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2013年07月17日

パイクスピーク裏話3

パイクスピークインターナショナルヒルクライム決勝日の天気は終日持つことはありませんでした。最速クラスであるアンリミテッドクラスは全車ドライ路面での走行を終えることができていましたが、続くアンリミテッド、タイムアタック、そしてエレクトリックの各クラスは、全長20qのコース上での天候が変わる大変厳しいものとなりました。雨の降りがセクションによって大きく異なるため、決め込むことができない状況。まさに天候の読みとの勝負でした。

エレクトリッククラス決勝のトップバッターはグレッグ・トレーシー選手。スタート地点は雨は上がったものの、路面はまだ川のよう。さらに中腹部分も雨がひどいという報告が入る。そこでチームは、スリックでもカットスリックでもなくSタイヤをチョイス。この時点での選択は間違っていなかったでしょう。

Mievevoii
しかし、ふもとの雨は上がり、路面からは湯気が立ちのぼり、急速に路面コンディションが変わっていくことがみえている。三菱としては、天候が変化する前に、2台共を早く送り出すことで、この状況をやりすごすことにしていたようです。

クラス3番手の出走となるモンスター田嶋選手は、逆に、待ちの体制。カットスリックに溝を追加したタイヤで路面コンディションの回復を狙っていました。田嶋選手はこれまでの経験から、カットスリックで状況を待つという判断を下したのでしょう。

Erunner
結果田嶋選手は、自身のコースレコードを上回る9分46秒530(総合5位)の記録を打ち立てました。コンディションが悪い中、それでもEVクラスでは、タイムを出すタイミングは、後にも先にもこの時しかなかったと言えます。

Fitevchecker
田嶋選手の後に出走したDrive eOやヨコハマチャレンジのリタイアもありましたが、実際頂上付近だけみても、ハーフウエットまで改善していた路面は再びウエットへ、そして完全に霧に遮られ、視界は10mと効かない状況になっていました。

EV最終スタートのフィットEVは、よくコースアウトしなかったものだ、と思うほどの視界。そのタイムも全走行車両中最下位の17分台ということを考えれば、どれほどのものか想像できるでしょう。フィニッシュのチェッカーも見れたかどうか怪しいほどなのだから。

Monstertajima
山をよく知り、そしてリスペクトしている田嶋選手だからこそ成し遂げた優勝であり、山の神が田嶋選手に微笑んだものと言えるでしょう。


Dunlop
ちなみに、今回三菱チームに初めて帯同した住友ゴムスタッフは「実際の路面を見ることができたことは大変勉強になった」という。「今回のタイヤチョイスに対しては、今持っている資材の中であの時点での判断は間違っていなかった。

もちろん、路面を実際に見ることで、もうひとつ柔らかいコンパウンドが使えそうだということもわかりましたし、さらに今回のレースを経験して新たなアイデアがいくつか頭の中にある」と今回の経験を活かした更なるタイヤ開発に意欲を燃やしている様子です。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 21:46| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月16日

パイクスピーク裏話2

昨年に引き続いて今年もパイクスピークインターナショナルヒルクライム決勝当日、パイクスの頂上ではヒョウに降られました。2輪部門の決勝レースが行なわれた午前中の天気は快晴でした。

私はゴール直前のヘアピンに陣取って、これまでの練習走行では見ることができなかった2輪車のレースを見ていました。というのも、予選や練習走行は、各セクションごとに割り当てられており、4輪を追いかけながら2輪も取材する、ということは不可能。そのため、決勝日にようやく初めて2輪の走行を見ることができるのです。

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         サミットに雲がかかり始めました(午前10時11分)


2輪の走行の終盤。もうあと少しで2輪部門も終了というタイミングで、最終ヘアピンにいたオフィシャルスタッフが「悪い知らせだ!」と空を指さしました。そこからは、サミットの上にかかる黒雲が見えました。それは雨雲ではなかったのですが、オフィシャルさん曰く、ここに雲がかかると2時間後に天気は崩れるのだそうです。

本来のスケジュールですと、2輪部門が走行を終了すると、ライダー全員が下山し、さらにエキシビジョン・ランとしてクラシックカーのパレード走行がありました。結構時間に余裕があるはずです。しかし、そのクッションともなるべき時間はカットされ、2輪のライダーたちは全レースが終わるまで下山しない、というスケジュールに変更となりました。ライダーが下山するとなると、コースサイドにいる観客とのハイタッチをしたり、と、そう簡単には山を下りることができません。

