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2012年02月16日

電気自動車と除湿器

雨天時に発生するリーフの窓ガラスの曇りは、エアコンを入れれば取れるけれど大量の電力を消費してしまう。エアコンで冷やして除湿し、その冷気を暖めなくちゃならないからだ。やむを得ず「曇ったら短時間エアコン入れて曇り取れたら切る」というヤヤこしいことをしているのだけれど、読者の方から「デシカント除湿器はどうよ?」。

そういう手がありましたね! デシカントは空気中の湿気を吸収したり加湿したりする特性を持つ素材。湿度低いときは乾くため何度でも使える。電力消費量少ないため、最近は家庭でも使われ始めている。アマゾンで捜してみたら、以下のような除湿器がありました。単2電池2本で240時間稼働し、4215円より。

ピアエアエクセレント

その他、2362円という格安タイプもあったけれど、寿命と使い勝手を考えてパス。こらクルマ用というよりゲタ箱用です。その他、いくつも出回っており迷う。全て試すわけにもいかないので、ピアエアエクセレントをオーダーしてみた。窓ガラスの曇りは人間から出る水分だからして、あまり大きな能力は必要ない、と読者の方のコメント。

小型除湿器

気になるのは除湿能力。カタログデータによれば「480mml」。時間単位がない。どうやら除湿器ギョウカイは/dayらしい。1日稼働させて0,48Lということです。オヤヂから出るタチの悪い湿気を吸収しきれるだろうか? ダメならDC電源で稼働させる、少し強力なペルチェ素子を使ったタイプもある。

本来なら日産がテストしてくれればいいけれど、そこまで手は回っていないようだ。というか、解らないことの多さ=クルマの楽しさでしょう。いろいろ試行錯誤してみたい。それにしてもクルマの中に除湿器を持ち込むようになるなんて考えてもいませんでした。ただ除湿が出来れば雨の日の電費を大幅に伸ばせます。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(4) | 電気自動車
この記事へのコメント
家の除湿ですぐれているのは石膏ボードです。機密性がすぐれた2x4の家では、壁は石膏ボードが常識。なのに、日本人は除湿性能がいい石膏ボードの表面をビニールの壁紙で覆って除湿させなくしてる。石膏ボードの表面は紙の壁紙もしくは透湿性があるビニールにしてください。

本題の電気自動車の除湿も天井を石膏ボード張ればいいかと思います。
Posted by 除湿 at 2012年02月16日 09:50
家庭用で売ってる普通サイズのデシカント式除湿機は
グルグルと回るデシカントローターに空気を当てて除湿した後、
ヒーターで熱を与えることによって湿気をたっぷり含んだ空気を
室内から取り入れた空気の一部と凝縮器に入れて結露させているようです
ヒーターを使う関係上、エアコンと同じ仕組みのコンプレッサー式より消費電力が多かったり、室温が上がるという欠点はありますが、室温が低いと性能が低下するコンプレッサー式より冬に強く、同時に暖房も出来るので
クーラーで冷やした空気とヒーターで暖めた空気を混ぜ合わせている現状よりは
いいかもしれませんね

ダイキン社製ルームドライヤー
http://www.daikinaircon.com/catalog/roomdryer/04.html
Posted by LPG at 2012年02月16日 14:31
ピアエアエクセレントの効果はどうですか?
私の住んでいるところは梅雨に入りました。
ぜひ使用した感想をお聞かせください。
Posted by t at 2012年06月08日 18:17
電気自動車の防曇にデシカント(吸湿剤、除湿材などの総称)を利用する技術は有望です。搭乗者(大人)が発する水蒸気量(主に呼吸からですが)は、毎時30〜50グラム程度ですから、3名乗車でも1時間に100グラム程度の吸湿が出来れば、理論的に窓は曇りません。現在の電気自動車は防曇のために外気を導入し、これを加熱して、勿体ないのですが排気しています。ですので暖房に使うエネルギー量(すべて車載バッテリーから)が大きくなり、走行可能距離がカタログ値の60%程度に短縮されます。気の効いたデシカント材ですと、100グラムのデシカント材で100グラム程度の水蒸気を吸湿可能です。従って、車内空気の除湿をデシカントにて行い、暖房はもっぱら車室内空気の循環で実施し、外気導入量を低減すれば必要なエネルギー量は大きく削減されます。問題は、吸湿したデシカントの再生(乾燥)です。再生に車載バッテリーからのエネルギーを使うのでは意味がありません。そこで、デシカントをカセット型として、吸湿した後に取り外して車外のエネルギー(最も合理的な方法は、ごみ焼却場の排熱を使った温風による再生)で再生する方法です。再生済みのカセットを幾つか持参すれば、カセット1個で1時間除湿すれば数時間の運転でも曇り防止ができます。また、充電スタンドなどで再生済みカセットとの交換が出来れば、更に便利な手法になると思います。
Posted by デシカント at 2012年10月02日 14:31
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