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2012年02月26日

2気筒エンジン

最新技術を投じて開発された2気筒エンジンを搭載するフィアット500のツインエアを借りて燃費を計ってみた。走り始めて驚くのが徹底的に低い回転域を使うこと。Dレンジで普通に走っていると常時1500回転以下。どんどんシフトアップしていく。当然の如く2気筒エンジン特有のプルプルした振動も伴う。

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ツインエア、私はツボです

このエンジン振動、嫌いだという人も多い反面、超好きという人が多い。私なんか典型的な後者。常時エンジンの存在を感じさせ、楽しいの何の! 振動こそ大きいものの、振動の「質」が良い。ただし普通のクルマと全く違う”味”を持つ。この味、人によって受け取り方が大きく違うから面白いのだった。

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85馬力/14,8kgm。ECOモードだと77馬力/10,2kgm

割と一般的な評価基準である「パワー感」一つ取っても、「けっこう速い」から「十分ですね」さらに「パワー不足」と思う人までいる。ツインエアの評価って「人の意見は全く参考にならない」と考えていいだろう。ただ最大トルクはターボ無しだと1,5リッター並。ATをマニュアル操作すれば案外イケる。

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アイドリングストップ付き875cc2気筒+ターボ

燃費という点じゃ素晴らしい。流れの良い首都高だと25km/L。都内で15km/L程度。総合的に評価したらフィットHVくらい走ってしまう。2気筒エンジン、絶対ECOだと思う。ツインエアはサイドエアバッグや横滑り防止装置ESPなど標準装備で215万円。気になる人は試乗することをすすめたい。(国沢光宏)

・ツインエアの価格&スペック

posted by polishfactory5 at 23:45| Comment(3) | ECO(経済)なクルマ
この記事へのコメント
500ツインエアーの875cc 2気筒TURBO。私も時代の最先端を行っている車だと思います。これに対抗するには…ホンダならバイクのNC700Xのエンジンをターボ化して、モータショウに出てたN360に載せる位の気合いが必要ですね。

しかし、日本人はこの手の振動や音質を極端に嫌うんですよね。私は逆にバイクの振動みたいで、今のエコカーなんかより車らしいと思います。

それは車を道具としか見てないので、価格が安くて、雨露しのげて走れば…デザインや質感、乗り味なんて、どうでも良いって人が多すぎなのが原因かと。
Posted by eburico at 2012年02月27日 15:47
私も最近、短時間でしたが試乗しました。

 低速走行時はパタパタという2気筒特有のレトロ感のある懐かしい感じの音でしたが、アクセルを踏み込むとチューニングしたかのような意外と図太いエグゾースト・ノートが聞こえ、発進加速時のエンジンの振動(鼓動感)が、いかにもクルマを引っ張っている、ドライバーがクルマを走らせているという昔の感動が蘇りました。

 運転していて本当に楽しいクルマです。 
できれば日本でも本国仕様にあるMT車が発売されることを望みます。
Posted by 団塊eurasia at 2012年02月27日 16:06
日本だとジムニーなどの趣味性の強い車から2気筒加給エンジンを採用してほしいです。
とくに軽自動車の排気量枠だと低速トルクが弱く車重のあるジムニーは走り難いので、660cc 2気筒ターボディーゼルをビッグマイナーチェンジで積んでくれないかとスズキには期待しているのですが。。。
FIATとディーゼルエンジンの提携もするようですし、ホントにやって欲しいです!
Posted by そらまで at 2012年02月28日 13:00
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