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  午後0時24分、タイムアタッククラスのアタック中にヒョウが降り出します。


サミットに雲がかかっているのをみたのは午前10時過ぎのこと。ローブ選手が上がってきたのが午前11時43分でした。山頂では午後0時半過ぎには雨が降り出し、そこから4時間近くにわたって天候は崩れまくりでした。山頂の天候は曇り・晴れ・曇り・雨・ヒョウ・曇り・濃霧・雨・雪・晴れ。レースも終盤となる4輪のエキシビジョンクラス走行時は晴れていたのです。

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午後5時37分、レースを終え、山頂から降りるバスの中からは、パイクス周辺が急速に天候が回復していく様子が見られました。


今回は予選トップであるローブ選手の要請もあったろうし、「すべてはプジョーとローブのため」のレースだったので仕方がありませんが、もし、スケジュールを予定通りに進めていたらどんな展開になったろうかと、思わずにはいられません。(XaCARレポーター・青山義明)
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2013年07月15日

パイクスピークないしょ話

パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013からはやいもので、もう2週間となりますね。

Loeb
恒例の、少し時間を置いた後に考えるパイクスピーク考察です。大会記録を1分30秒も更新したセバスチャン・ローブ選手(プジョー208 T16パイクスピーク)が、今回すべての話題を持って行ったわけですが、まず、この別格の一台を頭の中から排除して、トップドライバーたちの成績をみてみましょう。

すると、これまでのパイクスピークの常連たちの進化がどうなのか? クローズアップされますね。今回総合2位に入ったリース・ミレン選手は、マシンを変更し昨年のタイムアタッククラスからアンリミテッドクラスに変更して9分2秒192にタイムアップしました。昨年のタイムをなんと44秒もの更新をしているのです。ローブ選手さえいなければ、多くの祝福を受けるはずだったということです。

Rhysmillenracing
では純粋にマシンの進化はどれほどのものなのか? 先述のリース・ミレン選手が昨年乗ったマシンで出走したポール・ダレンバック選手のタイムを見てみましょう。セクションタイムで見ると、下から3セクションは昨年よりも2秒ずつ遅いタイムなのですが、アッパーセクションのセクション4は逆に8秒もタイムアップをしているのです。

ドライバーの違いもあるでしょうが、セッティングをアッパーに合わせた仕様にしているのかもしれません。しかし9分46秒001と昨年のミレン選手のタイムをほんのわずか、0.163秒だけ上回りました。タイムの大幅アップはなかったわけですね。

昨年のダチアから、ミニに表面上の車種変更を行なって参戦したジャン=フィリップ・デイロー選手。昨年は、セクション4でリタイアしていますが、それまでのセクションタイムは今年のタイムとほぼ同じ。今年のタイムは9分42秒740だったわけですが、進化幅はそれほど会ったようには見えませんね。

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つまり、プジョーにまともに刃向っていったのは、リース・ミレン選手ただ一人、ともいえますね。たださらに50秒の短縮はすぐに可能なのでしょうか? 8分13秒という巨大な壁だけ残して、プジョーが来年以降参戦しないとなると、後味悪いですね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 10:34| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月12日

電気バイク増加

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91回目のパイクスピークインターナショナルヒルクライム2013には、3メーカー8台の多くの電動バイクが登場しています。先日紹介したトップタイムをマークしたライトニング社の1台以外のバイクを今回はを紹介したいと思います。

まず1台目、先日ここで紹介した2輪車部門最上位の2013最速マシン「ライトニング・エレクトリック・スーパーバイク」とクラスとしては同じエキシビジョン・パワースポーツで出場した「Amarok P1A」。

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このカナダの電動レースバイク、そもそもは三菱MiEV Evolution IIをドライブしたグレッグ・トレーシー選手が乗るはずだったもの。カナダ人ライダーのマイケル・レオン選手が代わって乗りました。

アマロックのP1A。プロトタイプの状態で7.4kWhのリチウムポリマー電池を搭載。車両重量147sで出力は80馬力。

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しかし、残念ながら決勝ではアッパーセクションでマシンを止め、リタイアとなってしまいました。決勝のタイムですが、セクション1で2分29秒、セクション2で3分14秒、セクション3で3分47秒という、このペースで見るとリタイアせずとも13分30秒を切る程度のタイムですね。

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倒して置いているのですが、よくよく考えてみると、これって、電動車だからこそできる技とも言えますね! ガソリン車じゃガソリン漏れちゃうでしょ?


