toyotires
 


2012年06月12日

RAV4EV

トヨタがテスラとの共同開発で、2012年中に登場させるとしていたRAV4のEVは、5月6日にアメリカ・ロサンゼルスで発表された。テスラとEVの共同開発をするという2010年5月の発表から、半年後の11月のLAオートショーでコンセプトモデルも登場し、さらにそこからちょうど1年半と、ずいぶんと早いタイミングで実際の市販車発売を発表することとなった。

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詳細は発表されていないが、テスラと共同開発ということで、バッテリー&パワートレインは、交流同期モーターに18650型セルのリチウムイオンバッテリーを使用するのはまず間違いないだろう。バッテリー電力量は41.8kWh。モーター最高出力は、115kWとしている。バッテリーの保証は8年10万マイル。これはテスラ
ロードスターの保証している7年16万kmに非常に近い数字だ。保証年数が上がっているのは、それだけ電池の進化が見られたのかもしれない。

 スポーツモードでは0→60mph(97km/h)加速で7.0秒を達成。最高速は100mph。ノーマルモードは最高速85mphで0-60mph加速で8.6秒となる。1回の航続距離は160km。価格は49800ドル。今夏以降にカリフォルニアのみの販売。販売目標は、3年間で2600台となる。

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で、個人的に引っかかったのが、ドライブセレクトレバー。なんとプリウスなどに使われているシフトレバーがそのまま採用となったようだ。EVだけにハイブリッド車系とは異なる装備を期待していたけれど、ね。(XaCARレポーター・青山義明)

003     コンセプトモデルでは、テスラで採用のボタン式だったんだけど…
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2012年06月10日

ニチコンEVステーション

日産リーフの駆動用電源を取り出し、また充電もすることができるLEAF to HOMEのシステム。これに使われるニチコン製EVパワーステーションは非常に魅力的な商品である。
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が、しかし、これまでリーフ購入時には、家庭での充電で、200Vの普通充電設備の設置を勧めていたリーフの販売現場では、これからどういう対応になるのだろう? 発表会の席上で、日産自動車の渡部英朗執行役員は、これまでAC200Vの電源工事を勧めてきたが、その姿勢は変わらないとしている。

実際にどのような運用になるのか、現時点では様子見するしかない。ただ、ユーザーにとっては、自分の家での充電システムを選択できるというメリットが増えた、と考えれば、歓迎すべき、だ。

では、どう選ぶのがよいか。普段から頻繁にリーフを使い、夜間充電が基本というユーザーなら、これまでのAC充電のほうが簡単である。一方、週末の利用がほとんどで大半の時間を自宅の駐車場に置いている、ということならEVパワーステーションを選んで、日中は家庭用電源として使用するほうがいいだろう。使い方に合わせて選択でき、これを移動体以上に活用することも可能となったわけだ。もちろん、AC電源と、このEVパワーステーションの併用だって可能になる。
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EVパワーステーションで充電すると、バッテリーの劣化が心配、と思う向きもあるだろう。しかしEVパワーステーションからの充電は、最大でも6kW程度なので、通常のチャデモの急速充電に比べたら、非常にのんびりとしている。最大でも普通充電の倍のスピード程度。

最大でも、というのは、このEVステーションは、自動充電制御システムを搭載している。これは、家庭での契約アンペア数を超えないような設定をすると、家庭内の消費電力をリアルタイムにモニタリングし、設定以上の電力を使用することなくリーフへの充電量を調整する機能。

つまり、リーフの充電をしているから、エアコンは控えようとか、電力使用の少なくなる就寝時間に合わせて充電を開始しようとか、充電に対する気遣いの必要がなく、家庭内の使用電力のうち、余っている枠の中で最大限の充電をしてくれるわけだ。


個人的には、エアコンの室外機程度の設置場所が確保できるならEVパワーステーション、だと思います。(XaCARレポーター・青山義明)
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2012年06月08日

新世代EV

最近、展示会などで既存の自動車メーカーが手がけるクルマではない、クルマたちが展示されていることが多い。話題として採り上げられているものとしては、東レのTEEWAVE AR1(東レの先端材料や先端技術を投入したコンセプトカー。EVユニットはi-MiEVがベース)がある。また、SIM-Driveの車両も市販予定車ではないから、同様の車両といえる。先日の「人とクルマのテクノロジー展」でもこういった車両を見ることができた。
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今回紹介するのは、AZP-LSEV。エンジン制御などのECU開発、シミュレーション、計測のソフトウェア開発などを得意とするAZAPA(アザパ)が、これまで培ってきた技術を用いてEVプラットフォームECUの実証実験用に作り上げたEVコミューター。
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車両はパイプフレームで組み上げられた2人乗りで、後輪にインホイールモーター(定格出力300W)を2基搭載し、最高時速は70km/h。新ミニカー規格も見据えているという(現時点でも単座にすることでナンバーの取得が可能という)。
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インパネにはiPadが取り付けられており、この画面上でEVの起動から各種センサーへのアプローチも可能。またECUでの制御だけでなく、ITとの連携も研究開発として進めていくという。iPodを介してカーナビとして使用することはもちろん、周辺情報の取得やSNSへの連携などを行なうことも可能となっているだけでなく、さらなる拡がりがありそうだ。AZAPAは名古屋の会社であるが、実際には高温多湿の沖縄での実地検証を行なって行く。

