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2012年05月24日

タイでフィットHV

ホンダはこの夏からタイでフィットHVの生産を開始するという。おそらくタイと、その周辺国で販売するのだろうけれど、ホンダ方式のハイブリッド、東南アジア地域だとエアコンが大きな課題になってくる。御存知の通りホンダ方式のハイブリッドだとエアコンのコンプレッサーをエンジンで稼働させます。

日本の気温でも夏は厳しい。猛暑の日など、走っていてもエアコンを最小限にしておくと暑さを感じるほど。30秒も止まっていれば蒸し暑さを感じるようになってくる。そもそも猛暑の日だとエンジンがあまり止まらなくなります。さてタイだとどうか? タイは「暑いか凄く暑いか、ぶっ倒れるくらい暑いか」のどれか。

日本だとアウトになるくらい黒いフィルムを貼っても最弱じゃ厳しい状態。特に炎天下に駐車しておくと、走り始めの10分くらいは、全開にしたくなります。もう一つ。バンコックに行ったことのある方なら御存知の通り、信号変わる時間が極端に長い。3分間変わらない信号すら珍しくない。この間、エンジン停止は無理。

ということで、ホンダ方式のハイブリッドだとエアコンの問題でエンジンはほとんど止まらないだろう。こうなるとハイブリッドの得意分野である燃費が厳しくなってしまう。猛暑の東京都内だとフィットHVでリッター13km/L前後。普通のフィットと15%程度しか違わない。車両価格が高い分をカバーするのは難しい?

ちなみにマレーシアでハイブリッドが売れている。理由は? こらもう簡単でハイブリッド車の輸入関税を低くしたためだ。もしかしたらタイもハイブリッドに優遇税制を与えるのかもしれません。普通のフィットと同じくらいの価格なら売れると思う。酷熱地域向けに電動エアコンを採用する、というのもアリかと。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 06:31| Comment(6) | ハイブリッド

2012年05月09日

プリウス車検爆安です

プリウスが最初の車検を迎えた。プリウスの場合、ほとんどフールプルーフ(よくわかってない人が扱っても大丈夫)。車検といっても走行距離3万km程度で日頃のオイル交換など通常のメインテナンスを行っており、コーションランプなど点いてなければ専門知識が必要なモノなどありません。1回目の車検なら全く問題なくパス出来ることだろう。

ということでユーザー車検を試す。灯火類正常。エンジンだってSULEVなので排気ガス超クリーン。ブレーキなんか微細なトラブル出ただけでコーションランプ付く。プリウスについちゃ最初の車検が5年だって何ら問題ないっしょ。ということで超アッサリとクリア。クルマ好きのプリウスユーザーならぜひとも自分で車検を取ってみたらいい。

費用は自賠責保険が2万4950円の重量税7500円(免税かと思ったら違うのね)。車検費用1300円の計3万3750円。プリウスならテスター屋さん(ヘッドライトやアライメントの事前チェックを行ってくれる。5〜6千円必要)に行くこともない。時間は空いていれば10分。アメリカの10分間スモッグチェックのノリでございますね。全くもってECOカーです。

唯一ヤヤこしいのが排気ガスチェックの時のエンジン稼働。プリウスはアイドリングしないので、排気ガスチェックを出来ない。そこで『メインテナンスモード』に入れなくちゃならないのだった。驚くべきコトに練馬の車検場は試験官が丁寧に操作方法を教えてくれる。役人と思えない対応。以前から車検場の試験官は私の中でも海上保安庁の次くらいに評価高い。

とは言え知っておいて損はない。以下、メンテナンスモードの入れ方を。

1)始動ボタンをブレーキペダル踏まず1回押す。
2)さらにブレーキペダル踏ます始動ボタンを1回押す。
3)Pレンジのままアクセルペダルを2回全開。
4)ブレーキペダル踏みNレンジに入れアクセルペダルを2回全開。
5)再びPレンジに入れてアクセルペダル2回全開。
上記を1分以内に行うとディスプレイに「メンテナスモードが点く。
6)ブレーキ踏みながら始動ボタン押す。

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これでエンジンが掛かったままの状態になるので排気ガスチェックが可能。普段は全く使わないため(使っても意味無し)覚える必要ないです。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 14:00| ハイブリッド

2012年04月24日

北京&ハイブリッド

北京に日本のTV局から電話が掛かってきて「豊田章男社長がハイブリッドを売っていくとアナウンスしましたけれど、日本車はハイブリッドで攻めるんでしょうか?」。私は「トヨタだってすでにハイブリッド車が中国で売れないことは十分認識していると思います」。

