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2012年05月29日

スマートEVの電池

スマートの電気自動車に搭載されている電池が判明しました。意外や意外。先行試作車に使われていたテスラプロデュースの18650型でなく、かといってベンツが噛んでいる韓国SK製でもなし。ドイツの大手化学メーカーである『エボニック・インダストリー』との合弁企業である『ドイチュアキュモーティブ』製。

考えてみればドイツの化学は世界一である。なんせクスリの最後はたいてい「ン」で終わる。こらもうドイツ風味でございます。ちなみに韓国の『LGケム』のケムはケミカルと意味で、日本語表記だと『LG化学』。電池は化学反応技術だからして本来ドイツって強い。だからこそトヨタもBMWとコンビを組む。

生産もドイツだという。驚くべきは価格で、i−MIEVより圧倒的に安価な295万円。電池容量もi−MiEVの16kWhより大きいのだ。ベンツが損を覚悟の慈善事業をすると思えないので、かなり安価な電池コストで済んでいるということだと思う。日本の電池ギョウカイにとって非常に大きな脅威になると考えます。

確かに急速充電に対応していないなど日本で使おうとすれば不満なブブンも多い。けれど遠くない将来、コンボ方式の充電カプラーになって急速充電対応となれば、イッキに使い勝手が良くなる。ドイチュアキュモーティブが中国で電池を生産するようになったら価格だって下がるだろう。日本勢も頑張れ!(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:43| Comment(5) | 電気自動車
この記事へのコメント
将来コンボ方式で急速充電対応になる可能性があるのに、普通充電だけの車が売れるでしょうか。
よほど、お金と時間に余裕がないと無理だと思いますし将来、下取りは急速充電なしということで悲しいことになりませんかね。
せめて後付できないと。費用はユーザー持ちでしょうね。

こんなこと、ベンツブランドだと枝葉末節でしょうか。
Posted by ノーマルマン at 2012年05月29日 14:15
日本人は急速充電できないと困るようですが、現在販売されてるEVで急速充電できるのはリーフとimievだけでしょう。

間違ってもファーストカーでEV買う人はいない。自宅充電だけで十分という判断ですね。

なお最近発表された、トヨタRAV4EVも急速充電に対応してません。
Posted by チャガラパゴス at 2012年05月29日 21:02
EUではコンボ方式の急速充電を使わなくても、従来の普通の交流通常充電で、三相交流400V63A44kW充電に対応してるので、直流急速充電の必要性が薄いのですよ。
日本の急速充電の邪魔をして普及させなければ、ドイツ車だけが普及するので十分なのです。
Posted by at 2012年05月29日 21:23
30日夜のテレビ東京とBSジャパンのワールドビジネスサテライトでEVの充電器の規格の特集があります、このところこの問題よくニュースでやりますね。
Posted by at 2012年05月30日 01:41
それにしても日本勢の電池の進化の停滞っぷりは何なんでしょう?
3年前にプリウスを買う時には、当初PHVで出るとか言われていたのがただのHVになり、それでも3年後ぐらいには電池が大進化、急速に低価格化されて競争力を・・・
みたいな感じだったので、HVを買うか待ってPHV買うかかなり迷いましたが、気が付いたらプリウス、もう車検です。
3年経って、日本の電池事情、殆ど進化してないような・・・
スマートはかなり欲しい部類のクルマなんですが、常に子供が絡む我が家の現実を考えると2人乗りはちょっと実用性に欠ける。
本当は、iQのEVがこのスマートのEV程度の価格と電池容量で出ればかなり興味アリなんですけど・・・

そういえば、リーフが家庭用非常電池をアピールする広告出しはじめましたね・・
Posted by at 2012年05月30日 09:08
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