EVの肝ともなるECU(すでにECUという呼び方がいかがかと思うが…)とiPadなどとの連動の先の展開をぜひとも期待したい。(XaCARレポーター・青山義明)
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2012年06月07日

電気使用量ゼロ作戦?

LEAF to Homeのシステム登場により、リーフに貯めた電気の出し入れが自由になった。ということは、リーフがEVとしてだけでなく、バックアップ蓄電池としての活躍の場も見えてきたのだ。つまり、蓄電池にタイヤがついているということでもある。
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震災以後、よくTVで家庭用蓄電池が売れているというニュースなどを見かける。これから夏に向けてまた、そういった記事が数多く流れることだろう。で、その価格を見てみると、なかなかお高く、おいそれと手が出せるものでもないことに気づく。

ところが、リーフはどうだろう? 日産の西沢正昭常務執行役員が、LEAF to Homeの発表会の席上で価格/蓄電池容量のグラフを出して説明していた。たしかに、クルマとしての性能を無視して単に蓄電池と考えても、スペックからすればとてもリーズナブルである。

002発表会での日産の資料。単純に家庭用蓄電池として販売されているものと比較はできないだろうが、蓄電容量で価格を算出すると、リーフは1000万超の容量を持っていることになる

このEVパワーステーションの登場で、リーフの駆動用電源の電力を活用できる。ということは、リーフとの生活を見直すことになるだろう。

で、使い方を夢想していてあることに気がついた。毎朝日産ディーラーへ出向いて充電してもらって、自宅へ戻って貯まった電気で生活したらいいんじゃないか? と。これは電気代0円生活が可能になるぞ、と担当者に聞いたところ「やってもいいですよ。ただね、24kwの電気代を計算してみてください」と笑われた。

確かにね。わずか200円そこそこのために、ディーラーまで出かけていって30分かけて充電する、なんて馬鹿げているね、たしかに。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年06月06日

三菱グループ!

5月30日から 6月1日まで、東京お台場の東京ビッグサイトを会場に開催されたスマートグリッド展2012。この展示会では「安定したエネルギー源の確保」というテーマで各社がさまざまな提案を行なっていた。

そのなか、三菱電機では、PV・EV連携パワコン(パワー・コンディショナー)を展示。これは太陽光発電(PV=Photovoltaic power generation)と電気自動車(EV)を連携させて、PVで発電した電力をEV側で充放電して、家庭内の電気機器へ供給を行なうもの。
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       これが三菱電機のPV・EV連携パワコンパワコン本体

HEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)を利用し、平常時はPVからの電気と夜間電力などオフピーク時の電力でEVへ充電。系統電源の停電にも、PVとEVを連携させることで、1週間以上の自立を実現するとしている。神奈川県の大船にあるスマートハウスで実証実験が行なわれるという。

002    車体横にあるのはガンスタンド部分。パワコン本体と分離させて、 
                      設置場所を選ばない設定としている

また三菱重工では、V2X+PVシステムを展示。すでにこちらもEVとPVのパワー・コンディショナーで自立循環型エネルギー供給システムとなる。ちなみにV2XとはVehicle to Xの略で、EVに蓄えられた電力を取り出して、走行以外の用途に使う技術。V2Home(一般家庭)、V2Factory(工場)といったもろもろ、さらにはV2Grid(電力網)を見据えてV2Xという名称としている。
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EVのバッテリーから家庭内の電気機器への電力供給、PVからEVへの直接直流充電も可能。将来的には系統との連携も考え、それを可能とする基本機能搭載を計画しているという。

PVとセットで、太陽光での発電電力をそのままEVへ。そして、非常時はEVの電源で家庭の電化製品へ供給する提案があちらこちらでなされていた。系統との連携部分の障害さえ取り除ければ、数年先には、これがスタンダードとなるんだろうね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年06月05日

VWのECOイベント

「人とクルマと地球が、もっといい関係になるために」という思いをこめた、フォルクスワーゲンのエコテーマ「Think Blue.」イベントが、6月2・3日、横浜・八景島シーパラダイスで開催されました。
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自転車で発電してスロットカーを動かしたり、バッテリー式ペダルカーを充電したり、はたまたエコなクイズを解いて回るスタンプラリーなど、ちょっとしたことにエコを感じられるようになるイベントです。が、場内の水族館のバックヤードツアーが楽しめる「Think Blue. 生きものふれあい体験ツアー」に参加してみると、「どこかで見たことのある」方が!

