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2012年10月30日

電気自動車嫌い

日本のメディアはなぜか電気自動車を嫌う。最近の日産リーフの販売状況を報じるニュースを見ると、皆さん「販売不振」とか「目標に達しておらず」みないなネガティブキャンペーンばかり。極端なことを言えば「売れなかったね。ザマミロ」みたいな雰囲気。遅れているトヨタやホンダは懸命だった、という評価です。

果たして本当にリーフは売れていないのか? 確かに当初の威勢の良い目標からすれば、達成率半分くらいかもしれない。しかし初代プリウスの最初も似たようなモノでした。リーフの2倍程度は売れていたものの、こらもうデビュー前から宣伝や広報活動を思い切りやった結果である。トヨタは素晴らしく頑張った!

日米欧の販売比率も似ている。プリウスもアメリカで売れるかと思いきや、日本のユーザーの方が将来性を認めた。当時、アメリカのメディアはプリウスに対し手厳しかったです。私なんかアメリカのメディアとハイブリッドについて口論したことも。2代目すら売る自信を持てず、レンタカー用に販売している。

リーフもメイン市場だったアメリカより日本の方が売れている。ちなみにリーフの給電口がフロントにあるのは、アタマからクルマを突っ込むアメリカのスタイルに合わせたもの。バックで駐車場に入れる日本の使い方は二の次としたワケ。私の家も前から給電しようとすると道路から手が届く位置になってしまう。

されど日本のユーザーの方がリーフを認めたのであります。今日もリーフ関連の取材会があったのだけれど、なんだか全般的な空気からしてイガイガしている。おそらく日産側にも原因はあるんだと思う。メディアに叩かれているからなのか、対応からして硬いのだ。いろんなコトを隠しているようにも感じさせる。

ちなみに現在アメリカのメディアは電気自動車を積極的に支持している。電気自動車に可能性を信じ始めている、と言い換えてもいい。おそらく1年もすれば普及に向けた最初の動きが出てくるだろう。日本だって間違いなく電気自動車の時代が訪れる。オピニオンの皆さんは見守っていて欲しい。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(2) | 電気自動車
この記事へのコメント
 おっしゃる通りだと思います。EVの本当の良さは、オーナーにならなければ分からないと思います。
 試乗車やレンタカーでの評論がまかりとおている間は、デメリットの方が前面にでるでしょう。しかし、オーナーになった人の心からの口コミが浸透した時、普及黎明期からステップアップすると思います。
Posted by リーフリーク at 2012年10月30日 10:12
私の周りは、もう少し航続距離が欲しいと言っています。
でもそのくらいですかね、コンプレインとしては。
毎日見かけるし、不人気なガソリン車より、コンスタントに出ていると思っています。

コンバートEV やミニカーEV はダメかもしれませんが、リーフやiミーブは続くと思います。
Posted by ぱんだねこ at 2012年11月01日 08:24
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