続けて「中国はプリウス級の価格帯のクルマを買う人はガソリン代など気にしない。同じ金額ならビュイックやティアナのように大きくて高そうに見えるクルマを買う人が多いです。ハイブリッドは日本とアメリカだけに通用する特殊な商品になりつつあります」。

実際、日本のプリウスユーザーは、1リッターあたり53円80銭+消費税の税金が上乗せされている高いガソリンを自分で入れている中級〜中の上級のファミリー。アメリカも中級〜中の上級のユーザー層であり、ガソリン安いけれど、走行距離が長い。

どちらも家計に於けるガソリン代は深刻で、プリウスなら車両価格高くてもペイ出来る。しかし中国だとガソリン価格はアメリカ並み。走行距離少な目。お金持ち。しかもクルマの価格が日本やアメリカより圧倒的に高い。ガソリン代の差額じゃペイ出来ないのだ。

つまりハイブリッド車の市場など無い。だからトヨタは中国でプリウスを売りあぐねている。もっと言えば、プリウウスが重宝されている国の方が少ない(日米と南欧のタクシー)。当然ながらカムリ級以上のハイブリッド車になると、日本でも急激にニーズは減る。

トヨタが中国でハイブリッドと言ってるのは、方向転換が間に合っていないからだ。でなければ10年後のことだと思う。ちなみに日産は中国の王道である「立派に見えるDセグメントと、シンプルなメカニズムで安価なファミリーカー」で押している。

章男社長は安価なハイブリッドを考えてるのかもしれない。普通のエンジン車+ホンの少しの価格で販売できればニーズあります。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 19:47| Comment(3) | ハイブリッド

2012年03月23日

ホントかね!

驚いた! 下のリンクの記事をご覧頂きたく。アメリカのフロリダ州のトヨタディーラーで販売されている『プリウスC』(アクア)の価格でございます。定価は2万839ドル(最廉価グレードなら1万8950ドル。約157万円)。なのになのに! 買うとなると2万7834ドル! 

・オートブログの記事

アメリカのディーラーに行くと、車両の横に価格を表示した紙が貼ってある。これを「ステッカー」と呼び、ここに表示されている価格を「ステッカープライス」と言う。普通、ディーラーで勝手に設定したオプションやコーティングなどが車両価格の10〜20%乗ってます。

アメリカのディーラーって極めて不透明なのだ。売れない時は「キャッシュバック」と呼ばれる値引きをするけれど、人気のあるクルマだと上乗せをしてくる。つまり車両価格より高い値段じゃないと買えないワケ。これらを総称して「プレミアム」などと呼ぶ。

アクアだった。普通、それらしい内容を並べるのに、ここのディーラーは「市場調整価格」だって! 臆面もなく「人気あるから6995ドル上乗せしないと売らない」と書いてあるのだ。こらもうデタラメだ。オートブログの記事もさすがに「酷い!」と主張してます。

逆に考えれば、7千ドル上乗せしても買いたい、という人がいるということである。アメリカもガソリン価格が上昇しており、今や1ガロン4ドルを突破。日本のイメージだと1リッター200円以上に相当するレベル。燃費の良いクルマのニーズは驚くほど大きい。

今後、日本だけでなくアメリカやヨーロッパでも燃費の良いクルマのニーズは急増するだろう(中国やロシアなどはお金持ちがクルマを買っているので日欧米ほど低燃費車は人気にならない)。ECOカーの時代が駆け足でやってきた。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(3) | ハイブリッド

2012年03月11日

アクアの燃費伸び悩む

様々なメディアでアクアの燃費を計っている。結果を見ると「あらららら」。イマイチ伸び悩んでいる感じ。私は試乗会の時に「プリウスとあまり変わらない」という評価をしてます。メディアの数字を見ても「そんなモンでしょうね」。どうしてアクアの燃費が伸びないのだろう。高速域についちゃ簡単だ。空気抵抗のせいです。

高速巡航をしている時の抵抗の多くは空気抵抗。前面投影面積でプリウスより小さいアクアながら、空気抵抗係数CD値が負けている。空気抵抗はCD値×前面投影面積。トヨタに聞いてみたら、若干アクア不利だという。実際、100km/hになると、アクアもプリウスも燃費はほぼ同じになるそうな。

100km/h走行時の燃費は、100km/h走行時の空気抵抗分のエネルギーを作る効率を意味する。ということはプリウスのエンジンもアクアのエンジンも、同じ出力を出す時の燃料消費量が同じくらいなワケだ。また、ハイブリッドは減速時に走行エネルギーを電気として蓄えられる。重い方が走行エネルギー大。

プリウスの方が重いが、減速時に回収出来るという寸法−−というのはトヨタの公式見解。されど車重の違いは大きい。エネルギー回収だって100%出来るというものでもありません。本当ならアクアの方が10%以上燃費良くてもおかしくないと考える。空力と回生の他、エンジンの熱効率も違う?

