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2012年08月28日

シノケン参上!

WRC日本人初優勝、パリダカールラリーで日本人初の総合優勝という輝かしい成績を残してきた篠塚建次郎さんが新しい挑戦を始める。2008年からこれまで過去4年、出身母校、東海大学のソーラーカーレース・チャレンジにドライバー兼アドバイザーとして参加してきたが、ついに自らのチームを立ち上げ、ソーラーカーで新たな挑戦をスタートすることとなったのだ。

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2008年にソーラーカーに出会った瞬間、篠塚さんは「ソーラーカーこそ、これからの自分の一生の仕事だ」と感じたという。これまで東海大学のチャレンジに参加してきたが、やはり、大学生としてやれることには限界があり、「もっといろんな活動をしたい」とする篠塚さんとしては自らのチームを立ち上げ、ソーラーカーでのチャレンジをもっと積極的に進めていこう、という判断になったようだ。

チーム監督として、篠塚さんを支えるのは、山田修司さん(下の写真左側)。静岡ソーラーカークラブ代表で、広島の呉港高校で教鞭をとる先生でもある。ソーラーカーでの挑戦は、1994年から東海大学の付属工業高校で走らせてきており、東海大へ移った際、2008年の南アフリカでのソーラーカーレースで、篠塚さんと会い、今回チームに合流することとなった。

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今回参戦するマシンは、その山田先生が作り上げた車両に、最大セル変換効率22.6%(最大モジュール変換効率19.3%)を誇る東芝の住宅用太陽電池モジュールを搭載している。東芝の太陽光発電システムは、シャープや京セラに比べると参入も遅く後発メーカーとなるのだが、今回篠塚さんの協力申し入れに、わずか4日で返答するほど、今回の参戦に非常に協力的だという。

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参戦するのは南アフリカのソーラーカーレース「Sasol Solar Challenge 2012(今回からSasolという会社がスポンサーとしてついたため名称が変更となった)」。9月18日スタートし、10日間で5500kmもの距離を走破する(前回大会までは4200kmだった)。もちろん、このレースはレースとして勝利も目指すが、篠塚さんのターゲットはギネス記録。

ソーラー発電のみを動力源とする車両のギネス記録「ファステスト・ソーラーパワービークル」がそれだ。昨年1月にオーストラリアのニューサウスウェールズ大学がマークした時速88kmというのがその記録。篠塚さんもその記録樹立のニュースを見て、どうやったらできるのか? とこれに興味を持ったという。この南アフリカのレース参戦後の10月1日、バッテリーを下ろしたレース車両でこの記録に挑む。

御歳63歳のシノケンの挑戦はまだまだ続く!(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 01:55| Comment(0) | イベント>EVイベント
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