続いては、ZEROという会社のバイク。こちらは、6台以上でクラスが成立するということで、、FX3台、Sを3台の2車種6台を投入し、エキシビジョン・パワースポーツZというクラスを成立させてしまっています。

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左がオフロードタイプ系のZEROステルスファイター「FX」、右がオンロードモデルのストリートファイター「S」。カリフォルニアのサンタクルーズに本社のある電動バイクメーカー。ライダーたちは
移動の際も同社のナンバー付の市販車に乗っていました。


ZEROの6台は全車とも完走。最速はジェフクラーク選手のFX(777m号車)。タイムは12分00秒978で、総合63位でした。

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そろそろ2輪でもエレクトリッククラスが成立しても良さそうですね。そうしたら、マン島へ出場したことのある、あんなバイクやこんなバイクも日本から参戦する可能性は出てきますかねぇ?(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 00:42| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月11日

電気バイク!

パイクスピークインターナショナルヒルクライムですが日本的に(特にザッカー的に)はEVクラスが盛り上がっています。まだまだオーバーオールとまで行けていませんが、それもここ数年のうちには達成できるのではないか、と思っています。

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ところが、2輪車部門では、すでにそれが達成されてしまいました! それがライトニング・エレクトリック・スーパーバイク。2輪車部門のトップタイムである10分00秒694で2輪車総合優勝です。ライダーは、昨年ドゥカティで9分52秒819を出し、2輪車で最速記録を持つ9分男カーリン・ダン選手です。ちなみにダン選手は、これでパイクス2輪車3連覇を達成したことになります。

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ライトニング・エレクトリック・スーパーバイクは、240馬力と375馬力という2種類の仕様違いのモデルがあるということです。バッテリー容量は12kWhを搭載。最大24kWhまで搭載が可能です。

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この車両は、ソーラーパワーで駆動します。トランスポーターの屋根に取り付けられたソーラーパネルで発電し、車内にある蓄電池(35kWh)に貯められています。1回あたり20分でチャージが3回可能だと言います。

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ちなみに今回のMotoGP仕様車で価格は3万8000ドルほどになるということです。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月10日

9分オトコ!

パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013では、トップ8が10分切りを達成いたしました。

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すでに「9 MINUTE CLUB」に入っていた5名のうち、2名は記録を更新しました。リース・ミレン選手(写真上)は、44秒記録更新の9分2秒192。田嶋伸博選手(写真下)も、2011年の記録を5秒更新した9分46秒530でした。

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 他には、以下の選手が9分台に入れてきています。

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ジャン゠フィリップ・デイロー選手 9分42秒740(総合3位/アンリミテッド/#3ミニ・カントリーマン)

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ポール・ダレンバック選手 9分46秒001(総合4位/タイムアタック/#98ヒュンダイ・ジェネシスクーペ)

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マーク・レニソン選手 9分46秒634(総合6位/アンリミテッド/#200フォードRS200)

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デビッド・ドナー選手 9分53秒581(総合7位/タイムアタック/#2 ポルシェGT3カップ)

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スペンサー・スティール選手 9分57秒513(総合8位/アンリミテッド/#88PVA)


ということで、現在の「9 MINUTE CLUB」の該当者は、
リース・ミレン選手(9分2秒192/2013)、
ジャン?フィリップ・デイロー選手(9分42秒740/2013)、
ポール・ダレンバック選手(9分46秒001/2013)、
田嶋伸博選手(9分46秒530/2013)、
ロメイン・デュマス選手(9分46秒181/2012)、
マーク・レニソン選手(9分46秒634/2013)、
カーリン・ダン選手(9分52秒819/2012)、
デビッド・ドナー選手(9分53秒581/2013)、
スペンサー・スティール選手(9分57秒513/2013)、
グレッグ・トレーシー選手(9分58秒262/2012)
の10名に倍増したわけですね。

さて、8分13秒878を叩き出したセバスチャン・ローブ選手は9ミニッツメンに加えられるのでしょうか?(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 08:26| Comment(0) | パイクスピーク速報

充電車

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 パイクスピークインターナショナルヒルクライムへ出場しているEVたちですが、さて、これらの車両の充電環境はいかになっているでしょうか? 決勝は大丈夫だとしても、練習走行など、予定よりも順調に走行本数が増えれば途中で電欠になる可能性もアリ、で、各チーム走行をするにもいろいろと配慮が必要となりますね。練習走行から各車、充電器を持ち込んでいるチームとそうでないチームがありそうです。

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三菱の持ち込んでいるリアルパワー社のチャデモ対応充電ユニット。急速充電が可能ですから、実際にいざとなった時に使えるのは、これ、ですかね? 

