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2013年06月25日

パイクスピーク車検

現地時間24日(月曜日)はパイクスピーク2013の車検日(インスペクション・デー)です。この車検で、レースウィークがスタートします。今回の車検会場となったコロラドスプリングス・ワールドアリーナの駐車場には、2輪・4輪合わせ、157のエントラントが集結します。

車検の順番はいちおうスケジュール分けがされていて、注目のEVクラスは朝10時半の枠です。が、ロッド・ミレンが朝一登場。待ちきれなかったのか、早起きなのかわかりませんが、9時前には車検を受けてさっさと会場をあとにホテルへ戻ってしまったようです。

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今回一番の注目は、やはり何といってもセバスチャン・ローブ選手、でしょう。世界ラリー選手権9度のタイトルを獲得した彼は、アンリミテッドクラスにプジョー208 T16パイクスピークで参戦します。このクラスの車検の割り当て時間は2時半からですが、逆にこちらはなかなか現れません。3時を過ぎたところで、ようやく登場!

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現れた208 T16は、さすがにオーラがありましたね。事前に公開された写真や動画を見てもすごかったですが、実物も迫力満点! また、周囲のメディアもファンも一気にクルマのまわりに集まってすごいことになっています。

ちなみに、プジョーにとってパイクス参戦は、アリ・バタネンとロビー・アンサーでオープンラリー・クラスのタイトルを獲得した1988年と1989年(マシンはプジョー405 T16)以来のことになります。現在アメリカでは販売していないプジョー・ブランドですが、新型の208のプロモーションとして、この場を選んだということです。

セミリタイア中のローブ選手は「今年はいろいろなことに挑戦したい」という思いと「以前からパイクスピークに興味を持っていた」こと。そして、プジョーからの申し入れにシトロエンからの快諾もあり、うまく歯車が噛み合って実現したということです。
 

そしてこの208T16。事前の練習走行では驚愕のスピードだということです。その速さは、日本の某チーム関係者曰く「ウチがジェット機ならあっちはロケットだよ」と言わせるほど。930秒をターゲットタイムにマシンを開発していたAPEV&三菱チームですが「8分のヒトけた台、もしくは8分切りも視野に入っていそうだ」(前述の関係者)ということですから、太刀打ちは難しそう。ミスさえしなければ、プジョーの総合優勝は堅い、と言えそうです。

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この車検日ですが、平日にもかかわらず、レース関係者以外にも多くの観客も会場をブラブラ。夏休みに入ったばかりの子供たちも大勢やってきています。週末に向けて街も盛り上がっていきます。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 10:00| Comment(0) | パイクスピーク速報
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