改めてプリウスの凄さに驚く。車重のあるプリウスαになるとイッキに実用燃費が下がるのも驚く。「初期受注熱」の覚めたあたりでジックリとアクアに乗って分析してみたい。参考までに書いておくと、コンパクトカークラスで車両価格+10万km分のガソリン代の合計が最も安いのはフィットでございます。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 00:56| Comment(7) | ハイブリッド

2012年02月09日

VWの新型ハイブリッド

日本勢とガチンコライバルになること間違いなしとなるVWジェッタHVの概要が判明した。ハイブリッドシステムは以前も紹介した通り150馬力を発生する1,4リッターターボエンジン+クラッチ+27馬力のモーター+7速DSGといったレイアウト。27馬力もあればモーターのパワーだけでスタート出来る。

乗った感じはどうなる? まずエンジンは停止している。アクセル踏むとモーターで発進。タイヤ2転がりくらいでエンジン掛かり、クラッチを繋ぐ。巡航に入るとエンジン+モーター。アクセルオフしたらクラッチ切ってエンジン停止。アクセル開度少なければモーターで走行。ブレーキ踏むと回生制動を行う。

ブレーキはプリウスと同じコンビネーションタイプ(油圧と回生を電子制御する)。VWの回生効率、機械式の日産や簡易式を使うホンダを大幅に凌ぎ、トヨタとイーブンらしい。また、最高70km/h。最大1,92kmのEV走行まで出来る。驚くのが価格で、どうやらプリウスと同等を考えているという。

システムとしてはエンジン+クラッチ1+モーター+7AT+クラッチ2という日産式に似ている。組み合わされる電池がリチウム(容量1,1kWh)だという点も日産と同じ。モーターのパワーだけで発進出来ないホンダのIMAより効率良い。アメリカでのモード燃費で45mpg(プリウス50mpg)くらいになるそうな。

こういったECOカーが続々出てきたらとプリウスの一人勝ちも難しくなってくるかもしれない。プリウスクラスには1年以内に現代自動車のエラントラとフォード・フォーカスHVが出てくると思われる。GMだって黙っていないだろう。やや遅れて日産とホンダも参入してくる。トヨタは気合いの入れ所です。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 20:21| Comment(1) | ハイブリッド

2012年02月06日

走行用バッテリー交換

ハイブリッド車の走行用バッテリー交換の件、諸説紛々。プリウスの場合、デビュー当初から強力なアンチが存在しており、ここにきて頑張り始めたように思う。トヨタ側もヘタを打っている気がしてならない。どうやら12Vバッテリー交換のような気安さで走行用バッテリーの交換を推奨しているようなのだ。

先日も2代目プリウスの3回目の車検(7年目。走行6万5千km)を受ける人がディーラーで走行用バッテリーを交換するべきだと言われたという。走行用バッテリーのチェッカーでテストしたら、新車時より容量が少なくなっているとのこと。そらそうだ。時間が経てばバッテリーなんて必ず劣化すていく。問題は劣化の速度。

確かに普通の12Vバッテリーは性能の劣化が始まると、イッキに厳しい状況になってしまう。突然終わる、と表現してもいいほど。そんなことからディーラーはトラブルを恐れて早め早めの交換をすすめてきた。儲かりますから。私が乗ってた2代目プリウスも3年目に12Vバッテリー交換を強く強くすすめられた。

私のプリウス、8年経った今でも最初のバッテリーのまま沖縄で元気よく走ってます。こうなれば12Vバッテリーの物理的な限界と言われている10年を目指して欲しいと思う。いずれにしろディーラーは危機感をアオり過ぎる。お金がいくらでもあったバブル時代の整備をそのまんま続けている、と言い換えてもよかろう。

ちなみにハイブリッド車に使われているニッケル水素電池は突然ダメになる鉛電池と違って粘る。劣化のスピードも早まらない。そもそも走行用バッテリーの全容量を使っていないため、相当ヘコたれてきても問題なし。そんなこんなで現在交換をしたプリウスも、果たして本当に交換が必要だったのか大いに疑わしい。

もしダメになるのだったら、もっと大量のバッテリー交換例が出てきてもいい。ということで、10年/15万kmはイケると今でも考えている。ディーラーで走行用バッテリー交換をすすめられても燃費が落ちていなければ問題ないだろう。逆に10年/15万km以上走ったプリウスで燃費落ちてきたようなら要交換。

プリウスの走行バッテリー交換に必要な費用はリビルドバッテリー+工賃で10万円前後。この金額、決して高いと思わない。普通のクルマの燃費を10km/L。プリウス20km/Lだとすれば、1万km走った時のガソリン代は14万円と7万円。1万km教走っただけでペイ出来てしまう。交換が高額なホンダは厳しいです。

