toyotires
 


2012年03月10日

電気自動車の電気を家庭で

三菱自動車が今日発表したのが、i-MiEVやMINICAB-MiEVから電源が取れる「MiEV power BOX」なる商品。すでに三菱では、家電製品へ100ワットまでの電源供給が可能な「ACパワーサプライEZ」を設定していたが、今回はその15倍、 1500ワットまで給電可能な装置となる。
Mievpowerbox

三菱では、大震災後に89台のi-MiEVを被災地に送り、被災地連絡車や医療関係車両などとして使われ、現在も66台が活躍している。実際に現場の声として電源が取り出せたら、というニーズがあったことを受け、「今回の大震災で、その開発が加速した。震災から1年以内、3月11日前に商品化をしたい」と益子社長は今日の発表となったことを説明した。

このMiEV power BOXは、急速充電コネクターに接続して、駆動用バッテリーに蓄えられた電力を取り出すことができる。Gグレード(16.0kWh仕様)で、一般家庭の約一日分、約9kWが給電可能。ちなみに、駆動用バッテリーの残量約25%(残電力量目盛り全16コマのうち、残り3コマまで)をきると自動的に電源が切れるようになっている。

サイズは395×334×194mm、重量は11.5kg(ケーブル部分2kg含む)。出力端子(AC100V コンセント)は 1 口のみ。で、ディーラーオプション設定となる。接続するケーブルは長さ1.7mと、これは、本体を荷室に置いて急速充電口に接続できることをイメージした設定。もちろん、小雨程度なら屋外での使用も可能。

ちなみに急速充電口を使用しているので、Mグレード(10.5kWh仕様)の急速充電オプションを入れていない車両は使用不能。また、パワーボックス使用時は普通充電口を使っても充電はできない。価格は14万9800円となる。既存のi-MiEVや MINICAB-MiEVでも使用が可能(プログラム変更が必要)。

Imievsmartphone スマートフォンならば1回で100台近くを充電可能。さらにそれを10回繰り返すことができる電力を取り出すことができる能力を持つ。
今回は日本仕様のものだが「ジュネーブショー会場でも、給電器が欲しいというニーズがあった(益子社長)」ということで、北米および欧州での販売、そしてプジョー&シトロエンへのOEM供給とワールドワイドに展開しているi-MiEVだけに、このミーブ パワーボックスの海外版の商品化もそう遠くはなさそう、である。!(XaCARレポーター・青山義明)
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2012年03月04日

ガレージの屋根で発電

太陽光発電システムに関わるあらゆるものが一堂に集まる、スマートエネルギーWeek2012〜太陽電池展が東京ビッグサイトで、2月29日から開催された。

住宅の屋根に設置されるのはもちろん、全国各地にメガソーラー発電設備建設が計画され、クルマでいうと30プリウスのルーフや、リーフのリアスポイラーに装着されるなど、最近はきわめて身近になりつつある。

今回注目したのが、カーポート。雨・雪よけ&紫外線対策として設置されるカーポートの屋根部分に、ソーラー発電モジュールを組み込んでいるものがいくつか登場しているのだ。

話を聞いてみると、住宅屋根への太陽電池モジュールの設置の際、ついでにできないものか、という相談を受けることがあるのだそうだ。やはり、狭い敷地の中で、できるだけ発電量を増やしたい、となれば、屋根という屋根にモジュールを置いて、面積をできるだけ確保したいというのは誰でもが思うところだろう。そこで目に付いたカーポートの上にも置けないか、となるわけである。

しかし、アルミ角材の支柱で、屋根を乗せただけのカーポートでは、豪雪地帯のモデルでもない限り、発電モジュールを載せるわけにはいかない。なんといっても発電モジュールは、なかなかの重量物で、支持金具に設置架台なども含め、15kg/uほどもあるのだから。そこで登場したのが今回の展示品。

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太陽電池を強化ガラスでサンドイッチした屋根を採用した、菊川工業のソーラーカーポート。セル間を広めに取ったライトスルータイプで、なんとポート屋根の外側半分には、裏でも表でも光を受けて発電できる両面受光セルを採用。つまり、駐車スペースをコンクリート路面にすれば、その反射も獲得しようというアイデアだ。このモデルでは5cm角のセルを使用しているが、製品版には主流の6cm角を採用する予定という。最大出力は1.5kW(ソーラーパネル 10枚)ほどという。

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天井面だけでなく、湾曲したサイド部分にまで発電素子を配置するカーポートを展示していたのは、フジプレミアム&フジプレ販売。軽量であり、曲面加工もできる太陽電池モジュールラミネート技術により、屋根部分に曲面を持つカーポートにも対応できることをアピールする。こちらも1.5kWほどの出力が得られる。

ほかにも、半透明の有機薄膜太陽電池を採用した日よけ構造のカーポート提案などと、いずれもまだ市販版ということではないが、近いうちに駐車スペースでも発電が可能になるだろう。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年03月02日

EVとガソリンスタンド

先日、洗車をするため、EVでガソリンスタンドを利用した。もちろん、スタンドのお兄ちゃんはガソリン給油を勧めてきたが、それは丁重にお断りして(笑)。
Tesla_gasolinestand

