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2012年11月05日

タクシーはハイブリッド

ニューヨークタクシーに新型カムリHVが登場した。日本でもプリウスタクシーは増えてきている。ヨーロッパもイタリアなどに行くとプリウスのタクシー多し。なぜか? 調べてみたら2つの理由によるものだという。一つめは言うまでもなくランニングコストの低さ。ガソリンより安価なLPGより、さらに安い。

LPGをリッター100円。クラウンコンフォートの燃費7km/Lとした場合、1年間10万km走った時の燃料コストは143万円。20km/Lのプリウスでガソリン150円なら75万円。何と燃料コストは半額。LPG仕様のクラウンコンフォートとプリウスの車両価格など1年でペイ出来てしまう。

加えて今やプリウスも走行50万kmくらいなら余裕。普通のLPG仕様車と大差ないまでになった。いや、タイヤの摩耗やブレーキの減リ具合など考慮すればプリウスの方が圧倒的にリーズナブル。どうやらトヨタは次世代タクシーのパワーユニットにハイブリッドを考えているようだ。当然だと思う。

もう一つが航続距離。LPGの航続距離は長くない。1日400km走るなら、ほぼ毎日給油、いや給ガスしなければならず。加えてLPGスタンドの数たるや少なく、渋滞することだって珍しくない。一方、プリウスなら800km以上走ってしまう。ガソリンスタンドだってどこにでもあるし、待つことだって無し。

足の長さはアメリカ東海岸を襲ったハリケーン『サンディ』の後遺症でガソリン不足のニューヨークのタクシーで大いに評価されているという。普通のタクシーは400kmで給油しなければならないところ、カムリHVは800km以上走るのだという。そういえば東日本大震災の時もプリウスだったので楽でした。

逆にタクシー向きじゃないと思うのが電気自動車。航続距離短く、1日400km走ろうとすれば4回(時間にして2時間)も充電に時間を取られてしまう。遠い客に対応できず。高価な急速充電器も、24時間フルに使ったとしてタクシー12台分で埋まる。バッテリー寿命の問題だってでてきます。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:00| Comment(4) | ECO(経済)なクルマ
この記事へのコメント
タクシーにEVを使うならカセット式電池採用?
Posted by ノーマルマン at 2012年11月05日 10:24
一般家庭ならEVが向いてますね。
Posted by at 2012年11月05日 12:23
プリウス50万キロも持つのですか、タクシー仕様車は耐久性を上げるため手を打ってあるのですがたとえばエンジンのカムシャフト駆動用のタイミングベルトも普通10万キロで交換を20万キロもつとか、プリウスはタイミングベルトはチェーンだが、それとタイヤもタクシー専用のやつとか。
Posted by at 2012年11月06日 04:42
東日本大震災のとき、茨城では給油に長い列が出来ました。車必須な環境で仕事にもいけないので、会社公認で並んで給油なんてことも。
そんな中、震災前に給油したプリウスはガソリン不足が解消される1ヵ月後まで無給油で過ごせました。万が一の非常電源にもなって本当に頼りになりました。
Posted by 三楽斎 at 2012年11月07日 09:49
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