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2012年11月18日

トヨタ売る気無し?

私は日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーにプリウスPHVを入れたように、プラグインハイブリッドは有望な技術だと思っている。なぜプリウスPHVに乗り換えないかといえば、簡単。高過ぎるからだ。この点、トヨタの関係者に「ホンキでPHVを売る気があるのか?」問うてみた。答えはどうなど思いますか?

何度か書いてきた通り「発売するときは売れるという社内の意見が強かったです。でも最近になって価格戦略を含め、見直さなければならないという意見も多くなってきました。ベーシックグレードを追加したのもその表れです」。これまた何度か紹介してきている通り、トヨタ幹部に強硬な「電気嫌い」がいるのだった。

電気自動車はもちろん電池をたくさん搭載するPHVに対しても積極的じゃないのだという。考えて欲しい。プリウスPHVに搭載されている電池容量は4,4kWhで、普通のプリウスより3kWh多いだけ。今やリチウム電池だって1kWhあたり3万円台半ば。容器を入れても20万円高くらいの価格設定に出来る。

補助金半分付けば10万円高。これなら皆さん喜んで購入し、イッキにPHVの普及となったことだろう。なのになのに! プリウスPHVの原価って、多少誇張して言えば超高額だった頃のリチウム電池を使った試作車からの開発コストまで含んでいるのだという。これ、幹部の指示なんだとか。売りたくないとしか思えぬ。

来年は1月24日のアウトランダーPHVに続き、アコードPHVも日本で発売される。ぜひともフレンドリーな価格設定をして欲しい。トヨタを出す抜く大チャンスです。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 10:33| Comment(3) | プラグインハイブリッド
この記事へのコメント
電気嫌いもありましょうが、昔プリウスばかり売れて他のトヨタ車が喰われたことがあったでしょう。いまもそうですが、それがイヤなのもあるのではないでしょうか。
せっかく日本専用に起こしたプレミオ、アリオン、アクシオのほうをもっと買ってほしいのでしょう。
Posted by ぱんだねこ at 2012年11月18日 12:52
プリウスPHVに千キロ乗る機会がありました。次期プリウス?と感じるほどの仕上がりでした。

乱暴な言い方ですが、なにしろニッケル水素バッテリーをリチウムに置き換えるだけで、PHVの性能を実現しているのだからスゴい!

またタイムズ有料駐車場やイオンモールに設置された200V充電器には、トヨタのロゴがしっかりと明記されていましたから、トヨタの本気度を痛感した次第です。

PHVが高いのは、現行プリウスを安くしすぎたリバウンドかな?
Posted by アミーゴ5号 at 2012年11月19日 09:13
プリウスのPHVは2代目をベースに開発してた頃だとニッケルのバッテリーパック*2でしたね

さすがに3代目のPHVはリチウムイオンのセルを使って350Vくらいのバッテリーパックが3つ並んだような形のものにしましたが…

結局のところ市販版PHVはEVやPHV用と思われる20Ahのセルで構成された電圧が約207Vのものになりましたので、もうちょっと値段を下げてもいいんじゃないかなぁと思います

リースのプリウスPHVのバッテリーパック(約350V?)はレクサスのLSやGSに採用する新型バッテリーパックだと予想してたんですけどね
Posted by minicar at 2012年11月19日 20:29
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