toyotires
 


2012年04月26日

韓国勢急進

北京ショーで気になったのが韓国の起亜自動車の電気自動車である。2年ほどの前のこと。現代自動車は電気自動車の開発を傘下の起亜自動車に任せたというウワサを聞いたのだけれど、どうやら本当らしい。北京ショーでも現代自動車は古い電気自動車しか出展せず。その代わり、起亜自動車は2台の意欲作を発表してきた。

426e.jpg

上の写真はフォルテの電気自動車。日産と同じラミネートタイプのリチウム電池をリーフと同じ24kWh搭載している。出力はECOモードで40kW/54,4馬力。標準が80kW/109馬力と、これまたリーフと全く同じ。さすがパクりに関しちゃ中国の先輩だと感心しきり。車重だってスペック表には1500kgとあり、リーフの1520kgに近い。

4262e.jpg

このユニットをアメリカで人気急上昇中のエラントラにも採用するようだ。フォルテの電気自動車は中国と言うことで地味なエクステリアながら(中国は電気自動車らしくない方が好評)、アメリカ市場向けのエラントラは現代自動車らしくアグレッシブなスタイルを採用してくるだろう。中身がリーフ程度なら相当強力なライバルになりそう。

4262e.jpg

軽自動車風電気自動車の電池容量はi−MiEVと同じ16kWh

また、上のフォルテの向こう側は軽自動車みたいなボディを持つコンパクトカーの電気自動車。ボンネットを開けてみたら、けっこうな仕上がりぶり。3年前のソウルショーに並んでいた電気自動車はハリボテばかりだったけれど、もはや市販車に限りなく近い完成度を持っていると思っていい。電気自動車でも韓国車は手強い。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 16:00| 電気自動車