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ラトビアのDrive eOのマシンには、見慣れない規格(工業用の規格だということです)の充電ポートがボディの左サイドにありました。トラックには発電機を載せてやってきていました。通常は30〜40kWの充電だけど、急速の場合は80kWで充電できるよ、とのことでした。

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こちらはフィットEV用に持ち込まれた発電機。これは普通充電ですから、走行前の継ぎ足し充電といったところでしょうか。もちろんこれもホンダ製!

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決勝レースで何かあった際に必要とされる充電器としては、チャデモ対応機が一番といったところでしょうか? というのも、アタック中に赤旗などで、仕切り直しを命ぜられた場合、20分以内なら再アタックできるという規定があるためです。各チームともそれを危惧しているようです。チャデモ協議会で、パイクスピークのふもとに急速充電器を設置すれば各レース車両もチャデモ対応に切り替わる可能性が高まると思うんですけど、どうでしょう?(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 07:51| Comment(0) | パイクスピーク速報

今年の変更点

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パイクスピークインターナショナルヒルクライムの舞台となっているパイクスピークという有料道路。料金は夏シーズンでクルマ一台40ドル(最大5人まで)。5人以上乗車の場合は大人ひとりあたり8ドルと子供ひとりあたり2ドルの追加。徒歩の場合は、大人ひとり12ドル、子供(6歳〜15歳)は5ドルとなっています。

002_2012pptollgate これは昨年までの料金所。ブースはひとつだけで最大2列で処理できます。

その料金所が新しくなりました。昨年からすでに新料金所の建設は始まっていましたが、今回訪れてみると、完全に旧料金所は撤去されていました。さらに、ゲート前(旧ゲート脇)にゲストハウスらしき(?)建物も建設中です。

003_2013pptollgate今年新しくなった新料金所。今度はブースが2つありますので、最大3列で処理が可能です。
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以前の料金所があったところは完全に平地になりました。その横には新たな建物が建設されていました。

料金も結構高い上に、最近は自転車のダウンヒルを楽しむ方も多いようで毎日朝一番にMTBを大量に積んだトラックが何台も登っていきます(ライダーはコグレールという登山列車で1時間半かけて頂上へ向かいます)。儲かっているんでしょうかねぇ?

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またコースは一部新たに舗装が敷き直されてました。やはり厳しい冬を過ごすと舗装も傷むのでしょうね。ちなみに昨年ゴール地点で事故があったことを受けて、チェッカー後のアスファルト部分は伸ばされるかもと言われていましたが、それはなかったようです。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月08日

ヨコハマのガレージ

先日の三菱のガレージ探訪に引き続き、パイクスピークインターナショナルヒルクライムへ5年連続での挑戦を続けているチーム・ヨコハマEVチャレンジのチームガレージを紹介しましょう。

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というと、関係者に怒られますね。チームにはガレージと呼ぶようなものはありません。パイクスピークのオフィシャルホテルであるクラウンプラザホテルの裏側にある駐車場の一部を占拠しています(笑)。

ヨコハマのロゴ入りのトレーラーをど〜んと置いて、その横にテントを立てて作業をしています。その風景は、すぐ横を通るフリーウェイからも覗き見れるような環境下にあります。

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ちなみに、トレーラー内には、ドーナツやら、インスタント麺やレトルト類などの日本食の用意もあり、食に関しては非常に充実しています。お腹が空いたら駆け込みたいトレーラーでもあります(笑)

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今年のパイクス、あとコーナー2つ、というところでシステムエラーで止まってしまい、5年目にして初のリタイアとなってしまった塙郁夫選手。

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走行データを見てみると、止まってしまった地点では、昨年のドライ路面でのタイムよりも上回っているということでした。ゴールできればさらなる記録更新が見えていただけに非常に残念な結果となってしまいました。来年は、今年の分以上に一層のタイムアップをお願いしたいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 07:42| Comment(0) | パイクスピーク速報

日産エンジンのミニ

昨年は最終セクションでリタイアを喫したジャンフィリップ・デイロー選手がふたたびアンリミテッドクラスへ挑戦しました。デイロー選手が一昨年、昨年と持ち込んだのは、「ダチア・ダスター・ノー・リミット」。ルーマニアの自動車メーカー、ダチアのSUVダスターをベースにしたマシンでした。しかし、今年これまでと同じゼッケン3を付けたのは、BMWミニでした。