洗車以外にも、タイヤの空気圧をチェックしてもらった。タイヤの空気を補充してもらうことは無料。通常は、給油をしてくれたお客さんへのサービスの一環だ。洗車は今でこそお金を取れるものになっているが、その昔は、洗車だって無料だったなぁ、と。

編集部の近所にあったガソリンスタンドが閉鎖し、ガソリンスタンド過疎地が増えていることは実感している。だからこそ自宅で走行燃料を蓄積できる EVが良い、とも思えるのだが、これからEVが普及していき、ガソリンスタンドは減っていくとなると、こういった車両に関する「こまごましたこと」をどこが請け負うのか、と考えてしまう。

コイン洗車場もタイヤ専門店もカー用品店もあることはある。が、自分にとっては、ガソリンスタンドほど身近には感じていないし、実際、自宅や編集部からでも、ガソリンスタンドを何軒も通過した先にある。

現在、文房具を最も販売しているのは文房具店ではなく100円ショップだということを聞いたことがある。ニーズと販売店舗は必ずしも一致しなくなってきているということが言えなくもない。

ガソリンスタンドから、実験的に充電スタンドを設けているサービスステーション(ここであえてこの名前を使うけれど)へと進化している店舗もあるが、もっとさまざまなエネルギーを取り扱うような店舗にならないかなぁ、というのが今一番感じていることだ。今後業態がどのように変化していくのか? いずれにせよ、常に身近なところにあって欲しいと思う。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年03月01日

クリーン電力

電気自動車の面白いトコロはエネルギーの多様性にある、と紹介してきた。すでに太陽光発電で作った分の電力でリーフを走らせている人もいるし、右にリンクさせてもらっているArchaeaさんのブログを見たら、家畜の糞尿によるバイオマス発電でミニキャブMiEVを走らせているという。

そしてArchaeaさんはクリーンエネルギーの本命がバイオマスだと主張している。クリーンエネルギーを考えている人の多くが自分の信じる道を強く歩もうとしているように思う。というかそういった前向きの気持ち無しに新しい技術は伸びない。バイオマスはとっても有望な発電方法だと考えます。

私の場合、自分で再生可能エネルギーを得ようとしたら太陽光しかない。風は安定していないし、そもそも都市部じゃ騒音問題になる。かといって地熱無し。バイオマスも家庭で出る残飯や排泄物くらいだとコストパフォーマンスが合わないだろう。近所に川があるような環境ならミニ水力発電というのも面白い。

いろんな再生可能エネルギーを取材してみると、どれも可能性ある反面、どれも越えなければならないハードルがある。ハードルは技術革新だったりコストだったり、政治だったりと様々。腹立たしいのは可能性あるのに法規などで縛られたり自由度を失っているケースが。これが多々あるから困ったもの。

政治は利権。どのタイプの再生可能エネルギーにするか予算次第。そこに「我田引水」が生じる。当然の如く他のタイプの否定から入ってしまう。私は全てのクリーンエネルギーが実用化出来るポテンシャルを持っていると考える。他のクリーンエネルギーの足を引っ張るようなことをせず、自分の信じる道を追求して欲しい。

福島県は2040年をメドにクリーンエネルギー100%を目指すという。素晴らしい! 原発からの補助金に毒されていた福島県を見直した! 根性を決めればきっと出来ると思う。福島県って地熱発電の他、風力、海の干満を使った発電、そしてバイオマスと何でも可能性ある。恵まれているのだ。精一杯応援したい。(国沢光宏) 
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2012年02月29日

雪のリーフ

XaCAR編集部のある東京は、朝から大きめのボタン雪が降っています。フェイスブックやツィッターを見ていると、雪の情報が溢れています。そんななかユニークな写真を発見!! まるで雪だるまのようですがリーフです。急速充電中ということですが、こんなに面白い写真ないですね。(本人に許可を得て掲載しています)
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エンジンでボンネットが温まらないリーフは、走ってもクルマに付いた雪が溶けないのです。まるで新手のドレスアップのようにさえ見えます。

話しは変わりますが、編集部のリーフがさよならすることになりました。とはいっても、新しいリーフが来るので、ブルーからシルバーに色が変わるだけ。あと今度は、ステアリング&シートヒーターのオプション付きになりました。しかし、これが寒い時には役に立つ。消費電気のことを考えて、エアコンを入れられなくても、ステアリング&シートヒーターがあるだけで、冬のドライブが快適になります。

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なんでも、シートヒーターは、乗員が暖かさを感じるツボを温めることで、すばやく快適な状態を作り出すのだという。小さな電力で快適にドライブすることができるなんて、エコな暖房というわけですね。

ヒーターが必要な季節もあとわずか、早く窓を開けてドライブが楽しめる季節がやってきて欲しいものです。(XaCAR編集部・大野田)

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2012年02月25日

ガソリン値上がりへ

ガソリン先物相場がジワジワ上がっている。25日も5月限は920円上がって7万6330円! 1Lあたりにすれば1円ながら、2月に入った時は6万5千円前後だったことを考えると10円の上昇である。単純に考えれば2月上旬の価格より10円値上がりするということ。140円だったスタンドであれば150円になります。

