toyotires
 


2013年07月08日

ヨコハマのガレージ

先日の三菱のガレージ探訪に引き続き、パイクスピークインターナショナルヒルクライムへ5年連続での挑戦を続けているチーム・ヨコハマEVチャレンジのチームガレージを紹介しましょう。

001_2
というと、関係者に怒られますね。チームにはガレージと呼ぶようなものはありません。パイクスピークのオフィシャルホテルであるクラウンプラザホテルの裏側にある駐車場の一部を占拠しています(笑)。

ヨコハマのロゴ入りのトレーラーをど〜んと置いて、その横にテントを立てて作業をしています。その風景は、すぐ横を通るフリーウェイからも覗き見れるような環境下にあります。

002_2
ちなみに、トレーラー内には、ドーナツやら、インスタント麺やレトルト類などの日本食の用意もあり、食に関しては非常に充実しています。お腹が空いたら駆け込みたいトレーラーでもあります(笑)

003_2
今年のパイクス、あとコーナー2つ、というところでシステムエラーで止まってしまい、5年目にして初のリタイアとなってしまった塙郁夫選手。

004_2
走行データを見てみると、止まってしまった地点では、昨年のドライ路面でのタイムよりも上回っているということでした。ゴールできればさらなる記録更新が見えていただけに非常に残念な結果となってしまいました。来年は、今年の分以上に一層のタイムアップをお願いしたいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 07:42| Comment(0) | パイクスピーク速報

日産エンジンのミニ

昨年は最終セクションでリタイアを喫したジャンフィリップ・デイロー選手がふたたびアンリミテッドクラスへ挑戦しました。デイロー選手が一昨年、昨年と持ち込んだのは、「ダチア・ダスター・ノー・リミット」。ルーマニアの自動車メーカー、ダチアのSUVダスターをベースにしたマシンでした。しかし、今年これまでと同じゼッケン3を付けたのは、BMWミニでした。

001
2011年式ミニ・カントリーマン(日本名クロスオーバー)というエントリーとなっていますが、2ドアですから正式にはペースマンと言えますね。ダチアからミニにスイッチはしましたが、そのエンジンフードのスリットから覗き込んで見ると、3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン「VR38DETT」のヘッドが見えます。

002
昨年までは、ルノー傘下のダチアの出走ですから、日産との提携があるということでVR38エンジンの使用はわかりました。しかし今年は、何のエンジンを搭載するのか、と周囲も気にしていたようですが、結局はエンジンやシャシーはそのままで出たという感じでしょうか。ちなみにその参戦はフランスのミニのディーラーからの参戦(つまりBMWミニからではない)です。

003
このVR38エンジンを最高出力900馬力までチューンナップし、リアに搭載しています。タイムは9分42秒740。総合3位に入っています。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 07:41| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月06日

三菱チーム

Ext

パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013の際に三菱チームが借りていたメンテナンスガレージ「Clarks Metal and Speed」を見せていただく機会がありました。そう、昨年の参戦の際、増岡浩選手のクラッシュしたマシンをきっちり直した腕利きのスタッフぞろいのホッドロッド系ガレージです。

Ext2
昨年は、不眠不休のマシン修復のためお邪魔するわけにはいかなかったですが、今年は昨年よりは余裕がある(といっても非常に忙しそうでしたが)、ということで伺いました。

Owner
オーナーは写真左側の太っちょさん、クラークさん。コロラド生まれで、ロングビーチで修業。リース・ミレン・レーシングでも腕を振るい、ミレンのフォーミュラ・ドリフトマシンをはじめ、2011年のタイムアタッククラスのレコードホルダーになったマシン(ロッド・ミレンのドライブ)も手掛けています。ちなみに写真右側はクラークのお父さん。

Int2
パイクスピークのふもと、ダウンタウンにほど近い住宅街の外れにあるクラークスのガレージ。普段はホッドロッドマシンが並んでいるのですが、このパイクス期間中は、そんなクルマはガレージ外に追いやって、完全に三菱の基地として稼働しています。