クルマ好きとして以前ザッカー誌(2011年4月号)に登場してもらった、フォルクスワーゲングループジャパンの副社長であるスヴェン・シュタインさん! 水色のスタッフシャツを着ているわけでもなく、副社長として参加したというよりは、完全にプライベートの様子。
002あえてどの方がシュタインさんとは申し上げませんが、このツアー唯一のドイツ人参加者でした。


参加者に渡されたトートバッグを肩にかけ、熱心に説明員の話を聞いていました。ご家族でこのイベントを楽しんでいた様子です(午後、ひとりベンチで居眠りしているのも発見してしまったんですがね・笑)。(XaCARレポーター・青山義明)
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2012年06月04日

粛々とECO

原発の再稼動がどうしても納得できない、という人は少なくないと思う。かくいう私もそうである。かといってムシロ旗を立てて東電や関電や国会に突入するというほど無謀じゃない。少数でやっても犬死ですから。10万人くらいまとまれば大きなチカラになるでしょうけれど、その中心になるカリスマがいないと無理。

政府や公安だってバカじゃないからカリスマの出現を察知したら潰しにかかることだろう。ということで納得できない人が唯一できることは、可能な限りの節電策であり(家庭、個人、会社すべて含む)、省燃費です。関西電力管内も今年の夏の電力使用量をみんなで少なくすれば、ザマミロという気分になれる。

一戸建ての方ならエネルギーの自給を考えたらどうだろう。今乗っているリッター10km/Lのクルマをリーフに変え、太陽光発電装置を屋根かガレージの上に乗せ、リーフtoホームを付ける。10年スパンで考えれば、現在と同等レベルの出資でガソリン使用量ゼロ。電力使用量を半分程度に下げられると思う。

最近リーフにばかり乗っている。なぜかといえば楽しいからだ。プリウスに乗っているときは燃費しか気にならない。しかもガス欠の危機感なし。素晴らしい文明です。けれどリーフに乗っていると常時エネルギーを考える。特に電池残量が減ってきてからが面白い。どこで充電してやろうか、ずっと考えなければならぬ。

これが楽しいのだ。最初は「めんどくさい」とか「不安だ」というマイナス面が大きかったけれど、毎日乗っていれば「何とかなる」という気持ちの方が強くなってくる。ゴルフやっても最初はツマらんし疲れるでしょ。されど慣れてきたら楽しい。電気自動車もそれと同じ。慣れてきたら、むしろ電池残量減ってからが楽しいのだ。

加えてガソリン自動車より乗ってて気分いい。不思議なことである。「エンジン音しないクルマって、なんでこんな快適なのだろう」とさえ思う。リーフについて言えば乗り心地も素晴らしい。だから最近は電池残量修行を大いに楽しみながらリーフにばかり乗っている。「日産ディーラー味比べ」も面白いし。

電気自動車って文化だと思う。とはいえ費用だって気になることだろう。近々、電気自動車導入経費プランをキッチリ出してみたいと思う。(国沢光宏)
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2012年06月01日

スマートグリッドへ

三菱のMiEV power BOX(i-MiEVやMINICAB MiEVからAC100V コンセントで電源が取れるユニット)が発表されたのが3月だが、それに遅れること2ヵ月強。ついに日産リーフから電源が取れるユニット、ニチコン製「EVパワーステーション」が発表された。
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三菱のパワーボックスとの違いは、配電盤に接続して直接家庭の電源を丸ごと面倒見てくれること。そしてこの機械でリーフへの充電もできる。コネクターは急速充電ポートを使用しているので、リーフへの充電は直流となる。ただ、急速充電器と異なり、最大出力電力が6kWと小さいため、急速充電器ほど充電時間は短くはない(最大で普通充電の2倍のスピードでの充電)。

EVパワーステーションは、配電盤へ中継ボックスを経由してつなげることとなり、系統電力(電力会社からの電力)との切り替えを中継ボックスが行なっている。契約の変更等は不要で、申請だけで設置が可能。

大きさは650×781×350mm、重量は約60kgと三菱のものとは異なり、固定する必要がある。実際の価格は、標準的な工事費、補助金等も組み込んだ価格として31万5000円という金額が提示されている。販売受付は6月中旬から開始し、設置工事は7月上旬からとなる。

対応車種はリーフ。すでに販売したリーフについても、プログラムの書き換え(そもそもリーフには電力を放出するということが設定されていないため)で対応する。このプログラムの書き換えに要する時間は1時間程度となる。

タイマー予約で、夜間にリーフに貯めた電気を使って昼間の数時間を過ごす、なんて、この夏の電力のピークシフトに貢献できる。今すぐ予約して、編集部でも設置しますか?編集長!(XaCARレポーター・青山義明)
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2012年05月26日

スマート大幅値下げ!

