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2013年07月24日

リーフでサーキット走行

2013JEVRAシリーズ第3戦・筑波の練習走行枠は、JEVRAの会員組織CLUB JEVRA(クラブ・ジェブラ)にも開放されました。朝7時25分からという早朝の走行セッションにも関わらず5名ものリーフオーナーがこれに参加しました。

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走りに行くというクルマとは違うと思うのですが、これがまた参戦車両もビックリなクルマもチラホラ。この25分間の走行は、JEVRAレースに出る参戦車両も練習走行枠として使っているので、それらと一緒に走行が可能。純粋にスポーツ走行を楽しむだけでなく、レース参戦車両との違うをコース上で確認することも可能ということを考えると、ちょっとお得な感じですね。

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普段からサーキット走行をされている方もいるようですが、環境が整っていないサーキットでの走行はなかなか厳しいものがあります。わずか25分間の走行ですが、真剣に走り込めば、電気もカラになってしまいます。走行後に普通充電(きちんと200Vの充電環境があったとして、それでも満充電まで8 時間。100Vならさらに…)と考えると、まだまだハードルは高いですね。

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しかし、このJEVRAのEVレース開催日となると、仮設ではあるものの急速充電器がやってきますし、充電環境も整っており、一度EVでサーキット走行したい、という向きには、この走行会はいろいろお得かもしれませんね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月23日

バッテリー冷却

2013JEVRAシリーズ第3戦・筑波のレースデーは、それまでの猛暑の日々と違い、少し過ごしやすい一日でしたが、真夏の一戦であることに違いはありません。ここに参戦したEVたちにとっては、厳しい一日だったことでしょう。

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今回もっとも悲鳴を上げたのが、東洋電産・三輪タイヤ・LEAFかもしれません。沼津から自走で筑波入りし、早朝の練習走行から参加するため、急速充電器で充電して、とバッテリーの温度がなかなか下がらない状況を作ってしまっていました。6時間にも及ぶ充電用のインターバルの時間を使っても、なかなかバッテリーの温度が下がらず、充電も進みません。
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各チームともモーターとバッテリーの温度管理にはそうとう気を使っているようですね。前日までに満充電にして、レース当日は急速充電を掛けずに普通充電で温度の上昇を抑えながら、という方式をとっています。各チームは冷風機を持ち込んで冷風を当てて、という作業をしていますが、なかなか根本的な冷却方式では無いようですね。
 
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デミオEVでもスポットクーラーでバッテリー部分を冷やしていました。しかし、今回参加したエントラントの中で、最も安上がりで効果的なのはこれではないかという、話になりました(下の写真)。アンダーパネルを外して、そこに直接水をかけさらに扇風機で風を当てる、という方式です。

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某チーム関係者に話を聞いたところ、絶縁性のある液状のものをバッテリーパックに流し込んで循環させれば冷却が可能ではないかという話です。ただ、その液体を積んで走行するのは重量増になるため、いやだということでしたが…。
イメージとしては、やはりこれ(↓)ですかね?(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月22日

EVレース結果

午前中の練習走行および予選セッションでは曇り空だったものの、お昼を過ぎ日が差し始めると、夏らしい 一日となった7月21日。茨城県にある筑波サーキットでは、JEVRAシリーズ第3戦(全日本電気自動車グランプリ第3戦筑波50qレース)の決勝が行なわれました。

順当に予選が行なわれ、フロントロウには井土智洋選手(#1 TiRACING☆TESLA)と猪爪俊之選手(#2 TiRACING☆らむチャンLEAF)が並び、その後ろに金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)と井土佐知子選手(#7 TiRACING☆さっちゃんLEAF)、そして田中耕介選手(#23 日産リーフ)の3台のリーフが並び、6番手に菰田潔選手(#10 マツダデミオEV)、レーサー鹿島選手(#88 東洋電産・三輪タイヤ・LEAF)、そして唯一のコンバートEV参戦となった榊原康伸選手(#9 TAUS東京自動車大学校RX-7)というグリッドが決まっておりました。

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予定より10分遅れの午後4時35分にスタートした決勝レース。EV-1クラスのテスラ ロードスターが飛び出して、後に続くリーフ勢を見ながら走行という展開です。クラス2のリーフは、各ドライバーともペース配分をどうするかというところで決勝前から探り合いをしていたようですが、結局猪爪選手がペースを作っていく展開となりました。

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猪爪選手を追いかける金井選手は、ペース的に無理をしてでも早めに前に出たい、とプッシュ。これに釣られるように猪爪選手もペースを上げざるを得なくなり、「アクセルを踏まされた(猪爪選手)」とこれを振り返る。結局10周目のバックストレートで金井選手が仕掛け、2台は相手のラインを残しながらも並んだまま、最終コーナーから1コーナー、さらに第一ヘアピンまで、どちらも一歩も譲らぬ、まさに意地の張り合いともいえるバトルを展開。すぐ後ろでこの様子を見ていた井土佐知子選手は「今回もいいもの見せてもらった」とコメントするほどの今日一番のバトルを見せてくれました。

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しかし、金井選手に先行を許した猪爪選手は、さらに徐々に差を拡げられていきます。猪爪選手としては1分20秒台のペースで走るはずが、16秒あたりで走行を続けたため、予定よりも完全にオーバーペースとなってしまったようで、ペースを落としたものの、最後は出力制限が掛かって万事休す。その後ろを走っていた井土佐知子選手は「最後の1周はアタックできるだけの電力を温存しておいた」ということで、これをパスしてクラス2位(総合3位)入賞を果たしました。

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金井選手は、調子は良かったものの、途中でオーバーヒートになって逃げられてしまういつものパターンに陥るのでは、と内心冷や冷やながら、猪爪選手のペースに余裕で着いていけていたため意を決して前に出て。前に立ったあとは、前回と減速をしない負荷を掛けない走りに徹してチェッカーを目指したということです。実は今回の72号車は、これまでとは異なる足まわりのセッティングに変更されています。その足まわりというのが猪爪選手に近いもので、金井選手的には「これで同等の戦いができる」と自信を見せていました。