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2011年式ミニ・カントリーマン(日本名クロスオーバー)というエントリーとなっていますが、2ドアですから正式にはペースマンと言えますね。ダチアからミニにスイッチはしましたが、そのエンジンフードのスリットから覗き込んで見ると、3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン「VR38DETT」のヘッドが見えます。

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昨年までは、ルノー傘下のダチアの出走ですから、日産との提携があるということでVR38エンジンの使用はわかりました。しかし今年は、何のエンジンを搭載するのか、と周囲も気にしていたようですが、結局はエンジンやシャシーはそのままで出たという感じでしょうか。ちなみにその参戦はフランスのミニのディーラーからの参戦(つまりBMWミニからではない)です。

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このVR38エンジンを最高出力900馬力までチューンナップし、リアに搭載しています。タイムは9分42秒740。総合3位に入っています。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月06日

三菱チーム

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パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013の際に三菱チームが借りていたメンテナンスガレージ「Clarks Metal and Speed」を見せていただく機会がありました。そう、昨年の参戦の際、増岡浩選手のクラッシュしたマシンをきっちり直した腕利きのスタッフぞろいのホッドロッド系ガレージです。

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昨年は、不眠不休のマシン修復のためお邪魔するわけにはいかなかったですが、今年は昨年よりは余裕がある(といっても非常に忙しそうでしたが)、ということで伺いました。

Owner
オーナーは写真左側の太っちょさん、クラークさん。コロラド生まれで、ロングビーチで修業。リース・ミレン・レーシングでも腕を振るい、ミレンのフォーミュラ・ドリフトマシンをはじめ、2011年のタイムアタッククラスのレコードホルダーになったマシン(ロッド・ミレンのドライブ)も手掛けています。ちなみに写真右側はクラークのお父さん。

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パイクスピークのふもと、ダウンタウンにほど近い住宅街の外れにあるクラークスのガレージ。普段はホッドロッドマシンが並んでいるのですが、このパイクス期間中は、そんなクルマはガレージ外に追いやって、完全に三菱の基地として稼働しています。

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明るい近代的なガレージをイメージしてはいけません。入り口側こそ新しくリノベートされてますが、その奥側は昔からのガレージそのまま。ただ、その分、ちょっと雰囲気のあるガレージです。ガレージ自体はそれほど大きくはなく、出入り口から2台のMiEV Evolution IIを入れたらもう一杯、というほどのサイズ。

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そのマシンの横にテーブルを置いて、三菱スタッフがパソコンを並べて、作業をしておりました。壁には、昨年の応援幕とともに、クラッシュしたi-MiEV Evolutionのフロントカウルがかけられていました。こうやって三菱のパイクス参戦の歴史も積み上げられていくといいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 23:52| Comment(0) | パイクスピーク速報

この箱はナニ?

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パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013に進化したEVマシンTMG EV P002を持ち込んだTRD-USA。スタート前のこのマシンの後ろには、常に白い小さな箱が用意されています。

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箱からは2本のパイプが出ており、マシンにつながっています。箱自体はブーンという小さなうねり音も聞こえます。

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気にしていると、とあるタイミングでこのボックスが開けられました(早速写真を撮っていたらすぐに閉められてしまいましたが)。その後ここには氷が入れられていました(スタッフの足元には水タンクもあります)。つまりクーリングのユニットですね。

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これがモーターを冷やしているのか、バッテリーを冷やしているのか、はたまたその両方なのか、教えてもらえませんでした。が、やはりレーシングEVには、徹底した冷却が必要なんでしょうね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 23:50| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月04日

ホンダワークス?

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パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013に、同じカラーリングのホンダ&アキュラ各車(5台)が参戦していました。ホンダとしては、4輪だけではなく、2輪でも5台の参戦(1台のATVを含む)をしており、オールホンダ体制で参戦(ワークス?)、とおもいきや、実はR&Dを中心とした社内チームでの参戦。社内のレース好きが集まって、の参戦です。

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902 1991年式アキュラNSX(James Robinson/Honda R&D) 11分45秒518(総合56位/パイクスピークオープン4位)

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64 2012年式アキュラTL SH-AWD(Brian Shanfeld/Honda R&D) 11分45秒518(総合114位/タイムアタック14位)

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93 2012年式ホンダCR-Z(Sage Marie/Honda North America)  14分06秒446(総合93位/エキシビジョン3位)

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24 2013年式
ホンダ・フィットEV(Roy Richards/Honda R&D) 17分30秒614(総合130位/エレクトリック5位)