困ったことに相場は上がり続ける傾向らしい。中東情勢が不安なだけでなく、為替レートも円安に振れる可能性出てきた。需給事情だって逼迫している。我が国について言えば、火力発電用の原油も必要。ガソリンが下がる理由など無し。まず5月の連休(いつもガソリンが高くなる)に向け、高値を探る展開か。

最悪のシナリオはイスラエルのイラン攻撃。こいつが発生するとイランだって黙っていない。アメリカが徹底攻撃に出れば短期間で決着するけれど可能性低い。ということを考えると、イラン攻撃あれば石油高騰が相当期間続くと考えていいだろう。こうなると気になるの、ガソリン課税の特別措置どうなるか、です。

御存知の通りガソリン価格が3ヶ月連続で160円を超えると、25円減税になるというもの。この減税特例、21年度でも廃止の対象になっていた。しかし廃止反対の意見多く、継続されることに。特例を適用すれば、ガソリンがさらに高くなっても何とかなる。170円なら145円に下がりますから。

24年度をどうするかというニュースは全く流れてこない。3月に入って24年度予算のニュースが出てくれば、動向も見えてくることだろう。ただ特例廃止になっても国民は我慢するしかありません。抵抗する手段を持っていないからだ。10万円の補助金を貰えるウチ、燃費の良いクルマに乗り換えるか?(国沢光宏)

追記・軽油に対する特例措置は地方税のため県別対応になっている。青森県のように廃止を決めた県もあります。ガソリン税についちゃ国税なので廃止には国会の承認を必要とする。

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2012年02月22日

ダイハツも商用車EV

三菱が軽商用車「ミニキャブ」をベースとして、i-MiEVのノウハウを使ってEVに仕立てた、MINICAB-MiEVが登場して早3ヵ月となる。今回、ダイハツが同じく軽商用車のEVを試作し、走行試験用の車両として、滋賀県及び大分県へ提供すると発表した。

ベースとなるのはダイハツの軽商用車「ハイゼットカーゴ」。これにモーター、バッテリーを組み込んだ試験車となる。最高時速は約100km/h、一充電あたりの航続距離は、JC08モードで約150km(ダイハツ社内測定値)という。

ではこのハイゼットカーゴEV試験車がどのくらいのものなのか、あまり詳細なスペックは発表されていないが、明確になっている部分のみMINICAB-MiEVの16kWhモデルと単純に比較をしてみたいと思う。


Ev
ハイゼットカーゴEV試験車

車両重量  約1100kg
乗車定員  4人
最大積載量  250kg(2名乗車時)
一充電走行距離(JC08モード) 約150km
充電時間(AC200V)  約7時間
MINICAB-MiEV CD 16.0kWh
車両重量  1110kg
乗車定員  4人
最大積載量  350kg(2名乗車時。4名乗車時は200kg)
一充電走行距離(JC08モード)  150km

充電時間(AC200V)  約7時間

というように、MINICAB-MiEVときわめて近いということがわかる。急速充電に関する記述がないので、急速充電へは未対応の様子。ぜひ実際に取材できる機会を見つけて、詳細をお届けしたいと思う。

ダイハツでは小口宅配ニーズなどの用途に合わせた商用EVの開発を進めているということで、滋賀・大分の公用車として使用する走行データを収集し、今後のEV開発にフィードバックしていくという。ちなみにこの公道での走行試験は2012年4月からということだ。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年02月18日

キャンプを巡る沖縄ツアー

現在、沖縄ではセ・パ両リーグの10球団が、シーズン前の春季キャンプを島内各地で開催中だ。このキャンプ地めぐりに合わせて、日産では、リーフのレンタカーを使った位置情報を提供している。

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JTB沖縄が運営する春季沖縄キャンプ観光キャンペーン「キャンプる〜okinawa!キャンペーン2012」(3月11日まで開催)に乗っかった形で展開している「リーフdeキャンプる〜キャンペーン」が、それだ。

これは、レンタカーとして借り出しできるリーフに、キャンペーン専用のタブレット端末が用意されていて、そのタブレットで走行位置周辺の沿線情報を得ることができるというもの。タブレット端末では、これまでのリーフをスマートフォンで操作していたと同じく、乗る前エアコンをリモート操作したり、バッテリー残量の表示もできる。

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今回のこのキャンペーンでは、タブレット端末を「キャンプる〜pad」と名付け、5つの便利な機能が用意される。

沖縄マップ●キャンプ地や急速充電器の設置場所などを検索できる

日産リーフガイド●リーフのことを詳しく教えてくれる


期間限定キャンプ情報●毎日キャンプ情報が配信される


道うた●定地点を通過すると沖縄の人気ソングが流れる


ファミマスタジアム●沖縄に210店舗あるファミリーマートに近づくと、自動的にゲームが起動して、その点数で、急速充電器を設置している11のファミリーマートの店舗でくじを引き景品を手に入れることができる。特にユーザーが操作をすることはないが、ホームランで得点4点を得て、くじ引きの権利をゲット!!

