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2013年02月17日

パイクスピーク2013

昨年、日本人オフローダーたちがこぞってEVクラスに参戦して話題となった、パイクスピークインターナショナルヒルクライム。アメリカではインディ500に次ぐ歴史あるイベントです。標高2862m地点からスタートし、標高4301mのゴール地点まで一気に駆け上がります。156個のコーナーを持つ全長20qのコースで、これまではダート区間もありましたが、昨年初の全面舗装された状態でのレースとなりました。すでにレースまであと4ヵ月余りとなりましたが、今年のパイクスの暫定参戦リスト(2月11日時点)が発表されました。

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それによると、モンスター田嶋選手(Tajima Motor/Monster Sport Pikes Peak Special)の長年のライバルであるロッド・ミレン選手が、田嶋選手と同じEVクラスに参戦するということです。ミレン選手がEVクラスに出場するのは初めてのこと。パイクスピークの両選手と言えば、その昔、エスクードvsセリカの熾烈な戦いが繰り広げられました。今年はEVに乗り換えての熾烈な戦いが再燃することは間違いないですね。

そのミレン選手が乗るのは、昨年奴田原文雄選手がEVクラスコースレコードを叩き出した「Toyota TMG EV P002」そのものです。ちなみにロッド選手は61歳。田嶋信博選手は、このレース前々日に63歳になるそうです。

他には、EVでパイクスに挑戦し続けている塙郁夫選手(2010、2011パイクスEVクラス優勝)も出場します。また、ホンダ・フィットEVもエントリーリストにあり、参戦する模様。現在正式に発表されているのはこういったところですが、まだペンディングリストには、3台のEVが詳細未定ということで載っています。そのなかには奴田原選手の名も見られます。ちなみに増岡浩選手の名前は今のところ見当たらないのですが、このペンディングリストの一つであることは間違いないでしょう。

さらに、タイムアタック・クラスでは、フォーミュラ・ドリフトに参戦している日本人ドリフターも参戦します。相澤 剛選手は引き続きサイオンtC。S15シルビアで参戦した吉岡稔記選手は、今回車両をスバルBRZに変更しています。BRZの登場で気になる86ですが、もちろん出場します。サイオンFR-Sとしてロバート・ウォーカー選手(ちなみにゼッケン86)がドライブする予定です。

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レクサスISF CCS-Rで参戦した具志健士郎(ケン・グシ)選手の名前はまだないです。が、CCS-R自体の参戦は予定されているようなので、まもなく発表されることでしょう。

昨年のパイクスピーク最速の9分46秒164で勝者となったリース・ミレン選手(ロッドの息子)は、アンリミテッドクラスへヒュンダイPM58OTで参戦の予定。優勝候補のポール・ダレンバック選手(昨年はリタイア)は、リース選手の昨年の車両ヒュンダイ・ジェネシスクーペを駆り、タイムアタッククラスへ参戦、と、大幅なタイムアップを狙うEVクラスとアンリミテッド&タイムアタッククラスの、最速タイム合戦も見逃せません。

91回目を数える歴史ある2013パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは6月30日が決勝となります。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 12:55| Comment(0) | パイクスピーク速報
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