スマートがフルモデルチェンジを行なった。大型化されたフロントグリルには、立体的なハニカム構造のデザインを施し、クローム加工された存在感のあるブランドロゴを配している。
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安全面や走行性能や環境性能の向上、など魅力的なブラッシュアップは多数見られるのだが、驚くべきは、その価格だ。ベースグレードのスマート フォーツー クーペmhdは、前モデルと比較して20万円の値下げとなる159.0万円という価格設定。その他ガソリン車のグレード構成は、スマート フォーツー クーペmhdプラス(168.0万円)、スマート フォー ツークーペmhdパッション(184.0万円)、スマート フォーツー クーペ ターボ(195.0万円)、スマート フォーツー カブリオレ ターボ(219.0万円)となる。

アイドリングストップ機能を装備するスマート フォーツー クーペmhdの各モデルは「平成27年度燃費基準」を達成しており、エコカー補助金対象車になっている。

また、特別仕様車として「スマート フォーツー クーペ ターボ エディション シャープレッド」を全国限定150台販売する。価格は212.0万円。ターボモデルをベースに、ダークブラックの外装色にレッドのトリディオンセーティ&ドアミラーを組み合わせることで、ブラックとレッドのカラーリングが印象的なモデルになっている。レッドステッチが施されたブラックレザー調ダッシュボード&ナッパレザーシート(シートヒーター付)2スポーク本革巻きステアリング&シフトノブを採用し、上質な内装を採用している。
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5月24日の発表日から、スマート電気自動車(295.0万円)の予約受付も開始する。スマート電気自動車は、最高出力55kW、最大トルク130Nmを発生する電気モーターを搭載し、最高速度120km/h以上を達成する。リチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は17.6kWと高効率で、フル充電で140km以上(NEDC:ヨーロッパ測定値)の航続距離を実現する。
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充電時間は0%から100%まで約8時間(欧州参考値。EV充電用AC200Vコンセントを使用した場合)で完了する。夜に充電を開始すると、翌朝には使用が可能になる。急速充電には対応していない。価格が300万円を切っているところが魅力的だ。近距離中心の使い方であれば、十分にこと足りるだろう。三菱のi-MiEVと比較してみたいなー。(XaCAR編集部・大野田)
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2012年05月25日

ECOなLPG?

日本は通産省のエネルギー政策により、タクシーにLPGを使うようになった。充填場所が極めて限定されるものの、基本的に広域の移動をしないタクシーなら問題ない、とされたんだろ。税金も安くなっていて、ガソリンより燃費悪いものの、総合コストを考えればガソリンを使うより安価。

しかし! プリウスの登場で状況は大きく変わり始めた。LPGを使うより燃料コストを安く出来るのだ。加えてどこでも燃料を供給出来る。給油待ちだってしなくてOK。高圧タンクの検査不要。唯一の不安材料は耐久性だったが、ここにきて40万km以上走っているプリウスも出てきた。

100歩譲って電池の交換が必要になっても、タクシーは総合コストに於ける燃料コストの割合が大きい。30万km前後で電池交換しても全く気にならないレベル。そんなことから、プリウスのタクシーは徐々に増え始めている。LPGスタンドの少ない地域から、ドンドン置き換わっていくだろう。

同時に自動車メーカーも採算良くないLPガス仕様をやめようという動きになっている。確かにタクシー専用車を作っても売れる台数なんかたかが知れている。クラウンコンフォートだってタクシー専用モデルを開発することなど出来ない。そもそもタクシー専用車を作っている国自体、極めて少数派。

韓国でタクシーに乗ると、乗用車のティアナやソナタといったモデルを使っている。日本の安っぽい作りのガタピシタクシーより1000倍は快適。それでいて日本の初乗りは770円。韓国180円(2200W)。こう書くと「日本より物価が安いから」と思うかもしれない。

ちなみにガソリン価格は1Lあたり160円(2000W)。物価は日本の80%といったイメージ。日本の安っぽい乗り心地のタクシーって、通産省のLPG政策のシワ寄せという一面もある、ということが解る(少量生産なのでメーカーは思いっきりコストダウンしなければならない)。

自動車メーカーも「そろそろカンベンしてよ」ということなんだろう。どうやらトヨタは時期型クラウン・コンフォートの開発を行っていないようだ。もしどうしても、というなら中国で作っているロンドンタクシーとかを輸入すればいいかもしれない。韓国はLPG車が豊富なので、ソナタとかカッコ良い。

