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2013年02月24日

利用料金

読解力の無い人が増えた。無料で書かれたシロウトの文章などネットに出回っているからなのだろう。行間も読まず、早トチリして怒りのコメント書く。早トチリの間違えだったとしても、名無しの権兵衛ばかりだからそのまんま。ネットのコメントなど相手にしてたらキリがない。ということで基本的に無視しているのだけれど‥‥。

驚くべきは前回の記事で「電気自動車の充電=無料にしろ」と理解した人が複数いたこと。ドコをどう読んだら無料にしろになるのか不明なのか解らないけれど、もう一度急速充電器の有料化について考えてみたい。そもそも急速充電というビジネスで利益を上げるようするのは難しいとされている。というか無理です。

急速充電器は基本的に1回30分。24時間稼働させても48回しか回転しない。頑張って30回としましょう。基本電気料金が月額8万円なので、1回当たり100円。電気料金は1回当たり300円にしておこう。つまり「原価」だけで1回400円かかってしまう。これに駐車場料金も考えなくちゃならない。30分占有しますから。

もちろん急速充電器の設置費用だって必要。結果、原価で充電1回800円くらいになることだろう。利益乗せて千円。自宅で充電すれば、10kWh入れて310円だ。ドチラを利用するだろうか? こらもう火を見るより明らか。よっぽどのことが無い限り公共の急速充電器なんか使わないだろう。私も千円なら使わない。

2月22日の記事に流れる真の問題は3万5700基作る急速充電器をどうやって運用するかだ。普通に有料化したら急速充電器を作っても意味無し。でも政府は「電気自動車普及のため」1005億円の予算を付けている。この大きな課題を政府はどう考えているんだろう、というのが私の関心事でございます。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 12:06| Comment(1) | 急速充電施設
この記事へのコメント
お世話になっております。
充電の件だけを考えても、電気自動車は難しいんだなあ、という感じですね。
Posted by ぱんだねこ at 2013年02月24日 12:33
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