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2012年11月19日

日産小型EV試乗

横浜市中心部へ8台もの車両を投入し、多くの方に日産ニューモビリティコンセプトに乗ってもらって、超小型モビリティ区分の車両についての意見を求める、という実証実験「ヨコハマ モビリティ“プロジェクトゼロ”」(詳細はこちら)。

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この実証実験を前に、実際にこのニューモビリティコンセプトに乗る機会がありました。車両自体はルノー製、ルノーではトゥイジーという名称で、すでに欧州市場で数千台が市場に投入されています。ですから車両自体のクオリティは高いですね。

ドアのあるモデルは、外側にドアハンドルがないので、最初は、どうするの? と思いました。窓はありませんからね、内側のドアハンドルを操作してドアを開けてしまえば良いだけ。シザーウイングタイプでドアオープンです。ドア自体は側面衝突を考えたものではない、とのことで、非常に軽い感じです。ドアなしはもっと気楽に乗れます。運転席側は頭を下げて普通に乗り込むだけ。

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ですが、後席側はちょっと狭い感じです。お尻から、というわけにはいきません。奥側に足を投げ入れ、するっと身体を滑らすように入る感じですね。で、実際に乗り込んでしまうと、180cm近い自分の身長でも頭がつかえることもなく、非常に快適です。比較するのが適当かどうかは判断が難しいですが、ビッグスクーターに2名で乗ることを考えると、その比じゃないくらい快適ですね。前席とは独立したパーソナルな空間が確保されていますし、リクライニングこそないですが、背もたれもありますし、ね。包まれ感も心地良いですね。足がズンッと伸ばせるので、スクーターどころか下手な2ドアクーペの後席よりも快適です。

車両の起動は、キーをキーシリンダーに差し込んでひねり、ひねった先でちょっと間をおく、方式です。三菱i-MiEV等と一緒ですね。それでメーターパネル内の「GO」のランプが点灯すれば起動終了。ステアリング下にあるパーキングブレーキを解除し、インパネ左にあるセレクターボタンの「D」を押せば発進できます。

この車両、クリープがなく。出だしで制御がなされているようで、ちょっと踏み込まなければ発進しません。もちろん、突然の飛び出しを防止する意味合いからでしょう。EVといえばモーターのトルクの立ち上がりをアピールするため、出だしの味付けは逆の「驚きの加速」というバターンが多いので、EV&最近のエコカー運転に慣れた右足には、ちょっと違和感。でも、それは発進の部分だけで、走り出してしまえば、EVらしいレスポンス良い加速が楽しめます。もちろん、一人乗車だけでなく、成人男性2名乗車も試してみましたが、どちらも力強い加速をしてくれます。

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幹線道路でも、車両の流れに乗って走行しても全く問題のない、安心感のある走り。この車両のサイズを考えたら十分すぎるほどです。そのせいか、少し足回りが硬いです。個人的には、もう少し当たりのいい足回りのセットと2バージョン用意していただいて、細街路など住宅街だけを走行するような利用シーン向けに提供されるといいのかなぁ、とも思います。

今回の実証実験のテーマは「EV FOR EVERYONE 横浜」です。無料ですし、ぜひみなさんも試してみましょう!(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(2) | 電気自動車
この記事へのコメント
なんでこうもデザインが悪いんでしょうね、性能よりデザインが問題ありすぎる
Posted by あ at 2012年11月19日 19:10
もう、ルノーから市販されているということですが、日本円にしていくらなのでしょうかねぇ。
Posted by ぱんだねこ at 2012年11月21日 22:35
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