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前戦一回休みをとったマツダデミオEV。前回に引き続き今回もドライバーを務めた菰田選手は「ハンドリングが軽くキビキビした走りで、苦労しているリーフを横目に走れるのは非常に面白かった。7周目までは余裕をかまして走行していたけれど、バッテリーのヘリが早いということで抑えて走ろうと思ったらも手遅れだった」ということでレース後半ではペースを落としての走行を強いられました。

マシン自体は大きな進化を見せました。しかし開発スタッフからは「一発はOK」しかし「スタミナ不足」ということで、更なる改良を進めなければならないという声が上がっているようです。ただ、市販車というレベルを超えたくない、という思いもあってパワートレインのアライメント調整など、市販車で手を加えられる程度をキープしながらレースに勝てる車輌づくりをしていきたいとしています。

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続くJEVRA第4戦は、シリーズ最北開催となるスポーツランドSUGOで、9月16日(祝)に開催となります。(XaCARレポーター・青山義明)

Podium
総合順位    クラス順    ドライバー    車名    周回    トップ差    ベストタイム
1    EV-1_1    井土智洋    #1 TiRACING☆TESLA    25        1'13.405
2    EV-2_1    金井亮忠    #72 チームNATS・日本自動車大学校・リーフ    25    1'05.748        1'16.653
3    EV-2_2    井土佐知子    #7 TiRACING☆さっちゃんLEAF    25    1'11.694    1'16.610
4    EV-2_3    猪爪俊之    #2 TiRACING☆らむチャン LEAF    25    1'14.176    1'16.596
5    EV-2_4    レーサー鹿島    #88 東洋電産・三輪タイヤ・LEAF    23    2 Laps    1'18.171
6    EV-2_5    菰田 潔    #10 マツダデミオEV    21    4 Laps    1'17.757
7    EV-C_1    榊原康伸    #9 TAUS東京自動車大学校RX−7    20    5 Laps    1'34.191
以下チェッカーを受けられず
8    EV-2_6    田中耕介    #23 日産リーフ    22    3 Laps    1'17.665

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2013年07月21日

EVレース予選

茨城県・筑波サーキット・コース2000を舞台に2013 JEVRA(全日本電気自動車グランプリ)シリーズ第3戦が行なわれます。3年目にしてシリーズ初開催となる筑波をどう攻めるのか、各ドライバーの腕の見せどころです。

午前中に行なわれた予選セッションは10分間。気温の上昇もあり熱対策も含め、各車両とも計測2周から3周で走行を終えました。全8台の合計計測ラップ数はわずか21周です。

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ポールポジションは、1分6秒337でテスラ ロードスターに乗る井土智洋選手(#1OUTER PLUS☆TiR☆TESLA)。開幕からずっとこの位置をキープ。続くフロントロウ2番手は、同じくテスラに乗る砂子塾長の定位置となっていましたが、砂子選手は車両トラブルで今回急きょ参戦を見合わせており、その空席を、日産リーフに乗る猪爪俊之選手(#2 TiRACING☆らむチャンLEAF)が1分12秒827のタイムで埋めることとなりました。

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気になるデミオEVは1分16秒959の予選6番手で予選を終了することとなりました。軽量なデミオEVは、車検時の軽量で車両重量は1172 s(ノーマル時1180s)。バッテリー容量20kWh、モーター出力75kW(102ps)/150N・mとなります。猪爪選手の日産リーフで、バッテリー容量24kWh、モーターの出力は80kW(109ps)/254N・m。

車重は車検時1369s(ノーマルはSグレードで1430s)でした。猪爪選手は「筑波はアクセル全開にしている率が高いので、電費が非常に悪くなりますね。ここまでは順調ですが、決勝は何があるかわかりません。まず、電池は持たないんで1分20秒近くまでタイムを落とさないとゴールできないかもしれませんね」という。

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予選終了の10時20分から決勝スタートの16時25分まで、6時間ほどの休憩時間を充電時間と冷却に充てて、25周で争われる決勝レースを待ちます。(XaCARレポーター・青山義明)

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EVレース始まる!

2013 JEVRA(全日本電気自動車グランプリ)シリーズ第3戦は、シリーズ初開催となる茨城県・筑波サーキット・コース2000が舞台となっています。夏休み最初の週末となる7月21日(日)、この一日で、練習走行から、予選、そして決勝が行なわれます。

この日の筑波は、早朝から薄雲が広がり、終日雲に覆われるという予報で、暑さが和らぎ、過ごしやすい一日がスタートしました。予定されたスケジュールは朝7時25分から25分間の練習走行(スポーツ走行)があり、10時10分から公式予選、そして16時25分からコース25周で争われる決勝レースと非常に長い一日となります。

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朝の練習走行では、一番最初にコースインした金沢秀好選手(#39 ウエルマー☆ビルズ☆FT86EV)ですが、なんとインラップの第2ヘアピンで、ギヤが欠けてしまって、そのままリタイアとなってしまいました。この 86、実は前回このシリーズに出走した時点から大きく進化をしており、実はモーターを大きなもの(出力が75kWから145kWへ!?)に変更しているということです。

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金沢選手は、「シフトダウンの時に失敗したかも…」とそうとう凹んでいましたが、繁原製作所の繁原秀孝社長は「ちょっとモーターが大きすぎたかなぁ、前回もテストでね、シャフトがねじれてミッションが外れてしまったんですよ。今回はそれを補強してきたんですがねぇ。まだまだ進化の途中。テストで壊れるのが当たり前ですよ」と笑い飛ばしていました。次回は富士のJEVRA戦(11月3日開催)でリベンジをするということで、EVに対してミッションの有効性を探る繁原製作所の挑戦はまだまだ続きそうですね。

また、今シーズン開幕戦に出場し、第2戦は欠場して、作戦を練り直してきたマツダ・デミオEVは、車高を50mmほど下げ、足も硬めてやってきています。バネレートは公開されていないのですが、スーパー耐久などに出るくらいにはなっているということです。デミオEVのステアリングを握る菰田潔選手も「足は思ったほど硬くはないがSタイヤに負けていないのでいい感じだね。前後のバランスもよく、トラクションもあるので、コーナーの出口が楽だ」と高評価。

