toyotires
 


2012年02月02日

2012年度の補助金

昨日「プリウスPHVの受注が伸び悩んでいる」と紹介した。するとプリウスPHVをオーダーした方から「納期が今年度の補助金に間に合わない可能性があったので躊躇していたものの、間に合うことになったので購入しました」というコメントを頂いた。そういえば2012年度の補助金、正式には決まっていない。

先日、日産のリーフ担当者に聞いたところ「2012年度も補助金は出ると思います」。その後状況が変わったのだろうか? いろいろ調べてみたところ、何と! ハッキリしていないらしい。御存知の通り電気自動車に対する莫大な補助金を出している「パワー」(オモテ向きは政府)は電力業界だと推測される。

その電力業界はここにきてヘロヘロ。しかも何度か書いてきている通り、今の発電状況を考えれば「電気自動車が環境にやさしい」というのも怪しい。補助を行う根拠からして薄れてきてしまっている。結果、トヨタの政界ロビーを持ってしても、2012年度の電気自動車補助金の有無は未だに解らないらしい。

電気自動車に対する補助金が無くなったり、大幅に減額されることになったら電気自動車は決定的なダメージを受けることになろう。いや、減額することも難しい。例えば上限を50万円に決めれば、リーフ50万円のプリウスPHV45万円なんてなる。絶対的な台数を絞ることも後半に出てくるモデルを考えると不公平。

補助金が決まらないとプリウスPHVもリーフもi−MiEVも厳しい。影響力ある政治家が「電気自動車はハイブリッド車より二酸化炭素を出す」と言い出したら、もはや予算を付けることなど出来まい。この件、はたしてどうなることだろうか? 残念ながら自動車業界は政治を操るチカラを持っていない。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 12:52| Comment(2) | プラグインハイブリッド
この記事へのコメント
確か11年も4月になってから決まりましたよね。のんびりのんびり。
Posted by るるのぱぱ at 2012年02月02日 14:09
政府が自動車業界に冷たいのは、これはもう簡単な話。天下り先が無いから。もっとも、自動車関連に外郭団体をシコシコと作ってきた。高速道路の設備がとんでもなく高かったのは記憶に新しい。しかも、高速道路の仕事、みんなが儲かっている訳ではなく、ある特定の企業はどんなことがあっても儲かるようになっている。大企業でも、その特定企業のお仲間でなかったら「二度と高速道路はしない」と嘆いていた。現場は厳しいのです。実働部隊の企業ですら、特定されるのはそういう仕組みがあるからです。
自民党に戻っても変わらない。その天下り先作ってきたのは自民党で、「民主党はもっと官僚を上手く使わないと」と言われてやったことは天下り先を増やすことだった。
くどいですが、「軽自動車規格ブラボー、アメリカの恥知らず」と、役人に踊らされている国民も国民ですからね。
Posted by マイスターキートン at 2012年02月02日 18:04
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。