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2012年10月26日

電気自動車レース最終戦

今週末の10月27日〜28日、全日本電気自動車グランプリ(JEVRAシリーズ)、シーズン最終戦となる第5戦が富士スピードウェイ(静岡県)で開催となる。全日本EV−GP初の富士スピードウェイ。コースは、全長4.563km(標高差40m)。レース距離50kmほどのスプリントレースは、この本コースを11周する。しかし、富士のコースは、後半(ダンロップコーナーから)が常に登りのセクションとなるため、EVにとっては非常に厳しく、第3 戦菅生以上に計算が難しい。

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この最終戦には、タイトルの行方以上に気になるニュースが満載だ。なんと言っても、新たな参戦者があることだ。まずはモーター出力100kW以上の車両により争われるEV-1クラス。すでに井土智洋選手(#1OUTER PLUS☆TiR☆TESLA)のタイトルは確定しているが、ここに新たにもう一台、山田英二選手が駆るテスラが参戦する。砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)のテスラと合わせ、合計3台のテスラ ロードスターによる豪華なトップ争いが繰り広げられるだろう。

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ポイント争いが熾烈な日産リーフが参戦するEV-2クラスでは、ランキングトップの深栖健男選手(#10 ZUMMY RF☆G.SONIX LEAF)が62ポイントで先行。2番手の金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)は7ポイント差の55ポイントで追いかける。この富士戦で金井選手が優勝して深栖選手が3位以下ならば金井選手に逆転タイトルの可能性がある。しかし、前戦JEVRAレースでデビューウィンを飾った猪爪俊之選手は、非常に好電費で速い走りにより今回もクラス優勝の可能性も高い。強力なライバルの出現があり、さらには当日ダブルエントリーというハードな一日を過ごすことになる金井選手が、どんな頑張りを見せるか? 注目だ!

そして、今回の目玉? なんと、最終戦にもかかわらず、3台もの新エントリーが加わった市販車改造のEV-Cクラス。MR-Sをベースにコンバートした#3 MR-e Ver.3(山地秀俊選手)、今年始めの東京オートサロンで話題を集めたトヨタ2000GTベースの#20 2000GTSEV(小川裕之選手)、そして4月に発売された86を早くもコンバートしてしまった#39 ウエルマー☆ビルズ☆FT86EV(丹羽和彦選手)の3台。

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MR-eは日本EVクラブのEVフェスティバルに参戦してきたEVの進化バージョンであるし、2000GTSEVは、トヨタ技術会が作ったソーラーEV。そしてFT86EVは、昨年EVミラで参戦(決勝で左後輪ハブ折れでリタイア)しており、今回は、86に4速ドグ式EV用減速機を搭載し、満を持しての参戦。

シーズン最終戦であるこの富士レースを、各車がどう戦うのか、非常に楽しみなところ。 SuperFJやヴィッツレースなど富士チャンピオンカップ第5戦と併催となるJEVRA第5戦「全日本富士50Kmレース大会」。15時40分決勝レーススタートの予定。入場料は1000円。詳しくはJEVRAホームページまで。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 19:42| Comment(0) | イベント>EVイベント
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