同じくビニール素材じゃなくちゃダメ、と言い張られてしまい、トヨタは泣く泣くクラウンのパトカー用に本革シートよりコスト高になるビニールシートを作っている。これまた中国あたりからビニールシートのクルマを輸入してくればいいだろう。その方が税金だって浮く。役所が要求してくるのはECOの反対ばかりです。(国沢光宏)

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2012年05月24日

ドイツの電気自動車

24時間レースが行なわれるニュルブルクリンクサーキットでは、いろいろなイベントが行なわれていますが、ある一角には、充電スタンドが並べられました。

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スタンドには、「RWE」のロゴ。そうです。ドイツの巨大電力会社エール・ヴェー・エーのイベントスペースです。充電スタンドがあるわけですから、電気自動車(EV)やレンジエクステンダーEVも並んでいます。車両が出たり入ったりしているので、正確な数字はわかりませんが、日産リーフは22台も並んでいました。テスラ ロードスターもバージョン2.0と2.5の新旧取り混ぜて10台近くあった様子。

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日本でお目にかかれないEVもたくさんありました。最多のルノー勢は、カングーZE、フルエンスZE、そして2人乗りのトゥイジーが所狭しと並びます。オペルのアンペア、シトロエンはC-ZERO。これは三菱i-MiEVのOEM版です。もちろん本家i-MiEVもいます。

Ev003     フィスカー・カルマもありました。実際に見てみるとでかいです

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     地元ドイツ勢からはスマートEVとアウディ・イートロン
 
どれも乗ってみたいクルマばかり、でした。サーキット移動用に使わせてくれたらいいのになぁ、と思いつついずれそんな日も来ることでしょう。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年04月22日

トヨタの変化

トヨタのコンパクトハイブリッド「アクア」の販売は非常に好調のようです。すでに17万台の受注を受け、納期も半年待ちだとか…。これはJC08 モードで35.4km/L(10・15モードで40km/L)の燃費もそうなのかもしれませんが、「クルマとして優れている」部分も大きいと思います。
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「燃費が良くても走りは…」これまでのエコカーの多くはそうでした。でもアクアは違いますね。走りに対しても真剣に取り組んでいることは、乗るとよくわかります。

ステアリングもブレーキも一言で言えば“自然”。3代目プリウスの初期モデルのスイッチのような人工的な味付けではなく、より自然なフィーリングになっています。むしろ、ガソリン車のヴィッツよりも自然なフィーリングなのか!? という感じがします。

サスペンションも街乗り重視のフワフワ/バタバタではなく、若干硬めではあるものの、ショックの吸収の仕方が非常に上手。コンパクトサイズなのにカチッとした走りは、ホットハッチとまではいきませんが、かなり元気に走ることができます。

アクアに乗ると「今までのトヨタとはちょっと違うな…」と感じることがいろいろあります。これは豊田章男社長自ら行なっている「味作り」が浸透し始めているからではないでしょうか? 86やG's/GRMN、レクサス系といったスポーツ系モデルだけではなく、ベーシックなアクアがこのような仕上がりを見せている…ということは、今後のトヨタに期待ができそうです。“トヨタ車は80点主義”からの脱却がハッキリ見えてきた感じがします。(XaCAR 編集部・山本)

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2012年04月06日

小魚ちゃん探し

前回は真っ赤なアクアの外観の感想だけお届けしましたが、トモゾウも今回は試乗することができました。と言ってもですね、洗車したクルマのホイールを乾かすために走らせただけなので、試乗は10分にも満たないですけれどね。

なので、「滑らかな走り心地とクラスを超えた走りの性能」などなど、コンパクト・ハイブリッドカーの高評価なところを確認することはまったくできず。運転すること自体も、みんなに酷評された3月号の別冊付録の撮影の時以来だから緊張します(笑)。

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だから見て下さい。意識しているわけでもないのに思わず日産のベテラン・テストドライバー加藤博義さん流、「手のひらにタマゴを入れたつもりでステアリングを握る」ようになっています。この握りかたをするとクルマをスムーズに動かすことに集中するため、運転が丁寧になり、また安全でもあるそうです。詳しい内容は、ちょっと古いですが1月号の別冊付録9ページをご覧ください。
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加藤さん流、なんて言っていたら編集長が大笑いして「さすが、門前の小僧だな」だって。門前の小僧って、調べてみると「教えて貰っていないお経を覚えてる」ってことですね。なんとなくわかりますが、直接言われたのは初めて。でも、なんでも知らないより知っていたほうが面白いですよ。