03          ちなみに、くじを引いたらファミリーマート50円割引券が当たりました

実際にレンタカーを借りて走り出してみると、突然タブレットがファミリーマートに近づいたことを伝えてくれ、ちょっとびっくりすることもある。が、位置情報を使えば、今までにない、新たなアプローチができる、といういい例だ。今後の、さらなる企画の展開にも期待したい。(XaCARレポーター・青山義明)

詳しくは「沖縄のキャンプる〜okinawa!キャンペーン2012」の
サイトまで。

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沖縄でリーフに乗る

沖縄県は、人口120万人に対しクルマの登録台数は90万人という「自動車大国」。さらに年間550〜600万人と言われている観光客の多くは、レンタカーを使用するそうです。そこに目を付けたのが、電気自動車リーフを販売している日産です。実は、現在200台のレンタカーが沖縄で活躍しています。
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沖縄本島は「南北に約130km、東西に30km」と航続距離の問題も他の県よりもハードルが低いだけでなく、急速充電器は18カ所に27基、普通充電器は多くのリゾートホテルや観光施設にも用意されるなど、インフラも整っています。

なので、せっかく沖縄へ遊びに行くなら、現地の足としてリーフを選んでみてはどうでしょうか。ディーラーなどでのチョイ乗り試乗とは違い、リアルワールドで使ってみると…。

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「それほど充電の必要がないかも!!」
「こんなによく走るんだ!!」
「航続距離も全然問題ないね!!」

と、電気自動車のいい所が、より見えてくると思います。「航続距離の少なさ」を言う人にも、一日の走行は電気自動車で十分な距離の人…たくさんいるはずです!!(XaCAR編集部・山本)

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2012年02月16日

イノシシ顔?のアクア

今話題のトヨタのコンパクトハイブリッドカー「アクア」。去年の12月26日に発売し、売れ行き大好調なんですよ。さて、そんなアクアが編集部の駐車場にあったので、日産リーフとフロントであるお顔を比べてみることに

日産リーフは動物ではよくカバのようだと例えられていますが、アクアはウリボー(イノシシの子供)のような感じ(`・∞・´)一見かわいいクルマのようですが、カッコ良さも持ってますね。

Photo

さて、アクアには3つのグレードがあります。その中の一番値段の低い、169万円のLグレードでは、後ろの両窓は手動で開閉するんです。これは、軽量化のため手動を選んだわけであり、「この時代なのに自動じゃないなんて…」と、お悩みにならないでください。

小さいお子さんのいるご家庭では、目を離している隙に子供が窓で指を挟むような心配もないかと思いますよ。 (XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)

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2012年02月15日

アルファードHV

XaCARでは、今ひとつ登場する機会が少ないアルファード。大人気の高級ミニバンであることは理解しているのだが、新型になってからは試乗する機会がなかった。そこで今回のモデルチェンジで追加された、アルファードハイブリッドのXグレードを借りて、ロングランへ出かけることにした。
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まず外観の特徴から紹介すると、ハイブリッドであることの証である『HYBRID SYNERGY DRIVE』のエンブレムが装着されている。フロントエンブレムもブルーに加飾されている。ハイブリッド車専用の16インチアルミホイールが装着され、大きなボディで威風堂々としたスタイルになっている。

インパネには、ハイブリッド車専用オプティトロンメーターを装備。タコメーターの代わりにハイブリッドシステムインジケーターが付いていて、どの程度ガソリンや電気を使いながら運転しているか、ひと目でわかるようになっている。

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今回の目的地は東京発大阪行き。往路は4名乗車で、帰りは5名と変則的ではあったが、平均燃費は9.2km/Lと、車両重量2110kg(ハイブリッドXにツインムーンルーフ装着車)もあるクルマにしては、まずまずの燃費であった。

もちろんこれは、普通の速度域で、エアコンをONにして高速道路+一般道を走行したわけで、燃費走行を行なっていたわけではない。途中1時間以上渋滞区間を走っての燃費である。とても優秀だと思う。しかも、荷物席には。100kg近い荷物が積まれていた。

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これは2.4L VVT-iエンジンとハイブリッドシステムという、トヨタ一流の組み合わせだからなせる技であり、燃費走行を行なえば、もっと良い数値を叩き出すと予想できる。試しに給油後、燃費走行を行なってみると、軽く13.6km/Lという成績を叩き出した。まだまだ伸びしろはありそうだ。

多人数乗車を大前提としているクルマなだけに、スポーツカーのような楽しさは少ない。しかし、大人5人乗車+荷物を積載した状態で、何も不満は出ないレベルだ。サードシートに座った人からも「普通に座れて、思ったより疲労感も少なかった」ということだった。

乗り心地は、多人数乗車のときのほうが快適に感じる。一人で首都高速を速めの速度で乗ると、少々跳ねる感じがする。

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欲を言えば、エコ性能を高めるがゆえに、アクセルレスポンスは少々ダルである。これは操安性も含めて言えることではあるが、もう少し人間の感性にマッチするようなフィーリングが得られれば、非の打ち所がないクルマといえるだろう。そのあたり、近日中に発売されるであろう、G'sアルファードに大いに期待したい。

