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2013年01月21日

冬場は時間掛かる

気温低くなると電気自動車の急速充電は時間が掛かるようになる。リーフの場合、暖かい時期だとセグメント残り2つの残容量(25%くらい)から90%まで27分前後で入ってしまう。30分セットの急速充電器なら15kWh(100kmくらい走れます)くらい充電出来る。しかし冬場になると大幅に状況が変わってくる。

25%から30分急速充電して70%に届かないことも普通。10kWhしか入らなければ、当然の如く急速充電後の航続距離に影響する(暖かい季節より30%も短い走行70km分程度)。冬場はヒーターで電力を消費して航続距離短くなるだけでなく、急速充電も遅くなるためダブルで厳しい。

走行していると若干電池温度が上がるため急速充電で入る電力量増えると言われるものの、丁寧に走っている人なら電池温度は上がらない。30分で70%までしか入らないため、再充電する人も少なくないようだ。これは急速充電器の占有となってしまい、後から来た人に迷惑を掛けることになる。

加えて電気自動車は確実に増えていくことだろう。アウトランダーPHEVも、すでに2千台近いバックオーダーを受けているとのこと。PHVのユーザーだって無料の急速充電器があれば、そこで充電したくなると思う。第3京浜や横浜横須賀道路の急速充電器は、ますます利用頻度上がって行くに違いない。

一方、補正予算で急速充電器を大量に普及させるという。もしかすると2013年度終わる頃、ホントに全国で3万器以上の急速充電器が出来ているかもしれない(急速充電器をそんな大量生産できるのか不明。現状じゃ無理です)。となった時に課題となるのは、充電料金だろう。無料にゃならないと思う。

前述の通り暖かい季節は15kWh入る。昼間の電気料金換算だと465円分と言うことになる。けれど冬場だと10kWhしか入らない。アウトランダーPHEVも最大で8kWhくらいしか入らないと思う。現在最も多い料金体系である「1回525円」は受け入れられまい。入れた分だけ払うようになる?

となれば現在の急速充電器じゃ対応出来ない。いろんな意味で急速充電事情は複雑だ。予算だけ付けてどうするつもりか?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:02| Comment(0) | 急速充電施設
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