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2012年06月25日

テスラ・モデルS

やはり、というより「当然ながら」と言うべきなのかもしれない。アメリカでスタイリッシュな4ドアセダンの電気自動車『テスラS』が大いに話題を集めている。何回か紹介した通り電池搭載量によって3つのグレードに分かれており、最初に登場したのは最も電池容量大きい85kWhタイプ。リーフの3,5倍です。

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航続距離を計算すると、1kWhあたり6km走るとして480kmという驚くほど長い足を持つ。最も容量小さい40kWhタイプでも航続距離210km(リーフは160km)と十分。価格は85kWhタイプで10万5400ドル(約843万円)。40kWhタイプなら4万9900ドル(約400万円)と、アルミボディとしちゃ案外安い。

米紙の試乗レポートを見ると、とりあえずホメている。ただ制御系はロードスターと同じで、コンビネーションブレーキによる回生が入っていない。アクセル戻すと驚くほど強い回生になってしまうという。アクセル一定のロングドライブをするならクルーズコントロール無しじゃ無理。電気自動車のとしての技術レベルは低い?

また、現在実用化されている急速充電システムに対応していないため、家庭用の200V充電だと80kWh入れるのに、おそらく下を見て26時間(1時間で3kWhくらいかと)。40kWhタイプで33kWh使ったら11時間。まぁ毎日200km走る人って少ないだろうから、多少充電に時間掛かっても問題ないと思う。

もし「早く乗りたい!」という人が居たら、アメリカから個人輸入すればいい。排気ガス検査は不要なので、車検取得も超簡単。ヘッドライトの向きとウインカーの変更くらいでOK。アメリカから日本に運ぶのは、運賃+通関手数料で35万円くらい。ただし個人輸入だと新車保証や電気自動車の補助金の対象外。念為。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 00:42| 電気自動車