総合的には非常にクオリティが高いミニバンであり、運転者だけでなく同乗者にとっても楽しいクルマであることは間違いない。ハイブリッドであれば、これにエコ性能もプラスされるのであるから、多人数での長距離ドライブには最高の相棒であるといえる。(XaCAR編集部・大野田)

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2012年02月14日

移動式急速充電器

1月16日から東京ビッグサイトで開催されたEV・HEV駆動システム技術展で、菊水電子工業ブースに登場したのは、なんと移動式の急速充電器。これまで移動できるEV専用電源というと、新潟で「助っ人EV」というEVレスキューの試作車が作られたことがある。それは三菱i-MiEVをベースに、電池切れしたEVを自らの電池で、急速充電で救援するというもの。この新潟の例は、他車救援のコンセプトであったが、菊水電子の提案はもう少し異なる。
Kikusui

そもそも急速充電器は、日産自動車を始め多くの業者が参入し、低価格化が進み、現在はその価格が150〜230万円ほどまで下がっている。しかし、設置については工事費用がかさむ。設置場所の状況により、単純にいくらというものはない。条件がいいと100万円程度で済む場合もあるが、中には、変電設備(キュービクル)の新設や増設が必要となる。また設置場所の都合で、敷地内の反対側から電力線を引くための埋設工事が必要になったり、と、1000 万円近い工事費が発生する事例もあるという。

この菊水電子の提案は、決まった場所での設置ではなく、クルマに載せて移動ができ、イベント等の仮設スタンドとして、また移動先の電源として使用できる。使用頻度に対しての設置費用が見合わない、という問題をクリアできる可能性がある。

設置した移動式急速充電器から10m程度離れた場所にエンジン発電機を置いて、そこから給電。キモは50kWという電力で供給できること。単に出先のコンセントで、100Vや200Vの電力を供給するのとは全く異なる環境だ。

この初の試みには、いくつかのチャレンジングな課題があるようだ。もっとも大きなのが、移動時の機械的な振動。もともと、急速充電器は制止型機器として設計されているので、基本設計から見直し、車載時の振動対策を念入りに行なう必要がある。

EVに乗っていると、こんな所に急速充電器があったらなぁ、と思うこともしばしばだが、こんな一時的な利用増にも対応できる仮設充電器ができるならば、いろいろな想像がふくらんで来る。単に、イベント会場での充電デモだけに限らず、EVラリーのようなことも実現可能になるかもしれない。実際の発売が楽しみだ。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年02月10日

オートメッセにもECOカー

インテックス大阪で開催中の大阪オートメッセ、カートップブースには、大注目のホンダ車が並べられている。


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そのうちの1台、CR-Zは、「Honda Sports&Eco Program」という、ワンメイクレース用の車両。
この企画は、レース車両をレンタルして、用意されたさまざまなプログラムに挑戦するというもの。
プログラムは、初心者向けのものから、大観衆の前で走りを披露できるハイレベルなものまで用意されている。


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また、ピンクのLEDと、ど派手な内装で飾られた、ホンダアクセスのN BOXも注目を集めていた。

大阪オートメッセは、残り1日。ザッカーブースも、楽しい催し満載なので、遊びに来てください!
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2012年02月07日

電気バイクのクラスも!

電気自動車だけのレースシリーズとして、今年で3年目を迎える「全日本電気自動車レース大会」。今年は3月25日袖ヶ浦フォレストレースウェイで開幕を迎えるが、ここでは、今シーズンから新クラスとして追加された「EVカート・クラス」、「EVスクーター・クラス」のふたつのシリーズを紹介しよう。
01  写真は昨シーズン最終戦での開催イベントとして試乗会が行なわれたEVカート

まず、全日本 EVカート・グランプリ・シリーズ(EV-Kレース)。こちらは袖ヶ浦でのみ開催のレースとなり、シリーズ3戦で争われる。レース距離は10kmとする。

モーターの形式バッテリーの種類は自由。キャパシタ、インダクターおよびフライホイール等を使用する場合は、スタート前に電荷および貯蔵エネルギーがゼロであることを証明しなければならない。駆動の方法、そして駆動輪は自由だが、車輪は4輪まで。車両寸法は全長180cm以内×全幅140cm以内×全高 60cm以内となる。参加クラスは、一般/社会人/大学生/高等専門学校が対象のオープン・クラス、そして中学生/高校生が対象のスチューデント・クラスを用意。

02  昨シーズン最終戦での開催イベントとして試乗会が行なわれたEVスクーター

続いて、EVスクーター製造車エコラン・グランプリ・シリーズ(EV-Bレース)。他のレース同様、袖ヶ浦でのみ開催のレースとなり、シリーズ3戦で争われる。各戦1時間の耐久レースとなる。

クラスはスクーター型の原付第一種に分類される市販車を使用した市販車クラスと、スクーター型およびスクーターベースのチューニングクラスの2クラス。市販車クラスは定格出力で600W以下という制限が加えられる。バッテリー容量は自由だが、当日のバッテリー充電は認められない。駆動の方法、そして駆動輪は自由だが、車輪は2輪まで。車両寸法および車両重量は自由。人力を含めて走行の補助となり得る機構または装備は一切認められない。

いずれも、詳細はJEVRAのホームページにある2012年JEVRA規則書を確認のこと。 限定的な開催となるが、大きな意味でEVの広がりも実感できるレースに成長するJEVRAシリーズ。より多くのエントラントが参加し、レースを盛り上げてくれれば、と願うばかりだ。(XaCARレポーター・青山義明)

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2012年02月06日

電気2000GTも出場!