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問題は「電費が悪すぎ、とても25ラップは走りきれない」といいます。ただ、この練習走行に参加したレーサー鹿島選手や田中耕介選手らリーフ勢もこの筑波のコースの感触を異口同音に話しています。路面のミューが高くその分走行抵抗となってしまっていることと、スピードが出やすいわりにしっかり減速をする必要のあるコーナーが多いというコースレイアウトも影響している様子。各車ともに、いかにアクセルを踏まずに走り切るかを探っていきそうです。

今回、急きょ砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)もマシントラブルで参戦を見合わせたため、参加台数は8台と寂しい開催となってしまいますが、初の筑波で、どういった戦いが見られるか、期待したいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月19日

週末はEVレース

EVだけのレースシリーズ全日本電気自動車グランプリ(JEVRAシリーズ)の第3戦「全日本 筑波 EV 50Kmレース大会」は、シリーズ初の開催となる筑波サーキットで、7月21日(日)に開催されます。

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今回は、開幕戦に出場したTeam Yokohama EV ChallengeのデミオEV(ドライバーはモータージャーナリストの菰田潔さん)が、EV-2クラス再挑戦。前回は、EV-2クラスへ参戦したノーマルの日産リーフ(XaCAR×東洋電産号)と絡んでいましたが、今回は、さらに上位へ食い込めるのか、楽しみなところです。

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また、昨シーズン最終戦富士に出場し、3位表彰台を獲得したトヨタ86のコンバートEVも再び参戦(ウエルマー☆ビルズ☆FT86EV/ドライバーは前回は丹羽和彦選手でしたが、今回はドライバー変更で、金沢秀好選手が出場予定))です。

参戦台数は全10台(クラス1のテスラ2台、クラス2は6台、コンバートEVクラスで 2台)。今回はなんと、三菱i-MiEVが1台も参加せず、の不在になってしまいました。i-MiEVオーナーにはぜひ参加してもらいたいですね。

レースは7月21日(日曜)の1日で予選と決勝が行なわれます。公式予選は10時10分からの10分間。充電時間を挟んで、16時25分から筑波サーキット本コース25周で決勝が争われます。入場料は無料です。詳しくはJEVRAホームページまで。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年07月16日

女子カート部

6月15日に栃木フェスティカサーキットでERKカップジャパンRd2が開催され、女子カート部(JKB)の柴田真友子(写真右)、武村奈々花(写真左)のチーム<エナーシスfeat.女子カート部>が、ERKクラス2で優勝しました。

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また、このレースでは女子カート部7期生、最年少12歳の武村奈々花がJKBデビューしました。

「初めての電動カートのレースで、ERKは重いって言われてたけど、走り出したらすぐに慣れました。いつもはタイムを出すことを考えて走行するのに、ERKの場合は電費のメーターを見ながらアクセルを踏み、考えながら走るのが大変でした。ERKカップジャパンは、これまでJKBがほとんど優勝しているレースなので、自分が出ることでリタイヤになったり、順位を下げてはいけないと思い走行しましたが、優勝出来て良かったです」

3年目を迎えるフェスティカサーキットでのERKカップジャパンですが、今回初めてコースを逆回りする設定で実施、1コーナーが下りの大きな複合コーナーとなり、先が見え難くコース幅が徐々に狭くなる印象の刺激的なレイアウトとなりましたが、各ドライバー積極的に攻めていました。今季第1戦、第2戦と勝った女子カート部ですが、9月7日の次戦もしっかり勝って、年間シルーズチャンピオンのタイトルを手繰り寄せたいと思います。

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今季はカートに加え4輪レースへの展開に力を入れている女子カート部、私塚本奈々美がZAPSPEEDからスーパーFJに参戦、さる6月23日のもてぎシリーズ第4戦でフォーミュラデビューしました。

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応援に駆けつけてくれた武村奈々花と一緒に。彼女のようにフォーミュラを夢みている女性ドライバーに対して、少しでも私がこうした形で経験を伝えて行ければいいなぁと思っています

そして、4輪レースと言えば、いよいよ待望の86ワンメイク<GAZOOレーシング86/BRZレース>が7月13日、14日、富士スピードウェイのスーパーフォーミュラ第3戦で開幕、私のチーム「KYOSHO JKB86」が参戦します。開幕戦はなんと82チームがエントリーし、スーパーGTなどのトップドライバーも参戦するようですが、すばらしいチャンスを与えて頂いたことに感謝し、精一杯頑張りたいと思ってます。

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活動範囲を大きく拡張げている女子カート部(JKB)に今後ともぜひご注目ください。(塚本奈々美 http://nana-jkb.com/
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2013年06月08日

EVレース結果

明け方は曇り空だったものの、お昼を過ぎるころから徐々に青空が広がり、好天に恵まれたJEVRAシリーズ第2戦(全日本電気自動車グランプリ第2戦袖ヶ浦50qレース)決勝。順当な予選により、フロントロウにテスラ ロードスターが2台。その後ろに4台のリーフ、そしてi-MiEVと3台のコンバートEVが並びました。

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午後3時15分にスタートした決勝レースは、EV-1クラスのテスラ ロードスターの2台がフロント・ロウから飛び出します。井土智洋選手(#1 TiRACING☆TESLA)、そして砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)がこれに続きます。砂子選手曰く「今回はすごく大きな前進になりました。もちろん、勝ちには遠く及ばないけどね」と、この日のクルマの仕上がりを高く評価していました。

これまでは熱対策が不十分で、レース途中で制御が入り、どうしても井土選手に付いていけなかったのですが、今回は序盤からレース後半まで、しっかり井土選手に付いていくだけのパフォーマンスをみせてくれました。まだしばらくは同じ展開になるでしょうが、それでも少しずつ、前を行くテスラを追い詰めるべく改良を続けていくことでしょう。

レースはいつも通りの展開で、井土選手が開幕から2連勝。JEVRAシリーズでは9勝目を挙げることとなり、「またNISMOリーフRC出てきてくれないかなぁ」と余裕のコメントを残しています。

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全車マイナーチェンジを受けたリーフが揃ってのレース。3番グリッドからスタートの猪爪俊之選手(#2
TiRACING☆らむチャンLEAF)に、金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)と井土佐知子選手(#7 TiRACING☆さっちゃんLEAF)がついていく展開。6番グリッドのレーサー鹿島選手(#88
東洋電産LEAF)はDレンジに入れ忘れてスタートに失敗。後方からの追い上げとなりました。

多くがSタイヤを履く中、唯一ハイグリップラジアルを履いていたのが金井選手。「僕は柔らかい足を入れているので、Sタイヤのメリットを生かしきれないですからね。一発のタイムよりもレースをいかに速いペースで進められるかです」ということだったが、猪爪選手からは引き離され、井土選手に終始攻められる展開。さらに、後半オーバーヒートのアラートが出て、ペースダウンを余儀なくされてしまいました。結局チームTiRACINGのクラス1−2でレースは終了しました。猪爪選手は「これで次回の筑波で勝て
れば、菅生戦はお休みできる(笑)」とシリーズポイントを計算済み!?

