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2011年12月14日

NSXを電気自動車に

次期型NSXはV型6気筒を搭載するハイブリッドになるようだけれど、クルマ好きからすればイマイチ魅力に欠ける。性能からして中途半端(燃費も含む)。だったらいっそテスラ・ロードスターのような電気自動車にすればいいのに。スポーツカーだと割り切れば、電気自動車でも相当面白いモデルが作れると思う。

それこそ電池はパソコンなどに使われている汎用サイズの『18650』でいい。最近急速に相場が下がり始めており、テスラ・ロードスターと同じ53kWhなら3年後には200万円を切ると言われてます。重量も現在の450kgから350kgになるそうな。これだけ安価で軽くなってくればスポーツカー用としても十分に使える。

また、重い電池を床下に搭載するとハンドリングが圧倒的に良くなるだろう。リーフなんかECOタイヤを履いているのにサーキットを走らせれば面白いの何の! というかリーフRCの楽しさと来たら場外ホームラン級。あの味や性能は電気自動車でしか出来ない。1000万円でも欲しいと思わせる魅力を持つ。

ちなみに53kWhの電池を搭載すれば電費を7km/kWhとして航続距離370km。これで足りないという顧客には、オプション対応として17kWh(約100kg)増やして70kWhくらいのスペックを設定しれやればいい。その場合の航続距離500km。ほとんどの人にとって十分な航続距離になることだろう。

また「電動SH−AWD」は素晴らしい仕事をしてくれる。電気自動車は可能な限り転がり抵抗少ないECOタイヤを履きたいが、電動SH−AWD技術を使えばイッキに解決出来そう。4つのタイヤから回生ブレーキを取れるというのも電気自動車にとって大きな武器になる(常用速度では100%近く回生可能)。

18650電池の充放電回数は600回程度と言われているが、1回の充電で300km走るとすれば、18万km走れる計算。これだけ走れれば文句ないでしょう。繰り返すがリーフRCのハンドルを握った人は、電気スポーツカーの将来性を絶対否定しないと思う。それくらい楽しくて魅力的です。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(3) | 電気自動車
この記事へのコメント
なんだか、そこまで来ますと…1/10の電動ラジコンに近い仕様になって来てます。

実際、今の電動はエンジンカーに匹敵する速度も出ますし、ココの所、他国に押されっぱなしで日本メーカーは大反撃に出て、電化をキーワードにダントツ性能である事は勿論、インフラの整備の充実と共通化、これは自動車メーカーだけでは無理なので、他業界の協力(日本にはパナソニックやソニーといった世界的に技術力を持つ企業が多数あります)、官民が一体になって自動車業界の最先端を行ってもらいたいです。

それを実現するには、メンツと言った「くだらない感情」を捨てる事が必要になりますが…
Posted by eburico at 2011年12月14日 09:13
電池の価格が安くなれば、中途半端なハイブリッドより電気自動車が普及するでしょう。ただし、国沢さんが指摘してるように、EVの最大の欠点 暖房をなんとかしないといけない。

空冷エンジンの時代も外燃式ヒーターを付けていましたが、CO2を出さないEVには似つかわしい。室内断熱の改善を考慮すべきでしょう。

住宅と比べるとクルマの室内環境の断熱性は極めて悪い。窓をペアガラスにしてボディ全体を真空断熱にすれば、現在の数十分の一の電費で冷暖房可能となります。

すでに日産は真空断熱ボディを検討してるようです。
Posted by EV at 2011年12月14日 11:26
電気自動車は最高速よりトルク感たっぷりの加速G、低重心による安定したコーナリングが楽しめるのでしょうねえ。乗ったことないんで想像ですけど。
ところでリーフにも電池増量仕様を出してほしいです。 
Posted by at 2011年12月14日 15:13
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