静かで熱いバトルが繰り広げられる、電気自動車だけのレースシリーズとして今年で3年目を迎える「全日本電気自動車レース大会」のレースカレンダーが決定した。今シーズンも、これまでと同じく袖ヶ浦フォレストレースウェイを中心にしたレーススケジュールとなり、新たに富士スピードウェイもこれに組み込まれ、袖ヶ浦/SUGO/富士の3サーキットで、全5戦が争われる。


【2012JEVRAレースカレンダー】
第1戦 3月25日   袖ヶ浦フォレストレースウェイ
第2戦 5月27日   袖ヶ浦フォレストレースウェイ
第3戦 9月 2日   スポーツランドSUGO
第4戦 9月30日   袖ヶ浦フォレストレースウェイ
第5戦 10月27-28日 富士スピードウェイ

Jevra_tirtesla昨シーズン、開幕戦こそタイサン・ロードスターに敗れたものの、あとは負けなしの3連勝を記録し、チャンピオンを獲得したOUTER PLUS☆TiR☆TESLAの井土智洋選手

Jevra_natsleafエンドレスアドバンリーフとの熱戦を繰り広げ、クラス2、リーフ勢トップとなったのは、NATS日本自動車大学校RS☆Rリーフの金井亮忠選手。エンドレス号は全戦参戦するも、SUGO戦を青木孝行選手が欠場しており、残念ながらチャンピオン獲得ならず

昨年のチャンピオンマシンであるテスラ ロードスターはもちろん、最多参加台数を誇り、非常にコンペティティブなレースが展開される日産リーフ勢、そして三菱i-MiEVの参戦する市販車の3クラスはもちろん、プロトタイプクラスには、昨年からの継続参戦するトヨタ技術会のTES-ERA(テセラ)や、この全日本EVレース参戦をターゲットに開発され、オートサロンで話題となったトヨタ自動車同好会のトヨタ2000GT SEVが参戦を表明。そしてさらにはマツダのデミオEVも参戦をもくろんでいる、という噂もあり、目が離せない!(XaCAR編集部)

Jevra_tesera_2引き続き参戦となりそうなTES-ERA(テセラ)。プロトタイプクラスも大いに盛り上がること間違いなし
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2012年02月05日

電気無料の時代はオシマイ

前回、EVの充電が本格的に有料化へ移行していくことに触れたが、今回は、実際の料金徴収の部分について書いてみよう。

日本全国に設置が進むEV用充電器。三菱および日産ディーラー、そしてサービスステーションなどスタッフがいるところでは、現金での支払いも可能だが、無人の充電器では、事前に申し込みの必要なクレジットカードや、専用会員カードでの支払いとなっているのがほとんど。金額も、使用した電気量に関係なく、それも非常に高額な利用料を支払っている。今後は、使った分だけを支払う利用料金で、さらには手軽に現金で利用できる充電器が登場しそうである。

Fujidenki

急速充電器の横に設置できるコイン課金装置を、この4月に登場させるというのが富士電機。火力発電や地熱発電プラントなどの発電事業から、N700系新幹線駆動電力制御など、さまざまな車両電機品を扱う大手電気機器メーカーである。

電気機器メーカーでありながら、同時に自動販売機のトップシェアを誇るメーカーでもあり、受配電機器の制御技術、電力監視の通信制御技術、そして自動販売機の筐体のノウハウを使った急速充電器をリリースしている。現在の急速充電器のラインナップは、大容量タイプのFRCHシリーズ、そして25kW クラスの中容量タイプ FRCMシリーズの2タイプである。

今回発表された課金装置は、300×400×1200mmのサイズで、使用可能硬貨は10円、50円、100円、500円の4種類で、紙幣は使えない(つまりそれほどの金額を必要としない、という設定?)。このコインの識別やお釣りなどに、自動販売機のノウハウが使われているということだ。適合充電器は上記の富士電機製の急速充電器で、すでに設置を済ませているモデルにも対応するという。

現在のところ、利用料は定額使い放題、もしくは充電1回についていくら、という価格設定しかない。しかし、計量法規定による検定に合格したメーターを設置する必要があるものの、使用した電力量に応じて充電料金を徴収することも可能となって来る。