アクアだけではないんですけれど、最近のトヨタのクルマは面白い空力研究をしているそうですよ。それがこの小さい突起の部分。 
 

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取材のテープ起こしでは、技術屋さんが「小魚ちゃん」って言ってました。アクア以外にも、アベンシス、話題の86などにも付いているそうです。これが絶妙な空力のバランスをとっている、とっても大事なものらしいですよ。みんなも小魚ちゃん見つけてみてねー。(XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)
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2012年04月02日

リーフ、パンク修理

走行中、突如のパンクに見舞われてJAFのレッカーのお世話になったXaCARリーフ号。日産ディーラーの九段店で修理となって、無事編集部に帰還しました。
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今回のパンクの修理代は計3万4326円。そのざっとした概要はというと、タイヤ代2万4570円、パンク修理キット6469円、技術料2940円と相成りました。

この金額が高いかどうか、まあ、個人的にはやや割高だと思います。とくに205/55R16サイズのタイヤが1本、約2万5000円はアフターマーケットの価格と比べても高いでしょう。

でも、リーフのタイヤはブリヂストン製エコピアEP150という、特殊なエコタイヤを履いているので、その価格となってしまうのもやむを得ないのかもしれません。さあ、無事に修復が完了したリーフ号。編集部の取材にばんばん使っていきますよ!(XaCAR編集部・石川)

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2012年03月29日

ECOな変速機

最もECOなミッションはなんだろうか? CVT? ツインクラッチ? 慧眼の読者諸兄なら「パワーユニットと同じく使い方によるんじゃないの?」と思うかと。逆に言えば「これだ!」という決定的なミッションは無いということであります。ただ確実に言えることは以下の通り。

・アクセル開度の大きいヨーロッパではCVTダメ 
・マニュアルよりATの方が実用燃費良い
・ヨーロッパ以外だとロボタイズドATは不人気

なぜアクセル開度大きいとCVTがダメかといえば、スリップを防止するため強いチカラでプーリーを引っ張らなければならないからだ。そして引っ張れば引っ張るほど抵抗大きくなってしまう。よってヨーロッパで使うならCVTは向かない。だからこそ欧州勢のCVTが少ない。

ツインクラッチATは伝達効率という点で優れているものの、VWやフィアット方式だと安いクルマに搭載しようとしたらコストという点が厳しい。だからこそVW入魂のコンパクトカーである『Up!』もVW得意のツインクラッチATを採用出来なかった。ベーシックだと難しい?

ただ可能性無いワケじゃない。ホンダはバイクや4輪バギー用に小型のツインクラッチを開発した。耐久性さえ確保出来れば面白いと思う。ただ排気量少なくてアクセル開度の小さい使い方をするなら(日本のような交通状況)、CVTを持ってベストとする。

ヨーロッパのコンパクトカーのスタンダードになっている「マニュアルミッションを油圧で制御」するロボタイズドタイプのATは、燃費を考えれば理想的な存在。日本では「燃費のためのミッション」であることを訴求すれば受け入れられるようになるかもしれません。

されど追い越し加速のレスポンスを重視するアメリカや、ガッツある走りが要求される新興国での評価は極端に低い。アクセル踏んだ瞬間のレスポンスに問題を抱えているからだ。むしろトルコンATのパンチ力が支持される。全域ロックアップのトルコンAT優勢。

興味深いのは、全てタイプのミッションが進化を続けていること。個人的には最大トルク15kgm級以下ならトルコン+CVT。そこから30kgmくらいまでツインクラッチ。20kgm以上なら全域ロックアップのトルコン+多段ATだと思う。もちろん性能次第じゃ例外もある。(国沢光宏)
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電気自動車でお花見

本日、皇居そばの「千鳥が渕の桜」はまだまだ蕾でした。すぐ近くの靖国神社の桜、東京の開花宣言を出す桜があるところですが、今年の桜の開花は入学式と重なると言われていますねcherryblossom

そうなると、花見も始まりますね。花見といったら、お友達や仕事仲間とワイワイ、ガヤガヤお食事を楽しむかと思いますが、今年はまたひとつ新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

それは、今までカセットコンロや炭火でバーベキューをしていたことを、ハイブリッドカーや電気自動車から電源を取り、IHでバーベキューするということです。クルマが持ち込める場所限定になってしまいますが、今までと違った演出方に、一緒にいられる方々とより楽しい時間をすごせると思います。なによりIHだと、危険度が低いし、炭火のようにバーベキュー後の処理がないので、小さなお子さんがいるご家庭には特にオススメです(・∀・)

アイ・ミーブやリーフの電池を利用して、家庭用の100ボルトをとる方法が、盛んになりそうです。電気自動車の電池は、家庭用の電源として考えると、2〜3日分もあるそうですから、お花見バーベキューは、問題ありませんねgood

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編集部の駐車場で、カセットコンロで何か焼いている山本さんを見つけました。このスタイルは時代遅れですよ。そんなことを考えるほど、本日は春の陽気でしたsun(XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)
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2012年03月20日

