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2013年03月12日

1モーターHV

ここにきて1モーター式のハイブリッドが次々と出てきたけれど、全て「アカンです」という仕上がり。エンジン停止した巡航状態からアクセル全開した時のレスポンスが極めて悪いからだ。BMWの『アクティブ3』など、アクセル全開して2秒くらいしないとフルパワー状態にならない。相当イライラします。

1モーター式ハイブリッドをいち早く採用した現代自動車のソナタHVもレスポンスの遅さが指摘されるや(同時に実用燃費の低さも問題になった)売れ行き急減。しかし! 韓国の突進力はまだ失われていないようだ。現代自動車のソナタ・ハイブリッドが早くもマイナーチェンジを行ってきたのである。

内容を見ると1モーター式HVの弱点をカバーしてきた。例えば今まで8,5kWのパワーでエンジン始動し、同時に30kwのモーターで加速を開始。けれどバッテリー出力が34kwしかない。つまり8,5kWでエンジン始動してる最中は、21,5kW(29馬力)分しか加速するために使えなかった、ということ。

アコードやカムリと同じボディサイズを持つソナタのボディを29馬力で加速させようとしても厳しい。こいつを何とかしようと考えたのだろう。2013年モデルは、始動用モーターを出力を10,5kWに向上させ、エンジンの掛かりを早くしようと狙う。さらに走行用モーターを30kWから35kWにあげてきた。

ここまで見れば5kWのパワーアップでしかないが、電池出力を34kWから47kWと大幅にあげた。これで35kW(48馬力)全てを加速に使えるようになる。29馬力から48馬力になったのだから凄い。まだ試乗レポートが出てこないけれど、おそらく劇的に改善されていることだろう。果たして日本勢は?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 09:39| Comment(2) | ハイブリッド
この記事へのコメント
国沢さんが以前からプリウスは冬場エンジンが冷えすぎるからラジエターを何かで覆ったほうがエンジンもよく止まりヒーターもよく効くといってましたがトヨタが国沢さんの意見に耳を傾けたのかプリウスの次期モデルにラジエターシャッターが付くらしいです、クラウンHVには付いてないのか。
Posted by at 2013年03月13日 07:37
クラウンHVには付いていないようですが、
雑誌の情報によると次期マジェスタHVにはシャッターが付くとの事が書いてありましたね。

ホンダの1モーター2クラッチHV完成版は先生のご指摘なさっているレスポンスはどうなんでしょうね?
そのレスポンスがよけれはDSGも搭載なのでかなり良さそうですが果たして・・・!?
ただ、アコード(インスパイア)クラスに搭載される2モーター式(噂ではあの車体で29km/l!?)の方がスムーズで効率はいいのでしょうかね?

この2モーター式を使ってのちょっとクラスアップさせた次期インサイトなんかでプリウスと勝負してもらいたい所ですが、次期インサイトは無いとの噂・・・

でも1モーター2クラッチHVである次期フィットHVは、ユーティリティーで劣るアクアを越える燃費とのことなので、
フィットクラスの小型車には重量もふくめて、この方式の方がいいのでしょうか?
それともコストの面で小型車はこの方式なのか?果たしてどっちが燃費が優れるかも楽しみです。

ただ、トヨタもホンダも自動ブレーキの面で遅れているのが残念です。
早期に10万円程度で「人を感知する」自動ブレーキの実現を望んでいます。
Posted by cvcc at 2013年03月15日 07:54
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