173m       
173m 
ホンダCRF250R (Nick Robinson/Honda R&D) 12分45秒895(総合91位/250 4位)

191m_2         
191m 
ホンダCRF450R (Jeffrey Tigert/American Honda) 10分32秒964(総合19位/400 1位)

3m       
3m 
ホンダCBR600RR (Erik Dunshee/Honda R&D) 11分41秒938(総合54 位/750 3位)

63m       
63m 
ホンダTRX450 (Keith Steidl/Honda R&D) 12分55秒784(総合98位/ATV5位)※55m ホンダCBR1000RR (Alex Moreno/Honda R&D)はリタイヤでした。

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そしてもう一台がホンダ・オデッセイ。このマシン、ル・マン24時間などへの参戦経験もあり、今年はIRLインディカーシリーズにサムシュミット・ハミルトンHPモータースポーツ77号車で参戦中のシモン・パジェノー選手がステアリングを握ります。パジェノー選手は、6月2日にミシガン州デトロイトのベル・アイル・パークでの2日目のレースで見事キャリア初優勝を果たしてのパイクスピーク入りです。

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ホンダ・オデッセイは、V6-3.5Lエンジンにターボを装着したエンジンは500馬力超え。6速MT(フロアへ移植)とLSDはアキュラTLのものを流用しています。

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このミニバン、パジェノーのドライブで結果、12分54秒325(総合96位/エキシビジョン2位)となっています。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 09:24| Comment(0) | パイクスピーク速報

NSX+GMエンジン

先日ここで紹介したパット・ドーラン選手のフォードRS2000は、練習走行初日にクラッシュし、その後修復を重ね、パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013では見事完走しました。その同じ練習走行初日にクラッシュし(結局出走を取りやめ)たマシンをここで紹介しましょう。その名は「LoveFab Enviate」。ドライバーはLoveFabのオーナーであるコディ・ラブランド選手。

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LoveFab号は昨年、パイクス初挑戦でした。11分39秒766でアンリミテッドクラス2位という好成績を修めています。(上の写真は昨年のLoveFab号)。

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そして、今年車検場で再会したそのマシンは昨年から大きく進化していました。昨年は「1991年式Acura NSX」とマシン名にNSXと入っていたのですが、今年は、シボレー製のV8エンジンを縦に積んだマシンです。NSXのパーツと言えば、サブフレームとサスペンションのみ。さすがにNSXとは言えなくなったということでしょう。最近は空力解析をした非常にきれいなマシンが居並ぶだけに、なんだか「これぞパイクスピークだ!」と言える一台でもありますね。

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昨年は、「こんなにまで伸ばしますか?」的なフロントセクションですが、今年はずいぶん切り詰めた仕様になりました。塗装が間に合わなかったこともあり、なんだかエレファントマン(!?)的な印象を受けました。また、リアセクションは非常に大きな翌端板が一層目を引くものになりましたね。

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で、このマシン。日本でも「NSXリタイア」という一部報道があったので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、アンリミテッドクラスにエントリーしていました。クラッシュは、左リアの足が折れたことが原因。そのままスピン&クラッシュで炎上したということです。パイクスピーク決勝は、修復が不可能ということで、リタイヤを決めました。

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しかし、金曜日の夕方に、コロラドスプリングスのダウンタウンで行なわれたファンフェスタに、LoveFab号の展示を行なっていました。それもその燃えてしまった車両の展示です。ドライバーのコディも顔を出してしっかり元気でした。とても炎上した車両からは想像できませんね。ホイールはみんな変形しているし、鋼管フレームは一部ちぎれていたり、シートも焦げていて、クラッシュの酷さがわかります。

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それでも、コクピットスペースはしっかり残っています。こういうマシン作り、さすがですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月03日

トヨタP002

昨年のパイクスピークインターナショナルヒルクライムのEVクラスチャンピオンマシンであるTMG EV P002。昨年は、TMGが主体となって活動をしていましたが、今回TMGからやってきたエンジニアは一人だけ。今年のチームは、TMGからマシンを借り受け、TRD-USAがマシン作りからレースの運営まですべてを行なっています。

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今回、そのおおきなエアロパーツに目が行きますが、それと同時にモーターの回転数を上げたことで15%ほどのパワーアップ、そしてTRD独自開発のエアロパッケージは昨年の3倍ものダウンフォースを稼ぐということです。