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テスラ&リーフ勢に続く7位でレースを終えた藤田広一選手(#11 高栄レンタカーレーシングTRYミーブ)でしたが、残念ながらi-MiEVは1台のみの参戦でEV-3クラスは成立せず。

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コンバートEVのEV-Cクラスは、3台が17周の同一ラップで、チェッカーも4秒差に収まる接戦を繰り広げました。ドライバー変更で、今回JEVRA戦初出場となる鈴木拓馬選手(#86 千葉県自動車大学校CATSEV86)は、まさかの満充電のためスタート失敗。放電をしてからのスタートで出遅れはしたものの、前を行く2台に攻めかかり、最終ラップのストレートで、榊原康伸選手(#9 TAUS東京自動車大学校RX-7)をパスし、車両としては開幕2連勝を遂げることとなりました。

続くJEVRA第3戦は、シリーズ初開催となる筑波サーキットで、7月21日に開催となります。(XaCARレポーター・青山義明)

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総合順位 クラス順 ドライバー 車名 周回 トップ差 ベストタイム
1 EV-1_1 井土智洋 #1 TiRACING☆TESLA 21  1'23.197
2 EV-1_2 砂子塾長 #8 TAUS東京自動車大学校TESLA 21 32.039 1'23.213
3 EV-2_1 猪爪俊之 #2 TiRACING☆らむチャン LEAF 20 1 Lap 1'26.787
4 EV-2_2 井土佐知子 #7 TiRACINGほしさっちゃんLEAF 20 1 Lap 1'26.820
5 EV-2_3 金井亮忠 #72 チームNATS・日本自動車大学校 リーフ 20 1 Lap  1'27.630
6 EV-2_4 レーサー鹿島 #88 東洋電産LEAF 19 2 Laps 1'29.719
7 EV-3_1 藤田広一 #11 高栄レンタカーレーシングTRYミーブ 17 4 Laps 1'39.116
8 EV-C_1 鈴木拓馬 #86 千葉県自動車大学校CATS EV86 17 4 Laps 1'40.931
9 EV-C_2 榊原康伸 #9 TAUS東京自動車大学校RX-7 17 4 Laps 1'42.173
10 EV-C_3 鈴木直也 #5 千葉県自動車総合大学校エナジーCATSi 17 4 Laps 1'41.429

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2013年06月02日

EVレース予選

JEVRAシリーズ第2戦(全日本電気自動車グランプリ第2戦袖ヶ浦50qレース)は、梅雨に入った直後の週末となる62日(日)に、千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されました。今回の参加台数は10台と、開幕戦から3台少なくちょっと寂しくはなりましたが、その内容は非常に熱いものとなっています。 

日産リーフ勢がエントリーしているEV-2クラスには、開幕戦クラストップ(総合2位)に入った井土佐知子選手(#7 TiRACING☆さっちゃんLEAF)が、他のリーフと同じような走行をして、電池残量が全く違う、ということで、リーフ参戦者の中に大きな動揺をもたらしたようです。

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号車は今シーズン開幕戦からマイナーチェンジ(MC)後のリーフを使用しています。工場出荷時の状態で80sもの軽量化がなされており、さらに回生も多く取れます。ですので、他のマイチェン前モデルの参戦者がどれだけ軽量化などを試みても、簡単には歯が立ちません。

ちなみに、この最も気合いの入っているEV2クラスに突如乱入したマツダ・デミオEVは、今回諸般の事情で参戦を見合わせ。開幕戦では全くのノーマルの「やる気あるのか?状態」での参戦だったが、次回筑波戦に向けてどの程度戦闘力を上げてくるか、期待したいところです。

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午前10時にスタートしたフリー走行に続き、午前1015分から15分間の予選セッションはスタート。昨シーズンあたりから、各車予選アタックはダラダラと走行を重ねるのではなく、1
または2周のアタックラップだけという必要最低限のバッテリー消費に抑える車両が多い。

それは、バッテリーへの負担を減らすという意味が強いようです。バッテリーの劣化を嫌い、急速充電にかける時間を極力避け、普通充電でできるだけゆっくりと充電をしたいということで、各車最小アタックで最大限のタイム
短縮を目指しています。

そんな予選セッションでフロントロウを手にしたのはEV1クラスのテスラ ロードスターの2台。ポールを獲得したのは、ディフェンディング・チャンピオンである井土智洋選手(#1
TiRACING
TESLA)。そのタイムは1分17135。続く2番グリッドの砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)のタイムは、井土選手の1秒落ちとなる118214まで詰めてきています。

この結果について砂子塾長は「クルマは、学生たちの頑張りのおかげで、少しずつですがよくなっています。今は冷却の部分の対策に終始していますが、これがクリアできれば、今度は足まわりにかかりたい」と井土選手の追撃に意欲を見せています。

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そして注目のEV2クラス。今回は猪爪俊之選手(#2 TiRACING☆らむチャンLEAF)、金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)ともに、MC後モデルに車両を入れ替え。つまり参戦する全車がMC後モデルに入れ替わってしまったことになります。

予選では、猪爪選手がクラスポールを獲得。タイムは124281。猪爪選手は「昨日の練習走行では23秒台が出たんで、そこまで行きたかったんですけどねぇ。決勝はリーフ勢のトップに出て頭を抑える作戦です」とコメント。

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クラス2番手となってしまった金井選手(125859)は「う〜ん、決勝で先に出られて、前を抑えられて走らされるとマズいですね。なんとか前に出て自分のペースで走らないと」と気合いを入れ直す。

