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2012年12月20日

トヨタEV補助山盛り

アメリカでトヨタが『RAV4EV』を強烈な条件で売り始める。テスラの技術を使うパソコン用電池18650を使うRAV4EVの”定価”は4万9800ドルリーフが3万5200ドルなので、圧倒的に高い。ちなみにアメリカでの価格を日本の金銭的な価値観に換算する場合、1ドル100円にすると極めて近いと思う。

すなわちRAV4EVが498万円。リーフ352万円です。さすがにトヨタも勝負にならんと思ったのだろう。そもそも電気自動車を一定の台数売らないとZEV規制をクリア出来ませんから。iQベースのeQも発売するが、出る前から酷評されてしまった。そらそうだ。あんな航続距離の短い電気自動車なんか使えない。

そういった点からすれば、豊田章男社長のリクエストによって開発が始まったテスラとの提携は大成功だったと思う。テスラ技術のRAV4EVを作っていなければ、2013年度から発売しなければならない電気自動車の義務台数をこなせなかったです。ただし。前述の通り498万円じゃ高すぎて売れないかと。

どうするのかと思っていたら、何とインセンティブや政府、州の補助金などで1万7500ドルのバックアップをまとめてきた。これを全て使えばRAV4EVを3万2千ドルで買えるという寸法。こう書くと「でもリーフよりずいぶん高いじゃないの!」と思うかもしれない。でもRAV4EVには素晴らしいアドバンテージがある。

何と41,8kWhもの電池を搭載しているのだった(リーフは24kWh)。電費を辛く見積もって6km/kWhだとすれば210km以上走れることだろう。トヨタは160kmを余裕持って走れる、と言ってます。間違いなくリーフの1,5倍近く走れる計算。トヨタは2014年までに2600台売る計画を立てている。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:35| Comment(3) | 電気自動車
この記事へのコメント
凄いなモリゾー社長。自社の電気自動車の技術にイマイチで、分かってて提携したのかな? アメリカも大変だな悲惨な犯罪から銃規制に乗りだしたり、憲法はどーすんだろ? またEVの販売決めつけたり。 北朝鮮のミサイル届くのが現実的になれば、今頃大騒ぎしたり。昔の排ガス規制やEVの販売とか無料ヤリ強制の開拓者魂チャレンジ精神は、日本の経団連とか仲良しこよし倶楽部と違い、やっぱり凄いなあ。 でも他国に対しては国益絡むと傲慢な二面性… の割りに自国に驚異になると日本の防衛は眼中ないのに防衛本能剥き出し。よく分からないけど気小さいのかもな…臆病者だけにいろいろ強いんだな、チャレンジングなステラや外の自動車メーカーも。
Posted by さね at 2012年12月20日 10:11
アクセル離したとき新型RAV4EVがテスラ伝統の強烈な回生ブレーキなのか、トヨタHV並の軽い回生ブレーキなのか、パソコン用電池18650の寿命は如何なのか、知りたいことですね。
Posted by motocompo at 2012年12月20日 10:38
車より、18650電池(だったと思いますが)の信頼性の方に興味があります。
例のオープンカーはもうだめになってしまったのがあるらしいので。
Posted by ぱんだねこ at 2012年12月20日 21:34
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