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2012年12月06日

アメリカのECOカー

アメリカに於けるECOカーの販売状況が大きなターニングポイントを迎えつつある。まずハイブッド。今まではトヨタの一人勝ち状態だった。カムリと同じクラスのフォード・フュージョンも売れた時期はあったものの、月販1000台を切る程度。ちなみに2011年のフュージョンの販売台数は1万398台だった。

ところが、でございます。何回か紹介した通り、フォードはECOカー攻勢をかけてきている。ここにきて発表した新型ハイブリッドが全て好調! 11月の販売台数を見るとフュージョンは1834台。それより驚くのがプリウスαの対抗馬であるC−MAXハイブリッドの販売台数で、何と3589台も売れてます。

ちなみにプリウスα(アメリカだとプリウスV)の販売台数は2690台。普通のプリウスが8925台売れているから全体で見れば優勢ながら、フォードはプリウスの対抗馬である『フォーカスHV』をスタンバイさせている。こいつが出てくればプリウスのユーザー層を喰ってくる可能性も出てきた。大いなる脅威です。

PHVも同じような状況。11f月の販売台数はプリウスPHVが1766台。しかし! 10月末から登録を始めた新鋭フォードC−MAXエナジーの11月は1259台に達した。アメリカに問い合わせてみたら、評判悪くないという。このまま伸びてくるようなことがあれば、やっぱりトヨタにとって手ごわい存在になっていくと思う。

もう一つはディーゼルの伸びだ。昨年11月の台数7885台に対し、今年11月が10647台で15%の増えた。「アメリカはディーゼル嫌い」といわれてきたものの、着実にシェアを作ってきている。なかでもBMWのX5やポルシェ・カイエンといった大型のSUVはディーゼル比率高い。日本勢はキャッチアップできず。

参考までに書いておくと、レクサスRX450hは971台。カイエンのハイブリッドが108台で人気無し。けれどカイエンのディーゼルは423台も売れている。前出のX5ディーゼルも930台。SUVを売ろうとすればディーゼル必要。トヨタもランクル用のV8クリーンディーゼルを開発していたのに凍結した。何で?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 10:20| Comment(2) | ECO(経済)なクルマ
この記事へのコメント
なんでしょうね? 油断大敵?初志貫徹? 周りがトヨタほどの企業が!と言ってもBMWのディーゼルか、マツダとメキシコで手を組むぐらいだから…マツダのも使うのかなぁ きっと新しい超高速域までカバーするオールニューHVシステムでもメドがたったんでしょ。ホンダや三菱が新しく出しますが、フォードは元々アイシンの改良版だし、伊達に他メーカーより市販してるのは伊達じゃないし、もしかしたらPHVも売りたくなさそうなのもトータルではCO2を凌駕する電池、HVでラブ4日本で売らないのも、それ載せる為に待たすのかもなぁ?か、技術力トヨタ自体ないし。アイシンなどティア1関係に、いよいよ遂に見限られたか?横置き8速ATやいろいろしてるから、当面はトヨタ車買ったら悔しくなるぐらいになってほしいな…でもトヨタだし80→60点主義だし終わったなトヨタ 遠慮なく海外いってくださいモリゾーさん。サプライヤーはのこして。トヨタ系はマツダやスバルに任せて。
Posted by さね at 2012年12月06日 11:15
欧州等でランドクルーザーに採用されているV8ディーゼルは2012年モデルにも設定があるようですがユーロ5までの対応みたいですね

ユーロ6以降は日米での展開もあるのでしょうか?
Posted by minicar at 2012年12月06日 11:56
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