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2013年01月24日

DS3エレクトラム

オートモーティブワールド2013(国際カーエレクトロニクス技術展/EV.HEV駆動システム技術展/クルマのITソリューション展/クルマの軽量化技術展)で、SIM-Driveが試作3号車となるSIM-WILとともに展示していたのが、シトロエンDS3 エレクトラムです。

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この車両、国内初公開です。世界では昨年のパリ・モーターショーでシトロエンから出品され、すでに公開されているのです。残念! と思いきや、パリショーではパーテーションで囲いがしてあって、ボンネットやドアの開閉は一切なし。さらに展示はプレスデーだけの極めて小規模な展示のみだったようです。実車に触れて、ボンネットを開けたり室内を見取ることができたは今回が初、ということになります。

で、話は戻ってSIM-Driveです。SIM-Driveと言えば、インホイールモーターを使ったEVを試作している会社です。ですから、この実車もインホイールモーターを採用、と思いきや、これがオンボードだというのです。

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どういった経緯でこの製作に至ったのかを聞いたところ、この車両は、SIM-Driveの持つコンポーネンツをコンバートEVという形で移植できるか、という課題を確認するために作られたということです。SIM-Drive参加機関であるPSAに協力依頼をして、提供された車両がこのシトロエンDS3というわけです。

このコンバートに際し、ベース車両の室内空間など一切犠牲にせずにEV化する、というテーマがあり、SIM-Driveの車両に使われているインホイールモーターを、あえてシャシー側に搭載。しかし減速ギヤを介さず直接駆動するので、基本的にSIM-Driveの他の車両と大きな変更をせずに搭載ができたということです。

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バッテリーは、後席下側のガソリンタンクがあった部分や、フロントボンネット内を使用して搭載しています。バッテリー容量は17.5kWhで、1充電当たりの航続可能距離は154q(JC08モード)。1年ほど前に完成し、すでに国内でナンバー取得をしているそうです。XaCARでも、ぜひ一度体験してみたいですね。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 18:28| Comment(0) | 素晴らしい記事2013
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