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2012年03月20日

地球寒冷化

未だウワ言のように地球温暖化について語る輩は多い。2シーズン前から寒冷化が進んでいるという状況もたくさん出てきているのに。直近で「やっぱり」と思わせるのは、南極観測船「しらせ」のトラブル。昭和基地近海では海氷がドンドン厚くなってきているそうな。今シーズンなど昭和基地に接岸できず。21km手前でアウト。

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何と! 断念した海域での海氷は厚い場所で6,2m。薄いブブンすら4,5mもあったそうな(その上に1m以上の積雪まで!)。ちなみに2代目の「しらせ」は世界最強クラスの砕氷性能を持っていると言われている。スペック上は「1,5mの海氷を連続して割りながら航行できる」書かれているが、最大性能についちゃ機密扱い。

厚い氷に出くわしたら、一旦バックし、全開で氷の上に乗り上げ、フネの重さで割る。このときに重要なのは船首砕氷部の角度。シャープな角度ほど乗り上げやすい。日本初の本格的砕氷船「ふじ」で27度。それが「初代しらせ」で21度になり、新型は19度! 今回航行断念まで2千回も乗り上げアタックしたそうな。頑張った! 

海氷に積もった雪に大量の海水を散布して溶かす装置まで付く。そんな「しらせ」の最大砕氷能力は5m前後もあったということ。原子炉を2個積み、お湯や空気を撒きながら(氷の下に空気を入れると割れやすくなる)ロシアの砕氷船「アルクティカ」(公表値5m。9mを割ったというウワサも)にこそ届かないが、凄い能力だ。

”悪いしらせ”には続きがある。引き返す際も大苦戦! 2枚ある舵の右側が破損してしまい、一時は航行不能を覚悟したようだ。少数の見張りを残し春まで放置する、という最終手段です(強い風などで氷に圧力が掛かれば潰れるか氷上に押し出されて横転するという、基本的にはフネを棄てる可能性の大きい処置)。

一時は航空母艦のような補給艦「おおすみ」と、自衛艦で最も大きい「ましゅう」を派遣する準備までしたそうだが、関係者の努力によって舵を直進状態に固定出来たという。現在、晴海埠頭に向かって航行中。よかったよかった。最新鋭の砕氷船を失う可能性あったですから。最強の砕氷船と言えども自然にゃ勝てない。

ハナシがズレた。昨シーズンから世界規模で寒冷化が進んでいると思われる事象が起きている。今回の件、北海道の大学の准教授は「昨年より厚くなっている。理由は解らないが異常事態」だって。まぁ単純に「寒冷化している」と言えない立場なんだろう。妄信的に二酸化炭素=地球温暖化を語るのは古いと思う。

まぁこう書いても温暖化信者は全く受け付けないでしょうけど。温暖化信者って気温の上昇も下降も、積雪量の減少も増加も、全て温暖化によるものだと言いますから。もう一つ。現行「しらせ」は自衛隊に属すため、本来は砕氷艦という表記にすべきなのだろうけれど、携行武器以外無いため砕氷船で。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 07:14| Comment(2) | 2011>素晴らしい記事!
この記事へのコメント
関東は武田邦彦氏の登場が遅かったこと、環境利権者が圧倒的に多いので、日本の今冬が寒いのも地球温暖化の所為だ!と言うメディアまである。関西では普通の人は温暖化に疑問を持ち、温暖化を信じているのは‥‥な人達だそうです。ま、元々関西人は温暖化対策の意識低かったみたいですが。
ただ、温暖化対策でメリットも有った。省エネ技術の向上など。デメリットは日本から多くの製造工場が海外に移転したこと。この日本の財産の流出はやがて取り返しのつかない事態を招く。
Posted by マイスターキートン at 2012年03月21日 09:12
あまりの寒さに北極横断を目指した冒険家も断念せざるをえませんでした。氷の安定度は申し分無かったと思われるので残念でしたね。

南極は南アメリカ大陸と切り離されてから潮流により冷気を閉じ込めるようになっているのでより冷え込むのかもしれません。

温暖化がどこまで進むかは不明ながらアルゴアさんチームの主張する急激な右肩上がりにはならないと思っています。

太陽の活動周期が13年であるとすると来年活動ピークを迎えるので、その後4〜5年は暖まった状態が続くものと思われますが、太陽の活動状態は半球のみ活発化するというマウンダー極小期に似てきたことから予測は難しくなっています。

当面は春と秋の期間が短縮されていき長めの夏と短めの冬になっていくような気がします。
Posted by 糖志朗 at 2012年03月21日 12:24
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