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2011年07月07日

i−MiEVの新仕様登場

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7月6日、三菱の電気自動車アイ・ミーブが進化した。実質188万円のエントリーモデル「M」が登場。上級グレードの「G」は充電走行距離を2割拡大して、JC08モードで180km走る。

注目はエントリーモデルの「M」で、走行距離はJC08モード120kmながら、価格を抑えた。経済産業省の補助金を適用すると、188万円。横浜などではさらに電気自動車に対して40万円近い補助金が加わるから、地方によっては150万円ほどで電気自動車が手に入ることになる。

Mに使われているのは、注目の東芝製SCiB電池だ。Gの16.0kWhと比べ、10.5kWhと小さいが、充電時間は半分に短縮された。急速充電で15分(80%)だから、充電待ちのイライラが減る。

さて、東日本大震災の教訓で、電気自動車を「動く電源車」としての機能が見直されている。大きな容量のバッテリーから家庭用の交流100ボルトを作り出そうというもの。

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三菱がアイ・ミーブで開発中なのが、急速充電口経由で直流(300ボルト)電流を出力して、外部のDC-ACコンバータで交流100ボルトを取り出す方式だ。1500ワットの電力だから、かなりの家庭用電気製品が使える。しかも家庭で使われるほぼ1日分の電気をまかなえる計算だ。1kWh当たりの電気代は高そうだが、非常用としてはきわめて便利。

さらに太陽電池、電気自動車、外部の蓄電池を組み合わせたスマートグリッド実証実験も、岡崎工場で始まっている。先日、このブログで紹介したとおり、太陽光発電のコンディショナーを使うと、すぐにでも電気自動車の直流出力(300ボルト)から、交流200ボルトが作れる。そのためには、太陽光発電メーカーとの協調、仕様の共通化も必要だ。

いずれにしても、電気自動車はドンドン身近な乗り物になってきた。(XaCAR編集部・城市邦夫)

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(2) | オピニオンボイス
この記事へのコメント
三菱の社長さんの肝いりで外部AC電源コンバータを開発したというが、数年前からトヨタはエスティマHVに同じ1500wのAC電源を搭載している。

トヨタの場合エスティマに組込み搭載だから、今回三菱が開発したものよりかなりコンパクトにまとまってる。つまり、三菱は数年も後出しでガタイが大きいものしか作れないというネガティブな発表にしかすぎない。

三菱の社長さんはこれに賭けているようだが、震災直後の状態はいつまでも続きません。EVに関してもっと他にやるべきことがあるでしょう。勘違いもほどほどにしてほしい。
Posted by 外部電源 at 2011年07月07日 19:08
1500Wの出力だと家庭用のエアコンは、まわせませんね。
エアコンって起動電力が結構大きくて100Vなら何とか動くかもしれませんが、200Vのエアコンはちょっと無理でしょう。

Posted by at 2011年09月12日 06:02
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