こらもう全ての基本だけれど、ディーラーの言われるままに整備しているようじゃ「クルマ好きのうま味」を味わえない。そもそも早すぎる部品交換ってECOと思えませんから。言われるままに整備して余分なお金を払うのはシロウトさんに任せておきたい。ということで近々電池の専門家に寿命の考え方を聞いてみます。(国沢光宏)

追記・いずれにしろ諸説紛々。情報が錯綜しています。日本に戻り次第、正確な情報をお届けします。

posted by polishfactory5 at 18:49| Comment(5) | ハイブリッド

2012年01月29日

大型HVは世界中で苦戦

レクサスLS600hやインフィニティM35h(フーガHV)といったラージクラスのハイブリッドモデルは、本来アメリカがメインターゲットだった。しかし! 超を5つつけたいくらいの厳しい修行となってしまってます。例えばLS600hの2011年のアメリカに於けるソウ販売台数は84台! 月間じゃなく年間の台数である。

M35hはゴーンさん肝入りのプロジェクトで、そもそも4気筒FFのハイブリッドとV6のFRハイブリッドの二者択一となった際、アメリカ市場を考えて後者を選んだという経緯がある。したがって本来アメリカで売れなくちゃならない。なのに昨年378台しか売れなかった。こう書くと「震災で作れなかったのでは?」。

日本の販売台数を見たら、3月の667台に対し、4月24台で大幅に落ち込み、5月に291台。6月499台と、5月中旬に回復していると思われる。100歩譲ってアメリカの年後半の販売台数を調べてみたら、10月33台。11月46台。12月54台。やっぱり「てんでダメ!」と評価してよい台数だ。なぜか?

アメリカで高額車を買っているような人は二酸化炭素の排出量やガソリン代なんか全く気にしない、ということでございます。レクサスとインフィニティ以外も、3万ドル以上の価格帯にあるハイブリッド車は枕を並べて討ち死に状態。そう考えると販売目標の月販200台を今でも越えているフーガHVは大成功だ。

ラージクラスのハイブリッドは今後も厳しいか? 日本以外じゃダメだと考えるべき。「二酸化炭素=悪」って日本のヒステリーみたいなもの。「教育による洗脳」と言い換えても良い。海外では単純にコストの問題である。お金ある人は気にしないでエネルギー使い、お金無い人はエネルギーコストを引き下げようと考える。

つまり「高価で環境にやさしい」というマーケットは国際商品にならない、ということ。これが洗脳を受けている日本人にゃ理解出来ない。新型GS450hもアメリカ市場は厳しいだろう。日本で販売することを考えるべきかと。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 00:01| Comment(4) | ハイブリッド

2012年01月25日

プリウスも寒い!

今年の冬は寒い。電気自動車だけでなくプリウスのヒーターも効きが悪くなってきている。20分くらいの移動だと、暖まる前に着いちゃう感じ。というか「効かない」に限りなく近い。なぜか? プリウスに搭載されているアトキンソンサイクルは、熱効率をディーゼルエンジンと同じくらいまで追求しているためだ。

ムカシから「ディーゼルエンジンはヒーターの効きが悪い」と言われているけれど、熱効率を追求するとエンジンも暖まらないのだった。ハイブリッドだって同じ。エラジエター容量は気温50度以上の夏場に(デスバレーや東京の渋滞時)アクセル全開で急勾配を登っても絶対オーバーヒートしない分を確保している。

したがって冬場だと完全にオーバーキャパシティ。冷たい風が吹き抜けるだけでラジエターの水温はあっという間に下がってしまう。かといってエンジン回り(ウォータージャケット)の冷却水の温度を下げるわけにもいかず。ラジエターやヒーターに行く分の「暖まった冷却水」が足りなくなってしまうワケ。

当然ながらプリウスの開発陣だって解ってます。エンジンの稼働時間を増やすなどして水温を上げるようにしているのだけれど、やっぱり厳しい。ちなみにプリウスの寒冷地仕様は電気使ったPTCヒーター(基本的には家庭用のセラミックヒーターと同じ)で補助するというチカラワザで対応しているのだった。

寒冷地仕様以外のプリウスに乗っている「寒い人」はどうしたらいいか? とりあえずおすめしたいのがシガーライター電源で稼働する電気掛け毛布。リーフでも使っているクレトムの『WA55』なんか最高で御座います。何より立ち上がりが早い! 1分で暖かい。シートヒーターより効果大。助手席用に一回り大きいのもある。