富士電機では、1回の使用可能時間を分単位で設定が可能で、投入金額分だけ電力を提供するという方式を考えている様子。リーフやi-MiEVは急速充電器に接続すると、搭載バッテリー容量の80%まで充電されるが、バッテリーの状態によって、毎回同じようにきっちり80%充電されるわけではない。そういった面からも、今回のこのモデルならば、金額分だけ充電されるため、利用する側にとっても不公平感もなくすっきりしていて良い。

Fukunishi

ほかにも、福西電機が展開する「パ・チャ・ポ(EVパワー チャージ ポイント システム)」は、パナソニックの充電スタンドに個人識別認証システムや課金システムを付加する。1台の認証コントローラーで最大32台の充電コンセントに対応し、今後のEVの増加にも対応できるとしている。

ここでも、支払いはクレジットカードや硬貨でも可能という、充電器の認証・管理・課金システムを発表。課金機能の部分は、「クレジット パ・チャ・ポ」、「フェリカ パ・チャ・ポ」、「コイン式 パ・チャ・ポ」の3タイプを用意(設置側が認証システムにあわせてこれらを選べる仕組みとなる)。こちらも春先には販売を開始する予定。

設置側としては、利用料を回収しながら、充電サービスの無人化や充電器の営業時間を延長でき、長時間の充電滞在を避ける、というメリットがある。小銭が使えるようになれば、普段は利用するつもりがなくても、予定外の充電が急遽必要になった場合に、気軽に利用できるのはわれわれにとっても大きなメリットとなるだろう。(青山義明)

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2012年02月04日

テスラロードスターの最終型

アメリカ本国では、4ドアセダンのテスラ次期モデル「モデルS」が正式発表となった。ついついそういったニュースへ目が行きがちだが、その陰に隠れて、テスラの最初のモデルのプレミアム・ピュアEVであるテスラ ロードスターが、先日2012年モデルとして、最後の進化を遂げた。
Tesla_roadster

テスラ ロードスターは、直径18mm×長さ65mmの18-650型のリチウムイオン電池を6831個(重量にして約450kg)搭載している。停止状態から時速60マイル(97km/h)までの加速到達時間はわずか3.7秒、一充電の航続距離は394km(EUモード)に達するゼロエミッションスポーツカーである。

2008年に生産を開始し、年間生産台数は600台で、全世界で2500台のみ販売するという限定モデルである。2011年末の時点で2100台を販売。つまり残りは400台を切っている(すでにアメリカでは完売)。

日本には、2010年の5月に初上陸し、インターネットでの販売をスタート。同年10月には東京・青山にショールームをオープン。そしてロードスター バージョン2.5の販売開始。北は北海道から南は長崎まで、日本各地でオーナーが誕生している。この2012モデルへの進化は、完売した北米を除く、欧州・日本およびアジアパシフィック地域限定のものとなる。

具体的には、モーターおよびインバータのシステムの性能向上、エアコンのアップグレード、キセノンヘッドライトの採用、静粛性を高めたフロントガラスシールの採用といった細かな性能向上や、リアスノーカバーの装備。新たに、日本国内で整備されつつあるSAE J1772仕様の新しい充電用モバイルコネクタ(欧州モデルではメネケス社のType2に対応したコネクタ)を採用する。

Tesla_newcolor 
また、現在も14色ものカラフルなカラー展開を広げているロードスターだが、新たにボディカラー3色(写真左からコズミック ブラック、アッシュ グレー、マグマ オレンジの3色を追加設定し、それに合わせてインテリアにも新色を用意する。

ちなみに日本への割り当て分はもう残りがわずかという。予定台数で販売終了する限定モデルで、今後入手は不可能なだけに、個人的にも非常に手に入れたい一台だ。(でも買えそうにないレポーター・青山義明)

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2012年02月03日

急速充電、続々課金へ

これまで、電気事業法の売電法に抵触する恐れがあるということで、EVへの充電については課金を見送っていた事業者も多かったのだが、「ガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどの敷地内で、電気自動車への充電事業を行なう場合については、電気事業法における事業規制の対象外と判断される」という、電気自動車充電サービスの取り扱いについてのガイドラインも策定され、ここで一気に充電サービスの有料化が進みそうだ。

まず、サービスステーションを展開するENEOS、出光、コスモ石油、昭和シェルの4社が、EVサービスステーション・ネットワークという、EV 用急速充電器の新しいサービスネットワークを作成。4社のいずれかの会員になれば、1枚のカードで、どのブランドの充電器でも認証・充電をすることが可能(一部充電器を除く)というものだ。

しかし、各社のサービス料金はそれぞれ微妙に異なる。

Eneos

東京都および神奈川県の18ヵ所でサービスステーションを展開するENEOSは、店頭申し込みの後、ウェブサイト登録で会員正式登録(その場でメンバーカード発行し、即日充電可能)。

車両に対して3つのプランが用意される。Aプランは3000円(税込)/月で、ENEOSカードでの支払い。Bプランは3500円(税込)/月で ENEOSカード以外のクレジットカード。Cプランは法人向けのもので、3000円(税込)/月で、ENEOSビジネスカードでの引き落としとなる。また、メンバーカード発行手数料として別途1000円/枚(税込)が必要。

