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2012年03月09日

ホンダのディーゼル

ジュネーヴショーでホンダは年内に1,6リッターディーゼルをシビックに搭載して販売すると発表した。このエンジンのプロトタイプに昨年試乗したが、なかなかのポテンシャルを持ってそうな雰囲気。出力など未発表ながら、おそらくこのクラスの標準となる135馬力/30kgm前後かと。出力より燃費重視タイプだという。

公表されたヨーロッパモードでの二酸化炭素排出量は95g/km。25,64km/Lのプリウスで89g/kmとなる。1Lあたりの二酸化炭素排出量はガソリンより軽油の方が10%程度多いことを考えると、プリウスと同じ燃費をイメージして頂ければいいだろう。軽油安い日本だと燃料コストでプリウスより15%くらい安く済む。

ダウンサイジングの流れを受け、今やディーゼルも1,6リッターが中心。シビック級のCセグメントはもちろん、アコード級のDセグメントまで搭載される。スカイアクティブDの2,2リッターは乗用車用としちゃ少しオーバースペックになりつつある。ホンダの新型ディーゼル、シビックだけでなくアコードやCR−Vにも搭載されるハズ。

「日本で売らないのか?」という声が出てくると思う。当然の如く将来的には日本でも販売するだろう。ただシビックに搭載されるの、日本のポスト新長期規制よりユルい『ユーロ5』仕様。ポスト新長期規制と同等の『ユーロ6』は2015年施行で、2017年まで猶予期間がある。したがって日本の厳しい規制値をパス出来ない。

ホンダの1,6リッターディーゼルがユーロ6仕様になるのは早くて2年先。日本に入ってくるならその後である。ただヨーロッパ市場じゃ強い武器になること間違いなし。やっとホンダも戦えるようになります。このエンジンの1,2リッター3気筒を作り、フィット級のボディに載せたら言うこと無し。まぁ考えてるでしょうね。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(2) | ディーゼル
この記事へのコメント
ホンダのディーゼルエンジン。
昔、XaCAR編集部でイギリスから輸入した欧州シビックを思い出しました。
あの車を使った企画は、「ディーゼルエンジン良いジャン」と、私の意識を変えてくれたのを覚えています。
Posted by アップルベリーフィン at 2012年03月11日 01:39
フィット乗ってますが、最近は殆ど高回転まで回しません。
2000回転以下です、実際ディーゼルでいいんじゃないかと思いますね 
Posted by ロン at 2012年03月11日 10:30
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