州シビックなどのオーディオの装着もしてくれる、赤池カーコミュニケーツの赤池さん。AVだけでなく、最近は台湾の電気バイクも取り扱いを開始する電気屋さんだ。

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新タイヤ装着で、気合いばっちり! レースは全参戦台数13台中13位でした! んっ?(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 20:52| Comment(0) | イベント>EVイベント

2012年10月07日

次期型アテンザ

10月5日から先行受注を開始した次期型アテンザのプロトタイプに試乗した。もちろんディーゼルであります。素晴らしいことにイマドキ珍しく6速MT仕様もラインナップされる。最初にハンドル握ったの、もちろんマニュアル仕様車。結論から書くと、乗り心地にイマイチ課題を抱えるものの、スンバラシイです!

最初に問題点の乗り心地を。CX−5も初期ロットは乗り心地がイマイチだった。以前も書いた通り5月あたりでバージョン2のショックアブソーバー(欧州仕様と同じスペック)に切り替わり、乗り心地フェチである私でも納得出来る仕上がりになった。ちなみにCX−5のショックアブソーバー、ショーワ製である。

アテンザのプロトタイプが採用してるのはKYB製。初期の動きが渋く、ツキ上げ感も出てしまっている。ただマツダの開発陣もキッチリ認識しているようなので、市販までには改良されていると思う。プロトタイプのママじゃデザインの素晴らしい質感が泣きます。後はKYBに良い仕事をしてもらうしかなかろう。

ディーゼルエンジンは基本的にCX−5と同じなのだけれど、制御などを進化させている。4,2リッターのガソリンエンジンに匹敵する太いトルクや、振動の無い滑らかな回り方などホメるべき点多数。回転域やアクセル開度によってカラカラというディーゼルノイズを出すモノの、旧世代の音量より圧倒的に低い。

しかも6MTだと楽しさも漏れなく付いてくる。早めにシフトアップしてトルク感を楽しむのもよし、高回転まで引っ張ってパワフルさを堪能するもよし! もちろん売れ筋は6ATになるだろうけれど、クルマ好きなら6MTをすすめたい。私だって買うなら迷うこと無く6MTにする。まずは一報まで。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 22:17| Comment(10) | ディーゼル

リーフの真の電費

今までリーフの電費は車載の電費計を信じてきた。けれど最近になって漠然と「表示の電費より悪いんじゃないか?」と感じるようになってきたのでございます。そこで本日、ガソリン車で言えば「満タン法」で電費を計ってみた次第。走った距離を充電した電気の量で割る、という単純かつ正確な方法。

ガソリンスタンドの給油器に相当する急速充電機のウチ、多くは電池容量90%になった途端、停止する。そして入った電力量が表示されます。となれば、急速充電器止まったトコロをガソリン満タン状態だと思えばOK。つまり走った距離を入った電気の量で割るだけ。ということで早速やってみた。

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今日はエコのまち大磯で充電させてもらう

こんな簡単なことをなんでやってこなかったのか? とも思う。ということで77,9km走って入った電力量は10,8kWhでした。つまり7,2km/kWhということになる。この時の車載電費計の数字は8,2km/kWh。車載の電費計の数字って、私の乗り方だと常時8km/kWhくらいです。

さて。電費を推定する方法はもう一つある。急速充電器のカプラー挿すと、現在の残っている電池容量が表示されるのだった。今回出た数字は、残容量32%。24kWhの32%は7,68kWh。24kWhの90%が21,6kWh。となれば13,92kWh使ったことになる。なのに入ったのは10,8kWh。

どうやら使った電気の量や、電池に溜まっている電力の量を量るの、難しいのかもしれません。果たして「真の燃費」はどの程度なのか? 今後しばらく「満タン法」を使ってチェックしていきたいと思う。もちろん『N−LINK』と呼ばれる通信機能を使った電費の数字も実際と違うようだ。(国沢光宏)

その2 10月4日に群馬県で90%充電し、練馬まで116,9km走って90%充電したら、14,2kWh入りました。電費8,2km/kWh。車載電費計の数字は9,1km/kWh。(10月4日)

その3 練馬の後、97,4km走り、川口で90%充電したら12,1kWh。電費8,1km/kWh。車載電費計の数字は8,4km/kWhでした。ただ90%入ってない感じ。次回は誤差大きいか?(10月6日)

その4 前回から88,8km走り、90%まで11,2kWh入った。車載電費計の数字8,4kWhに対し、実電費7,9km/kWh。(10月9日)
posted by polishfactory5 at 09:06| Comment(3) | 電気自動車

2012年10月06日

シーテック2012

クルマも確実にIT技術と密な関係になっていくのだろう、ということを実感させてくれたのがトヨタのSmart INSECT(スマート・インセクト)だ。トヨタ車体製の小型電気自動車「コムス」をベースに、最先端のIT技術を盛り込んだコンセプトカーだ。

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まず驚くのが、車両前方に設置されたモータションセンサーが、顔と輪郭でオーナーを認識し、個人認証を行なうことだ。さらにドライバーはネットワーク上のバーチャルエージェントと会話し、スマートフォンを介して目的地を設定したり、クルマの機能を操作することができる。

また、サイバーエージェントはクルマの操作だけでなく自宅の施錠や家電の操作も行なってくれるという。まさに次世代のITカー。これが当たり前になる時代がくるのだろうか!?(XaCAR編集部・石川)
posted by polishfactory5 at 20:38| Comment(0) | 2011>素晴らしい記事!