気になるJEVRAシリーズ第2戦決勝は、午後315分にスタートする。XaCARレポーター・青山義明)
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2013年05月31日

EVレース第2戦

EVだけのレースシリーズ全日本電気自動車グランプリ(JEVRAシリーズ)の第2戦が、明日6月2日(日)に開催されます。4月の開幕戦に引き続き、今回も千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイがその舞台となります。

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もちろん、XaCARもEV-2クラスへ日産リーフで参戦、と言いたいところですが、7月号の締め切りと完全にバッティングしてしまっていて、今回はお休みです。ちなみに前回XaCARチームとコラボした東洋電産チームの88号車は、今回、ラジオパーソナリティでレーシングドライバーの、レーサー鹿島選手がステアリングを握る予定です。

前回、マイナーチェンジ(MC)後モデルが初登場したクラス2(EV-2クラス)の日産リーフ。あまりに好電費だったMC後モデルに相当ショックだった、マイチェン前モデルユーザーがいつ買い替えに動くのか、といったところも含めて、シーズンの展望を見ながら、この第2戦を見てみるのがいいですね。

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また、再び日産リーフ勢に対抗すべくクラス2(EV-2クラス)に参戦するTeam Yokohama EV ChallengeのデミオEV(ドライバーはモータージャーナリストの菰田潔さん)が、各部を見直してやってくるはずですので、どこまで追い上げるか楽しみです。

参戦台数は開幕戦より2台減の11台。ちょっと寂しい参加台数ではありますが、天候も微妙なこともあって、静かで熱い戦いは今回も波乱の予感? 日曜日に予選と決勝が行なわれるJEVRA第2戦とともに、学生を中心とした「EVシングルシーター2時間レース」と「EVカート30分レース」が同時開催となります。入場料は無料(ただしクルマでの入場に際し駐車料1000円が必要)。詳しくはJEVRAホームページ(http://jevra.jp/)まで。(XaCARレポーター・青山義明)
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2013年05月08日

女子カート部活躍!

塚本奈々美with女子カート部(JKB)が、さる5月3日開催のExcitingGoGo!EVrace(日本EVクラブ主催/筑波1000)のERKクラス2にて優勝しました。2011年の同大会に初出場優勝し、昨年は悪天候で中止となっていましたので、2年越しで連覇を果たしたことになります。

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ドライバーはわたし塚本奈々美とJKB7期生安田実紅。耐久レース開始早々にクラッシュで2台がリタイヤ、また1台に白煙が上がり消防車が出るなど、EVレースでは普段あまり見られないエキサイティングな展開となり、観ていても大変楽しいレースとなりました。もちろん、怪我なく成功裡にイベントが終了致しました。

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女子カート部は<JKB・EVチャレンジ>の名の下、今季もEV活動に力を入れ、次の日本EVクラブ主催大会となる10月14日のジャパンEVフェスティバル(筑波2000)では、2011年同様に春・秋の連続優勝も狙いたいと思います。また、この5月、女子カート部は以下イベントに出演致します。ぜひ会場で皆様とお目にかかること楽しみにしています。

◎トヨタ「ドライブ王国in福島」(5月11日、12日/ビッグパレットふくしま)
http://www.fukushima-toyota.info/wakudoki.pdf
 
トヨタの被災地支援活動「ココロハコブプロジェクト」の一環として開催され、塚本奈々美が開会セレモニーからエンディングまでMCをつとめ、女子カート部のダンスヴォーカルユニット<JKBレーシングヴィーナス>が、ステージパフォーマンスや会場内レポートを行ないます。入場無料です。

◎静岡ホビーショー(5月16日〜19日/ツインメッセ静岡)
http://www.kyosho.com/jpn/event/presently/shizuoka_hobby/index.html
今年50周年を迎えるR/Cカーメーカー京商のブースにて、「KYOSHO TOYOTA86」を展示、塚本奈々美がゲスト出演して今季の86レース参戦について発表致します。

◎「プリウスカップ」(5月21日、22日/富士スピードウェイ)
 
「人と地球のために」をコンセプトに、環境性能を追求して生まれたハイブリッドカー「プリウス」で、省エネ運転を意識した走りを競うトヨタと販売店によるコンテストの中部支部会、関東支部会。塚本奈々美が出演し、総合MCをつとめ、また女子カート部がカートイベントに参加します。
 
ますます活動の幅が広がる塚本奈々美with女子カート部の日々の活動は私のブログ
http://ameblo.jp/773n/ でぜひフォローください。(女子カート部 塚本奈々美)
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2013年04月24日

女子カート部

さる4月20日、フェスティカサーキットにてコンバート電動レーシングカートのERKカップジャパン第1戦が開催され、塚本奈々美with女子カート部は、チーム<エナーシズfeat.女子カート部>として3年目のシリーズ参戦をスタートしました。同シリーズは今季も計4戦が開催されます。今回は8チームがエントリーする中、4月後半とは思えぬ寒さとも戦いながら、塚本奈々美、柴田真友子のコンビで耐久レース、スプリントともにクラス1位となり、幸先よく開幕戦での優勝を飾ることが出来ました。

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次回のレースは5月3日、筑波1000での日本EVクラブ主催によるExcitingGoGo!EVrace2013となります。11年のこの大会に初出場初優勝を果たし、12年は悪天候でレース中止となっていますので、今回もディフェンディングチャンピオンとして臨みますが、ぜひ好結果を残せるように頑張りたいと思います。もちろん、EVレースも開催されますので、よろしければ観に来てください。

そしてEVと言えば、私塚本奈々美原作の近未来EVフォーミュラコミック<OVERTAKE!>の第9話がAPPSTOREからiPad、iPhoneコミックとして配信開始されました。いよいよクライマックスを迎えるストーリーの中で、主人公ナナはなんとEV-86を駆ってEV-D1グランプリに出場しています。ぜひこちらからアクセスください。

https://itunes.apple.com/jp/app/id452937080

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またこの4月、塚本奈々美がプロデュースした常設カートサーキット「湘南シーサイドGP」が大磯ロングビーチにオープンしました。http://shonan-ssgp.com/

