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2012年06月28日

太陽光発電は有望

日本に於けるクリーンエネルギーで最も有望なのは地熱発電だと思うけれど、太陽光発電も案外大きなポテンシャルを持っている。何と! AFPBBが伝えるところによれば、5月25日と26日の2日間の両日、ドイツで国内需要の半分近くの2200万kWを太陽光で発電したことが判明したという。

ちなみにドイツは昨年まで太陽光で発電した電力を高い金額で買い取る、という制度を行っていたため、世界中から太陽光発電パネルを買い込んでいた。結果、昨年だけで原発8機分に相当する800万kWも増えていたというから驚く。ただ需要の半分というのは(平日は3分の1)、明らかに行きすぎ。

雲の量で発電量が激しく上下するため、電池と組み合わせて使わない限り、需要と供給のバランスを取りきれなくなってしまう。当然ながら政府も高額買取を中止。途端、太陽光発電の需要はイッキに減少し、特に大増産を掛けていたサンテックに代表される中華パネルが大量にダブつくことになった。

日本はどうするのか? もし為政者が無能でなければ、電池と組み合わせた太陽光発電にだけ有利な買取制度を導入すればいい。普通の太陽光発電だと、前述のように増えても使い切れない。電池と組み合わせた太陽光発電なら、安定した供給を出来る。ドイツのように3分の1が太陽光になってもOK。

リーフtoホームに代表される電池自動車を含むマイクロスマートグリッドこそ、戸建て住宅の理想的なエネルギーの使い方だと思う。電気自動車と太陽光発電の組み合わせは、電力事情を大きく変えるコア技術になると思う。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 07:54| Comment(11) | ECO技術
この記事へのコメント
28日朝のニュース番組では、原発代替エネルギーは風力が一番有望だとどこかのえらい(?)先生が言ってました、私は風まかせで安定しないと思うのだが、多分占有面積あたりの発電量が多いから?。
Posted by at 2012年06月28日 09:58
電池と組み合わせた場合だけ買取価格高くするといっても、「自家消費分は夜間の安い電気で充電したい。昼間発生する太陽電池の電気は蓄電しないですべて売りきりたい。」というのが設置者側の希望。

このあたり制御するコントロールボックスが利用者が勝手に設定替えできるのか、スマートブリッジの一環でお上のいうままなのかによって判断しましょう。

いま中国の太陽電池メーカも欧州向けがストップ状態で赤字転落らしい。日本に向けて在庫処分が行われたらかなり格安に設置できると思います。

話は代わりますが、中古のリーフを買ってナンバーはずして固定バッテリー代わりにしてもペイできると思いますが、認められるのでしょうかね?

Posted by バランス at 2012年06月28日 10:09
太陽光発電の固定買取価格今後20年間1KW42円保障というのは値段が高すぎやしないだろうか、普及促進が目的だからこれくらいにしないといけないのかもしれないし、これくらいにしないと企業がのってこないのだろう、ソフトバンクの孫さんはこれ以上でないと利益が出ない営利目的の企業としては参加できないと言っていた、でもそれは消費者に負担がかかる、今私は関電から1KWあたり約22円で買っているが太陽光発電が増えれば多分料金が上がるだろう。
Posted by at 2012年06月28日 10:54
ドイツは隣国と陸続きなので隣のフランスから電気買えるので太陽光の発電量多い時は輸入量減らせばいいし少ない時は増やせばいいのでコントロールしやすいのでは。
Posted by at 2012年06月28日 11:02
サンテックの本社がある市に住んでいる者です。

本題とは違いますがサンテックは市政府がかなりお金を突っ込んで生き延びている状態です。

民営企業は増値税の17%払わず、国営系企業は傾きかけると簡単に市政府や国から助けてもらえる、このような企業らと外国企業が対等に勝負するのは大変です。

あ、日本の銀行や東電も同様か?

そういう意味では長期にわたって海外でも生き延びられる中華系企業は少ないように思います。

サンテックのパネルを使う場合、長期使用になるでしょうからそのような面も少し考えても良いかもしれませんね。
Posted by M2 at 2012年06月28日 11:47
アジア諸国の工業製品は安価で最近は品質も良くなってきました。しかし化学製品はどうでしょうか。安価なのは歓迎ですが、問題は品質、特に耐久性です。

去年、そこそこの値段の自転車を購入しましたが、後から中国製と気づきました。見た目はなかなか良かったのですが、雨と直射日光がほとんど当たらない所に保管していたにもかかわらず、ハンドルグリップとサドルのゴム・プラスチック部分に劣化亀裂が半年も経ずに見つかりました。

日本メーカーの外国工場で製造されたバイクでもハンドルグリップは100円ショップの製品レベルなので驚きました。またコンデンサーでも外国製は耐久性がなくすぐにパンクするので、パソコンのマザーボードでも日本製を搭載していることが信頼性のPRになっています。米軍の機器に搭載されているメモリーは日本製です。

太陽光パネルも長期間使うのが当然の製品なので耐久性が優先しないといけないでしょう。

Posted by 605 at 2012年06月28日 15:45
そんなに有望なら補助金なしでやって欲しいです。
Posted by 大和路 at 2012年06月28日 22:11
マスコミはドイツの例をよく取り上げていますが、そこに至るまで20年の歳月を要し、その間フランスから安い原子力の電力を購入して、今も購入しているという現実をもっと考えるべきではないでしょうか?
日本はたった1年で全ての原発を止めてしまい、全てのマスコミは脱原発を語っているようですが、石油依存をこのまま続けることは我々の子孫から石油という貴重な資源を奪っている気がします。
そして、今後確実に電気代は高くなり、消費税も上がり、デフレスパイラルにはいり収入は減り、人口も減り治安も悪化してゆくことでしょう。
九州では、先日計画停電の案内が届きました。不安が現実になろうとしています。
職場ではいまだ、上司がエアコンのスイッチを入れさせてくれません。地震で原発事故が起こる確率よりも、節電による熱中症で命を落とす人が増加する確立の方が高いと思うのですが・・
それでも節電。日本人は本当に数学がだめになったと感じます。
Posted by tonpochi at 2012年06月28日 23:40
日本で売っている自転車の約90%は中国製です、ブリジストンやパナソニックの自転車でも輸入がほとんどです、普通に自転車を買えばまず日本製に当たらない、国産は一部の高級だけです。
Posted by at 2012年06月29日 03:57
旨い話には裏がありますよね。
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」
なる新たな徴収項目が追加されました。
(別名で前からあったらしいんですが)
今年は1kWhあたり約0.3円取られるらしいです。
買い取り価格を固定して
賦課金は毎年見直し。
今は月100円程度で済んでいますが
嫌な予感しかしません。
Posted by VTEC at 2012年06月29日 07:33
中国製だから品質が悪いとゆうよりオーダーする日本のメーカーがこのコストで作れそのためには品質はこの程度でいいと言っているのでは、品質に疑問があるとよく言われるタイ製のマーチでもタイ製だからではなく日産がその程度でいいと言っているのでは、同じくタイ製のミラージュはそんなことがないことを願う、ベンツも南アフリカで作っている。
Posted by at 2012年06月29日 09:53
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