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昨年のマシンと比較をしてみましょう。前後に装着されたエアロだけでなく、バックミラーなども外しています。そしてなんと、ドライバー席がセンターに位置しています。他にも細かな部分を見ていけば、ブレーキはカーボンに変更となっていたり、非常に細かな部分まで手が入っています。

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しかし、よくよく聞いてみると、目標タイムは9分45秒だったのだそうです。他のチームが9分30秒を目指していたわけですから、タイム的には伸び悩んでいるように見えたのですが、原因はそこにもありそうですね。

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ちなみにロッド・ミレン選手。今回最初車検場で見かけたときは「ずいぶんおじいさんになったなぁ」と思った(失礼! 田嶋選手よりも若い62歳です)ものですが、マシンの乗り込みなどもシャキッとしていて、まだまだ戦えるようなオーラもビンビンに感じました。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月02日

おおっ! RS200!

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パット・ドラン選手が駆る1986年式フォードRS200。925馬力のこのモンスターマシンは、アンリミテッドクラスに参戦する一台です。このブログで26日にコースアウトしたことを紹介した一台です。

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コーナー出口でバランスを崩し、スピンをしながら崖側にリア側からコースアウトしたのですが、このときのレスキュー時に相当苦労をしており、アンダーパネルが引き上げの際にバキバキと割れたり、転落のダメージ以上にマシンには大きな傷ができていました。

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走行初日はリタイアでしたが、翌日仕上げて再び走行しています。しか〜し、またしてもやらかしていました。2日連続のリタイアです。周囲からは、前日クラッシュしたのにもかかわらず、相変わらずの踏みっぷりと評判です。

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そんな数多くの戦歴をボディに刻みつつ(?)、ファンフェスタにも登場。もうメインスポンサーのモンスターエナジードリンクのロゴがしっくりくるような、モンスターな一台になっていました。関係者からは「走り込みの時間が足りなくて困る」と少々嘆きというのか不満のような声も聞かれましたが…。

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それでも決勝では、見事にサミットまで到着! 10分14秒187のタイムで、クラス6位(総合11位)で今年のレースを終えました。来年もじっくりチェックしておきたい一台ですね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 10:09| Comment(0) | パイクスピーク速報

昨年は現代ジェネシス

昨年9分46秒164のタイムで見事「KING OF MOUNTAIN」の称号を与えられたリース・ミレン選手と2012ヒュンダイ・ジェネシスですが、今年はさらに体制を増やしての参戦となります。

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                右がリース、左がポール

今回はリース・ミレン・レーシングに、ポール・ダレンバック選手が加入し、昨年リースが乗っていたジェネシス(モデルとしては2013年モデルへ進化)でタイムアタッククラスへ参戦します。つまり昨年のキングオブマウンテンのマシンをダレンバックがドライブし、再び同じクラス優勝を狙うという算段です。

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では、リース・ミレン選手はどうするか、というと、同じヒュンダイ・ジェネシスのPM580Tというマシンでアンリミテッドクラスに挑戦します。マシンはこれ。

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う〜ん、昔のスーパーシルエットのようなものでしょうか? 2台とも、ジェネシスクーペと名乗っていますが、完全に似て非なるものになっていますね。完全にワンオフでチューブラーフレームから作り上げた一台です。以前もこのようなクルマを作ったのですが(2011年にジェネシスPM580・レッドブルカラーの一台ですね)、勝てなかった、ということで、今回新しく作り直しての参戦です。

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   サイドのウインドウはベルクロで留めます。つまり乗り降りはルーフから。

後輪駆動で800馬力以上のモンスターマシン。タイムは相当良く、プジョーの参戦がなければ楽勝(?)のはずでしたが、果たして連覇はなりますでしょうか?(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 09:58| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月01日

日本人の順位

今回、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013には、合計8台、10名の日本人選手が出場いたしました。さて、その結果をお知らせいたします。

Nobuhirotajima 
まずエレクトリッククラス。Team APEV with モンスタースポーツのモンスター田嶋選手こと田嶋伸博選手が、このクラスのこれまでの記録を更新する9分46秒530(総合5位)の記録を打ち立てました。

三菱MiEV Evolution IIの増岡浩選手は、EVクラス2番手となる10分21秒866(総合13位)。チームメイトのグレッグよりも2秒弱速いタイムでした。目まぐるしく変わる天候にタイヤチョイスが合わせきれなかった、というのが悔しいところ。