女子カート部の新ホームサーキットとなり、クラブハウス外壁にはコミック<OVERTAKE!>のキャラクターも登場。4月9日には女子カート部7期生ら10名が集まり、NTTプライムスクエアが運営するムービーマガジン、ファン+「月刊JKB車ガール」のロケも慣行されました。
http://fanplus.jp/_jkbshagirl_/

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みなさんもぜひこの夏は女子カート部と一緒に湘南の太陽と風を浴びて走りませんか。出来れば、このサーキットでERKやラジコンなどのイベントをやりたいなぁと企画しています。お楽しみにね!(女子カート部 塚本奈々美 http://nana-jkb.com/
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2013年04月23日

EVレースのパドック裏

全日本電気自動車レース協会主催によるEVだけのレースシリーズ。今年から新たなクラブ組織、CLUB JEVRAが設立されています。JEVRA自体はレースの団体となるわけですが、このCLUB JEVRAは、EV全体を盛り上げていこうという志の下、EVオーナーおよびEVに興味のある人を対象に、会員を募り、JEVRA開催時のサーキットで、さまざまな展開をしていこうという企画です。

開幕戦の舞台である袖ヶ浦フォレストレースウェイのパドックには、通常とは異なる風景が広がっていました。これまでJEVRAレースのパドックといえば、ドライバー、スタッフを含め、そのほとんどが内燃機関車での会場入りで、コース上にはEVしかいないものの、パドックには数えるほどしかEVがいない、という状況でした。
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ところが今回は、パドックに数多くのリーフやi-MiEVが並んでいます。CLUB JEVRAとして初のイベントとなるこの日、レースの観戦とは別に、CLUB JEVRA会員のためにEVスキルアップスクールなるものが開催されたのです。

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モータージャーナリストの日下部保雄さんと菰田潔さんによる、EVの走り方というテーマでのトークショーになりました。日下部さんは「ハンドルをえぐらない走り方」、菰田さんは「このEVレースにおける戦略」という内容で、ジャーナリストならではの、普段聞けない経験談もまじえてのEV話が繰り広げられました。お二人で掛け合い漫才のような、あっという間の20分間でした。

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さらにEVのみによる先導車付の体験走行会も行なわれました。もちろん、サーキット走行後には、パドックにて無料急速充電サービス付。帰りの足を気にせずにしっかりサーキット走行も楽しめるようになっているわけです。ちなみにCLUB JEVRAへの入会には、こちらのフォーマットに記入して登録するだけ。入会金・年会費は無料となっています。

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今回パドックに集まった皆さんは、EVOC(EVオーナーズクラブ)やCLUB LEAF of Japanなどにも登録している皆さんが多かったですね。このイベント、メーカーを問わず横断的にいろいろな情報交換もできるかもしれないですね。(XaCARレポーター・青山義明)
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2013年04月18日

MCリーフの実力

4月14日に開催となったJEVRAシリーズ開幕戦には、マイナーチェンジ(MC)を受けた新型日産リーフが登場しました。外観に大きな違いがないのでわかりにくいですが、MC前のモデル3台と、昨年11月のMC後のモデルの2台、合計5台がレース参戦を果たしました。

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リーフMCでのトピックといえば、80sもの軽量化と、回生ブレーキ領域の拡大が施されたことです。つまり電費勝負の50qのレースでは、圧倒的にMC後の新型モデルのほうが有利となったといえます。

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今回のレースでは、ほぼ同じペースでレースを展開したゼッケン7(MC後モデル)とゼッケン2(MC前モデル/7号車に22.5秒遅れてのチェッカー)のバッテリー残量計を比べると、2号車は残量計ゼロに対し、7号車は1セグメント残っているほどの違いが出ました。

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もちろん、新車の2号車に対して7号車は、日常使用にプラス、これまでレース(昨年の第4戦および5戦の2レース)を走ってきた分のバッテリー劣化もあるでしょうが、確実に違いはあるようです。ノーマルのMC後リーフで参戦したゼッケン88 XaCAR×東洋電産号も、2号車にラップダウンされましたが、こちらも残りは1セグメント分ありました。88号車はノーマル足のロス分を相殺すれば、ほぼ似たような結果といえなくもないですよね。

全16セグメントのうちの一つが残るか残らないか、この違いは大きいです。この結果を見て新車に乗り換えるエントラントが出る? 可能性はありですね。(XaCARレポーター・青山義明)
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2013年04月15日

EVレース開幕戦結果

JEVRAシリーズ開幕となる全日本電気自動車グランプリ第1戦袖ヶ浦50qレースは、好天に恵まれた4月14日(日)に開催されました。今回の参加は13台。特に参加台数の増加はないですが、今回は、バリエーションも豊富になっています。

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EV-3クラスにはなんと、昨年パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2012にベッキー・ゴードン選手のドライブで参戦した、市販車のレース仕様車そのものを持ち込んで、のレースです。それもドライバーには、なんと、元ラリードライバーでモータージャーナリストの日下部保雄さんが乗り込みます! 

そして、日産リーフがエントリーしているEV-2クラスに乱入したのが、わずか100台限定で販売されたマツダ・デミオEVです。こちらのドライブを担当したのはモータージャーナリストの菰田 潔さん。日本自動車ジャーナリスト協会会長と副会長が参戦するという、なんとも豪華な顔ぶれなのです。

デミオEVは、車両スペック的にはリーフよりも若干劣るのですが、ボディ自体が250s以上軽くなっています。しかし、車両は全くのノーマルのままで、朝の予選セッションでは、リーフのトップ勢が1分25秒のタイムに対し、デミオは32秒後半と、なかなか厳しい状況。菰田選手も「今日は完走目標」と、トーンダウンです。

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午後3時15分にスタートしたレースは、EV-1クラスのテスラ ロードスターの2台がフロント・ロウから飛び出し、後続のリーフ勢を見ながらペースを調整という、これまでと同じパターンでした。2番手を走行する砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)はこれまで以上に冷却対策を施し、トップを行く井土智洋選手(#1 TiRACING☆TESLA)の横綱相撲を阻止できるか、という見どころになる感じでした。

が、レース中盤に車両アラートが出て、セーフモードに入ったマシンをコースサイドに止める羽目に。しかし、塾長選手がイグニッションを入れ直し再起動すると、車両は何事もなかったように走り出し、止まっていた分のリカバーはできなかったものの総合10位で無事ゴール。そして、井土選手は参戦10戦目にして8勝を挙げることになりました。

