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2012年09月11日

アイドルストップ

ここにきてアイドリングストップ付き車が急に増えてきた。直近で発売された新型車を見ると、アイドルストップ付きじゃ無いモデルは86/BRZと商用車のNV350キャランバンくらい。新型車に乗る機会が多い私など信号でエンジン止まらないと「野蛮ですね!」と感じてしまうほど。さて、アイドリングストップ付き車に乗ると、三つほど「う〜ん」があります。

一つ目は「エンジン停止のタイミング」だ。停車してから一呼吸置いて止まる制御だと大いにイラ付く。停車した時点でエンジンの振動や音を感じるし、さらに停止時にも「ブルッ」という止まるときの振動を出してしまう。最低でも「停車と同時に停止」だ。ミラ・イースやアルトECOの如く「停車する前に停止」だとさらによろしい。新型ワゴンRも、きっとホメる。

二つ目が「エンジン停止の時間」である。一度アイドルストップを知ってしまうと、出来れば停車中はずっとエンジンを止めていたい。なのに頻繁に掛かっちゃうクルマも少なくないです。特に夏場がアカン。停車時も走行中と同じ強さでエアコンのファンを稼働させてると、すぐ生ぬるい風になる。停車時はファンの強さを落とすエアコンの制御が望ましい。

三つ目は「始動時の音や振動」だ。セルモーターの駆動音や、それに伴うエンジンの揺れが大きいと不快でございます。さらにブレーキ離すとエンジン始動し、そのままクルーピングに入るのだけれど、セッティングの悪いアイドルストップは「コツン」という衝撃を出す。これまた気分悪い。高価なモデルでも「コツン」が出てたりして。安っぽさ満点だ。

さて。どのクルマが合格点か。申し訳ないことに今まで積極的に評価してこなかった。アイドルストップ付きと言うだけで「文句なし!」としてきたからだ。しかし全てのクルマにアイドルストップが付くようになれば、このシステムの仕上がり具合も評価しなければならないだろう。ということで、今後は必ずアイドルストップの評価を6段階でしていきます。

内容は1)の停止タイミング。1点『停止と同時か、停止とほぼ同じ』。2点『停車した時点で停止』。2)停止の時間。1点『長い』。1点『エアコンのファン速度を変更』。3)1点『エンジン始動時の振動少ない』。1点『セルの音質の良さ』。0点のアイドリングストップは乗っててイライラすると思う。逆に6点取っていれば、誰で快適だと考えます。

ということで最初の1台はホンダN BOX+。1)停止のタイミング/停車とほぼ同じ。2)ファン速度は一定。3)ブレーキ踏んだ状態でも離した状態での再始動、いずれも振動無し。音も振動も静か。結果『3点』となりました。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(3) | アイドルストップ
この記事へのコメント
評価の1つにバッテリー交換時のお値段も
加えて下さい。まだまだ、Q規格のバッテリーは
高価な物が多いです。ガソリン代削って
バッテリー代で持って行かれたら、少し悲しいです。
Posted by 村 at 2012年09月11日 15:40
最近コンパクトカーで流行の3気筒エンジンは4発に比べアイドリング振動が多いのでアイドリングストップと相性がいい。
Posted by at 2012年09月12日 04:58
BRZ 86にも、アイドリングストップくらいのデバイスが欲しいなあと、試乗して思いました。
イヤならカットスイッチがあるのですから。
Posted by ぱんだねこ at 2012年09月12日 06:26
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