ラジエターの半分くらいを覆う、という手もある。某メーカーのエンジニアが試したところ、ヒーター抜群に効き、燃費まで良くなると言う(アイドルストップ頻度が高まるため)。私も現在オーバーヒートの心配なしに覆えるサイズを確認すべくテスト中。近々紹介したいと思う。それにしてもプリウスは寒い!(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 20:55| Comment(10) | ハイブリッド

2012年01月17日

アクア、高速燃費でプリウスに負け

アクアの試乗会で「なぜ?」と思っていた2点を開発チームに聞いてみた。一つ目が高速燃費。アメリカで公表されたアクア(プリウスC)の燃費のウチ、シティモードは22,5km/Lでプリウスの21,8km/Lに勝っているものの、ハイウエイモードが19,6km/Lとプリウスの20,5km/Lを下回っている点。

理由は空気抵抗係数だという。前面投影面積に関しちゃプリウスより小さい。されどCD値がプリウスの0,25に対し0,28と大。したがって車速100km/hくらいまでは絶対的な空気抵抗でプリウスより小さくなるけれど(イコール燃費も良い)、そこから上の速度域になるとアクアの方が空気抵抗大きくなる。

アメリカのハイウェイモードは120km/h程度で計測するためアクアの方が空気抵抗の大きな速度域に入ってしまうという寸法。150km/hになれば一段とプリウス有利になるという。気になる日本の100km/hだとプリウスとイーブン。90km/h巡航で1〜2%アクア優勢になるという。

二つ目の質問は90km/h巡航の強力な味方になってくれるクルーズコントロールがなぜ無いか、というもの。プリウスと共通のハンドルなのでスイッチは簡単に付く。アメリカ仕様だとクルコンも付くためコンピューターもソフトのみで対応可能。スイッチ代だけでクルコンを設定出来るのになぜ? 

開発チームとしちゃ付けたかったそうな。というか付けることを前提としていたらしい。ところが国内営業が「そんな装置付けたって誰も使わないから止めろ!」と却下されたのだという。東京モーターショーで車両解説員をやった人は多くの人から「なぜクルコンが付かないのか?」と聞かれたそうな。

営業サイドから「付けて欲しい」とリクエストされたらすぐ対応しますよ、とのことでした。オールアバウトの『燃費を伸ばすならクルーズコントロール』でも紹介した通り、ECOカーこそクルコンだと思う。今や日本のメーカーで最もクルコンの効能を評価してるのはホンダです。Nボックスにも装着車あるほど。

クルコン無しのアクアで90km/h巡航するのは大きな精神的なストレスを伴う。そもそも90km/hをキープするアクセルワークなんて難しい。したがってアクアの高速道路燃費は事実上プリウスに勝てないだろう。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 23:49| Comment(8) | ハイブリッド

2011年12月13日

次期型NSXはHV

ホンダは来年1月に開催されるデトロイトショーで、2014年(?)モデルの次期型NSXのコンセプトカーを発表するという。現在GT500で走っている『HSV』(開発中止になった次期型NSXに近い)とは全く違うモデルになるという。そもそもエンジンが高出力型のV型10気筒でなく、燃費を考えたV型6気筒になる模様。

また、モーター走行モードもある4WDのハイブリッドになるそうな。同じ駆動システムのFFベース仕様を組み込んだインスパイアに試乗した。インスパイアの場合、前輪をエンジンで駆動。後輪を左右一つづつのモーターで駆動するというシステム。もちろん回生制動だって行う。基本的にはクラウンやフーガ級のハイブリッドです。

したがって実用燃費は10km/Lを越えてくるハズ。丁寧に走れば12〜13km/L走るかもしれない。ということを考えればECOなスポーツカーなんだと思う。NSXでは後輪にエンジン。前輪を左右別個のモーターで駆動することになるだろう。コーナリングに左右モーターの駆動力を変化させ、クルマの姿勢を制御する。

クルマとしちゃ良い素性を持っていると感心しきり。ハンドル切るとストレスなく、驚くほど素直に曲がってくれるのだった。ただし。原点に立って考えるとどうだろう。ECOとスポーツカーは両立する? フェラーリやポルシェのコーナリングは楽しくないのだろうか? NSXを買うユーザー層の反応が楽しみ。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 10:36| Comment(4) | ハイブリッド

2011年11月28日

アクアの価格判明

アクアの価格が週末にディーラーへ通知された。手回しリア窓のベーシックグレード『L』で169万円。159万円のフィットHVと同等の装備内容を持つ『S』が179万円。そして上級グレードの『G』で185万円である。ちなみに初期生産車は全グレードスマートエントリー機能付き。無しは選べないという。

したがって『L』でも約175万円ということになる。ファミリーカーに手回し窓や商用車クオリティのインテリアのグレードを買う人は居ないだろうから、スマートエントリー付き『S』の約185万円がスターティングプライスということになります。2代目プリウスの最終モデル189万円はフル装備だったのに。

