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2012年11月19日

空気抵抗削減!

燃費低減技術で大きな割合を占めるのが空気抵抗である。マラソンを見ていると、風の向きによって並びは全く変わってくる。向かい風だと一列になり、追い風なら横に広がる展開に。なぜか? こらもう簡単。人が走る速さ+αくらいでも風の抵抗はけっこう大きいからです。自転車だとハッキリ解りますね。

低転がりタイヤを履く電気自動車の場合、車速30km/hくらいから走行抵抗の半分以上が空気抵抗になってしまう。プリウスのようなハイブリッド車なら40km/hくらいから。ガソリン車のECOカーもそのくらいの速度以上になると空気抵抗が最大の走行抵抗になっていく。つまり空力の改善=燃費の改善です。

かといって普通のクルマだと徹底的な空気抵抗の削減は難しい。車高や車幅を小さくし、さらにボディ後半をなだらかに落とさなければならないからだ。いずれも居住性を犠牲にしてしまう。徹底的に空力を追求すると、オタマジャクシのようなボディ形状にいきつく。実際は飛行機や潜水艦の形状か。

車幅を減らすことは確実に空気抵抗削減に結びつく。つまり本来なら軽自動車って超ECOカーを作れる資質を持っていると言うこと。ミラ・イースもワゴンRもN−ONEもシートに座ると広大な頭上空間を残している。あそこを削ってやれば、軽自動車の燃費は一段と伸びるだろう。電気自動車でも有利。

こいつを逆手に取って、電気自動車は特殊なボディ形状にしたら面白いかもしれない。明らかに電気自動車だと解れば、存在感も出てくる。エンジンやミッションが不要な電気自動車なら、いろんなボディスタイルを実現出来るんじゃなかろうか。新しい風を吹かせば、市場も活気出ると考えます。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 16:00| Comment(8) | ECO技術
この記事へのコメント
確かにリーフの車幅は広めで3ナンバーサイズ。日産もなぜこの車幅にしたのでしょうか。
電池を守るためのスペース?
タイヤも185サイズかと思えば205サイズ

アイミーブにリーフの電池を載せて回生もしっかり行えば航続距離は250kmは確実でしょか?
Posted by ノーマルマン at 2012年11月19日 16:55
一昨日、友人から仕事の手伝いを頼まれ彼の会社の軽ワンボック・スズキエブリで首都高を往復しました。実は生まれて初めての軽ワンボックスです。乗ると覚悟していたのとは違い実に広々として快適です。

しかしエンジン掛けて走り始めるとノイズだらけ、さらに車高が高くて不安定。しかし前を走るアクアが2まわりも小さく見えるほど大きなクルマに乗ってる印象。

そのうち騒音にも慣れて、660ccでよく走るものだと感心。首都高を降りて目黒の現場近くの有料駐車場への細いわき道も小さなボディでスイスイ。

測量器具を積んでいただけの荷室はほんとうに広い。軽がよく売れるのは、税金が安いだけじゃなく、使い勝手が買われてるのだと確信。

だけど、やはり660の排気量は小さすぎる。せめて850、できれば1300のパワーがあればすぐにも買いたい、と思ったとこで、半年前にミニキャブmievに試乗したことを思い出した。

ミニキャブmievは、パワーも静粛性もエブリとは月とスッポンほど違う。軽はEVに限定すれば理想的なコミュタになる。


Posted by 車高 at 2012年11月19日 23:40
貧乏性の日本人は、何時かは使う。何かの時に便利と、無駄な空間が大好きみたいです。
今でさえ、殆ど2人乗れれば困らない軽自動車が、四角い背高
車ばかりが売れる。
日常の足として使う車が、立体駐車場に入らないサイズになってますから、全高で。
四角と背高嫌いに我が家では、購入出来る軽自動車がありません。容積率で税金が違えば、もっといろんな形が出て来そうです。軽量2人乗りなら、安い税金とかになれば。
Posted by 村 at 2012年11月20日 07:08
人間が移動するだけならいいんですが、イザという時の荷物運搬を考えると、空間が減ってしまうのはキビシイ。
また、2人乗りって子供が居ると超キビシイ。あまりにも利用機会が限定されてしまい、殆ど趣味の贅沢品としてしか選択できなくなってしまいます。

最近、軽トラが欲しいんですが、2人乗りなので、妻に子供の送迎してもらうのに使えず(子供2人)。
かと言ってN−BOXにすると長物の運搬(単管4mとか)ができない。
実は、今一番欲しいのは、屋根に穴が開きオープンして軽トラ的用途にも使えるN−BOX++です。

これが電気になって、普段利用しない時は蓄電池として自宅に係留できるNBOX++eとかだったら完璧です。
Posted by ジレンマ at 2012年11月20日 08:37
ほんとそうですね。ミライースなんてもう少し冒険して、全高1450mmでアクアのような流線的なシルエットだったら、見た目もだいぶスタイリッシュで、さらに燃費も向上したと思うので。
ミライースの最終エクステリアの候補の中には空力を意識したエクステリアのデザイン候補もあったのですが、後席の頭上空間が狭くなると売れないので、今のエクステリアになったようです。。。
初代インサイトやコンセプトカーだとレジーナやFT-BHのような軽やコンパクトサイズなのに空力を意識した車が発売して欲しいです。
N-ONEみたいな四角いボディじゃ駄目なんです。。
2003年の東京モーターショーのダイハツブースでUFE-2なんてゆう素晴らしい軽のハイブリッドカーのコンセプトカー(10・15モードでリッター60km)が展示されていましたが、10年待っても発売される気配がないです。。UEF-2はとっても魅力的な車なのに。
リーフは5ナンバーの幅にして、全高30mm下げて、全長100mm短くして、タイヤを175か185の幅のエコピアにしたら、50km近く航続距離が伸びそうな気がしますが、室内空間やバッテリーの搭載を考えると難しいんでしょうね。。

Posted by 土浦の裕紀(30歳) at 2012年11月20日 09:40
F−1マシンもストレートスピードだけを考えたらあの大きなウイングはマイナスなんでしょうね、コーナーの多いモナコではウイングを立て逆にストレートの長いイタリアモンツァでは寝かせるらしい。
Posted by at 2012年11月21日 05:12
F-1マシンのウイングとボデイの設計はいかにドラッグ(空気抵抗)を増やさないでダウンフォースを得るかが設計者の腕の見せ所だとフジテレビF-1解説の森脇さんが言ってました、最近のF-1はエンジンの開発が凍結されているので空力が戦闘力の鍵みたい。
Posted by at 2012年11月24日 06:41
最近の車は空気抵抗を減らすため床下車の底をフラットにしてるらしい。
Posted by at 2012年11月24日 06:44
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