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リーフとデミオが出場しているEV-2クラスですが、東洋電産の協力を得てXaCAR編集部より山本晋也がリーフでレースに出場しました。残念ながらリーフはノーマルのままで、ファインチューンを施したリーフ勢とは戦いにならず、リーフ集団の少し後方で前を見ながら、というレース戦略の予定。

が、しかし、オープニングラップの1コーナーで、まさかの『菰田先生にアウトから被せられ』一旦は後退。しかし、5周目には再び前に出て、と、このノーマル車同士の戦いを楽しんだ様子。最後は、デミオEVのバッテリー残量がわずかとなったため、菰田選手はペースダウン。山本は表彰台に1歩及ばず、クラス4位(総合5位)でフィニッシュとなりました。


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   三菱アイ・ミーブとMitsubishi i。こうやって比べるとワイドボディがよくわかります

JEVRAシリーズ第2戦は、6月2日(日)、場所は同じく千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催となります。(XaCARレポーター・青山義明)

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総合順位 クラス順 ドライバー 車名 周回 トップ差 ベストタイム

1 EV-1_1 井土智洋 #1 TiRACING☆TESLA 21 1'21.727
2 EV-2_1 井土佐知子 #7 TiRACING☆さっちゃんLEAF 20 1 Lap 1'26.975
3 EV-2_2 猪爪俊之 #2 TiRACING☆らむチャンLEAF 20 1 Lap 1'27.865
4 EV-2_3 金井亮忠 #72 チームNATS・日本自動車大学校 リーフ 20 1 Lap 1'29.398
5 EV-2_4 山本晋也 #88 東洋電産・XaCAR・LEAF 19 2 Laps 1'32.443
6 EV-3_1 日下部保雄 #15 CarWatch 三菱 i-MiEV 18 3 Laps 1'40.470
7 EV-3_2 藤田広一 #11 高栄レンタカーレーシングTRYミーブ 18 3 Laps 1'40.036
8 EV-2_5 遠藤勝彦 #55 高栄レンタカーレーシングTRYリーフ 18 3 Laps 1'38.796
9 EV-2_6 菰田 潔 #10 デミオEV 18 3 Laps 1'32.101
10 EV-1_2 砂子塾長 #8 TAUS東京自動車大学校TESLA 17 4 Laps 1'24.064
11 EV-C_1 竹中正浩 #86 千葉県自動車大学校CATS EV86 17 4 Laps 1'40.312
12 EV-C_2 鈴木直也 #5 千葉県自動車総合大学校エナジーCATSi 17 4 Laps 1'43.371
13 EV-C_3 榊原康伸 #9 TAUS東京自動車大学校RX-7 17 4 Laps 1'40.454
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2013年04月12日

レンタルでEVレースに!

4シーズン目を迎える全日本電気自動車グランプリ(JEVRAシリーズ)ですが、今週末、袖ヶ浦50qレースから開幕となります。もちろん、XaCARもEV-2クラスへ日産リーフ(マイチェン後モデル)で参戦します。

今回、ここで紹介するのは、このクラス2およびクラス3に日産リーフと三菱i-MiEVを参戦させている高栄企業という会社。ECOレンタカー高栄として、EV車両をレンタルしています。レンタル車両には、上記の国産EV2車種以外に、イタリアの小型EVであるジラソーレもラインナップ。またコンバートのエブリィEVもラインナップし、EVに力を入れているレンタカー屋さんです。

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そんなEVのレンタカーを、JEVRA戦に参戦させるプランがスタートするということです。まず開幕戦では、関係者が実際に参戦してみて、様子を見ようということですが、今後のレースでは、希望があれば参戦レンタルを受け付けるということです(レース参加についての資格審査があります。レンタル価格や詳細は、高栄レンタカー:フリーダイヤル0120-33-1133まで)。

EVレースには出てみたいけど、クルマがない、もしくはクルマはあっても、レースには使いたくない、という人にピッタリですね。気になっている方、参戦を検討してみてはいかが? 

ちなみに全13台のEVがレースを展開する開幕戦は4月14日(日)、千葉県にある袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催となります。入場料は無料(ただしクルマでの入場に際し駐車料1000円が必要)。詳しくはJEVRAホームページ(http://jevra.jp/)まで。(XaCARレポーター・青山義明)
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2013年04月05日

塚本奈々美ERK講座

3月31日、中日本自動車短期大学(NAC)www.nakanihon.ac.jp/のオープンキャンパスにて、同校のモータースポーツエンジニアリング学科の学生たち、そして同学を志望される多くの皆さんを対象に、ERK(電動レーシングカート)の講座を実施致しました。

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       まずはホールにて塚本奈々美のレース活動をご紹介

今回は、エンジンカートをERKにコンバートする講義をしましたが、これまで塚本奈々美with女子カート部(JKB)として、自作のコンバートERKでジャパンEVフェスティバルで優勝するなど、この数年間で経験したものを改めてこうして体系的にまとめて講義することは、私にとっても大変勉強になり、すばらしい経験となりました。

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            実習室でのERK組み立て

講座で組み立てたERKでデモランも実施、生憎のウェットな路面でしたが、得意な(?)テールスライドをさせたり、エンジンカートとの模擬レースをするなど、少しでも受講生の皆さんに喜んでもらえるようしました。皆さん、ERKのスタート時の加速にはびっくりされてましたね。

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      完成したERKをNAC正門前の特設コースでデモラン

年に4回の講座を受け持つ予定ですので、今後は今回製作したERKをより進化させ、NACの学生さんたちと一緒にレース参戦なども出来ればと考えています。EVの耐久レースには独特のレース戦略も必要ですが、今後はこうしたノウハウも授業に組み込み、ユニークな講座にして行きたいと考えています。

そして、女子カート部としては、いよいよ開幕する4月20日のERKカップジャパン(フェスティカサーキット)、5月3日のExcitingGoGoEV!Raceでの優勝を目指します。(塚本奈々美 http://nana-jkb.com/
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2013年04月03日

電気自動車GP開幕!