マイナーチェンジ前のプリウス『L』は205万円でサイドエアバッグやアルミホイールまで付いていた。実質的に10万円差ということ。まぁプリウスがスマートエントリーを落として12万円値上げしたため、価格差は27万円になりましたけど。買おうと考えていた人からすれば厳しい結果になってしまった。

読者から頂いた情報によれば、メーカーオプションは以下の通り。

ツ―リングパッケージ 11万0250円
LEDヘッドランプ 11万5500円
アドバンストディスプレイ 4万2000円
ビューティーパッケージ 4万3050円
ナビレディパッケージ 4万2000円
オ―ディオパッケージ 4万6200円
スマートエントリー 5万3550円

逆にホットしたのはフィットHV。アクアの登場でシオシオのパーになるかと思いきや、159万円でクルーズコントロールまで付く。キャビンスペースもカンペキに一回り広い。総合評価でイーブンに持ち込める。デミオのスカイアクティブも居場所が出来た。しかもアクアだって十分売れることだろう。

もしかするとトヨタは「このあたりで日本の自動車メーカー全てが一息付けるように」と考えた? だとしたら良いことかもしれません。買う方は大いに迷う。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(7) | ハイブリッド

2011年11月21日

スバルHV

スバルは2012年にハイブリッドを発売する、と公表している。今回の東京モーターショーに出展される『アドバンスドツアラーコンセプト』は、ほぼ開発の最終段階にあるモデルと考えていいだろう。ただ公表されているデータが極めて少ない。ハイブリッドシステムも全くアナウンスされておらず。

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ただ今や使っているアイテムを見れば、ほとんど想像出来ます。ということで分析を。まずエンジンは1,6リッター直噴ターボとなっている。この時点でトヨタ式ハイブリッドじゃないことが判明。プリウスなどに採用されているシステム、過給圧の変化によるトルク変動に追いつけないと考える。

もちろん精密な過給圧の制御など行えば不可能じゃないだろうが、そいつを滑らかに走らそうとすると相当難しい。加えてCVTを使うと言っている。これまたプリウスと同じハイブリッド方式だと不要。ということから日産のFFハイブリッドと同じ1モーター2クラッチ式のハイブリッドの可能性が大きい。

このシステム、水平対向4気筒エンジンの後ろにクラッチ。そしてモーター+CVT。そしてクラッチというシステム(モーターとCVTの間にクラッチを置いてもい)。特許も問題なし。燃費を稼ぐ、という点からしても問題なし。フルタイム4WDも可能。最終的に残るのはコストであります。

たくさん作れば安価になる。でもこのクルマが大量に売れるというイメージが無い。ただトヨタが次世代FR用ハイブリッドとして開発しているユニットと共通化しているならコストダウンも可能。というか、それ以外考えられません。クラウンやマークX級のシステムと共通だということです。

コストアップ要因になるリチウム電池はトヨタと同じタイプを使えばいいと思う。高速走行時に4WDが機能するハイブリッドは現在LS600hのみ。リーズナブルな価格を付けられるなら、雪道用の貴重なハイブリッド車になるだろう。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 11:21| Comment(3) | ハイブリッド

2011年11月07日

アクアの価格で迷う

普通ならとっくに決まっている時期にもかかわらず(現行プリウスなんか3ヶ月以上前に露出している)、アクアの価格が出てこない。ディーラーもユーザーから問い合わせを受け、対応に苦慮しているようだ。トヨタ側も迷っていると言うことです。

最大の「う〜ん!」は、露呈したアクアのスペックや装備に対する反応が厳しいというあたりにあるようだ。そらそうだ。159万円のフィットHVは一回り広い室内スペースや、クルーズコントロールまで標準装備するなど内容的にも十分納得できる。

対するアクアはベーシックグレードだとリアの窓ガラスも手動式。159万円という価格なら、間違いなく「高い! しかも売る気のないグレードだし」と言われてしまう。実際、ディーラーで最廉価の『L』グレードに興味を示す人は皆無らしい。

アルミホイールや質感の高い内装、液晶画面を持つ先代プリウスは189万円で販売されていた。ヴィッツとカローラの価格を見れば解る通り、車格の差だけで20万円くらい安くて当然である。装備差を考えれば159万円は容易かと。

さらに先代プリウスよりモーターやインバーター、バッテリーなどの構成パーツは確実にコストダウン出来ている。159万円を下回る価格だって不可能じゃない。一方、プリウス『L』の価格を12万円上げた。この時点ではアクアを高めにしようとしていた?