地球寒冷化

未だウワ言のように地球温暖化について語る輩は多い。2シーズン前から寒冷化が進んでいるという状況もたくさん出てきているのに。直近で「やっぱり」と思わせるのは、南極観測船「しらせ」のトラブル。昭和基地近海では海氷がドンドン厚くなってきているそうな。今シーズンなど昭和基地に接岸できず。21km手前でアウト。

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何と! 断念した海域での海氷は厚い場所で6,2m。薄いブブンすら4,5mもあったそうな(その上に1m以上の積雪まで!)。ちなみに2代目の「しらせ」は世界最強クラスの砕氷性能を持っていると言われている。スペック上は「1,5mの海氷を連続して割りながら航行できる」書かれているが、最大性能についちゃ機密扱い。

厚い氷に出くわしたら、一旦バックし、全開で氷の上に乗り上げ、フネの重さで割る。このときに重要なのは船首砕氷部の角度。シャープな角度ほど乗り上げやすい。日本初の本格的砕氷船「ふじ」で27度。それが「初代しらせ」で21度になり、新型は19度! 今回航行断念まで2千回も乗り上げアタックしたそうな。頑張った! 

海氷に積もった雪に大量の海水を散布して溶かす装置まで付く。そんな「しらせ」の最大砕氷能力は5m前後もあったということ。原子炉を2個積み、お湯や空気を撒きながら(氷の下に空気を入れると割れやすくなる)ロシアの砕氷船「アルクティカ」(公表値5m。9mを割ったというウワサも)にこそ届かないが、凄い能力だ。

”悪いしらせ”には続きがある。引き返す際も大苦戦! 2枚ある舵の右側が破損してしまい、一時は航行不能を覚悟したようだ。少数の見張りを残し春まで放置する、という最終手段です(強い風などで氷に圧力が掛かれば潰れるか氷上に押し出されて横転するという、基本的にはフネを棄てる可能性の大きい処置)。

一時は航空母艦のような補給艦「おおすみ」と、自衛艦で最も大きい「ましゅう」を派遣する準備までしたそうだが、関係者の努力によって舵を直進状態に固定出来たという。現在、晴海埠頭に向かって航行中。よかったよかった。最新鋭の砕氷船を失う可能性あったですから。最強の砕氷船と言えども自然にゃ勝てない。

ハナシがズレた。昨シーズンから世界規模で寒冷化が進んでいると思われる事象が起きている。今回の件、北海道の大学の准教授は「昨年より厚くなっている。理由は解らないが異常事態」だって。まぁ単純に「寒冷化している」と言えない立場なんだろう。妄信的に二酸化炭素=地球温暖化を語るのは古いと思う。

まぁこう書いても温暖化信者は全く受け付けないでしょうけど。温暖化信者って気温の上昇も下降も、積雪量の減少も増加も、全て温暖化によるものだと言いますから。もう一つ。現行「しらせ」は自衛隊に属すため、本来は砕氷艦という表記にすべきなのだろうけれど、携行武器以外無いため砕氷船で。(国沢光宏)
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電気自動車のインパネ

あなたのクルマには何インチのモニターが入っていますか? わが愛車のモニターは7インチ。もちろん、カーナビのもの。カーナビでは、大きくても 9インチといったところでしょうか。リアエンターテインメント用にと、天井に付けるフリップダウンモニターで10インチ前後から、大きいものでようやく 12〜13インチ。観光バスなどで19インチといったところだろう。

ここで紹介するのは 脅威の17インチサイズのモニター。17インチと聞くと、自分が大学に入ってひとり暮らしをしている時、手に入れたのが17 インチのブラウン管だったなぁ、というサイズ。それがどこに装着されているかというと…、もちろん、クルマのダッシュボード。インスツルメントパネルの中央だったりする。

Modelxinstrumentpanel これは、ピュアEVメーカー、テスラが先日発表したモデルXのインパネのイラスト図。来年国内販売をする次期モデル、モデルSでも同様のモニターがインストールされる予定

写真を見ればわかるとおり、17インチサイズのモニターを縦にインストール。この画面は全面タッチパネルとなっており、スマートフォンのように操作する。このパネルの中に、充電ポイントの情報や天候までも表示ができるカーナビ、スマートフォン類を接続しても楽しめるオーディオコントロール、そして室内温度調整はもちろん、車両に関するすべてのコントロールをこの画面上で行なうことができる。もちろん通信機能を備え(モデルSでは3GMに対応としている)ており、ネット接続も可能。