アテンザディーゼル

モスクワモーターショー2012でセダン、パリモーターショー2012でステーションワゴンが世界初公開された、3代目となる「マツダ・アテンザ」。CX-5に引き続き、スカイアクティブ技術がフル搭載となるモデルだが、11月の正式発売前を前に、開発責任者のトークショーを開催します。会場は第5回MEGA WEBフェスタinお台場学園祭を開催中の、東京・お台場MEGAWEBです。

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トークショーでは、アテンザ開発責任者である梶山 浩さんが、その魅力を会場に来た皆さんのためだけにお届けするもの。トークショーのお相手は、国沢光宏さん、まるも亜希子さんとXaCAR編集長の城市の3人。このメンバーですから、キワドイ話やオフレコ話が出るのは間違いないでしょう(笑)。

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時間は10月8日(月曜祝日)14:30〜15:00、東京・お台場MEGAWEB1階のメインステージで行ないますので、是非お立ち寄りください。(XaCAR編集部)

●メガウェブフェスタは 
http://www.megaweb.gr.jp/Event/Megaweb_festa_201210/
posted by polishfactory5 at 10:00| Comment(0) | ディーゼル

2012年10月05日

ニュルEV記録更新!

トヨタ自動車のヨーロッパにおけるモータースポーツ活動を担当するTMG(トヨタモータースポーツ有限会社)が開発した、EVレーシングカー「TMG EV P002」が、8月にアメリカ・コロラド州で行なわれた「パイクスピークインターナショナルヒルクライム」でのEVクラス優勝(ドライバー:奴田原文雄選手)に続いて記録を出した。ヨッヘン・クルムバッハ選手のドライビングにより、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)の最速記録を更新したのである。

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そのタイムは「7分22秒329」。前回(TMG EV P001)の記録は7分47秒794だったので、何と約25秒近いタイムアップである。さらに言うと、7分14秒を記録するV10スーパースポーツ「レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージ」に迫る勢いだ。

EV P001→EV P002への進化はパフォーマンスアップで、モーターの最高出力は280kW→350kW、最大トルクを800Nm→900Nmと引き上げられ、最高速は255q/hに達する。下の動画を見比べてみて“速さ”の違いをチェックしてみて欲しい。

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また、EVのウィークポイントである電源に関しても、シュナイダーエレクトリック社との提携で開発された急速充電器(ハイエースに搭載できるコンパクトサイズ)を用意するなど、抜かりはない。これがあれば、世界のどのサーキットでも安心/安定して走らせることも可能だ。

まだまだ発展途上のEVレーシングカー。次に出るであろう「EV P003」のタイムはどんなタイムをたたき出すのか? 非常に楽しみである。(XaCAR編集部・山本)

記録更新時(7分22秒329)の動画


前回(7分47秒794)の動画
posted by polishfactory5 at 23:27| Comment(0) | イベント>EVイベント

VWついに来た!

出る出ると言われていたVWジェッタのハイブリッド仕様がついに発表された! 1,4リッターターボエンジンに、37馬力のモーターを組み合わせたタイプで、システム出力170馬力と強力(プリウスは136馬力)。変速機は7速DSGである。システムのイメージとしては、日産フーガと同じだと思っていい。

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優れた性能も自慢のようだ。0〜96km/h加速は9秒と、スポーティモデルのボーダーである10秒を余裕で切っている。EVモードの最高速は70km/h。燃費は複合で19,2km/Lとプリウスより10%くらい悪いモノの、動力性能の高さでアピールしようという作戦らしい。価格は2万4995ドル。

ほぼ同じ装備内容のプリウスが2万4000ドルなので十分勝負できると考えているようだ。走りや乗り心地の質感は試乗しないでも「プリウスの負けでしょう!」と思う。プリウスの乗り心地、平均的な日本車と比べたって厳しいですから。アメリカに於けるジェッタの販売台数自体、好調である。

9月の販売台数は1万4750台で、1万8305台のエラントラの背中が見えてきた感じ。さらに燃費の良いディーゼル仕様も2万2290ドルとリーズナブル。韓国車ばかり気にしていたら、VWに出し抜かれちゃうか? ジェッタハイブリッドが試乗出来るようになったらぜひとも試したいと思う。(国沢光宏) 

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(6) | ハイブリッド

2012年10月04日

篠塚選手ギネスならず

先日、南アフリカ全土をぐるりと回るソーラーカーレース「Sasol Solar Challenge 2012」を無事完走。総合2位(クラス優勝)の成績を収めたチーム篠塚と篠塚建次郎さん。