安く売ろうとしていたけれど、途中から高くしようとした。その形跡がプリウスの値上げで、その後「やっぱり厳しいんじゃないか?」となっているんだと思う。最終的にどちらの意見が通るだろうか? オーダー開始は12月1日です。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(13) | ハイブリッド

2011年11月03日

アクアの燃費

車重1310kgのプリウスに対し、アクアは1050kg。260kgも軽い。その割に10・15モード燃費を見ると、38km/Lと40km/Lで2km/Lしか違わない。加えて今までアクアの燃費って10・15モード44km/LのJC08で40km/Lだとウワサされてきた。

そんなことから開発に失敗したんじゃないか、という声も多い。しかし! 漏れ伝え聞くトコロによれば、アクアの開発目標は最初から40km/Lだったという。なぜ260kgも軽いアクアの燃費が伸び悩んでしまったのだろうか? 私の予想は以下の通り。

今更説明するまでもないけれど、ハイブリッド車は走行エネルギーを回生して電気として蓄える。大雑把に言って70%のエネルギーを回生出来るとしよう。すると260kg重くても、そのウチの70%は速度エネルギーとして回収し、再び加速時に使える計算。

すなわち実質的に78kg分しか軽くなっていない、ということです。逆に考えるとアクアは軽いので走行エネルギーがプリウスより少ないのだった。さらにプリウスの方がバッテリー容量大きいため、回生可能なエネルギー量も大きいことだろう。

そう考えるとプリウスのパッケージングは凄い! タイしたもんだと感心しきり。そんなことんなで、アクアの実用燃費はプリウスの6〜8%増しをイメージしたらいいと思う。こうなるとブルーアースワンを履いたプリウウスとあまり変わらなくなる?(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 10:00| Comment(8) | ハイブリッド

2011年10月14日

日産式FF用ハイブリッド

日産がFF用のハイブリッドシステムを発表した。基本的にはフーガHVと同じく1モーター2クラッチタイプ。組み合わされる変速機を多段式からCVTに変更したと思えばいい。気になるエンジンは2,5リッター4気筒のスーパーチャージャー付き。

開発担当者によれば「3,5リッター級のFF用パワーユニットだと考えていただければいいと思います」。何度も書いてきた通り、高出力のハイブリッドシステムなど売れない。なんで2,5リッター過給エンジンなどを使ってきたのだろうか?

すると「たまたま今回はこういうエンジンにしただけ、と思っていただいてもいいです」。開発部門も当然ながら2,5リッター過給エンジンの市場など少ないと認識しているという。2,5リッターのNAエンジンはもちろん2リッターでも成立するそうな。

インフィニティがローンチモデル(最初の搭載車)になるためハイパワーエンジンにしたのだろう。未だに日産上層部の外国人っイケイケらしい。一方、開発現場の日本人技術者はキッチリと現実を見ている。言われなくてもECOカーを想定してます。

気になるコストと燃費も聞いてみた。そしたら「後出しジャンケンで負けるようなことはしません」。後出しジャンケンで負けるのが得意ワザの日産だと思っていたけれど、時代は変わった? 市販車に搭載しよう、となったらすぐ対応出来るという。

また「プラグインHVに対応できますか?」と聞いたら「もちろんです」。駆動ユニットはこのまま使えるというし、バッテリーだって持っている。シボレ・ボルトの売れ行きが伸びるようなら、すぐに同じレベルのプラグインHVが出せるとのこと。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| ハイブリッド

2011年10月07日

カムリハイブリッド

いやいや驚いた! まさかココまで良く仕上がっているとは! とにかく徹底的に当たりが柔らかい。レクサスHS250hやSAIとは別次元のクルマである。意外なことにDレンジをセレクトしてアクセル踏むと、瞬時にエンジン掛かります。これまでのTHS2(トヨタ式ハイブリッド)の場合、タイヤが二転がりくらいして始動。

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良いセダンだと思う

なのに新型カムリHVってアクセル踏んだ直後からエンジン掛かる。聞けば、その方が熱効率が高いのだという。いろんな点でカムリHVからTHS2の制御は変化してきた感じ。短い試乗時間ながら、台場の近辺を走って燃費計測してみたら、18,3km/Lだって! HS250hやSAIで同じように走っても16km/L程度。

おそらく実用燃費で10〜20%改善されていると考えていい。東京都内だと今まで13〜14km/Lだったのが16〜17km/Lというイメージになるだろう。カムリのボディサイズで16km/L走ったら凄い。写真やスペックを見て「あまり代わり映えしないですね」と思っていただけに感心しきり。