青森、岡山、福岡にある充電器設置SSは今回の有料化対象とはならず、引き続き無料でのサービスとなる。非会員の充電利用も可能だが、1回あたり1000円(店頭でのクレジットカード決済のみ)となる。

そして東京・神奈川で5店舗を展開するコスモ石油。入会はWEBもしくは郵送による申し込みが可能。料金プランは、COSMO EV CHARGEゴールドが3000円(税込)/月、COSMO EV CHARGEホワイトは1000円(税込)/月に充電1回に400円。非会員および会員カードを忘れた場合、夜間・早朝の時間帯の充電サービスが利用できない店舗あり。

神奈川県内に5店舗(急速充電器設置は2店舗)のEV充電器設置サービスステーションを展開する出光。入会については、事前の会員登録、そしてクレジットカードでの口座引き落としとなる。基本的には、3150円(税込)/月の使い放題のプラン。他には都度料金のプランとして1回あたり急速充電器 1050円(税込)、200Vの普通充電で315円(税込)となる。

Showashell 
東京に1店舗(200Vの普通充電器)、神奈川に3店舗(内、急速充電器設置店は2店舗)、そして新潟と岡山に1店舗ずつのEV充電器設置店を展開する昭和シェル石油。入会は、ウェブサイト登録で、クレジットカードでの口座引き落としとなる。

入会費は無料。利用料金は、Aプランが月会費無料、利用料金は1回600円(普通充電では時間制限あり)、そして定額コースとなるBプランが3150円(税込)/月となる。また、会員登録により岡山の店舗での充電は無料となる。

さて、では料金は、どの程度が妥当なのか、というところ。日産リーフオーナーは、ディーラーでの充電が無料となる日産ゼロ・エミッションサポートプログラム会員になっていると思われるが、その会費は月1500円(もちろん充電のサービス以外にもメンテナンスサポートやエマージェンシーサポートなどのサービスもこの中に含まれる)。これにサービスステーションの会員にも、となると約4500円にもなってしまう。さらに自宅での充電による電気代も含めると、EV走行にかかる費用はあまり安くない、ということになってしまわないだろうか? 設置する側としては、その費用回収も大変だろうけどね。(青山義明)

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2012年02月02日

道の駅の急速充電器

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先日、XaCARで大好評の付録「もっと運転がうまくなる本」の取材で、マツダのアクセラに乗って、山梨県・道志にある「道の駅どおし」に立ち寄りました。偶然な発見だったんですけれど、こちらの道の駅には急速充電器が設置されていました。
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残念ながらこの日は電気自動車を持って行ってなかったので、急速充電の体験はできなかったのですが、充電器を見ると以前、自動車ジャーナリストの国沢光宏さんに教わった矢崎製の充電コネクタを使用した急速充電器でした。マニアックかな( ̄ー+ ̄)
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「道の駅どおし」は、富士山をのぞむ山梨県南都留郡の渓谷にあり、清流にはヤマメがたくさんいるそうです。キャンプ場、温泉などもあり、東京から 1時間ちょっとでいけるのに、自然がいっぱい。峠道もたくさんあります。ということは、電気自動車で峠を楽しむ人用に設置されたのでしょうか?。ちなみに、充電器をご利用される人は、おいしいジュースが飲めるそうですよ。と、トモゾウはそこにひかれてましたが…次回は電気自動車で、峠坂チャレンジしてみたいな♪(XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)
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2012年01月28日

急速充電器でWi−Fi

3月から、充電器に新たな機能を付加した実証実験が福岡県福岡市でスタートする。そのデモシステムが、1月27日に開幕した福岡モーターショー 2012で公開された。システムは、EV充電スタンドを単なるエネルギー源としてだけでなく、情報ターミナルとして使用するというもの。thunder
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ネット回線を持つ充電ポイントへは、専用のアプリを入れたタブレット端末などから、無線LAN経由でネットワークに接続が可能。周辺情報などを入手可能で、さらには端末からEVへの充電指示も可能となる。設置をする企業にとっては、単純にEVへの充電に関すること以外に、さまざまな情報を提供できることがメリット。現在、実証実験で想定される情報としては、福岡市が保有しているイベント、観光、防災に関するものが中心となる見込み。eye

スマートフォンやカーナビなどの進化、さらには車載端末も搭載しているという状況で、このサービスにどんな意味があるのか? という疑問も生じるが、それに対する回答はこうだ。

無線LANにより、ネットの閲覧などもスマートフォンよりもスムーズになる。また、EV利用者以外にも、Wi-Fiスポットとして活用が可能である。クルマと通信をすることで、充電中のエネルギーマネジメントができ、グリッドのバランスをとる充電制御も可能という。

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実際に利用者の立場で考えてみると、充電ポイント周辺の店の情報などをとることができ、その店のクーポンなども、充電ポイントで手にすることができるという。たとえば、充電時間をショッピングやランチ、さらには観光などの時間に当てることを前提に動きさえすれば、有効な利用価値が生まれるかもしれない。sign03

いずれにせよ、単純にネットにつながります、ではなく、供給される情報の質や独自性、企画力に期待したいところだ。(青山義明)

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