日産のジュークで採用されたインテリジェントコントロールディスプレイ(特殊なフィルターとふたつのLEDランプを採用し、ひとつの操作パネルでエアコンとドライブモードなど2種類の操作パネル表示を可能にしたもの)を見た時には、すごく先進的だと思ったが、そういったインパネの重要度の高い機能を、限られたスペースとなるインパネの中に組み込まねばならないという問題もらくらくクリア。

夏季の炎天下や、冬季の寒冷地といった厳しい使用条件での室内温度面でもクリア。運転中のドライバーの操作はNGとなるだろうが、ステアリング上の操作ボタンや音声操作も可能だ。もちろん、Bluetoothにも対応しているし、USBコネクタは4つ備えており、自分のスマートフォンのデータをそのまま車内に持ち込めるだろう。

ある意味、未来のクルマを具現化したような斬新なインパネ。これがまもなく現実に私たちの前に登場する。EVだけでなく、内燃機関搭載車でもこういった先進性を感じさせるインテリアの採用を歓迎したい。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年03月17日

中国BYD日本上陸!

中国は広東州シンセンにある比亜迪(BYD)。二次電池メーカーとして1995年に創業、携帯電話などのバッテリーメーカーとして世界有数の充電電池会社だ。「Build Your Dreams」の頭文字を取った名で、そのバッテリーの技術を応用したEVや内燃機関車などの自動車製造にも乗り出している。ただ、この自動車部門については、開発の遅れや、急ぎすぎたディーラー網整備などで、最近あまり良い話は伝わってこない。
Byddealer
そんなBYDが、先日東京ビッグサイトで開かれた第3回国際二次電池展に出展していた。もちろん、自動車の出展ではない。太陽光電池パネル、 LEDバルブ、そしてスマートフォンやPSPなどに使えるポータブル電源なども展示していたが、そのメインは、エマージェンシーエナジーシステムと呼ばれる蓄電池の数々だ。
Byd
定置用蓄電システムは、今回の震災を機に需要の高まりもあってか、各メーカーの低価格化競争で価格破壊が進行している。しかし、それをさらに上回る破格のプライスで勝負をかけてきている。さすがに中国からやってきた蓄電池の巨大企業。これでEVでも日本上陸するとしたら、国産メーカーも太刀打ちできないかも? (XaCARレポーター・青山義明)
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2012年03月14日

TVで電気自動車を売る

三菱自動車で、「MiEV power BOX」の発表会があった。これは、i-MiEVやMINICAB-MiEVの駆動用バッテリーに蓄えられた電力を取り出すことができる装置。その発表会では、日本EVクラブ代表の舘内端さん、ジャパネットたかたの高田明社長、そして三菱自動車工業の益子修社長によるトークセッションが行なわれた。

01                   左から館内さん、益子社長、高田社長

ジャパネットたかたといえば、昨年の12月からi-MiEVとMINICAB-MiEVのネットショッピングで紹介販売(購入希望者が番組のコールセンターへ連絡すると最寄りのディーラーが商談を進め、購入後のアフターサービスもその担当ディーラーが行なう形式)をしており、すでに3回の放送で、 70台を販売している。

高田社長は「電気自動車ってなんだろうとか、ミーブ パワー ボックスってなんだろうか、というのを紐解いていって、一般の皆さんにわかりやすく伝えることが、こういう商品の普及に一番つながることじゃないかと思っておりまして、私の立場から、電気自動車の世界をもっと知ってもらう役割を少しでも果たせたらいいのかな、そんな想いです」と、番組内で車両の紹介や説明をして売っているだけに、EVの普及に足りないものを語り始めた。

02

「日本のものづくりが弱くなったと言われますが、僕はぜんぜんそんなことは思わなくてですね、何が弱くなったかというと、伝える力が弱くなったのではないか、と思っているんです。職人さんがいても、商人さんがいないと伝わらない。職人の代わりに商品の良さを商人が伝えて、それを皆さんが感じ、それで初めて買っていただけるようになると思います。

それともうひとつ考えたんですけど、震災の後に、平泉とか松島とか中継車で行ったんですが、コレを持っていけたらいいなと思いました。電化製品の炊飯器を持って行って松島の前でご飯を炊きながら中継できたら、全くTVショッピングの世界が変わるな、という実感がありまして、それだけでもわくわくする世界があるんですね。

医療の世界でも患者さんを運ぶのではなくて、電源が取れたらお医者さんをそこに呼ぶことだってできる。そんないろんなことを想像したら、この商品はすごく夢と希望を与えてくれると感じました」と、MiEV power BOX」にも商品としての魅力を感じた様子。

MiEV power BOX」のTVショッピングでの販売ということは決まっていない。しかし、いずれi-MiEVとのパッケージで販売、なんてことを実際にTV画面で見ることができるかもしれない。その時にわれわれはEVに対して何を感じることができるだろうか? すごく楽しみになった。(XaCARレポーター・青山義明)

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