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少しだけ丁寧に走った燃費

クルマとしての仕上がりも文句なし。前述の通り乗り心地フェチの私だって不満無し! エンジンフィール良い。これならアメリカで「加速がモタつく」とか「ハンドリングがプア」と厳しい評価を受けているソナタHVに圧勝できると思う。ただ韓国勢の怖さは開発速度。ここで安心しちゃイケナイ。(国沢光宏) 
posted by polishfactory5 at 07:28| Comment(3) | ハイブリッド

2011年09月30日

アクアのスタイル

ヴィッツ級ハイブリッド『アクア』の写真が出回り始めた。おそらくカラー見本なのだろう。そのまんまの画像である。ヴィッツと似ている感じながら、フロントマスクは相当違う。空気抵抗も削減しようとしている模様。カラーは女性好みのパステルだ。

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アクアの情報で足りないのはリアビューと価格

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ヴィッツと比べてみるとボンネットとフェンダー、バンパーグリル、ヘッドライト、リアクォーターが違う。アクアはどちらかといえばプリウス系の雰囲気。ま、海外だとプリウスなんとか、というネーミングになるのだろうから当然か。悪くないデザインだと思う。

問題は価格か。当初ウワサされていた159万円なら爆売れ間違いなし。予想されている上限の175万円だと、コンパクトカーを買うユーザー層としちゃ厳しい感じ。もちろん売れるだろうが、大量のバックオーダーを抱えるほどにならないかと。

コンパクトカーを買うユーザー層は燃料コストが低いと解っていても、新車価格に反応する。169万円で割高に感じてしまうかもしれません。159万円で押すな押すなのイキオイで売れるより、169万円で淡々と売れる方がいい? (国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 23:00| Comment(2) | ハイブリッド

2011年09月28日

トヨタ アクア

日経新聞Webは深夜2時という「自信あるスクープ」ネタのアップ時間にヴィッツ級ハイブリッドの車名を抜いた。『アクア』というネーミングになるそうだ。ヴィッツ級ハイブリッドは広告制作など最終段階になりつつあるため、車名がバレてもよい頃です。東京モーターショー用の車名という可能性もあるが‥‥。

加えてJC08も抜いており40km/Lだという。10・15モード燃費についちゃ44km/Lと判明していたので十分予想できた数値ながら、どう考えても凄い! 10・15モード35km/Lのプリウスは平均速度20km/hの東京都内モードで20km/L。平均速度35km/hの郊外モードだと24km/Lといったイメージ。

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平均車速37km/h。514km走って24,6km/L

カタログ燃費と実燃費の差をプリウスと同じくらいだとすれば、アクアは都内で25km/L。郊外で30km/L走ることになる。30Lのガソリンで900km走れるのだから凄い。気になる価格だけれど、日経Webは170万円前後で調整していると書いている。この件、私の情報とも合っています。

当初トヨタは160万円前後の価格設定を予定していたものの「そこまで安くしないでも売れる」と判断したらしい。ここにきて「大きくは上げないけれど予定より高くなる」という流れになっていたようだ。おそらく169万円〜175万円というレンジに入ってくると考えていい。ヴィッツのアイドルストップを考えれば175万円か。

スペックは今まで紹介してきた通り。バッテリー容量を少し減らしたプリウスと同じ2モーターのTHS方式を採用(1モーターじゃありません)。現行プリウスより一段と進化&低コスト化をすすめたモーターやインバータを使う。東京モーターショーで実車を展示。発表は1月になると思われる。(国沢光宏)
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2011年09月12日

シビックHV厳しい

アメリカで最も信頼されているバイヤーズガイドである『コンシュマーレポート』が新型シビックHVの評価を行った結果「推奨せず」という結論を出した。安っぽく見える内装に始まり、ハンドリングや乗り心地に至るまで酷評である。

危惧されていたこととはいえ、非常に厳しい。今年のデトロトショーでシビック見た際、開発を担当された人に「あまり進化しているように見えないが大丈夫か?」と聞いたところ「シビックはブランドイメージが高いのでこれで売れると思う」。

聞けば乗り心地や燃費は従来型車より確実に良くなっているという。先代シビック、決して良いクルマじゃありませんでしたか。その割に高い評価を受けており、おそらく「少し改良すればOKでしょう」くらいの余裕だったんじゃなかろうか。

興味深いことにコンシュマーレポートの採点を見ると、先代より大幅に悪い。良くなったのに大減点。こらもうライバルが良くなったからに他ならない。現代自動車のエラントラを始めフォード・フォーカスも良い。ECOカーということだとジェッタDも売れてます。

シビック級の車重になると、もうホンダ式のハイブリッドは無理。早い時期に2モーターのヘビーハイブリッドを開発し、何としてもシビックのマイナーチェンジに間に合わせるべきだと考えます。そのくらい思い切ったことをやらなくちゃ挽回出来ぬ。(国沢光宏)

posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(3) | ハイブリッド