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2012年10月18日

日産FF用登場!

大いに期待された日産のFF用ハイブリッドながら、大きな宿題を解決しなければならない。走行中、アクセル開度少ない状態だとエンジン停止するのだけれど、そこからの急加速が上手に出てきていないのだった。やはり走行用/発電用モーター1つで全て行おうとしている事に無理があるんだと思う。

も少し具体的に書くと、アクセル踏んだらエンジンとモーターの間のクラッチを繋ぎ、エンジン掛ける。この後、理想的に言えば再びクラッチ切ってCVTのギアレシオを下げ、モーターで駆動しにいくべきだ。CVTは高度な「横滑り制御」で、巡航ギアから加速重視ギアに切り替える。これでもタイムラグ残るか‥‥。

おそらくクラッチ繋いでエンジン掛けてクラッチ切るだけで0,4秒は掛かる。この間、唯一のパワーユニットであるモーターを駆動用として使えないのだった。そこで「セルモーターか、セレナのようなAC発電機をセルモーターとして使ってみたらどうか?」と問うてみた次第。すると顔に「やってるよ!」と書いてあった。

急加速時のみエンジンはセレナと同じくAC発電機で掛ける。駆動用モーターはCVTの横滑り制御を行い、即座に駆動トルクを出す。その間、エンジン回転数を上げ、クラッチ繋げばいいだろう。この際、最小のショックを伴うのはやむをえないと考えます。そんな運転するの、緊急事態だからだ。

今回発表されたFF用ハイブリッドシステムは、下はCセグメントから搭載できるプリウス級2リッターから、上は3,5リッターV6エンジンの代替として使える2,5リッターSC過給までラインアップしている。日産によれば2016年度までにFFハイブリッド5車種を発表するというから気合入ってる。

また、FF用ハイブリッドはモーターだけでも走行可能。当然の如くプラグインハイブリッド仕様車も出してくるということだ。おそらくセレナやティアナ、エクストレイルあたりはハイブリッド車がメインになってくると思う。同じ時期、ホンダも2モーターハイブリッドと1モーターヘビーハイブリッドで戦う。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 17:31| Comment(4) | ハイブリッド
この記事へのコメント
すいません。
私、誤解していたかもしれません。

でもプリウスはガツンとアクセル踏んだら普通に加速するので2秒はかかってないはず。

プリウスにクラッチがあればもっと燃費が伸びるのにと思っていましたが、とんだ落とし穴があったのですね。
Posted by ぱんだねこ at 2012年10月18日 22:10
ホンダがクラッチなしのワンモータにこだわる理由が分かりましたが、VWはじめ欧州各社はクラッチ付きワンモータで商品化進めてますが大丈夫なのでしょうか。
Posted by motocompo at 2012年10月18日 22:57
ホンダはICEとIMAモーターの間にクラッチを入れないと燃費で勝てない。同軸クラッチなどというものがあればいいのだが...
Posted by G35X at 2012年10月19日 06:24
日産のハイブリッドに方式は、わかり易くシンプルで好きです。燃費も良いみたいですし。今後LIBの価格が下がってくれば車両価格も下がり、ユーザーにとってもメリットは大きいと思います。ただPHVはEV走行20Km程度じゃいらない、最低EVのみなら50Km、そして加速以外は終始EV走行できるくらいじゃないと欲しくは無いですね。
Posted by ken at 2012年10月19日 20:53
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