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2013年03月23日

太陽光発電

世界最大の太陽光発電パネルメーカーである中国の『サンテック』が破綻。続いてボッシュも2014年を持って太陽光発電から撤退するという。日本勢も撤退するメーカーは出てきそうな感じ。ホンダに太陽光発電部門の将来につて聞くと、一昔前のイキオイ無し。流れを見ていると燃料電池と同じように感じる。

確かに太陽光発電パネルの生産は液晶に似ている。いくら技術力あっても、そいつをキチンとした商品に落とし込めなければ厳しい。ホンダも太陽光発電パネル事業から撤退するかもしれません。じゃ太陽光発電そのものはダメか? 私は依然として高い将来性を持っていると考えます。コストだって下がってきた。

1kWの発電能力を持っていれば、年間1100kWhくらいの電力を作れる。世界一電気料金の高い日本だと、東京電力で買えば、おおよそ3万2千円分。10年間稼働するとした場合、32万円。つまり太陽光発電装置が1kWあたり32万円を切れば、電力会社から買うより安くなると言うことです。

電気料金が安い国だと採算分岐点は低くなる。電気料金が1kW=20円の国だと22万円。この金額まで太陽光発電装置を安くすることなど出来まい。つまり他の国だと使い物にならない太陽光発電装置も、電気料金高い日本ならイケるということ。電気自動車と組み合わせて運用すれば、一段と有利。

問題は1kWあたり32万円までコストダウン出来るか、ということ。結論から書けば、太陽光発電パネルについちゃ達成済み。問題は工事費用だ。もっと簡単に設置出来るようなアイデアをひねり出せば、素晴らしいパワーユニットになると思います。私の家も陸屋根がネックになっていて施工費用が厳しいです。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 20:52| ECO技術