2010年にスタートした全日本電気自動車グランプリ(JEVRAシリーズ)。その4年目のシーズンが間もなく始まります。シーズンスタートを前に、開幕戦のエントリーリストが4月1日に発表されました。

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そのエントリーリストには、なんと、マツダのデミオEVが名を連ねています。それもクラス2。

クラス2と言えば、毎回熾烈な争いが繰り広げられる日産リーフの主戦場。日産リーフはバッテリー容量24kWh、モーターの出力は80kW(109ps)/254Nm(マイナーチェンジ前は280Nm)。車重は1430s(Sグレード)〜1460s(Gグレード)(マイナーチェンジ前モデルで1520s)。

一方のデミオEVは、バッテリー容量20kWh、モーター出力75kW(102ps)/150Nmと、日産より多少スペックでは劣りますが、車両重量が1180sと非常に軽量です。スペックで見る限りは、デミオのほうが若干有利にも見えますが、レースですから、予選でのグリッド位置や、天候などで、どうなるかわからりません。このガチンコ対決は見もの、ですね。

もちろんザッカー編集部も参戦! 今回はこの見どころのクラス2に、日産リーフでの参戦です。全5台のリーフが参戦するだけに、マイナーチェンジ前後モデルでの、リーフ同士の走りの違いも楽しめます。

毎回トップ争いを繰り広げるクラス1には2台のテスラ ロードスター。ディフェンディングチャンピオンの井土智洋選手(#1 TiRACING☆TESLA)と砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)がエントリーしています。

全13台のEVがレースを展開する開幕戦は4月14日(日)、千葉県にある袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催となります。入場料は無料(ただしクルマでの入場に際し、駐車料1000円が必要)。詳しくはJEVRAホームページまで。(XaCARレポーター・青山義明)
posted by polishfactory5 at 09:02| Comment(0) | イベント>EVイベント

2013年03月06日

女子カート部

07年の設立から7年目、7期生の新人たちを迎えた塚本奈々美with女子カート部(JKB)ですが、今年も<JKB・EVチャレンジ>活動を積極展開します。

3月2日には、日本EVクラブ主催の『EV一番塾』に私塚本奈々美が参加。午前9:30から、第1時限「環境・エネルギーから考えるEV」、第2時限「日本EVフェスティバルで1番になろう塾」、第3時限「ナンバー車検で1番になろう塾」、第4時限「学生フォーミュラEVで1番になろう塾」、第5時限「超小型車の実際と設計塾」と夕方5:30まで、たっぶりと内容の凝縮された講義を受けて来ました。

Photo                          日本EVクラブの館内端会長と

学生フォーミュラEVの指導にあたる先生や、ジャパンEVフェスティバル(筑波)の参加者ら多くの方が受講され、今回も募集からすぐ定員となるほどの人気だったそうです。塾の内容はというと、資料のデータに基づき、わかりやすく丁寧に説明され、理解しやすかったのがうれしいですね。

このEV一番塾の魅力は、なんと言っても日本EVクラブの館内端会長の20年近くに及ぶEV車両作りのご経験、数々のジャンルから作ったマシンのテストや失敗から培った知識を惜しみなく説明して頂けるところです。次回は9月22日に開催されるそうです。詳しくは日本EVクラブのHP(http://www.jevc.gr.jp/)でアナウンスするそうなので、興味のある方はぜひ参加してみてください!

さて、今季女子カート部が参戦する予定のEV/ERK(電動レーシングカート)レースの予定です。今回このEV一番塾でお目にかかった皆さんとまたサーキットでお会い出来れば素敵ですね。

4月20日 ERKカップジャパンRd1 フェスティカサーキット
5月3日 エキサイティングGOGO!EVレース 筑波1000
6月15日 ERKカップジャパンRd2 フェスティカサーキット
9月7日 ERKカップジャパンRd3 フェスティカサーキット
10月14日 ジャパンEVフェスティバル 筑波2000 
11月4日 ERKカップジャパンRd4 フェスティカサーキット


また、来る3月31日には、女子カート部をサポート頂いている中日本自動車短期大学(NAC www.nakanihon.ac.jp/)さんのオープンキャンパスにて、私塚本奈々美がERK講座を実施させて頂きます。この数年間の私たちのEV/ERK活動を体系化して大学でお話させて頂くことは、大変幸せなことだと張り切っております。

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最後に、塚本奈々美原作の近未来EVフォーミュラコミック<OVERTAKE!>の1話〜8話が、APPSTOREからiPad、iPhoneコミックとして配信されています。2025年のEVフォーミュラ、ブラジルからやって来た女の子ナナが活躍するストーリーも、8話ではいよいよEV-フォーミュラニッポンが舞台になっています。EVに興味のある方、ぜひアクセス(https://itunes.apple.com/jp/app/id452937080)ください。

塚本奈々美
http://nana-jkb.com/ 
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2013年02月08日

かなめちゃん

毎年恒例のカスタマイズイベント「大阪オートメッセ」が近づいてきました。今年は例年のカスタマイズショーに加えて、お台場で開催していた、3誌合同企画のメガウェブフェスタの関西版「クルマ好き養成塾」も同時開催です。3誌会とは、ご存知のとおり、XacAR、ベストカー、XaCARの主要自動車雑誌です。東京とは違う面白いイベント間違いなしです。

XaCAR(ザッカー)が参加するイベント言ったら、みなさんお楽しみの要さえこちゃんにもお会いできます。ステージやブースでコンパニオンをしてくれたり、握手してくれたり、被写体になってくれたり。

1                  大阪オートメッセの打ち合わせに来てくれました

今までXaCARは、要ちゃんを大阪に連れ出したことはないので、関西の方々は要ちゃんに会うチャンスです。

22ロードスターレースの時です。衣装もいつも凝ってて毎回会うのが楽しみですね

大阪オートメッセは2月9日(土)から2月11日(月)までの3日間、インテックス大阪で開催されます。もちろん3日間とも要ちゃん登場です。ただし、衣装とか髪型などが毎日違う!? かも知れません。


大阪オートメッセの詳細は
http://www.automesse.jp

要さえこちゃんのブログは
http://ameblo.jp/happy--maker/entry-11461932587.html

トモゾウは、東京で留守番です〜。トモゾウと会いたい人は東京のイベントメガウェブ・フェスタにいらしてくださいね♪(XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)
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