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2013年01月19日

やはり送金システム

いやいや驚きました。1月9日のTOPで「2013年度補正予算に組み込まれる電気自動車の充電インフラに1000万円は、よもや急速充電器を5万器作るってことじゃないでしょうね!」と書いたら、何と! ホントにそうでした。経産省は1)急速充電器を3万5700器。2)普通充電器を4万1千器作るという!

現時点で走っている電気自動車はおおよそ3万2千台。その2倍の充電インフラを作るのだという。こら大笑いです。というのも現在の急速充電器は1400器。20台に1器というイメージ。このくらいの台数だと稼働率極めて低い。3万5700器設置したなら、70万台くらいの電気自動車が無いとガラガラです。

1年に5万台売れたとして14年分! いかに荒唐無稽な急速充電器の数だと言うことが解ることだろう。しかも現時点で電気自動車補助金の状況は全く見えていない。この点だけ取っても、電気自動車普及のために急速充電器を増やそうとしてるんじゃないということがよ〜く解るというモノでございますね。

3万5700器の急速充電器を作れば、基本料金だけで350億円が電力会社に入ってくる。前述の通り電気自動車の数は圧倒的に少ないため、急速充電料金でペイすることなどできない。現時点でも有料の充電場所は稼働率ゼロに近いですから。官公庁に設置された急速充電器は、税金で基本料金を払う。

設置時には急速充電器メーカーと、工事業者、電力会社。設置後は電力会社に毎年350億円が黙って入って来るという素晴らしいプロジェクトだったりして。充電有料なら電気自動車のユーザーにとってもメリット薄い。中でも日産車ユーザーなら日産ディーラーだけで全く不満無し。(国沢光宏)


posted by polishfactory5 at 23:25| Comment(3) | 急速充電施設
この記事へのコメント
もうこの利権・金権体質の政府・経産省には呆れる他ないですね。
ズブズブの自民党に戻ったし、潰れないかと思って電力マフィアが好き勝手やってる。

こんなことやってたら、電気自動車が悪者になってしまうのではと危惧します。
Posted by @tm256 at 2013年01月20日 01:13
恵まれた地域にお住まいだからでしょう?
他所でも投稿しましたが
奈良県など急速充電器設置の日産Dが全県に4か所
広大な駐車場を持つショッピングセンターや大型家電店
にも一基もない
もちろん自治体設置は予定もない
ゼロエミッションサポートに入れない
リース車両では日産Dで30分1000円
この時期30分では4メモリしか増えません
およそ8KWですかね!順番待ちしてこれでは
高いでしょ??
Posted by なにわ at 2013年01月20日 17:15
国沢さんがすでに指摘してる、軽の増税に伴う超小型車EV普及への伏線とも考えられますね。

Posted by at 2013年01月20日 23:26
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