toyotires
 


2011年03月23日

プリウスワゴンに期待

東日本大震災で、航続距離の長いクルマが注目されている。となれば満タンで1000km前後を走行できるプリウスがトップクラス。さらに荷物を積みたいという要求にこたえるプリウスが4月下旬に発表される予定だ。それがプリウス・スペースコンセプトと呼ばれるプリウス・ワゴン。フィット・シャトルというフィット・ハイブリッドのワゴンが、3月17日に発売が予定されていた。



だが、地震の影響で発表発売が延期(まだ発売は未定)。広い意味では、フィット・シャトルのライバルがプリウス・ワゴンだ。この新型プリウス(スペースコンセプト)の先行試乗会が東京・お台場のメガウェブで開催された。外観は同じだが、5人乗りと7人乗りの2タイプある。コンセプトというものの、基本的には市販モデルそのものだ。10・15モード燃費は30km/Lを超えるという。

プラットフォームはプリウスを使っているが、荷室のスペースを拡大した分、全長、全幅が少し伸び、ホイールベースが80mm長くなっている。7人乗りは、高価だが小さくできるリチウムイオンバッテリーを、運転席と助手席の間(下の部分)に搭載している。気になる運転感覚はどうか。大雑把に言えば、プリウスよりシッカリしたハンドリングと乗り心地のさが印象的だ。



ボディの拡大と重量増に対応して、足回りにはバネ上制振制御が行なわれているという。そのメカニズムが、さまざまな速度域やワインディングの走りにどの程度きいているのかは、短い距離を乗ってみただけでは体感できない。それでも、17インチタイヤを履くスポーティグレードでは、頼もしさを感じる。エコカーだから、フニャフニャは我慢、なんて感じはない。こいつはクルマ好きにも期待できそうなヤツだ。(XaCAR編集部・城市)

posted by polishfactory5 at 16:53| オピニオンボイス