チーム・ヨコハマ・EV チャレンジの塙郁夫選手は、システムエラーが出てリタイアを余儀なくされました。どのようなエラーなのかは、マシンを開けてみなければわからない、ということで、まず原因の追究から、となります。残念ながら横浜ゴムと塙選手が2009年から続けてきたパイクスピークの完走記録は4でストップとなってしまいました。

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レクサスISF CCS-Rでエキシビジョンクラスに参戦したケン・グシ(具志健士郎)選手。タイムは12分03秒085。エキシビジョンクラス1位(総合65位)でした。来年はタイムアタッククラスで9分台に入れてもらいたいですね。

GReddy X Scion Racing tCの相澤剛選手。昨年のエキシビジョンクラスからタイムアタッククラスへクラス変更(マシンは変わらず)、13分20秒045でクラス11位(総合107位)。

今年からフォーミュラDにスバルBRZで参戦している吉岡稔記選手。その車両を持ち込んでのタイムアタッククラス5位(総合71位)の12分13秒753でした。

トライアンフ・スピードトリプルRで2輪部門Pikes Peak 1205クラスに出場する伊丹孝裕選手。本人に大したけがはなかったものの、残念ながらボトムセクションでフロントを取られ転倒、リタイヤとなりました。

サイドカー部門クラス2位(総合53位)となった渡辺正人選手(パッセンジャーには安田武司選手、サブパッセンジャーに大関政広選手)。タイムは、11分41秒837でした。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 18:50| Comment(0) | パイクスピーク速報

モンタジは?

パイクスピークインターナショナルヒルクライムのゴール地点では、セバスチャン・ローブ選手の大幅な記録更新で盛り上がっていますが、4輪のレースはまだまだ始まったばかり。アンリミテッドクラス、そしてタイムアタッククラスがスタートしていきます。

タイムアタッククラスの走行がスタートしてしばらくすると雨が降り出し、それはすぐにヒョウに代わりました。タイムアタッククラスの次に控えているのがEVクラスです。この時間になると、ロアセクションでも雨が降っており、EVクラスのトップバッターとなるグレッグ・トレーシー選手の三菱陣営はタイヤをに変更し、グレッグ選手と増岡浩選手を送り出す。その後に続く田嶋伸博選手はGiTiのカットスリックを履いて決勝に臨みました。

「雨のレースは20年ぶり。とても怖かった」というグレッグ選手、そして「雨のテストをやれてこなかった」という増岡選手。それぞれ10分23秒649、10分21秒866とともにタイムを10分台に収めています。

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田嶋選手も「ひやひやだった」といいながらも9分46秒530のタイムを叩き出し、EVクラスのタイム記録を更新しての優勝を飾りました。

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ロッド・ミレン選手はインターミディエイトのタイヤで出走。10分24秒301のタイムでEVクラス4位となりました。

その後は天候が悪化し、続いて走行したヤニス・ホレリクス選手は、ブレーキングポイントが川のようになっていてスピンし、そのままマシンは横転。リタイアとなってしまいました。ヤニス選手は肩の骨を折り、病院へ搬送されました。

続く塙郁夫選手は、スタートポイントで30分も待たされるなどあったものの、ウエット性能のアップしたブルーアースAを装着して快走。しかし、ゴール2つ手前のコーナーで突然のシステムエラーが出て、マシンを止めることとなってしまいました。

アッパーセクションでは5m先もわからないほどの濃霧の中での走行となったロイ・リチャーズ選手(フィットEV)は17分30秒614という総合130位で今回一番遅いタイムながらも無事完走を果たしました。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 18:41| Comment(0) | パイクスピーク速報

ローヴ凄い!

アメリカ・コロラド州で開催されるパイクスピークインターナショナルヒルクライム2013は、現地時間午前8時過ぎに決勝レースが始まりました。まず、2輪の各クラスから走行がスタートです。

候不順が予想されましたが、2輪のトップバッターが頂上へ上がってくる頃には、空は晴れ渡り、絶好のヒルクライム日和になった。しかし、2輪セッションが終了に近づくと、パイクスピークの頂上に雲がかかるようになりました。これは雨のしるし。

雨が降ってくる前にと、走行を急いだ4輪のトップバッター、セバスチャン・ローブ選手(プジョー208 T16パイクスピーク)が叩き出したタイムは、なんと8分13秒878!

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昨年のトップタイムが9分46秒164であるので、一気に1分30秒以上も短縮したということです。

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その後タイムアタッククラスが走行する頃には雨、そしてヒョウが降り出し、おまけに霧が出て、レースは大荒れです。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 09:23| Comment(0) | パイクスピーク速報