Int
明るい近代的なガレージをイメージしてはいけません。入り口側こそ新しくリノベートされてますが、その奥側は昔からのガレージそのまま。ただ、その分、ちょっと雰囲気のあるガレージです。ガレージ自体はそれほど大きくはなく、出入り口から2台のMiEV Evolution IIを入れたらもう一杯、というほどのサイズ。

Int3
そのマシンの横にテーブルを置いて、三菱スタッフがパソコンを並べて、作業をしておりました。壁には、昨年の応援幕とともに、クラッシュしたi-MiEV Evolutionのフロントカウルがかけられていました。こうやって三菱のパイクス参戦の歴史も積み上げられていくといいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 23:52| Comment(0) | パイクスピーク速報

この箱はナニ?

001
パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013に進化したEVマシンTMG EV P002を持ち込んだTRD-USA。スタート前のこのマシンの後ろには、常に白い小さな箱が用意されています。

002
箱からは2本のパイプが出ており、マシンにつながっています。箱自体はブーンという小さなうねり音も聞こえます。

003
気にしていると、とあるタイミングでこのボックスが開けられました(早速写真を撮っていたらすぐに閉められてしまいましたが)。その後ここには氷が入れられていました(スタッフの足元には水タンクもあります)。つまりクーリングのユニットですね。

004
これがモーターを冷やしているのか、バッテリーを冷やしているのか、はたまたその両方なのか、教えてもらえませんでした。が、やはりレーシングEVには、徹底した冷却が必要なんでしょうね。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 23:50| Comment(0) | パイクスピーク速報

2013年07月04日

ホンダワークス?

Hondateam
パイクスピークインターナショナルヒルクライム2013に、同じカラーリングのホンダ&アキュラ各車(5台)が参戦していました。ホンダとしては、4輪だけではなく、2輪でも5台の参戦(1台のATVを含む)をしており、オールホンダ体制で参戦(ワークス?)、とおもいきや、実はR&Dを中心とした社内チームでの参戦。社内のレース好きが集まって、の参戦です。

902_2 
902 1991年式アキュラNSX(James Robinson/Honda R&D) 11分45秒518(総合56位/パイクスピークオープン4位)

64 
64 2012年式アキュラTL SH-AWD(Brian Shanfeld/Honda R&D) 11分45秒518(総合114位/タイムアタック14位)

93_2
93 2012年式ホンダCR-Z(Sage Marie/Honda North America)  14分06秒446(総合93位/エキシビジョン3位)

24 
24 2013年式
ホンダ・フィットEV(Roy Richards/Honda R&D) 17分30秒614(総合130位/エレクトリック5位)

173m       
173m 
ホンダCRF250R (Nick Robinson/Honda R&D) 12分45秒895(総合91位/250 4位)

191m_2         
191m 
ホンダCRF450R (Jeffrey Tigert/American Honda) 10分32秒964(総合19位/400 1位)

3m       
3m 
ホンダCBR600RR (Erik Dunshee/Honda R&D) 11分41秒938(総合54 位/750 3位)

63m       
63m 
ホンダTRX450 (Keith Steidl/Honda R&D) 12分55秒784(総合98位/ATV5位)※55m ホンダCBR1000RR (Alex Moreno/Honda R&D)はリタイヤでした。

Simon
そしてもう一台がホンダ・オデッセイ。このマシン、ル・マン24時間などへの参戦経験もあり、今年はIRLインディカーシリーズにサムシュミット・ハミルトンHPモータースポーツ77号車で参戦中のシモン・パジェノー選手がステアリングを握ります。パジェノー選手は、6月2日にミシガン州デトロイトのベル・アイル・パークでの2日目のレースで見事キャリア初優勝を果たしてのパイクスピーク入りです。

770
ホンダ・オデッセイは、V6-3.5Lエンジンにターボを装着したエンジンは500馬力超え。6速MT(フロアへ移植)とLSDはアキュラTLのものを流用しています。

770int

770int2
このミニバン、パジェノーのドライブで結果、12分54秒325(総合96位/エキシビジョン2位)となっています。(XaCARレポーター・青山義明)

posted by polishfactory5 at 09:24| Comment(0) | パイクスピーク速報