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それに引き続いて挑戦するのが、ソーラーカーのバッテリーを外して、太陽光発電の電力だけでクルマを走らせて、その最高速の座を狙うもの。篠塚さんにとっては、このギネス記録達成のほうがメイン・ターゲットである。太陽光発電パネルを装着して南アフリカのソーラーカーレースに出場している車両。実は、太陽光によって発電された電気をそのまま使うのではなく、2次電池(バッテリー)に蓄え、そこからの電気をモーターで走る。

つまり厳密に言うとソーラーカーは電気自動車となる。特にスタート時のような大きな駆動力が必要な瞬間は、バッテリーの電力に依存する必要がある。ところが、篠塚さんが挑戦するギネス記録「ファステスト・ソーラーパワービークル」は、ソーラー発電のみを動力源とするクルマでなければならない。搭載している2次電池を下ろして、ソーラーパワーのみで走る必要があるのだ。

太陽光での発電では、やはりスタート時は非常にノロノロと動き出すようだが、各部の抵抗などを徹底的に抑えた車両だけあって、スピードが乗って来れば、時速100km以上も出せるのだ。この最高速チャレンジの計測については、直線500mを2回往復してその平均タイムで時速を割り出す、というルールとなっている。

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篠塚さんのマシンには、量産レベル世界ナンバー1の変換効率を誇る、東芝の住宅用太陽電池モジュールを搭載。最大セル変換効率22.6%(最大モジュール変換効率19.3%)のパネルが約6平方メートル搭載されており、1300Wほど発電できる。9月28日にゴールしたソーラーカーレース後、バッテリーを外し配線を引きなおす等して、クルマをギネスチャレンジ用に仕立てた。ターゲットは、昨年1月にオーストラリアのチームがマークした時速88.8kmという記録。

篠塚さん自身、挑戦前には「ギネス記録が破れるのかどうかわかりません。これがチャレンジだと思っています。本当に自信があったらやる意味はないわけで、できるかできないかどっちなのか、というのが挑戦する意味があると思っているんで、記録が出てくれるといいなとは思ってますけど…」と語っている。

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ところが、南アフリカからの速報によると、現地10月1日にプレトリア郊外にある1周3kmのオーバルのテストコースで行なわれた計測では、残念ながら、ソーラーカーのギネス最速記録への挑戦は失敗に終わったようである。篠塚さんの今年のメインの活動はこれで終わりとなってしまったが、また、再度挑んで欲しいと思う次第だ。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 23:31| Comment(0) | イベント>EVイベント

日産24時間対応店

残念ながら情報更新の遅れにより、現時点で24時間急速充電が可能な日産ディーラーの存在が解りません。皆さんからのレポートにも助けられながら少しづつ情報を増やして行きます。

2012年10月4日現在(24時間急速充電可能)

●北海道/北見日産と帯広・釧路日産にある急速充電器はすべて24時間使用可能です(北海道のリーフユーザーさん)。日産清水店/日産本別店。(大山さん)

●秋田県/日産プリンス秋田・本荘店/湯沢店/大曲店/大館店/能代店/秋田日産・鹿角店/臨海店。(秋田のClub LEAFさん)。

●岩手県/日産プリンス岩手」の各支店。(秋田のClub LEAFさん)。

●宮城県/日産プリンス宮城・本店/愛子バイパス店/泉バイパス店/名取店/古川店/気仙沼店。(kuma2315さん)

●福島県/福島日産・鎌田店/須賀川店/会津一箕町店/喜多方店/相馬店。以上、充電は80%上限に固定です。/日産サティオ白河店。(くま2315さん)

●栃木県/日産プリンス栃木の各店舗で可能。(黒リーフさん)

●群馬県/群馬日産・渋川店/日産プリンス群馬・渋川吉岡店/館林店。(黒リーフさん)

●茨城県/どの会社も不可。(黒リーフさん)

●千葉県/日産サティオ千葉・中央店/館山店/茂原店/東金店/日産カレスト・幕張店。(千葉県のリーフユーザーさん)

●埼玉県/埼玉日産と、日産プリンス埼玉の全て店舗で急速充電が可能。日産サティオ埼玉北は本庄店のみ可。(黒リーフさん)

●東京都/プリンス荻窪店。プリンス谷原店。(国沢光宏)/亀戸店/鮫州店/246上馬店/谷原店/足立店/金町店。(都内のリーフ乗りさん)

●静岡県/静岡日産・御殿場萩原店/沼津店/SBS通り店/藤枝店/日産プリンス静岡・伊東店/富士錦町店/中吉田店/榛原店/浜松日産・磐田上岡田店/和田中央店/入野店。(ともおさん)

東海地区のQCのリストは下記リンクで詳細が一覧できます。愛知、岐阜、三重も確認できます。

日産リーフ関連情報ポータルサイト(東海版)
http://nissan-leaf-info.net/charge-spots.php
posted by polishfactory5 at 20:33| Comment(13) | 急速充電施設