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2012年10月28日

EVレース最終戦予選

しっかり秋めいた10月最後の日曜日、全日本電気自動車グランプリ(JEVRA)第5戦は、このシリーズ初となる富士スピードウェイでの開催となった。今回は、JEVRA戦だけでなく、富士チャンピオンカップ第5戦と併催となるため、スケジュールもタイトながら、午前中には予選の前に練習走行セッションもあって、今回初参戦のニューフェース組には好都合なタイムスケジュールとなった。

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午前9時を過ぎると雨が降り出し、午前1010分からの20分間の予選セッションでは路面は完全にウエット。そんな中、井土智洋選手(#1 OUTER PLUSTiRTESLA)が今季2度目、4戦ぶりのポールポジションを獲得。予選タイムは、218602EV-2クラスでは、猪爪俊之選手(#2 日産リーフ)がトップタイム229198をマークし、総合5番手につけた。

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一方、気になる今季初参戦のニューフェース組。今シーズンエントリー3台目のテスラ ロードスターは、砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)が出場する東京自動車大学校の姉妹校である群馬自動車大学校からエントリーの山田英二選手(#6 GAUS群馬自動車大学校TESLA。この山田選手の乗るテスラはまったくのノーマル。砂子選手のテスラは開幕戦こそノーマル状態だったが、それなりに進化をしてきており、チャンピオンの井土選手と、3台がまったく異なる仕様になっている。

コンバートEVEVCクラスには、山地秀俊選手(#3 MR-e Ver.3)、小川裕之選手(#20 2000GTSEV)、丹羽和彦選手(#39 ウエルマー☆ビルズ☆FT86EV)の3者が新たに参戦する。

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富士は初となるMR-e山地選手は、リーフを抑えてなんと総合3 番手(233040)。しかし、セッションの途中で車両が止まるというハプニング。「バッテリーの劣化が予想以上に進んでいて、突然ダメになる。爆弾を抱えての決勝レースになってしまいます」と山地選手。

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ドグ4速ミッションを持つ丹羽選手の86は、練習セッション(ドライ路面)では各部チェックをしながら24秒台をマークし、予選セッションのタイムは229301で総合6番手。富士を始め本格的なサーキットでの走行は初、という2000GTの小川選手は、バッテリーの充電時間もあり必要最低限のアタックラップで総合12番手(33529)からのスタートとなる。

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シリーズエントリーしている面々からは、コースが非常にスリッピーであり、かつEVにとって非常に厳しいという感想がいくつも聞かれた。慎重かつ好効率ドライビングとバッテリーマネージメント、ここにすべてがかかっている、と言える。全10周で争われる決勝レースは、約5時間のインターバル(充電時間)を経て、午後350分スタートとなる。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 20:50| Comment(2) | イベント>EVイベント
この記事へのコメント
コンバートEVでもリチウムイオン電池なんて、隔世の感がありますな。。。
Posted by ぱんだねこ at 2012年10月28日 22:14
青山さん、レポート、ありがとうございます!

富士ってEVにとって厳しいコースなんですね。
そして、雨天。
まさに、チームのマネジメントが大きく関わってきましたね。

さあ、結果はどうなってのでしょう?

やっぱり、バッテリーに余裕のあるテスラなのか?
それとも!?
ワクワク!
Posted by applefanjp at 2012年10月28日 22:14
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